Cosset-Bags


by cosset-cosset
カレンダー

梅雨支度。

5月も今日で終わり。爽やかな五月晴れとは一変し雨マークの増えてきた週間天気予報。
ちょっとでも空が晴れていたならば自転車に乗って山に行きたいけれどいけないので、ほんのちょっとのショートトリップを楽しみます。
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うん。いい。
そして、気分転換したのちに取り掛かったのは梅雨支度。
レインジャケットを洗い、防水スプレーを施したら熱処理を。

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手ぬぐいなどで当て布をして低温のアイロンで熱を加えます。
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子どものレインジャケットは小さいから扱いやすいものの、大人の上着となると大物になりますが、丁寧にアイロンをかけます。
熱処理することで水を弾く細かな起毛みたいなものが再び立ち上がって撥水性が復活する、らしい。

コゼバッグのバッグ類も梅雨入り前にしっかりお手入れしたいところ、ですが、コゼバッグのバッグはアイロン厳禁です。
以前、ワッペンをつけようと思ってアイロンかけてターポリンを溶かしてしまった、とお客さんから話を伺ったことがあるのですが、ターポリンは熱を加えると溶けます。アイロンは低温でもうっかりやりすぎる可能性があるので絶対にダメ。
ならば、どうするか?と言うと、ドライヤーです。
コーデュラはテフロン加工したコーデュラを使ってるので、最初は撥水しますが、使ってるうちに撥水しなくなってきます。そうなったら、市販の防水スプレーを吹きかけてそれが乾いたならば次にドライヤーを近づけて(でも近づけすぎると品質が変わってしまう恐れがあるので、ほどほどに)熱処理するのがオススメです。
帆布製品は、
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こちら”ガードアンドガード”がおすすめ。コーデュラに比べ、綿製品は紫外線にも弱いので”布用日焼け止め成分”も入ったこちらがおすすめ。こちらも裏面には熱処理を勧めていますが、コゼバッグのバッグにはアイロン厳禁なので先に書いたようにドライヤーで熱処理を。

よく、このガードアンドガードみたいな製品がどこに売ってるのか?と聞かれますが、お店などで売ってることは稀と思います。(左上に業務用って書いてあるしね)
類似品もありますが、京都という土地柄か繊維用の薬品が手に入りやすい環境にあること、そしてコゼバッグのバッグ、特に帆布製品をお使いの方には布用防水・UVカットスプレーをお勧めしていますが、なかなか市販されてないという声も聞くのでアトリエには置いてます。(コーデュラは日焼けしないという不敗神話がありますが、やっぱりコーデュラも帆布に比べれば格段に色あせしにくいですが新品から少しずつ色あせますので、使って損はないかな、と思います。)
税込2160円。
よくある防水単体のスプレーに比べ安くはないですが、キャンバス地のスニーカーやカーテンや暖簾など日焼けしやすい綿製品、もちろん綿じゃなくても日焼けしやすい場所にあるものに使うと結構有効です。

定期的にスプレーしておくと汚れもつきにくくなりますし、またついたときも取れやすくなるので、長く使うにはメンテナンスはやっぱり大切です。(自転車も同じことが言えますが、ワタシの自転車はひどいもんです。盗難にあう心配もないやろ、っていうくらい。。。)
アトリエには切らすことなく置いているガードアンドガード。
2160円。
コゼバッグをお使いのお客様でしたらメールや電話、FAXでも注文をくだされば通販しますので(スプレーなのでしっかり梱包する分送料が高いかもしれませんが)遠慮なくご連絡ください。




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# by cosset-cosset | 2018-05-31 04:53

エネルギー

先日の土曜日。
ツレは出張。ワタシはアトリエ。じゃあ10-8はどうするよ?となってはるばる愛知県小牧市より召集されたお祖母さん。
10-8のリクエストで”ニフレルに行きたい”となって送っていった四条烏丸。
朝の9時にあっさり阪急電車の乗り場へ消えていった二人を見送り、ワタシは再びアトリエに戻り、一つ一つToDoリストをこなします。
このこなすべきリストに、”5月のに終わらすべき目標”と言うのがあるのですが、終わらない。
終わらすべきことイコール型紙を作ること、なのですが、一向にできないあるバックの型紙。作りたい形は決まってるのに、型紙が作れない。カバン屋を10年やっててまだそのレベルかよ!と突っ込みたくなるのですが(そして多分読んでる人も突っ込みたくなるでしょうが)できない。なんだろう、なんでだろう。わからない。
わからないなりの独自の計算方法や型紙の作り方は編み出したつもりですが、最後のキレイな始末の仕方が全く思いつかない。
正直、3ヶ月考えてるけれど思いつかないので、一旦保留にしようかと思います。
いつでも手を動かせるようにと出しっ放しの大判画用紙も一旦画用紙置き場にしまうことに。

後はもう、何かが閃くまで(つまり何かが降りてくるまで)ひたすら待つのみ。
待つのも、辛い。
そして、10-8が帰ってこない土曜日の夕方。祖母から連絡はなし。
日が暮れる頃電話がつながり、”まだ万博公園で遊んでいる”とのこと。二人の溢れるエネルギーにあっぱれ。
ワタシはぽっかり空いた時間に何をしていいのかわからず、3人で街でご飯を食べる計画も御破算になり(遅すぎて万博公園で食事は済ませてくると連絡があったので)、一人アマゾンプライム祭りをした土曜日。

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イラチなワタシにとって待つのは辛い。
今アトリエは受け取り待ちとオーダー確定待ちのバッグで”お客さんの品コーナー”はぎゅうぎゅう状態。(帆布生地の上がそうなのですが、生地を動かすたびに雪崩が起きる。。。)
自分が動いても仕方のないときは待つに限ります。
何も閃かない自分の頭。
ストーブをしまうタイミングを完全に逃した5月のアトリエ。(灯油が使いきれない!)
さっさとワタシの手元を離れていくたくましき4歳の10-8。
そしてそれに付き合う骨折が完治してない祖母。

ワタシの周りは溢れんばかりのエネルギーで満ちています。
どうか、そのエネルギーがワタシにも注がれますように。

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# by cosset-cosset | 2018-05-28 04:57

パン。

京都はパンの消費が日本一と言われます。
なぜか?と言うのはどこかで読んだことがありますし、多分ググったら出てくるでしょう。
我が家は朝は米派です。腹持ちのいい米がいい。ご飯と味噌汁と納豆の組み合わせが一番いい。なので、朝起きたら米を洗い、調理の始まりに土鍋で炊きます。(土鍋だと15分くらいで炊き上がるので早くていいですよ)

しかし、毎日米を食べるのも時々おやすみが欲しくなるもの。土曜日の朝ごはんはパン。そして10-8の幼稚園的なものは木曜日は午前のみなので弁当なしでいいのですが、木曜日の昼は外でサンドイッチを食べるのが我々の定番になりました。お昼に終わって家まで腹が持たない。かといって弁当ほど力が入らず、ちょっと特別感のあるもの、としてサンドイッチ。(弁当作るよりサンドイッチ作る方が正直面倒です)

木曜日のサンドイッチ用のパンを求めてウロウロした結果たどり着いたパン屋さんは進々堂 府庁前店。

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サンドイッチ用のパンを求めるまで、進々堂イコールチェーン店やし、みたいに舐めてたところがあったんですが、これが舐めたらあかんのです。
ワタシがパンを買い求めるのは10-8を送った帰り道。朝9時前後。
朝9時に、ほぼ全部のパンのラインナップが揃うパン屋さんはあんまりありません。
例えば、フランスパンはの焼き上がりは何時、とか、アンパンの焼き上がりは何時、とか。
逆に、”サンドイッチ用のパンは売り切れました”とか。
でも、朝9時に全部ある。
で、そんなに高くない。
(夕方にはもう棚が寂しくなってるらしいです。)

それに気づいて以来、進々堂を贔屓にしています。
毎日食べるものだから切らしてはいけない(うちは毎日じゃないけれど)とか定休日がないとか、流行りのパン好きの集う店ではなさそうですが、ハレの食べ物ではなくケの食べ物、日々食べるものを提供する、と言うスタンスがいいなと。

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前の道が広いので駐輪に気を使わな行くていいところも府庁前店のいいところ。
パンフェスなどに出店するようなオシャレ系じゃないけれど、最近いいなと思う京都のパン屋。
あくまでも、ハレの日用ではなくケのパン。
他にも水族館に行くときはマルキ製パン。(自転車でドライブスルーできます)
皮膚科に行くときは大正製パン。(チェリーの乗ったアンパンマンパンやドラえもんパンがあったりします)
シュトーレンの季節には丸太町のコネルヤ。

メッセンジャーをしてたときは食べ応えのあるパンが好きでしたが年とともにフワフワのパンが好きになりました。
やわやわうどんを好む京都的味覚に近づいてきたのかもしれません。
大学近くのドンクはちょっとハイソだし、街のPAULなんてまさしくハレの日用だし、いつも食べるいつものパンは手の届くところにあるのが嬉しい。

コゼバッグもそんなケのバッグになりたいです。




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# by cosset-cosset | 2018-05-24 04:29
土曜日の夜、ロームシアターであったシシャモのライブに親子三人で出かけ、帰りに寄った御霊祭の出店で”カニ釣り”なるものを発見。サワガニみたいなのを釣って喜ぶ他の親子を見て10-8が”やりたい”と言いだしました。”アカン。こんなんにお金は出せん。明日ザリガニ釣りに連れてってやるから”と言ってカニ釣りを後にしたワタシたち。

翌朝
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まず好天を楽しむべく一人で。
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爽やかな青い空。澄んだ空気、からりとした湿度。

帰宅後すぐに10-8を連れてザリガニを釣りに出かけ、この間2度目の冬眠から目覚めることなく死んでしまったザリガニの交代要員を捕まえ(シーズン初めのせいか魚のみりん干しを餌にワンサカ釣れましたが、持ち帰りは最初に獲れたオスとメスの各1匹のみ)昼ごはんはピクニック。
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5月ってすばらしい。
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そして、ザリガニ2匹と犬と子供を乗せて帰宅。
充実した日曜日。
しばらくこんな日曜日はやってこないカレンダーのスケジュール。昨日が晴れでよかった。

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# by cosset-cosset | 2018-05-21 04:43

チャーミング。

5月と言うのはつくづく罪深い季節だと思います。4月は中旬までスギ花粉が舞い、暖かくなったとは言えまだ山は寒い。それに比べ5月は空気も爽やかに暑すぎず寒すぎず、光もキラキラ。6月になるとムンムと蒸し暑さが顔を出し梅雨の気配が。。。
となると、5月はやっぱり”自転車に乗っておかなくちゃ”となるのです。
時間は、ひねり出そうと思えばひねり出せる。
”時間がない”と言う言い訳は好まないので、ひねり出すのです。
いつもの起床時間より早く起きてササっと事務仕事を片付け、お茶を沸かし米を炊き弁当を作り朝ごはんを作り洗濯をし、バイクジャージで登校するかさんざん悩み(と言うのも1時間目は大学生と一緒に授業なのでジャージで授業を受けるのは如何なものかと、、、)結局バッグにジャージを入れて登校することにして出発する午前8時ちょっと前。
30分西から東へ自転車を爆走させて10-8を幼稚園へ放り込み、ワタシは建物を移動して授業。(昨日は山本太郎さんと言う現代美術家の先生の授業でした。面白かった)

授業が終わって速攻ジャージに着替えて自転車の牽引部分を外して学校を飛び出して1時間後、
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こんなカーブ、ワタシのショボ足で登れるわけないやんか、とトボトボ歩いて登る峠道。
多分4月は寒くて来られなかった峠道。6月は、暑くて辛そうで体力的にこられなさそうな峠道。この”マヂカ!”と言う斜度を崇めたくなる不思議な5月。
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歩いたり、乗ったり。アスリートじゃないので無理なら押して歩けばいい。滅多に誰も通らないので恥ずかしさとかないし。
授業が終わって90分後、目的地へ到着。
誰もいない空き地で持参のおにぎりセットを食べその辺をウロウロしていると、檻の中に”犬っぽいけど犬じゃない寝てる動物”を発見。口笛で起こしてみると、
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やや!これは!
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イノシシやんか!
初めて飼いイノシシを見ました。
田舎あるあるでしょうね。ウリ坊拾ったから大きく育てて食べちゃおう、みたいな。
こう言うチャーミングさってなんとも言えないシュールさもあって笑顔と真顔が表裏一体みたいな街にはない人間の欲が見られて好きです。多分、ドックフード食べて大きくなったんやろな、みたいな。

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イノシシの檻の前でのんびりしすぎて10-8のお迎えはカツカツ気味でもう一個峠を超えて45分ひたすらアウタートップで降ります。


時間はみんなにきちんと平等だとこの頃”時間がないんだよ”と口を尖らせて言い訳する10-8にこんこんと言ってます。
ぼんやりしててもイライラ怒ってても何をしてても平等。ならどう時間を使うか?せっかくなら楽しく使いたいよな、と。
10-8の幼稚園があるおかげで強烈に時間に追われる毎日ですが、あと2年だからと思えばこそこのせわしなさも楽しめるわけで。幼稚園がなかったら、登ってない峠や行ってない場所もたくさん。峠の上り口まで自宅から遠いと言うのはワタシにとって最大のネックになるのですが、幼稚園のおかげで京都市内東側もテリトリーになりつつあります。
楽しい時間も辛い峠の上り時間も全部一緒。いつか終わる。そう思えばこそ今を楽しまなきゃ、と思う5月です。




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# by cosset-cosset | 2018-05-17 04:56