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仕入れ用にも。

先日作っておさめさせていただいたバッグ。
仕入れ用にも。_e0149587_08490696.jpeg
お店の仕入れをメインに使いたい、とのこと。
一升瓶を入れられる大きさを基準に、そのほかの食材も入れられるように。
仕入れ用にも。_e0149587_08505180.jpeg
一升瓶は規格が決まっていて、トート型メッセンジャーMサイズの幅が一升瓶の長さと同じだったので、バッグのサイズはMに決まり。
一升瓶を二本入れて、食材と自分の身の回りのものやお会計に必要なもの、そして時々は購入する卵が割れないよう、そしてうっかり落とさないよう
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ペロンプラスカチッとは三箇所で。
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表のポケットにお店の名前と、底面にはアトリエに余っていたリフレクターを。
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なんとなく最後までつけそびれていたコゼバッグのタグは、ショルダーベルトのところにさりげなく。
仕入れ用にも。_e0149587_08492001.jpeg
目的も決まってるし、使う人とその向こう側も見えてるおかげで、作る際にいろいろ考えてしまって、完成まで恐ろしく時間のかかったバッグです。
仕入れ用にも。_e0149587_08492433.jpeg
実は、フロントポケットの仕切りが逆で、重たい重たいU字ロックはここに。
もちろん、通常の仕切りパターンでもいいけれど、オーダーの際に触らせていただいたU字ロックがあまりにも重たすぎて、あんな重たいものは背負ったら脇の下のほうに来るようにしたほうがいいかと思って。本当のことを言うとU字ロックを差し込むループのベルトをつけようか3日くらい悩んだけれど、そんなことをしなくても案外収まりがいいことにも気づき、3日悩んで3日かけて作ったバッグ。

このコーデュラのオレンジ、コンピュータが鮮やかに映し出してしまってるけれど、実際はもう少し落ち着いた錆色的なオレンジです。
いい色だな、と思って仕入れたけれど使わずに仕舞い込んでいて、それを”色はお任せで”と言っていただいたのを機に使ってみました。
オレンジ、と言うか錆色、と言うか落ち着いた感じのオレンジ。
いい色です。
そしていいバッグに仕上がりました。

作らせてくれてありがとうございます。

# by cosset-cosset | 2021-03-25 05:45

ride & hike 比叡山の横

朝の10−8のお見送りをツレに任せられた先週半ば。
午後イチの散髪の予約まで約5時間。
ride & hike 比叡山の横_e0149587_12415539.jpeg
”せや!山に登ろう!”と早朝の御所を抜けます。
マウンテンバイクで登るとなると、結局押して登って押して降りることも多いし、歩くほうが身軽です。
鴨川を渡るときに”今日はあそこまで登るぞ!”と気合が入るのが、盆地ならではのいいところ。
山際の馴染みの散髪屋の近くの下山口に自転車を止めて、登りたい林道までひたすら歩道を歩きます。
ride & hike 比叡山の横_e0149587_12421511.jpeg
朝の通勤通学で賑やかな街並みを離れ、林道に入った瞬間から始まる静けさ。
紅葉の若葉がまだピンク色で、木々がピンクに染まってました。
そして、ひたすら登って、
ride & hike 比叡山の横_e0149587_12441925.jpeg
遊び心でちょっとずつ石に細工して、
ride & hike 比叡山の横_e0149587_12422173.jpeg
比叡山山頂ではなく、比叡山の横の見晴らしのいい県境へ。
よく考えたら、ここへきたのは10-8と大学を卒業して以来なので、一年ぶり。
そして、コロナのせいで京都から一歩も外へ出てないので、左足だけでも滋賀県へ踏み入れ、京都から出たのも一年ぶり。
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1年ぶりの、ハロー琵琶湖!
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おなじみの、ハロー京都!
同じところから、左に琵琶湖、右に京都市内も一気に見下ろせる絶景スポット。
天邪鬼な性格からか、登った道を降りるのが性に合わず、できればぐるっと回るか8の字に登りたい。となると、この比叡山の横の山がぴったり。(比叡山はてっぺんまで登った後に八の字にしようと思うと、時間がすごくかかるのと距離も飛躍的に多くなるので体力的に厳しい。。。)
”散髪の予約”という今日の本来の一大イベントの約束の時間が迫ってるので大急ぎで登って大急ぎで登って。
久々に”もうこれ以上は歩きたくないな”と思うくらい歩いた寄り道15km、3時間強。
最近お客さんに感化されて”トレランでもやってみよかな”と思って挑んだ比叡山(の横の山)ですが、ワタシにはやっぱり無理っぽい。急ぎ足で登ったり、小走りで降ったりはできるけれど”走るなんてとんでもないワ”と身の程を知ったのでした。

ride & hike 比叡山の横_e0149587_12441166.jpeg
余談です。
写真は拡大しないほうがよろしいかと。
途中京都一周トレイルのトレイル上にふんわりとこんもりと枝と葉っぱの盛り上がりがあって、”これはもしや?”と覗き込んだら、案の定、鹿が。。。
小枝と葉っぱで隠したくなる気持ちはわからなくはないが、ここは綺麗なトレイル上。
早く土にかえるには谷底の川に落とすのが一番だということで、足を掴み谷へ放り投げた、と言いたいのですが、ちょっと中途半端に土にかえりかけて隙間から覗く鹿はかろうじて原型を留めつつも、もうあかんくらいになってたので、そのままにしてきました。
死んでる動物を見つけたら、できれば人眼につかないところへ引きずって移動させてあげるのがよろしいかと。
そうしたら、もう一瞬で人のいぬ間に動物たちによって自然になくなるでしょう。
それでも、これだけこんもりと盛られた小枝と葉っぱ。トレイルを歩く人たちの愛が一本一本に込められてるのかな、と思ったり。
今年は厳しい寒さだったしな、冬を超えられへんかったんやな。



# by cosset-cosset | 2021-03-22 05:34
ライトとそれ用の電池を入れるケースを作って欲しい、とのオーダー。
付属のケースの”ちょっとあれだな”、という点を改良して欲しい、とのことでした。
磁石と機械式腕時計とライトの話。_e0149587_08443736.jpeg
できれば、気になるマグネット式プラスティックバックルを使いたい、とのこと。
そのマグネットのバックル”fidlock”はこちら(リンク先はyoutubeなので気を付けてください)。
その件のマグネットのバックルを使って試作をしたところ、
磁石と機械式腕時計とライトの話。_e0149587_08461767.jpeg
通常のオスとメスの向きを逆にすることによって、
磁石と機械式腕時計とライトの話。_e0149587_08455098.jpeg
フラップを開けた際に
磁石と機械式腕時計とライトの話。_e0149587_08455495.jpeg
ポケットの電池部分にマグネットがひっつく副作用により、よりバックルの装着がしやすくなることを大発見!したのです。

このマグネットのバックル、とても脱装着する塩梅が心地よく、強すぎず弱すぎずでもしっかりと”パコっ”とハマる感じがなんとも心地よいのです。

ですが、、、ここで大問題が発生するのです。
お客さんが愛用するのは機械式腕時計。
基板の下でゼンマイが動いてるやつです。
その機械式腕時計は磁石との相性は最悪です。
ちょうど同じタイミングでワタシも愛用の腕時計を修理に出して、身の丈に合わない機械式腕時計をはめる日々が続いた最後の日、修理から上がってきた腕時計を取りに行った際にレジの人が”スマホとも近づけない方がいい”と機械式腕時計の注意を教えてくれました。
要は、磁石、磁気を発するものと近づけると、機械式腕時計は静かに狂っていくようです。。。。

困りました。
お客さんも、困ったようで。
時計かfidrockか迷った末、fidlockは諦めて、通常のプラスティックバックルに変更を。
そして、試作より少しフラップ長めで、オスメスの向きは通常通りに。
磁石と機械式腕時計とライトの話。_e0149587_08444412.jpeg
実に長い試作時間でした。
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小さいものの制作が得意ではないのでなかなかに苦戦したのですが、
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それでも、きちんと目的の機能が発揮され、ネガティブかつウィークなポイントが改良され、オーダーする側も作る側も満足のいくものが作れるって幸せです。
コゼバッグはカバン屋ですが、こういう依頼も喜んで!

フルオーダーのものは作業に対する時間給が基本的なお値段ですが、こういう材料費がさほどかからない小さなものは、不満に対するストレスを日々感じ続けるよりかはお手頃な金額で改良できるかと思います。


# by cosset-cosset | 2021-03-18 05:30
子どもには散々”知らない人について行ってはいけない”と口煩くいうワタシです。
でも、ワタシは、結構知らない人に話かけ、そしてついて行ってしまうタイプです。(見極めが非常に微妙なポイントです)
”優しい感じの道”と紳士_e0149587_09164961.jpeg

先日、一人カタカタとハンドルを言わしながら山の中を降りてると、えっさホイさと言わずにすすすすスーとペダルを回してダートを登ってくる紳士を発見。
こんなところで人に会うことすら珍しいので(それも多分お互いにそう思ったっぽい)、挨拶と立ち話少々。
の後に、ワタシは下山、紳士は登頂ののちに同じ道を下ることに。

下山のワタシのスピードが遅すぎるのと、紳士のスピードが早すぎるのが相まって、山を降り切る前に再び出会いました。
そして、”あの道知ってますか?”と。

知らない人について行ってはいけない、と子どもには散々いうけれど、”あの道”が非常に気になりすぎて、ワタシの鉄の塊マウンテンバイクでも行けるかどうかお伺いを立てたところ”優しい感じの道ですから、多分大丈夫と思いますよ”とのこと。
”優しい感じの道”と紳士_e0149587_09171912.jpeg
ということで、ささっと下山予定が紳士にホイホイついて行ってちょっとした登り部分で自転車を担ぎ上げ(この担ぎ上げがキツかった!)、紳士曰く”優しい感じの下り道”に突入したわけです。

ワタシは大文字山に時々登るのですが、お気に入りルートを確率するまでは、それはもう、いろんな人に声をかけまくりました。
平日午前の山には爺たち(元気な有閑老人)がたくさんいて、いろんな爺に声をかけ、知らない道を案内してもらいました。爺たちは年の功で、本当にいろんなルートを知っていて、それも爺一人ずつお気に入りや目印が異なるので、いろんな爺の経験の一部を分けてもらい、ここ1年くらいは逆に道を聞かれるくらいにワタシも成長しました。

そう、ネットに載っていない情報は自分で得るしかないのです。
今時はyamapもありますし、SNSで情報は得られるのでしょうが、山に関して言えば、GPSを頼るより、人を頼る方がわかりやすくて面白い。
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というわけで、山の中で出会った紳士に教えてもらった道をおさらいしに出かけた先週。
紳士とは長い道のり(と言っても3〜40分)一緒に自転車に乗った間に友達の同業者であることがわかり、案外遠くない人だったことも判明。
紳士の”優しい感じの道”はまさに、ウラジロがワンサカはえてこれは斜面を転げ落ちてもシダの強靭な茎で怪我は免れそうな優しい感じ。ゴツゴツの岩も苦手な木の根っこも滑りやすさ満載の湿り気もなくそれはそれは、優しい道でした。登りの担ぎ上げさえなければ
、ね。

子どもには”知らない人について行ってはいけない”と口煩くいうワタシですが、それは時と場合によるような気もします。
情報はあふれんばかりの世の中でも、やっぱり人の温かみを帯びた情報に間違いはないと、ワタシは確信しています(口コミも、ネット上のものより友達や信頼できる人の”これいいよ”にはコロッと転がるタイプです)。
まあ、そんな世の中ですよね。
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と言いながら、逆にワタシは山の中で道を聞かれるのがすごく苦手です。(人にはものすごく聞く癖に)
うまく道を説明できない。
スマホを広げられた日にはもう、ちょっと、ごめん!と言いたくなるのです。



# by cosset-cosset | 2021-03-15 05:49

OnlineShopUpdate! 03/13

最近、自分と同じ使い方をしている人を発見して嬉しくなったポーチの話。
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ワタシはいつも持ち歩く身の回りのものを入れ、カラビナにつけた鍵とズボンの裾を止めるスソベルトをショルダーベルトの部分に引っ掛けてセットとしておいてあります。
これはもう、必需品セット。
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そして、出かける際はまず行く先に応じて要らないものを避けます。
そのまま肩にかけることの方が多い、と思いきや、ワタシはバッグにそのまま入れることと半々。
コゼバッグのトート型メッセンジャーに放り込んだり、雨の日はフラップ付きのバックパック、山を歩く時はアウトドアブランドの山用リュックに。
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”必要なものをまとめておくためのアイテム”として、ポーチをいつも使ってる。出かける時も、バッグにこれごとまとめて入れておけばいいし、帰ってきた後にあちこちにバラバラにおいたらまた出かける際に探さなくちゃいけないから、大切なものはとりあえずポーチに全部入れておく。
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そう聞いた時、”ワタシと同じやんか!”と思ったのです。
自転車乗る時は、肩からかけてもいいし、腰に巻いてウェストバッグのようにすれば肩から”クリン”てなるストレスも軽減されます。
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”サスティナブル”な言葉が流行ってますが、”持続可能”って言葉で聞くと簡単ですが、実に難しいのです。ただ単純に、廃棄するにはもったいない生地をテマヒマかけてつなぎ合わせて大きな生地にして裁断してバッグを作る。でも、大きなバッグにテマヒマをいつも以上にかけるとお値段も上がってしまいますし、ポーチくらいのお求めやすい価格帯でコゼバッグなりの”サスティナブル”を声高に叫びたいところです。

毎日使うポーチの口部分は実に汚れやすい。
もしかするとこんな汚いのワタシだけかもしれませんが、新しいものに交換するのに春っていい季節かもしれません。

オンラインショップに少しだけ新しいポーチを掲載しています。
よろしければ、ご覧ください。
https://cosset.thebase.in


# by cosset-cosset | 2021-03-13 08:24