サンフランシスコでライトアップされたクリスマスツリーを見ていたら、マフラーの色と私から出る偉大なオーラを(当然)知らないおばちゃんにほめちぎられたコゼットです。私はこの先ビックになれるらしいです。
今日は余裕で半袖です。ボサノバ聞きながらブログ書いてます。優雅やなあ。
私の泊まってる家のハス向かいにはマイケルジャクソンのスリラーで撮影に使われた家があります。空には撮影用のヘリコプターがホバリングしてます。
そう、今はロサンジェルスに来ています。
サンフランシスコから高速バスで8時間弱。車窓はアメリカっぽい広大な「ナッシング」の世界。一度「ナッシング」の世界を見てみたくて、敢えて飛行機ではなく、高速バスを選んだ私。アメリカの広大さを実感しました。もう二度と乗りません。
二週間前はズボンの下にタイツとハイソックス履いてたのに、今は半袖です。アメリカって広いなあ。
ここではJJというカメラマンの家にお世話になってます。JJとは何年か前に京都で写真を撮ってもらった事のあるヒトで、今年の夏、偶然来日中の彼に東京でばったり会った事がきっかけで、今私はロサンジェルスまで来てしまいました。
今日は彼のガールフレンドの自転車を借りて、サイクリング。ロサンジェルスだけど、彼の好きな街を案内してもらいました。
メッセンジャーの経験のない彼。借りたママチャリで暴走する私にひたすら「気をつけろ」を連呼。「ここはクレイジーなドライバーが多いから!」
でも、ムービーとりながら走るあなたが一番危ないよ。
3時間ほどサイクリングに連れて行ってくれました。まだロスっぽい景色は見てません。
なんとなくだけど、ここロサンジェルスは自転車文化がそこまで根付いてないような。もちろん自転車は電車にもバスにも乗せられるけど、それ以上に車文化が発達している。自転車専用レーンも少ない。だから、車は自転車が車道を走るという認識が薄いらしい。みんな車を持ってるらしいしね。