
ぎっくり腰もだいぶ良くなってきて、そろそろ”この素晴らしい季節”を楽しもうかと自転車で久しぶりに峠に登ってきました。
暑すぎず、寒すぎず。

気持ちのいい季節です。
自転車って、悪くないけど、悪い。
登坂の前傾姿勢は、なんとまあ、腰に負担のかかることでしょう。
今までこんな感覚は経験したことがありませんでした。
ジムのトレーナーさんに、穴掘りにも応用できるよう正しいデッドリフトのフォームを丁寧に教えてもらい(教えてもらっただけでワタシはデッドリフトしませんが)、”腰が痛い時こそ、感覚を研ぎ澄ませてどんな姿勢なら楽か、正しいか、それを判断しやすい状況と捉えるべきだ”と前向きなアドバイスをもらい、自転車にようやく乗れるようになったのですが、登坂は、結構”腰を入れる”と楽なことに気付いた次第。
腰を入れるって!はるか25年ほど前の合宿を思い出す言葉。
あの頃はネット情報が乏しく、チームメイトとあれやこれやとロードバイクのフォームについて考え合ってた時に戻ったような”腰を入れる”。。。
と言うところで、過ぎた視界に見るべきものを発見しUターン。
生きてる姿を見るのは2回目か?と言うレアキャラです。
カマキリの大きさの割に、まあなんと立派な大きさのハリガネムシでしょう。
ワタシ、ミミズもナメクジも素手でいけますが、ハリガネムシは得体が知れなさすぎてさわれなかった。
自分の身の程にあったくらいの遠くへ行けるし暑いも寒いも感じられる。
光の濃さが目に映るのは、やっぱり、家の周りだけでは難しい。
とごちゃごちゃ言ってますが、いつもの峠を腰に負担がかからないよう考えながらチンタラ登ってるとGoogleのストリートビューカメラ搭載の車がワタシを追い抜いて行ったので、いつかチンタラ登るワタシがマップ上に登場するかも知れません。
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by cosset-cosset
| 2025-10-28 06:09
ギャラパーへ行ってきました。
ハンブレッダーズという同志社出身のバンドが主催する第一回目のフェスです。

最近はこういうのが流行りなのか、カーブミラーがわざわざ設置されてて、主催者ハンブレッダーズのステッカー貼ってあって、おひとり様でも問題ないフォトスポットになってて、感覚が若すぎて若干ついていけない感が万歳のフェスは、ちょっと入場が遅れて入った最初のハルカミライのスタンディングエリア前方のモッシュとダイブする様に圧倒されてスタートしたものの、
唯一のソロ出場の岡崎さん(我々が親愛の意味を込めて岡崎さんと呼んでる岡崎体育!)がなんとギターを抱えバンドで演奏するという、多分、もう2度とみられない岡崎体育ギターパフォーマンスに痺れました。
フェスだけど室内。
子どもの付き添いで来た親の雰囲気出して。


ステージが左右二つに分かれて、右左右左と次々演者が変わるおかげか、5時間があっという間!。
5時間もみてたらしんどかろう、と思ったけれど、最近感じた時間の流れの中で一番早かった、と10-8と共通の感想でした。
外か。
外のフェスは平面だし雨が降ったら最悪やん、て思うけど、第一回目のギャラパーがすごく良かったので前向きに検討です。
正直大阪まで遠征はしんどい。
9時に終わって、家着いたら11時。そっから犬の散歩ちょっといって自分の身を綺麗にして寝るのが12時。起きるのは4時。また犬の散歩。なかなか。なかなかです。
ただ、今しかないものは今しかないわけで。行ける気力と体力、一緒に行ってくれる10-8(やたら物販買わされるけど)が揃ってるうちに楽しめるもんは楽しんでおきたいところです。
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by cosset-cosset
| 2025-10-22 06:17
作らせてもらったフレームバッグ。
フレームにピッタリサイズなので、上だけ、もちろん下だけなど単体で使ってもらってもズレることはないのですが、上下のそれぞれを引っ付け合うのは上の下辺についてるマジックテープメス面と、下の上辺についてるマジックテープオス面。

それらをピッタリと引っ付けることで、フレームにバッグを上下つける際はほんとピッタリとつきます。
(もしハンドメイドされる際はどうぞ参考にしてくださいね)
普段使いする予定の上は、今回のバッグは結構大きなフレームサイズなので横に長いです。
ブランドロゴを見せるため、バッグの高さは10cmです。
入れるのは細々したもの。
フレームは緩やかにスローピングしていて、前方に入れたものはずりずりとシート側にずれてきそうな予感だったので、最初は細々したものを入れられるポケットをつけようとしたのですが、この上部は深さ10cmのバッグ。開口部のマジックテープで2.5cm使ってしまうと、ポケットは深さ7.5cmしか付けられません。7.5cmには社員証は難しい。。。
ということで、縦にマジックテープを2本渡し、仕切りを作ることに。

これなら、縦にお部屋が3つ。
横から見ると糸目が出ないので、見た目もスッキリです。
もし出先でワインなど買ったりした場合はマジックテープの仕切りを開放すればワインも問題なく入ります。
マジックテープが常に当たる部分には、カッティングシートを貼るなどして細かな摩擦で塗装が痛むのを防ぐべし。
ピッタリって気持ちがいいですね。
他のバッグは難しいですが、フレームバッグだけは、ご家庭でも手作りが十分に可能なバッグだと思います。
きちんと採寸さえすれば、あとは淡々と型紙を作り、生地を切り、縫い合わせていくのみ。
マジックテープの場所や数、それに向きとか、ちょっと気にかけるべきポイントはありますが、手作りのフレームバッグはなかなか悪くないと思います。
が、コゼバッグに頼むのも、悪くないと思います。
ちょっとお金かかるけど。
でも、市販品ではちょっと、とか費用対効果を考えると、案外、悪くないと思います。
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by cosset-cosset
| 2025-10-20 05:58
一週間ずれてたらぎっくり腰でどうなってたかわからなかったわ、というつぶやきが多かった三連休。
なんとか普通に生活は送れるレベルに戻ってきました。
10-8が見たいというRIP SLYMEとワタシの推しが同じ日なら一緒に、と到着したのは開場1時間前。
チケットをリストバンドとシートを引き換え、開場待ちの列に並びます。
京都じゃなかったら、それも自転車圏内じゃなかったら、開場待ちなんて絶対無理だけど、本家万博のおかげで”並べばいい席取れるなら並ぼうじゃないか”と感覚がおかしくなってきてるこの頃は1時間待ちなんて全然無問題。
いかんせん、シート1枚に大人サイズが二人。来年以降は2枚にレベルアップしますが(もちろん金額もレベルアップ)ゆったり座れ、周りに迷惑かけることも減るでしょう(と言いつつ、今年はお隣さんが荷物そのままでスタンディングエリアに行ったっきり1度も戻ってこなくてそのお連れさんが”どうぞここも使ってください”と優しさを分けてくれたおかげでゆったりできました)。
音博は、良かった。
来年活動終了するSHISHAMOは10-8初ライブの8年ほど前に比べ圧倒的に上手くなってるし、今年度限りの復活のRIP SLYMEはスタンディングエリアに滑り込むもあまりの人の多さに撤退し自席で楽しみましたが、エモくて震えた。
2年前スタンディングエリアがスカスカだった推しは今年はぎゅうぎゅう。なんとか前方に行けて通常ライブでは楽しめない近さに震えた。
ASKAさんは、yah yah yahで会場が震えるくらいのグルーブ感を出し、青春通り越して小学生〜中学生くらいに気持ちが戻った感じで震えた。大人世代みんな色んな気持ちで震えてたはず。
良かった。
最後くるりの時には立ってられないほど腰が終わってたけれど、今年のくるりのバンド編成も非常に良かった。くるり好きのフィンランドで暮らす友人に聞かせたかった。
ああ、良かった。
行けて良かった。
10-8も楽しかったって言ってくれて良かった。
最近はバンドグッズを身につけるというブームが起こりつつある我々。
10-8はリップグッズを身につけ、喜んでる。
RIPはワタシがメッセンジャーの時、待機中めちゃくちゃipodで聴いてた。
走ってる時間より待機の時間の方が長かったメッセンジャー生活だったので、結構、エモくて泣きそうです。
次はギャラパーだ!
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by cosset-cosset
| 2025-10-16 06:06
少し前。
畑でスコップを使って穴を掘ってました。
すると、腰にものすごい衝撃がバーン!ってきました。
空から何か落ちてきて当たったのかと思って振り返ったが最後。。。
と言いたいが、痛くて痛くて、そんなことはどうでも良かった。
空爆を受けたような衝撃を感じたのちに、接骨院になんとかたどり着いたものの、古希前の先生にベッドまで連れてってもらい寝かせてもらい、泣きそうになり。。。
帰りは前屈みになれないので靴が履けず、もたついてたら接骨院に来た杖をついたお婆さんが”おばちゃんが履かせてあげるさかい”と履かせてくれて。。。
今まで腰痛いって人のことをちょっと舐めてました。
もう、痛さ辛さは喉元過ぎたものの、まだ怖くてロードバイクには乗れない。
ようやくこのベストシーズンを逃した悔しさを感じ始めてるところです。
ぎっくり腰になると下腹を支える筋肉が終わるらしく、前屈みで反り腰プラスぼてっとした下腹を抱え、それでも家人は犬の散歩は変わってくれず、ヒイヒイふうふう言いながら犬の散歩に行き、家では猫のトイレを掃除し、人間のトイレはいつかまともになったら掃除しようと限界まで放置した数日。
しっかり足で踏ん張って。
適当な姿勢で深い穴を掘ろうとしたらよくない。
元より、その前からちょっとロードに乗ると後半腰がしんどいなって思ってたけれど、それをほったらかしにしてたのがよくなかったようで。
横着ができない年頃になった証です。
最後の写真は、ぎっくり腰前日に出会ったナメクジ。
ワタシはナメクジ平気なので”ああ立派なナメクジやな”と写真撮って喜んでるけれど、こんなん見せられたらかなんわ、という人、ごめんなさい。
腰が痛いって、怖いです。
ナメクジ苦手な人がナメクジにバッタリ会うことより怖いです。多分。
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by cosset-cosset
| 2025-10-14 06:06




















