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9月は本当に晴れの日が少なくて、梅雨より雨が降ったような気がします。
台風21号の影響で自転車に乗って”いつもの道を走ること”すら非日常になって、2学期が始まって1ヶ月も経つというのに自分のペースが掴めずにいます。
10-8を送った後何をしたら良いのか?どこへ行けば良いのか?(まあ、さっさと帰って仕事や家事をしろよと思うでしょうが、なかなかそうはいかない特殊な幼稚園事情があるのです)

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うむ。
山へ探検に行こう、と思ったのは先週のこと。3時間ちょっとの隙間時間の有効利用。
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ワタシは基本秋の終わりから春の初めまでしかマウンテンバイクで山を駆けないので(夏のマウンテンバイクは暑くて虫がイヤ。冬はロードだと下りが寒いという単純な理由です)今秋以降の自転車ライフをどうするか。週末のパトロールコースなら多少何があっても大丈夫ですが、平日のライド中のトラブルは10-8のお迎えに支障が出るので、事前の準備が大切。
山の事情を探りに、先週も今週も3時間みっちり”歩いて”パトロール。脳内の自分的走れるマップのアップデートです。

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みっちり歩くと言っても、京都の有名な”京都一周トレイル”は基本的に自転車走行が禁止されているのでそこは外すとすると、案外自転車が気持ちよく走れる道は限られてきます。そして、その限られた道は案の定あんまり人が入らないので、
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まあ、アレですね。インスタにも書きましたが、”風雲たけし城”ですね。今風にいうと”サスケ”でしょうか。
倒木だらけのところに”道”を見つけることがまず第一歩。
そして次に”自分の歩けそうな箇所”を見つける。
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山の景色が変わってしまって、どこもかしこも獣道っぽくなってるので、うっかり迷わないように意識を集中する。
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なかなかエキサイティングな3時間。
歩き慣れてないせいで靴擦れができ、普段持ち歩くバンドエイドをポーチから出しかかとに貼って(それも自分は滅多にバンドエイドなんて貼らないから持ってたのはプリキュア2枚とトラ1枚ゴリラ1枚。散々悩んでゴリラを拝借)半袖の上腕に枝で作ったたくさんの擦り傷と普段山を本気で歩かないので笑い出す膝。
歩きでよかった。
自転車担いでスリリングはゴメンな37歳。

山を歩くのも悪くない。
でも、自転車だともっと手っ取り早く山に入れるし山から帰ることもできる。
結構自分で歩ける範囲はここ最近で歩きつくし、今秋以降のマウンテンバイキングはちょっと諦めざるを得ないかもしれないと8割型覚悟を決めつつあります。
それでもまあ、自然を愛でリフレッシュ目的なら山を歩くのも悪くない。

野生動物を含め特にクマに気をつけろと方々から言っていただけるのですが、幸いなことに今の所クマの気配を感じたことはありません。


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# by cosset-cosset | 2018-10-04 04:47

チャーミー。

実は、作り始めたのは今年のはじめ頃で3月には出来上がっていたのですが、公開しなかったウェブショップ。
大型台風チャーミーの到来と手帳に記された”9月中にやる事リスト”からやりそびれて残った赤のラインで覆われた”ウェブショップ公開”の文字。
9月最後の日曜日。どこのお店も台風で休業もしくは早仕舞い。台風でやる事ないならと勢いよくエイやっと”公開”のボタンを押しました。
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今までコゼバッグといえば通販しない事でお馴染みでした。
しかし、過去を振り返れば大きな声では言いませんでしたが、通算販売数一番は”小学館のウェブショップ”でした。意外ですね。何かしらの企画を頂いては作って納め、小学館というフィルターを通してはいるものの、コゼバッグにはできない販路で京都から遠く離れたお客様へたくさんのコゼバッグをお届けしてもらった恩恵は図りしれません。
今の時代ワタシ自身もインターネットでのお買い物に随分と助けられています。
特に子どもとの時間を優先するとお店に行って探すのが面倒。一緒に行ったら行ったで要らんもん買わされるしアイスねだられるし。ネット上ならサクッと検索してポチッとすれば早ければ翌日の午前中には手元にきますから、お店の駐輪場代やバス代、要らんもんの購入費用を考えると送料無料、探す手間なし、というのはとても魅力的です。
でも、なんだか乗り気じゃないコゼバッグのウェブショップ。ウェブショップを”やらない理由”の方が少ない気がしますが、なんだか乗り気じゃありません。
今だに乗り気じゃないので、”今の所カバンは売らないコゼバッグのウェブショップ”をオープンしました。
ウェブショップで販売しているのは主に展示会などでの販売が中心の”小物系”とリリースしたばかりの”エプロン”です。

先日、遠方からの”リピーターのお客さん”からメールオーダーをいただきました。
確かに、バッグを買うのにこの住所(島です)から京都にくるのは大変だ、と思いました。
(どんな販路でお買い上げいただいたお客さまでも”リピーターさん”としてメールオーダーすることは可能です。ポチッとカートに入れるようなサクッとさはありませんが、少々のメールのやり取りでオーダーできますので、お気軽にメールください)
遠くのお客さんにコゼバッグを使ってもらいたい気持ちはあります。
もっと気楽にオーダーしてもらえれば、とも思うのですが、これまた先日来ていただいたお客さんはすでに二つ使っていただいているのですが、それでも”来て触って話してみなきゃわからない”というところに落ち着きました。
やっぱり触るとか話してみるとかって大切です。

コゼバッグのウェブサイトはコチラから。
そしてコゼバッグのウェブショップはコチラから。
どうぞご贔屓に。





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# by cosset-cosset | 2018-10-01 04:50

きぬかけ

先日のある晴れた休日に、”きぬかけの路”といういい感じの道をロングテールで走ってました。
嵐山のちょっと北側から大覚寺、仁和寺、龍安寺を経て金閣寺へと続く道路です。おっちゃんおばちゃんたちは”観光道路”と呼びます。
緩やかな起伏があって、自然もあって、有名なお寺が続いて、かつそこまで混んでいない。
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プラプラと池のあたりを走っていると、後ろからロードレーサーにシュッと抜かれました。
そして、そのすぐ後に大人のロードレーサーより30cmほど小さな子どもローディが二人先頭の大人ローディを追いかけてワタシを抜いていきました。

そして、すぐ山越えの信号待ちで追いついて。
その時先頭の大人ローディが”ええ道やなあ。京都っぽいなあ、なあ、楽しいなあ”と後ろの子どもローディに話しかけましたが、子どもローディの反応は微妙。
ああこの3人は親子か。京都に自転車乗りに来たんやな、と気づいたのです。

お父さんは立派なローディ。
見てると登りで攻めたくなるようです。登り始めると子どもらをちぎってる。
子どもお兄さんはお父さんとお揃いのジャージ。小さいけれど立派なロードバイク。
子ども妹さんはお揃いではないけれどちゃんとしたジャージ。まだロードバイクは大きめ。

ああ、いい親子だなあ。なんか妹さんはめっちゃイヤイヤオーラ出てるけれどちゃんと付いていってるし、お父さんの出す”手信号”守ってるし。
案の定、お父さんは登りでぶっちぎってしまって、子どもお兄さんが追いかけて、子ども妹さんは諦めモードでマイペースに。そしてその後ろにロングテールのワタシがヒイコラ登ります。

そして、登りきった福王子の信号でお父さんローディは子ども二人をちゃんと待ってました。
”なあ、ええ道やなあ。もうすぐ仁和寺やて。世界遺産やで。頑張りや!”と子どもを励まし、信号を待つ間ドリンク休憩。
(お父さんのテンションの高さと後ろの子どもローディのテンションの高さに雲泥以上の差があって切なくなりました。)

さてワタシはどうしようか、と思ったところで信号は変わり、家族でもないワタシが一緒に無駄にドリンク休憩するのもアレなんで先に行きました。

仁和寺にて。
ワタシはあの3人の親子ローディがやってくるのを待ちました。
どこから来たかはわからないけれどせっかく京都にきていい道走って気持ち良さそうなので(少なくともお父さんは)いよいよ声をかけて仁和寺の前で親子の記念写真を撮ってあげようと仁和寺の前で待ちました。

けれども待てども待てども来ません。
ああ、多分信号越えて唯一あるコンビニエンスストアに入ったんやな、と。
お父さん、子どもにアイスでも買って”もうちょっと頑張れ”と励ましてるのかも、と思ってワタシはその”きぬかけの路”から一条通へ入って家路に着きました。
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なかなか親子の趣味のベクトルが合うということは稀だと思います。
我が家に限って言えば、よく”自転車が趣味の一家”と勘違いされますが、ワタシとツレも好みが違うし、10-8は自転車は乗るけれどガタガタするのと汚れるのと登りが嫌いらしく方向性は3人バラバラ。多分3人で件の親子のようなサイクリングは実現することもなさそうで。

もう9月も終わり。
サイクリングにはもってこいの季節です。
もし京都に来るなら”きぬかけの路”は小学生さん以上の親子なら楽しめる道路かもしれませんね。
と言いながら、この週末はまた台風予報。
何にも被害がないといいですが。





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# by cosset-cosset | 2018-09-28 05:04

ススキトリ。

台風が過ぎて20日ほどですが、結局自転車に乗って自分のテリトリーをパトロールできるのは週末だけなので、再びパトロールへ。
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フカフカに積もった杉の葉っぱを踏みしめて峠を登ったなら、
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案外なんてことなかったかのような表情の林道へ。
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でも、地面に積もる細かな枝でビブ一丁で来たことを後悔するほどの繁っぷりでした。足が擦り傷だらけでヒリヒリする。
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ロードバイクで走るべきところじゃないかもしれない、けれどマウンテンバイクで走るにはちょっとアレな林道。
おおきな木が倒れていたらどちらにせよ降車して持ち上げなきゃ越えられないので、別に何に乗ってようが同じかな、と思うこの頃です。逆にロードの方が軽量なので、非力なワタシにはまだマシかもしれません。
危ないところを攻める走りもできない性格なので、危なければ降りる。歩く。
ロードに乗るクセに靴裏とクリートの減りが早いのが目下の悩みです。

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そして北から南へ大急ぎで下って(まだ南から北へは通行止なので、恐ろしく道が空いているのです。)待ち合わせの家族と合流。
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台風で行くことができなかった幼稚園の稲刈り遠足の目的地の田んぼへ。
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もちろんもう稲は刈られていますけれど、もう一度田んぼへ来たかったらしい。

そして、アレですね。
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子どもが隣に居てくれなかったら完全に怪しいワタシが居ますが、
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グローブをはめてて良かった。
中秋の名月。昨日はお月見。ススキ取り。
思った以上にススキはちぎれなかった。全力で引っこ抜きました。

服選びが面倒なので毎度同じジャージのセットを着てますが、子どもがいなかったら上下ピチピチの格好で路肩をウロウロする姿は良くないな、と改めて。一人で山の中にいるには最適ですが、ちょっと家族単位で行動するときは考えなくちゃな、と思った次第です。






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# by cosset-cosset | 2018-09-25 04:55

長いおつきあい。

今日明日という短い時間では出せない”色”があります。
今夏お客さんから預かったバッグ。
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そこ角に穴が空いたから直して欲しい、とのこと。
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確かに。
コゼバッグがまだ東京で営業していた頃、はるばる兵庫県より青春18切符でオーダーしに来てくれた、らしい。そう言われるとそんな記憶がある様な、でも不確かなのは確か。覚えてなくてごめんなさい。

コゼバッグが東京にいたのは2009年のたった一年間だけ。2009年の1月11日に谷中ではじめました。そしてその年が明けてすぐに引っ越したので、始めた翌年である2010年1月11日には京都にいましたから、”東京でのバッグ”ということは10年も使ってくれてることになります。
10年、色々とあったそうです。
国内外問わず、治安の良し悪しも問わず、いろんな所へこのバッグと共に出かけ、処分することは到底できない。修理でもう一度使いたい、とのこと。
嬉しい。
10年の使用感は底角の穴だけではなく、
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このポケットのなんともいえないアセ感。外ポケットの内側を見ると本来の色がありますが、外側の褪せた感じは、絶対に人工的なダメージ加工では出せない”深み”があります。

それを残しつつ、
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角に彩色を。
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インナーには明るさを。
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お客さんに馴染みまくった”取手”や”ショルダーベルト”はそのまま再利用。くったり柔らかく育てるのにも時間がかかります。新品にするのは簡単だけれど、育てるのは”時間”がかかりますから。

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お預かりした1ヶ月ちょっとの間に、オーダーした時には学生だった彼もお父さんになりました。
預かる時には生まれる不安の話を、お渡しする時には誕生の感動とこれからの楽しみの話を。10年前にはどんな話をしたのか覚えてないですが、10年後に再び来てくれたなら、修理で預かった1ヶ月の間に家族が増えたことは絶対に覚えてます。

単にバッグを売買するだけじゃなくて、そこにある時間もバッグと一緒に。
長いおつきあい、本当にありがとう。



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# by cosset-cosset | 2018-09-20 04:57