例のフレームバッグに、小さい方の携帯ポンプがギリギリなんとか入って、ご機嫌で出発した今朝のパトロール。先週のトレイルツアーに行ったおかげで、少しだけマウンテンバイクに乗る自信がつき、そして以外と転ばない事に気をよくして、7月の大雨でガレガレになってしまったパトロールコースも一人でも全然大丈夫。大雨がなかったかのように下って行けるようになりました。今のところ、すごく気をよくしてます。トレイルツアーのおかげです。(ツレは、”一度マウンテンバイクのスクールに行ってみるといいかもね”なんて言ってくるのですが、マウンテンバイクに乗るためにそんなスクールに行かなくちゃいけないのか?と、叩き上げのワタシは思います。でも、たぶん行くともっともっと格段にウマくなるのかもしれないです)
虫も減り、暑さも過ぎた山の中。
いのししが、もんどりうった形跡がモリモリ残る山の道。どうか、熊だけは出ませんようにとクモの巣を幾重にもヘルメットに架けながら山を走ります。
いつも通してもらってる田んぼの畦道に近づくと、稲刈りの音が聞こえます。
稲刈りって、兼業農家のイメージからか”週末に行うもの”と勝手に決めつけていましたが、
老人だけの集落では曜日はあまり関係ないみたいで、”そろそろやろか”らしいです。
コチラが畦をいつも通らせてもらってるのに、”道ふさいでしまってごめんな〜稲ふんでいってや〜”と、声をかけてくれました。が、踏めるはずもなく自転車担いで畦を通らせてもらいました。
市内より若干気温の低いこの地域。街より少し稲刈りが早いです。
新米がウマいウマいと昨日書いたばかりですが、京都ももう稲刈りの季節。
ウマいウマい新米は、ワタシとツレの二人だけの家族なのに朝炊いた3合が朝ご飯昼ご飯でほぼなくなってしまいます。少し食べすぎかな?と思います。
ちなみに、ご飯の友は”五辻の昆布”の”まぜるだけ”。コチラ、水曜だけの限定販売ですが、むちゃくちゃおいしい塩昆布です。