ヒトの恋愛を覗き見しているようでドキドキするのです。
しかーし、もっとドキドキするような事が起こってるので、 SURLYについて話します。
先日 SURLYは1×1の11周年記念モデルを出しましたね。
1×1=11モデル。完成車。¥197400円。このブランドが始まって11年。(多分)
題して「ワタシとサーリー。」
今の愛車を見てみると、2004年の KyotoLOCO のステッカーが貼ってあります。何年前の出来事かはっきりと記載されているので、ワタシがその自転車を手にしたのは2004年のKyotoLOCO。
ホームでのレースだったので、偶然というか、必然というか、女子の部で優勝し、見事SURLYのsteamrollerをゲットしたのです。
(ちなみに、その前年も優勝したのですが、そのときの戦利品は現在このチャリンコ屋を営む店長がまだまだ、まだまだチャリ屋の普通の店長ぶってた頃に 「すげえ」と作り上げた、駄作としか言いようのない「事故で折れたフレームを再利用したイス」という、本当にどうしようもないものをいただきました)
初めてのピスト、憧れてたピスト。はあ どないしよか?と心躍らせ、友人知人に助けてもらい、組み上げたSURLY。
この様子はコチラの7月2日のブログに、でっち上げインタビューとして SURLYに取り上げられています。
いざ組み上げてみたのはいいけれど、ヘッポコ過ぎて、デリバリーで乗れるようになるのに、まず一週間、闇練をしました。
まま、そんな感じでSURLYと出会ったワタシ。
まさかこんなに深くつきあう事になるとは思いもしなかった2004年。
5年前。
steamrollerにつくステムも現行モデルと違いねじ切りです。
ワタシとSURLY、連載として、週一回くらいのペースで続きます。たぶん。