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いつかフレームバッグをオーダーしたいと思っていたというお客さん。
昨年末の”限定デニム祭”の記事を読んでいただき、”いつか=いま”と思いご連絡いただきました。

”対面で”と謳うコゼバッグですが、メールでのオーダーも承っています。
今回はメールでやりとりさせていただきました。
フレームバッグはフレームに取り付けるバッグなので、自転車を持って来られない場合はお客様に採寸していただく必要があります。
そんなに難しくはありませんが、少しだけコツが。
そういうのをメールでやりとりして出来上がったのが、
ぴったりが気持ちいい話。_e0149587_07282288.jpeg
このフレームバッグ。
フレームに装着するマジックテープが多めなのは、
ぴったりが気持ちいい話。_e0149587_07282867.jpeg
上下分割タイプだから。
ぴったりが気持ちいい話。_e0149587_07213334.jpeg
ファスナー希望で、端隠しの部分にデニムの耳を。
ここにデニム生地ならではの”耳”を使うか、2日ほど悩んだのですが、せっかくのデニム生地。らしさを活かそうと。

近くの時は分割して上部分だけを。
ロングライドや旅の時には下部分も装着して。
作る側としては、フレームバッグは三角を埋める全面タイプが一番作りやすいのです。
ですが、全面にすると風の影響を受けやすい。
荷物の多少によってパッキングの工夫がかなり必要で、重たいものが下に集中するのはチェーンやチェーンリングに干渉する恐れもあります。
なので、場面場面での使い分けを想定する場合、そしてフレームの三角が大きい(鉄フレームのホリゾンタルなど三角の内側が大きいフレーム)場合は、上下分けたタイプを誂えるのが一番”使える場面”が増えるのかなと思います。
全面タイプの方が装着のマジックテープの数は少なくなるのですが、それでも、このバッグの場合は二箇所くらいです。

ぴったりが気持ちいい話。_e0149587_07160324.jpeg
綺麗にぴったりと三角を埋めるもよし。
場面に合わせて分割して上だけを使うもよし。
今までどれとして同じ車種、同じフレームのフレームバッグを作ったことがありません。
面白いなあ、と。

でも実は、意外とフレームバッグは簡単に誰でも作れるような気がします。
と言いながら、すごく難しいけど。
寸法を測って型紙を作るまでが5割くらい。
遠方の場合は型紙を作る手前まではお客さんに協力をお願いします。
型紙ができたら、あとは淡々と進めるだけです。
オーダーに手強さを感じがちなフレームバッグを作るための前半5割の話を近々まとめようと思います。





# by cosset-cosset | 2021-04-08 05:46

子どもとミシン。

春休み。
仕事をしていると、”ミシンしたいなあ””ミシンやってみたいなあ”と呟いてくる10-8。
”まだフットペダルに足が届かへんから無理やで”というと、”ちょっとやらせて”と。
椅子に座り、足はなんとか届くようになってました。
いやいや、いつの間に大きくなったんだ?と思うと同時に”届くしミシンやらせて”と。

作りたいバッグのイラストを描き”こんなの作りたい!”というのですが、最初っから本番は無理でしょ。まずは試し縫いをしようとミシンにトライ。
ですが。
工業用ミシンはちょっとフットペダルを踏んだだけで思いっきり”だだだだだだだだ!”と進みます。
で、怯んだ様子。

実は工業用ミシンとは別に”職業用ミシン”を持っているワタシ。
仕事用ミシンは迫力あるし、まずはこれでやりましょう、という流れになりました。
(よかった、と安堵したのも束の間、、、)

最初は、簡単なものがいいでしょう。
そして、定規を使わなくても真っ直ぐ切れる、そして、まっすぐ縫う目安をつけやすいシマシマかチェックの生地がいいでしょう。
ということで、おやつを入れる簡単な巾着を、チェック柄で作ることに。

アイロンは10-8では難しいので、ワタシがパパッとアイロンかけて、いざ!と言いたいが、まずはハギレでまっすぐ縫う練習を。
子どもとミシン。_e0149587_15493734.jpeg
ですが!
返しぬいの説明を忘れたワタシ。
大急ぎで返し縫いのレバーと返しぬいの大切さを教えたのですが、
子どもとミシン。_e0149587_15494426.jpeg
足のフットペダルと右手のレバーと左手で布を操る3つの動きが難しいようで、そこだけはワタシがレバーを押す係を担うことに。

試し縫いの練習が終わったら、いよいよ本番と行きましょう。
子どもとミシン。_e0149587_15520676.jpeg
直線縫のみの職業用ミシン。
ロックミシンを出すのが面倒なので、まずは両サイドの三つ折り部分を、チェックの”格子をはみ出ないよう”に注意しながらゆっくりゆっくり。

そして両サイドを縫ったら口の部分を縫って、最後は袋にします。
本当はまち針を使って丁寧に作った方がいいのは十分承知ですが、如何せん子どもが作るもの。集中力の持続と丁寧さを天秤にかけた場合、今はまだ丁寧さより集中力の続く間に完成させることを最優先。
大事なところはクリップで止めておけばOKかと。
子どもとミシン。_e0149587_15571249.jpeg

取手は、作ると大変なので、上等な紙袋から取っておいた綾織テープの取手を縫うことに。
取手を縫い付ける際も、格子なら比較的目安がつけやすいです。
そして、巾着がいいとのことだったので、最後に口の部分に紐を通し、始めてのミシンは成功しました。
子どもとミシン。_e0149587_15590194.jpeg

正直、ものすごく疲れました。
出来上がって小躍りする10-8と、10歳くらい老け込んだワタシ。
でも、宿題のわからない問題を教えたりするより両方が気持ちよく完成に向かって進めたのはよかった。

子どもがやりたいと思ったことを、全力で応援するのが親の役目、だとすれば、やりたいと思った時に全力でやりたいことを形にしてあげるのも親の役目、かもしれません。

”ミシンがやりたい”って言ってくれて嬉しかったかどうかはわかりませんが、始めてのミシンが楽しく思いの外”パッといいものができた”と第一歩を踏み出せてよかったです。

*ミシンが難しい、と考えるのはやめましょう。変なことしなかったら壊れないと思います。
*7歳では裁ち鋏を使って布を切るのは難しいようです。かと言って普段使う工作バサミで切ると紙を切るときに切りにくくなっちゃうので、こういう時は親の出番です。
*まっすぐ縫うのが難しい時は、まずシマシマの布かチェック柄がおすすめです。
*難しく考えて完成に時間がかかると、くたびれてきます。集中力が切れると、途端に難しいような気がしてくるので、なるべく簡単に。
なるべく簡単にするために、本は読まない方がいいような気がします。
子どもとミシン。_e0149587_15515925.jpeg
ちなみに、フットペダルに足を届けないと!と姿勢を崩すと変なところに力が入って、結局まっすぐ縫えない→やり直し→解いてる時間の方が長くなてめんどくさくなる→嫌になる という悪のループに陥るので、椅子の下にもう一つ小さい椅子をおいて足は十分届くように。

そして最後。
お料理と一緒で、材料と道具はあらかじめ揃えておくこと。
下ごしらえ(下準備)は親も一緒に。
できるだけ口を出さない。
見守る。これ大事。

7歳のミシンデビューは案外華やかでした。
春休みの思い出です。

# by cosset-cosset | 2021-04-05 05:48

リベンジ透明。

昨夏、透明のメッセンジャーバッグを作ったことを覚えてらっしゃる方がどのくらいおられるのかわかりませんが、3つだけ透明素材でメッセンジャーバッグを作ったコゼバッグ。
その様子はこちらをどうぞ。
オンラインショップは即完売。
その後の問合せ多々でした。

たった3つ作っただけなのですが、そのうち2つのB品(仕上げ段階で素材に傷をつけてしまった!)を出したスカタンぶりに、いささか以上凹んだワタシ。
作る大変さと、B品を6割強も(3分の2です)出したショックで、”もう次はやらん”と心に決めた直後から、実はリベンジ欲が出てきたのです。

作り手の矜恃です。


もし次に作るなら、とずっと考えてました。
しかしB品率が高すぎるのと、それ以上に諸々問題が山積みです。
来年と言わず、通年作ればいいのでしょうが、素材的に夏に縫うのは体力的に厳しく、冬も素材的にカチカチになるので余計に傷を作る恐れあり。ならば、春ごろ集中して作れたらいいな、と思ってたところ、コゼバッグが使用するオンラインショップのサービスに”予約販売”というアプリケーションを発見。
これを利用して、あらかじめ予約を受けて、決まった数を作れば材料の仕入れと管理がしやすいのかな、と。

で、リベンジの試作を開始です。
素材から見直し、脳内シュミレーションを重ね、いざ実践。
リベンジ透明。_e0149587_09025964.jpeg
コゼバッグといえば、トート型メッセンジャー。
ワタシも使うのはトート型ばかり。
自分が使うものを作ろうと、今年はトートも登場です。
リベンジ透明。_e0149587_09030801.jpeg
実に、体にフィットする。
重たいけどしっとりと。
底面には黒のコーデュラで補強と目隠しを兼ねたものを施してあるので、まるっと全部丸見えではありませんが、
リベンジ透明。_e0149587_09031563.jpeg
パッキングに工夫をしないと、なかなか恥ずかしいな、と発見。

そして、去年の悔しさの残るメッセンジャーバッグは、
今のところ惨敗中です。
どうして傷がついてしまうのか?(原因は”あそこ”だろなと目星はあるのですが、、、)
次の手を考えてあるので、その作戦で試作して、成功が確認できてら、それからですね。販売するか否かを決めるのは。

お値段とのバランスも大切ですが、どうせ一人親方のコゼバッグとしては”作る楽しさ”と”使う楽しさ”のバランスも重視したい。
買っていただいた方の使う楽しさがあるのは当然ですが、ワタシの方の”作る楽しさ”が”苦痛しかないものづくり”に変わっては本末転倒です。

本当は4月の最初で予約受付を予定してましたが、遅れそうです。
でも、気になる方はぜひアンテナを貼っておいてください。
予約販売としておきながらも、どう転がるかわかりませんので。

# by cosset-cosset | 2021-04-01 05:40

石を拾いに。

春休み。
のちょっと前の学校がお休みの日の前の日の夜”明日はお弁当作って連れてって欲しいところがある”と10-8。
図書館から借りてきた本に記載されていた京都府内の(その筋では有名と思われる)石拾い場へ行きたいとのこと。

”拾いたい”気持ちはすごくわかるので、予定を変更して石拾いに出かけることに。
石を拾いに。_e0149587_08270523.jpeg
弁当水筒その他本に記載された石拾いセットをリュックに入れてまずは駅の近くの駐輪場まで行き、そこから地下鉄と電車に揺られ、初めて降り立つ駅まで京都駅から30分ほど。

そして、本に記載された通りの地図で歩くのです。
確かに、地図は間違ってないけれど、駅から目的地までの目安の時間が書いてません。
あるけどもあるけども、つかない。
駅から歩き始めて30分を越えようかという頃、ようやく
石を拾いに。_e0149587_08310784.jpeg
堤防を発見し、迂回せずにそのまま登って
石を拾いに。_e0149587_08311349.jpeg
目的の河原へ一直線!と行きたかったけれど、河原に出るまでが、それはそれは遠かった。
ワタシは正直”石拾い”をなめてました。子供の本だし、と思ったのが甘かった。
事前情報もGoogle情報もなく本の指示とおり到着した石拾い場は、
石を拾いに。_e0149587_08334697.jpeg
恐ろしく広大でした。
だだっ広い、というだけの、ワタシの記憶の中ではここ最近ここまでの広大な土地を見たことがなく、かなり唖然としました。
石を拾いに。_e0149587_08343139.jpeg
様々な土地から川を流れてくる石がここは堆積しやすいらしく、綺麗なのも、歴史ロマンを感じるものも、それはそれはいろんな石が足元に、その名の通り大量に落ちています。

だーれもおらん広大な土地で、二人腰をかがめ、綺麗な石を拾いました。
石を拾いに。_e0149587_08380850.jpeg
ワタシは、こんな上質なステーキのような立派なサシの入った牛肉みたいな石を。

弁当を食べて、帰りはリュックが軽くなるだろう、と思いきや、拾った石でめちゃくちゃ重たい。
石って、種類によって同じような大きさでも重さが全然違うんですね。
で。
石を拾って持って帰って、それからどうするか?そんなことを考えていたら、石拾いなんてできません。まずは、見つける。集める。本当に持ってかえるものだけを厳選する。そして残った石なのだから、持って帰ってからも、愛でればよろしい。

三密どころかソーシャルディスタンスも関係ない、こんなレジャーが存在するのか!とかなり驚いた石拾い。
帰りも駅までの遠い道のりを歩きながら、そういえば、ワタシは大学で地理学科だったことを思い出しました。なんとなく、遠い記憶のそのまた向こうで石についても勉強をしたような記憶があるような、、、遠すぎてはっきり思い出せないけれど、なんとなくそんな気がしてきました。
石を拾いに。_e0149587_08434104.jpeg
自転車と電車と3kmほどの歩きで2時間ちょっとかかる石拾いレジャー。
サイクリングロード沿いなので、案外、自転車とトレーラーで出掛けたほうが速いし、石の重さを感じなくて楽しいんじゃないのか?と思ったり。
日陰もなく風を避けるものもない広大な土地なので、今の季節が案外石拾いにはもってこいなのかもしれません。
おすすめはしませんが、”拾い物”が好きな人には楽しめるレジャーだと思います。


# by cosset-cosset | 2021-03-29 05:47

OnlineShopUpdate! 03/27

とても春なこの頃なので、明るい色のバッグが作りたいな、と思って作ったバッグ。
でも、生地メーカーが名付けたこの帆布の色は”イチョウ”。そして糸色は名前はないけれど赤ワインぽいぶどうの色。
名前だけを見ると”秋っぽいな”と思うけれど、春めくこの頃、そして気分が下がりがちな日々でもパッと明るくなるように、そんなバッグです。
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背負い心地が抜群のトート型メッセンジャーMサイズ。
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取手は肩からかけやすいよう通常より10cm長めです。
そしてショルダーベルトは取り外し可のDカンナスカンタイプ。
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ナスカンが360度回転するのでより体に添いやすいのが特徴です。
取手を長くしてあるので、トートとして使う場合にはやっぱりショルダーベルトは取り外せたほうが使いやすいかな、と思います。(逆にデメリットとしてプラパーツをかましてる分ちょっと脇の下や方のあたりにプラスティックを感じると思います)
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落ち着いた色味だけれど、いい色です。
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中身はペロンで目隠しを。
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ポケットは横にワイドなので真ん中にステッチを入れてお部屋は二つに。
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なんとなく、レモンイエローみたいなパッとする黄色は強すぎるような気がして、かと言ってからし色のような色も違うな、と思った時に手に取った色です。
ちょっと黄色に傾向してみたくなって、今マイブームとなってる単色バッグを作ってみました。
もっと詳しくは、オンラインショップをどうぞ。
https://cosset.thebase.in


# by cosset-cosset | 2021-03-27 05:58