Cosset-Bags


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エネルギー

先日の土曜日。
ツレは出張。ワタシはアトリエ。じゃあ10-8はどうするよ?となってはるばる愛知県小牧市より召集されたお祖母さん。
10-8のリクエストで”ニフレルに行きたい”となって送っていった四条烏丸。
朝の9時にあっさり阪急電車の乗り場へ消えていった二人を見送り、ワタシは再びアトリエに戻り、一つ一つToDoリストをこなします。
このこなすべきリストに、”5月のに終わらすべき目標”と言うのがあるのですが、終わらない。
終わらすべきことイコール型紙を作ること、なのですが、一向にできないあるバックの型紙。作りたい形は決まってるのに、型紙が作れない。カバン屋を10年やっててまだそのレベルかよ!と突っ込みたくなるのですが(そして多分読んでる人も突っ込みたくなるでしょうが)できない。なんだろう、なんでだろう。わからない。
わからないなりの独自の計算方法や型紙の作り方は編み出したつもりですが、最後のキレイな始末の仕方が全く思いつかない。
正直、3ヶ月考えてるけれど思いつかないので、一旦保留にしようかと思います。
いつでも手を動かせるようにと出しっ放しの大判画用紙も一旦画用紙置き場にしまうことに。

後はもう、何かが閃くまで(つまり何かが降りてくるまで)ひたすら待つのみ。
待つのも、辛い。
そして、10-8が帰ってこない土曜日の夕方。祖母から連絡はなし。
日が暮れる頃電話がつながり、”まだ万博公園で遊んでいる”とのこと。二人の溢れるエネルギーにあっぱれ。
ワタシはぽっかり空いた時間に何をしていいのかわからず、3人で街でご飯を食べる計画も御破算になり(遅すぎて万博公園で食事は済ませてくると連絡があったので)、一人アマゾンプライム祭りをした土曜日。

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イラチなワタシにとって待つのは辛い。
今アトリエは受け取り待ちとオーダー確定待ちのバッグで”お客さんの品コーナー”はぎゅうぎゅう状態。(帆布生地の上がそうなのですが、生地を動かすたびに雪崩が起きる。。。)
自分が動いても仕方のないときは待つに限ります。
何も閃かない自分の頭。
ストーブをしまうタイミングを完全に逃した5月のアトリエ。(灯油が使いきれない!)
さっさとワタシの手元を離れていくたくましき4歳の10-8。
そしてそれに付き合う骨折が完治してない祖母。

ワタシの周りは溢れんばかりのエネルギーで満ちています。
どうか、そのエネルギーがワタシにも注がれますように。

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# by cosset-cosset | 2018-05-28 04:57

パン。

京都はパンの消費が日本一と言われます。
なぜか?と言うのはどこかで読んだことがありますし、多分ググったら出てくるでしょう。
我が家は朝は米派です。腹持ちのいい米がいい。ご飯と味噌汁と納豆の組み合わせが一番いい。なので、朝起きたら米を洗い、調理の始まりに土鍋で炊きます。(土鍋だと15分くらいで炊き上がるので早くていいですよ)

しかし、毎日米を食べるのも時々おやすみが欲しくなるもの。土曜日の朝ごはんはパン。そして10-8の幼稚園的なものは木曜日は午前のみなので弁当なしでいいのですが、木曜日の昼は外でサンドイッチを食べるのが我々の定番になりました。お昼に終わって家まで腹が持たない。かといって弁当ほど力が入らず、ちょっと特別感のあるもの、としてサンドイッチ。(弁当作るよりサンドイッチ作る方が正直面倒です)

木曜日のサンドイッチ用のパンを求めてウロウロした結果たどり着いたパン屋さんは進々堂 府庁前店。

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サンドイッチ用のパンを求めるまで、進々堂イコールチェーン店やし、みたいに舐めてたところがあったんですが、これが舐めたらあかんのです。
ワタシがパンを買い求めるのは10-8を送った帰り道。朝9時前後。
朝9時に、ほぼ全部のパンのラインナップが揃うパン屋さんはあんまりありません。
例えば、フランスパンはの焼き上がりは何時、とか、アンパンの焼き上がりは何時、とか。
逆に、”サンドイッチ用のパンは売り切れました”とか。
でも、朝9時に全部ある。
で、そんなに高くない。
(夕方にはもう棚が寂しくなってるらしいです。)

それに気づいて以来、進々堂を贔屓にしています。
毎日食べるものだから切らしてはいけない(うちは毎日じゃないけれど)とか定休日がないとか、流行りのパン好きの集う店ではなさそうですが、ハレの食べ物ではなくケの食べ物、日々食べるものを提供する、と言うスタンスがいいなと。

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前の道が広いので駐輪に気を使わな行くていいところも府庁前店のいいところ。
パンフェスなどに出店するようなオシャレ系じゃないけれど、最近いいなと思う京都のパン屋。
あくまでも、ハレの日用ではなくケのパン。
他にも水族館に行くときはマルキ製パン。(自転車でドライブスルーできます)
皮膚科に行くときは大正製パン。(チェリーの乗ったアンパンマンパンやドラえもんパンがあったりします)
シュトーレンの季節には丸太町のコネルヤ。

メッセンジャーをしてたときは食べ応えのあるパンが好きでしたが年とともにフワフワのパンが好きになりました。
やわやわうどんを好む京都的味覚に近づいてきたのかもしれません。
大学近くのドンクはちょっとハイソだし、街のPAULなんてまさしくハレの日用だし、いつも食べるいつものパンは手の届くところにあるのが嬉しい。

コゼバッグもそんなケのバッグになりたいです。




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# by cosset-cosset | 2018-05-24 04:29
土曜日の夜、ロームシアターであったシシャモのライブに親子三人で出かけ、帰りに寄った御霊祭の出店で”カニ釣り”なるものを発見。サワガニみたいなのを釣って喜ぶ他の親子を見て10-8が”やりたい”と言いだしました。”アカン。こんなんにお金は出せん。明日ザリガニ釣りに連れてってやるから”と言ってカニ釣りを後にしたワタシたち。

翌朝
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まず好天を楽しむべく一人で。
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爽やかな青い空。澄んだ空気、からりとした湿度。

帰宅後すぐに10-8を連れてザリガニを釣りに出かけ、この間2度目の冬眠から目覚めることなく死んでしまったザリガニの交代要員を捕まえ(シーズン初めのせいか魚のみりん干しを餌にワンサカ釣れましたが、持ち帰りは最初に獲れたオスとメスの各1匹のみ)昼ごはんはピクニック。
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5月ってすばらしい。
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そして、ザリガニ2匹と犬と子供を乗せて帰宅。
充実した日曜日。
しばらくこんな日曜日はやってこないカレンダーのスケジュール。昨日が晴れでよかった。

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# by cosset-cosset | 2018-05-21 04:43

チャーミング。

5月と言うのはつくづく罪深い季節だと思います。4月は中旬までスギ花粉が舞い、暖かくなったとは言えまだ山は寒い。それに比べ5月は空気も爽やかに暑すぎず寒すぎず、光もキラキラ。6月になるとムンムと蒸し暑さが顔を出し梅雨の気配が。。。
となると、5月はやっぱり”自転車に乗っておかなくちゃ”となるのです。
時間は、ひねり出そうと思えばひねり出せる。
”時間がない”と言う言い訳は好まないので、ひねり出すのです。
いつもの起床時間より早く起きてササっと事務仕事を片付け、お茶を沸かし米を炊き弁当を作り朝ごはんを作り洗濯をし、バイクジャージで登校するかさんざん悩み(と言うのも1時間目は大学生と一緒に授業なのでジャージで授業を受けるのは如何なものかと、、、)結局バッグにジャージを入れて登校することにして出発する午前8時ちょっと前。
30分西から東へ自転車を爆走させて10-8を幼稚園へ放り込み、ワタシは建物を移動して授業。(昨日は山本太郎さんと言う現代美術家の先生の授業でした。面白かった)

授業が終わって速攻ジャージに着替えて自転車の牽引部分を外して学校を飛び出して1時間後、
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こんなカーブ、ワタシのショボ足で登れるわけないやんか、とトボトボ歩いて登る峠道。
多分4月は寒くて来られなかった峠道。6月は、暑くて辛そうで体力的にこられなさそうな峠道。この”マヂカ!”と言う斜度を崇めたくなる不思議な5月。
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歩いたり、乗ったり。アスリートじゃないので無理なら押して歩けばいい。滅多に誰も通らないので恥ずかしさとかないし。
授業が終わって90分後、目的地へ到着。
誰もいない空き地で持参のおにぎりセットを食べその辺をウロウロしていると、檻の中に”犬っぽいけど犬じゃない寝てる動物”を発見。口笛で起こしてみると、
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やや!これは!
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イノシシやんか!
初めて飼いイノシシを見ました。
田舎あるあるでしょうね。ウリ坊拾ったから大きく育てて食べちゃおう、みたいな。
こう言うチャーミングさってなんとも言えないシュールさもあって笑顔と真顔が表裏一体みたいな街にはない人間の欲が見られて好きです。多分、ドックフード食べて大きくなったんやろな、みたいな。

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イノシシの檻の前でのんびりしすぎて10-8のお迎えはカツカツ気味でもう一個峠を超えて45分ひたすらアウタートップで降ります。


時間はみんなにきちんと平等だとこの頃”時間がないんだよ”と口を尖らせて言い訳する10-8にこんこんと言ってます。
ぼんやりしててもイライラ怒ってても何をしてても平等。ならどう時間を使うか?せっかくなら楽しく使いたいよな、と。
10-8の幼稚園があるおかげで強烈に時間に追われる毎日ですが、あと2年だからと思えばこそこのせわしなさも楽しめるわけで。幼稚園がなかったら、登ってない峠や行ってない場所もたくさん。峠の上り口まで自宅から遠いと言うのはワタシにとって最大のネックになるのですが、幼稚園のおかげで京都市内東側もテリトリーになりつつあります。
楽しい時間も辛い峠の上り時間も全部一緒。いつか終わる。そう思えばこそ今を楽しまなきゃ、と思う5月です。




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# by cosset-cosset | 2018-05-17 04:56

角はなし。でも。。。

今月はじめに引いた風邪が全然良くならず、顔面の痛み(副鼻腔炎)に悶絶した週末。辛かった。まだアゴに嫌な痛みが残り口が十分にあかないですが、このまま風邪は良くなって欲しい。年々、と言うか季節がめぐるごとに体が弱くなった、と言うか自分ほんまにこんなに弱かったんかな、と思う2018年5月中旬。
相変わらず、鹿の角は探しています。昨日の日曜日は顔の痛みに悶絶してたものの天気が大雨で精神的に救われましたが、晴れた平日は何をどうしても”晴れてるし”とか”昨日より体調は良くなってるし”とか”今日は時間が取れそう”とか色々自分に都合のいい言い訳をしつつ、隙間時間をひねり出してちょっと山へ探検に。

角よ転がっていてくれ。と念じるも、ない。

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途中竹やぶになってる林道では、道にわんさかタケノコが生えて来てて、
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鹿の角より食べられるものに気持ちが傾き
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タケノコ堀りに夢中になって(道にはみ出て来てる分をとったので問題ないと思います)、収穫した小さなタケノコ。
小さすぎ!と言われそうですが、先週はずっと10-8と二人きりの食事だったので、少なくてOK。甘辛く炊いて食べました。
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タケノコは、とってすぐジャージのポケットに入れておくとどんどん皮の間の水分が滲み出て来てジャージもアンダーもべっちゃべちゃになることがわかり、シートバッグに入れたいけれど、中がべっちゃべちゃになるのもカナンのでサイドポケットに。
本当は、いつかここに鹿の角を突っ込んで凱旋帰宅したい。
シートバッグの試作もそろそろ佳境に差し掛かり、完成間近な予感です。(Aさんお待たせして本当にごめんなさい!)
去年から試作してるフロントバッグよりも出来上がりは早そう。ご期待ください。

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鹿の角、落ちてない。
拾ったところで加工したり何か有効な利用法があるわけでもないので、全く誰にも伝わらない楽しみですが、山には”鹿だったもの”もわんさか、”リアル鹿”もわんさか。この写真を撮った場所は通る回数の8割は鹿が数匹なんか食べてるユートピア(写真拡大できる人は拡大して見てください。3匹はいますね)。この原っぱを探せば絶対角が落ちてるはずやと思うけれど、この原っぱと道路の間には数メートルの深い溝がありワタシの身体能力では到達することが難しそうな場所。
鹿の角、落ちてない。拾いたい。
10-8を迎えに行く帰り道。いっつもこの原っぱを恨めしそうに対岸から鹿観察するワタシ。
そして、鹿も距離感に絶対的な安心感を得てて逃げない。

この頃はようやく12月に行った展示受注会のオーダーが終わりを迎え(まだ保留の方々が数名いますが)試作に時間の何割かを使うことができて嬉しいです。
そして、試作とテストライドが楽しい。
そこに鹿の角が加わったら、もっと楽しい。
何より、風邪が早く治って欲しい。

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# by cosset-cosset | 2018-05-14 04:33