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やんごとなき事情。

日曜日。若干の雪景色。今出川より下の我が家の積雪は全然大したことないけれど、やんごとなき事情によって山に行かなくちゃいけなくなって雪のような雨のようなややこしいのが降る中、いざ山へ。
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出発からひたすら北へ。
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山の中へ。
雪が音を吸うためか、本当に静かな山の中。

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大切なミッションを終えて、そそくさと山を後にします。
今年は台風からのマウンテンバイクコースパトロールの詰めが甘く、雪が降ったらもう自力で安全に行けるコースが思いつかないという。。。逆に普段安全に行ってるコースはきっと膝くらいまで雪に埋もれて押し歩きせなあかんでしょう。パトロール不足が残念な1月。
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ワタシのやんごとなき理由は、ブログに書いたら炎上しそうなので書くことを控えます。(書けないので気になる人は直接聞いてくださいね)
ま、どんな理由であれ、暖冬の最中ありがたい積雪に恵まれた日に自転車が乗れたのはシアワセです。

と言いながら、降りかたが中途半端すぎて自転車ドロドロ、靴ドロドロ。
車道にまで完全に雪が積もると、乗ってる自転車ってピッカピカになるんです。



# by cosset-cosset | 2019-01-28 04:45
随分と昔の話になりますが、コゼバッグは東急ハンズとお付き合いがあってグランフロント大阪店オープンに合わせて店頭に並べてもらってた時期がありました。
”一体、東急ハンズで誰が買うんだろうか”とその時はすごく思ってたのですが、好評につき追加注文分も含めて割とすぐに売り切り終了となりました。

それから数年。
長い年月から見れば一瞬だったハンズの店頭販売ですが、年に数人リピーターさんがいらっしゃってくれます。(そして、こういう人が買ってくれたんだな、と嬉しくなります。)
そして、ハンズではバイヤーさんとワタシで決めた配色のバッグが並んでいたのですが、アトリエではほぼ無限に近いような組み合わせをウンウン唸って決めてくれます。
今回も、ハンズ時代から数えて3つ目のお客さん。

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真っ黒がいい、と
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以前紹介した潔すぎる真っ黒トートに決めようと気合を入れていらっしゃったのですが、やっぱり好きな緑は外せない、となりました。
でも、コゼバッグのトートはウェブサイトを見てもらうと分かりますが、”ボディ”と”ポケット”の組み合わせで成り立っています。でも、その”ボディ”をアトリエでのオーダーならA面とB面に分けることも可能。それを説明して、
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ボディA面を好きな緑に。ボディB面を黒に。

やっぱり好きな色は外せません。
ワタシもそうですが、なかなか単色のバッグというのは作ることが稀で、自分のでさえも、色を多用してしまいます。ましてやお客さんがコゼバッグのアトリエで生地サンプルを目の前に初心を貫くことができたら、それはもう、よほど意思の硬い何か特別な理由があるんだろうな、と思ってしまうほどです。

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出会うきっかけは人それぞれ、好きな色も人それぞれ。
選択肢は広い方がいい。
もっと広くお客さんに手に取っていただける機会を作りたいと思ってるのですが、なかなか、これがなかなか難しい。今の目標はアトリエの営業日を増やすこと。それすらもう1年ちょっと先になりそうですが、、、

毎度思うことは”作らせてもらってありがとう”ということ。
お客様は神様です。



# by cosset-cosset | 2019-01-25 04:44

サイクルチャロさん

雨降りの日曜日。
届いたサイクルを見てました。
特集は”犬と猫と自転車”です。

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もしもし、入念な毛繕い中に失礼しますよ。
あなたがた、ストーブに近すぎませんか?
ええと、右の方、犬のチャロさん、あなた、載ってますよ。
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あんまり興味なさそうですね。
猫さん、右足が犬の瞼に突っ込んでますよ。

取材を受けた時、編集者さんに”猫はどうするのか?”と聞くと、”あんまり猫を自転車に乗せてる人いないんですよね〜”と言っておられました。
確かに。
うちも左の猫のクロさんがいますが、クロさん、外を歩いたことは脱走時の3回のみです。それも隣の家の周りを半周しただけです。そのくらい箱入り猫。
どんな紙面になってるか楽しみにしてました。
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が、やはり、猫さんは載ってませんでした。
時々いるんですよ。肩に猫乗せて自転車に乗ってたり、前かごにくくりつけたりて走ってる人が。
でも猫はやっぱり家で飼うものというのが今時。我が家でも猫は家から出しません。
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”なに?猫は載ってないって?”的な。。。

というわけで、最近全然コゼログに登場しないチャロさんですが、久しぶりに光が当たった話です。
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家の中では強いんですが、紙面では不安を隠しきれていない切ない表情をする我が家のチャロさん、ぜひサイクル40号で。

自転車用バッグを作ってるので輪界の片鱗にいるつもりではありますが、如何せん情報に疎い。
ワタシの唯一の自転車情報源であるサイクル。
毎度中身を見ては”まじか!”と驚きを隠せません。
今回は日本を代表するメッセンジャーが街を引退していた、というニュースに腰が抜けそうになりました。
サイクル、コゼバッグにはたっぷり届いています。




# by cosset-cosset | 2019-01-21 04:56

メッセンジャーバッグ。

久しぶりに結構”盛り込んだ”メッセンジャーバッグをおさめた話。

まず、 ”右かけのメッセンジャーバッグが売ってない”と。
そうです。基本的に左の肩にかけることそ想定して(つまり一般的に左の肩にかける人が多い)市販品のメッセンジャーバッグは作られていると思います。
時々”左利きだから右掛けだ”と言われますが、長いこと見てきた限り、みんながみんなそうではないようです。
特に女性は右利きでも”右掛け”の人が案外多い。男性は、”左利きだから右かけ”の割合が多いような。でもそんなの関係なく”ショルダーベルトは左の肩からかける”割合が圧倒的に多い。

そしてサイズ。”Mサイズではちょっと小さい、でもLサイズだとちょっと大きすぎる”から始まったサイズ選び。
オーダーですから、Mサイズのマチのまま、縦方向と横方向にLサイズと間になるくらいの大きさにサイズアップ。
そして、あれもつけられるなら、これもできるなら、と結構盛り込んだ結果、
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こんな感じに。
男性が背負っていい雰囲気のサイズ感。
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パッと見だけでも結構盛り込んでます。

個人的にはシンプルなのが好きですが、それはもしかすると作るのが面倒とかそういう作り手側の勝手な思い込みで、
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用途に応じた作り込みは結構好きかもしれません。

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ロングテールにメッセンジャーバッグ。
若干ナンセンスな気がしないでもないですが、他の自転車の時もライドのお供に。
ぜひどんどんと使ってもらいたいです。

メッセンジャーバッグのサイズ変更はいっとき”SサイズとMサイズの間”を結構作っていた時があります。
Sでは小さすぎ、Mサイズではちょっと迫力が、、、みたいに。
どのバッグも共通ですが、マチをSサイズやMサイズなどで指定していただければ縦横は自由にカスタム可能です。
市販品に納得できない方、案外オーダーの方がしっくりくるものが手に入るかもしれません。

余談ですが、Mサイズを含めてこのくらい大きなメッセンジャーバッグの方が背負ってて確実に楽です。
肩で背負うイメージより背中全体で背負うので、荷物の重さがワンショルダーにかからなくて負担にならない。

改めて、いい大きさでいい見た目(もちろんいい使い勝手)のバッグです。
作らせてもらってありがとうございます。

# by cosset-cosset | 2019-01-18 04:44

11年目。

手に入れて10年を超えた愛車。
モトクロスインターナショナルからロングテールバイクがこの形のまま、そっくり巨大自転車のまま(それもご丁寧にペダルまで付いてた状態)で箱に入って自宅に届いたのが11年前のこと。昨日のことのように思い出せる反面、本当にこの自転車は頑張ってくれています。この自転車なかったら、人生どうなってたかわからない、と言えるくらい助かってます。
今は毎日20kgの子どもを乗せて往復10km以上爆走してるおかげか、それともただの寿命のせいか前後の揺れのタイムラグをより感じるようになったロングテール。(この前後のよじれが自転車の寿命を縮めてると思うけれど、あと一年ちょっとは持って欲しい。)
たまには後ろは空荷で林道を。
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タイヤを交換してもらったおかげかとても快調に走れます。
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なかなかいい。後ろが長くて重たいおかげで下りが超安定しています。

O度でキンキンに冷える山の中も案外動いていればポカポカです。
山を抜ければ
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霜が降りた畑とモヤで霞む景色と朝日。
早起きは三文の徳です。


この連休、うちから下長者町通りを東へ向かったどんつきのところにある護王神社(イノシシを祀る足腰の神様の神社です)にやってきた幸運のイノシシ。
10-8がカメラ貸して、というので貸したところ、大量のイノシシの写真が残ってました。
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彼女たち、はるばる静岡からやってきて4日間よく頑張りました。10-8は4日中3日も見に行ったくらいイノシシが見たかったらしい。それなら、ワタシと山へ出かければいいのに。
山にはイノシシがいる。会った回数は数回だけれど。
ワタシは
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山の向こうでイノシシのがトラクターばりに掘り起こした林道を走り、
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ご飯と混ぜようとムカゴを取り(決して鹿のうんこではない)、
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気持ちよく林道を下りてきました。

そして、気づけばコゼバッグは10周年を迎えていました。
11年目に突入です。
”好きな自転車に乗ってそれに関わる仕事がしたい”といささか不純な動機で始めたコゼバッグですが、この長い時間の間一度もオーダーが絶えることなく、常にものを作っていられること、ペダルを踏めることは本当に幸せなことです。
これからも皆さんの自転車と日常に寄り添う物作りを続けたい、そう思う新しい幕開けです。




# by cosset-cosset | 2019-01-15 04:47