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リベンジ透明、その2。

先日のリベンジ透明でメッセンジャーバッグ制作の無様な失敗続きを公表し、でも、やっぱり自分のプライドが”なんとかしたい!”と傷がつく原因を探ること数日。
傷の原因が目視できないまま、最後”あんまさん方式”でミシンとミシン周りを目を瞑って指先で探りました。
すると、ミシン背面の回したことないネジの下の端っこに金属のささくれだったものを発見。
こいつか、犯人は!

ということで、原因を見つけました。
やすりで削ったりしたものの、完全にささくれを除去できなかったので、透明素材のハギレでネジにカバーをつけ、処理は終了。

コーデュラや帆布ではつかない傷。透明ビニールもそんな簡単に傷がつく素材ではなく、一体何が起きてるのか?とずっと思ってたので、目には見えないネジのささくれを見つけられ、本当に安堵です。

というわけで、おかげさまで100パーセントA級品を作る自信を取り戻しましたので、前に進もうと思った今年の大人の透明バッグ、のメッセンジャーバッグ。
リベンジ透明、その2。_e0149587_09394236.jpeg
去年より厚みを減らしたビニール素材でできています。
リベンジ透明、その2。_e0149587_09413536.jpeg
ですが、昨年同様マジックテープは取り付けたくないので、フラップに重さを持たせるために、フラップが二重になってます。
リベンジ透明、その2。_e0149587_09413065.jpeg
フラップ上部のちょっと背中側からモノが入れられる仕組みです。
二重にしたおかげで厚みが増してフラップは風が吹いても開かないです。20cmのベルトをつけたプラスティックバックルを二箇所つけてあるので、荷物が多いときやフラップが開いたらやだなという時はバックルをカチッと。

背負ってみて、思いの外トート型メッセンジャーより背負いやすく重さを感じにくいな、と。
リベンジ透明、その2。_e0149587_09455457.jpeg
いやいや、ええ感じやんか、と透明メッセンジャーバッグを背負いながら自画自賛です。
リベンジ透明、その2。_e0149587_09470088.jpeg
何より、自分の影をみた時に、バッグが透けてるってなかなか斬新です。

ようやくスタート地点に立った透明バッグ企画。
気になる方はアンテナを立てておいてくださいね。




# by cosset-cosset | 2021-04-22 05:40

鬼見ました?

新学期が始まって、ようやく自分の自由時間が戻ってきました。
そろそろ鹿の角を探す季節だし、何よりスギ花粉が飛んでないし、暑くもない寒くもない気持ちいい山の中。
鬼見ました?_e0149587_08583108.jpeg
フワフワのスギゴケと真っ直ぐな杉の木立、
鬼見ました?_e0149587_08585256.jpeg
ずっと家や仕事場やミシンやコンピュータやスマホばかりで耳も目もマチ仕様になってたものを全てリセット。

すごく感覚が戻る感じがします。
立てるアンテナの周波数がピタッと合うような、そんな感じです。
鬼見ました?_e0149587_08583910.jpeg
それにしても。
峠を登ってる時から、誰にも会わないのが気になってました。
ローディも誰もいなかった。
快晴で暖かく、平日だけどとてもいい天気の午前中。

山の中に入ってからも、もちろん誰も人っ子ひとり見ませんでした。
鬼見ました?_e0149587_08584601.jpeg
でも。
マチが近づき山道も終わりかけ、というところになって、前方より賑やかな、というか叫ぶような声が。
地図にも載ってない山の道で叫び声って、なんか嫌な予感するな、と思いながらペダルを回してると、10人くらいの幼児と大人二人に出会いました。
幼児たちはそれぞれウラジロを身に纏ってました。
そして、道を譲ってすれ違う時、”鬼見ました?”と幼児たちに聞かれました。

ワタシは幻覚を見ているのか?
遠足にしては軽装すぎて、幼児なのに敬語だし、そして住宅地から一山超えた山の中。

あれは一体なんだったんだろう?と狐に摘まれたような気持ちで家に帰った春の日。
随分と暖かくなりましたね。
鹿の角、見つけたいです。

# by cosset-cosset | 2021-04-19 05:30

OnlineShop Update! 4/17

オンラインショップ掲載のお知らせです。

単色ブームが続くコゼバッグ。
新しい色のコヨーテブラウンを使って、トート型メッセンジャーSサイズプラス高さ10cmを作りました。
帆布で作ったものに比べて100g以上軽く仕上がります。
見た目も軽い。(が、そこが人によっては安っぽく見えるという場合もあります)
OnlineShop Update! 4/17_e0149587_11000615.jpeg
ちゃんとした写真はオンラインショップに掲載していますので、こちらはダメショットを。
チャロが、邪魔。
OnlineShop Update! 4/17_e0149587_10595992.jpeg
どうしても路地の表が気になるようで。
行きたいけど”行ったらあかん”とワタシの声で静止しています。

コーデュラを作る会社はなぜかこのブラウン系は色をしょっちゅう変えてきます。
気づくと廃色廃盤。
以前”コヨーテブラウン”と信じてた色は実はコヨーテブラウンではなく、違う名前だったことは廃色になってからしり、このブラウンもコヨーテだと思ってるけど、もしかしたら違うかもしれません。(発注は色の番号で注文するので名前は気づかないのです、、、)
今は、”ブラウン”といえば、この色だそうです。
でも、アトリエにはまだブラウン系の廃色になったコーデュラのストックがあります。
ブラウン系に限らず、この数年で廃色になった色もいくつか。
いわゆるデッドストックってやつです。
生地は仕舞い込まない限り経年劣化も少ないですし、少しずつデッドストックを使っていこうと思っています。


このバッグの詳しくはオンラインショップをどうぞ。
https://cosset.thebase.in


# by cosset-cosset | 2021-04-17 05:43
先週に引き続きフレームバッグの話ですが、今週はDIY編。
手強そうに見えて、案外作りやすいんじゃないかな?と思うのが実はフレームバッグです。
市販品と比べて、オーダーというか自分の自転車に合わせて作るコツをいくつか。

コゼバッグでオーダーする際も、この手順を知っていただけると予めご自分で採寸もできるでしょうし、任せる場合も流れがわかってるとちょっと安心です。
DIYの延長でトライしてみたい気持ちはあるけれど、、、という実は内心思っている方にこそぜひご自分でトライしてもらいたいです。
特に今、去年同様ちょっとお出かけしづらい時期ですし、来るGWのステイホームの参考になれば。
材料は特に目新しいものもなく、布も、コゼバッグ的なおすすめはアトリエにあるものですが、別になんでもいいと思います。伸縮性のある布は縫製がちょっと難しいので、縦横しっかりした布で。マジックテープは100円ショップでも販売してますし、でもちょっと自転車に取り付ける部分が多くなればなるほど量が必要になるので、材料の見極めは慎重に。
ミシンがなくても根気さえあれば手縫いでもいけると思います。
フレームに入るバッグの容量がそんなに大きくないので、入れるものも”鉄の塊”とかじゃなくて生活に身近な、特にサイクリングに必要なものであれば、案外手縫いでも強度は保てると思います。

自転車への愛情が変わるかもしれませんし、市販品のように”余白”が生まれず、自分の自転車のためのバッグなので、気持ちいいことこの上ないです。

フレームバッグを作ってみよう。_e0149587_09155770.jpeg
初めて作る方は、最初から上下の分割のものではなくて、三角前面を埋めるものがおすすめです。
まず、
フレームバッグを作ってみよう。_e0149587_09171504.jpeg
(ワタシの愛車で失礼)
フレームの三角を覆える大きな紙(カレンダーなど)をマスキングテープで貼って、三角の内側を丁寧に丁寧になぞります。
なぞる時には、ボトル台座やケーブルの場所、取り付けのダボなどもちゃんと丁寧に記載します。
フレームバッグを作ってみよう。_e0149587_09145950.jpeg
なぞった紙をフレームから剥がしたら、分割の場合はバッグそれぞれの大きさを決めます。ホリゾンタルなら、トップチューブと水平に分割する方が綺麗な気がしますし、ロゴの上部やダボの場所など目安になるようなものを基準にするのもいいと思います。
フレームバッグを作ってみよう。_e0149587_07283432.jpeg
分割の場所が決まったら、なぞった紙と同じものをもう一つ作って、綺麗に切ります。希望の幅のマチをつけて、セロテープ(できればマスキングテープのほうがやり直しがきくのでオススメです)
フレームバッグを作ってみよう。_e0149587_09195074.jpeg
フレームバッグを作ってみよう。_e0149587_09195650.jpeg
フレームバッグと同じ大きさの”模型”を作ります。
ダボの位置なども明記して、それをずらすようにマジックテープの取り付け部分を決めて記載します(上の写真だと青いライン。茶色のラインはファスナー取り付けの場所)。

フレームに貼り付けた紙になぞったフレームの内側の線そのものを利用して作った模型。
フレームバッグを作ってみよう。_e0149587_09260420.jpeg
ここで、紙と模型がぴったり”同じ”にならなかったらやり直しです。
ぴったりなら、模型を綺麗にバラしてそこに縫代をつけたら型紙の完成です。
型紙ができたら、開口部のファスナーなりマジックテープなり、そして内側にポケットつけたり色々をくくるループをつける目印をつけたり。

すごくアナログですが、これが一番綺麗で丁寧にできる方法で、間違いがありません。
間違えようがない、とも言えます。
コツは、最初のフレームに紙を貼り付けて内側をなぞる際に、なるべく丁寧に正確に書くことです。
線が曲がってたら、紙を剥がして平面において真っ直ぐ引き直す。
カーボンフレームなどの湾曲もなるべく正確に再現します。

そのフレームだけの完全オリジナルのバッグです。汎用性の効くものを作ってない分、間違いのない方法で丁寧に作業すれば実は誰でも作れるフレームバッグ。
去年の自粛期間中のDIYにお勧めすればよかった、と1年経って気づいて時すでに遅しですが、それでも、今年もまあまあ外出時づらいこの頃ですし、一度作ってみたかった、という方はぜひ一度作ってみることをお勧めします。

近所に、自転車のフレームの三角内側に綺麗に象った看板を取り付けているのを見るたびに、器用な人は世間には実はたくさんいるな、と思うのです。
ワタシは全然器用ではありませんが、そういうのを見るたびに自分も頑張らなきゃな、とも思うのです。







# by cosset-cosset | 2021-04-15 05:35

盲点だった八瀬のこと。

昨日は久しぶりに晴れましたが、京都はここのところずっと日曜日は雨模様でした。
近くの家族と焚き火に行こうと言いつつ、なかなか行けません。
そうこうしてる間に春休みも終わり。。。ならば、男性陣を無視して、平日に女子だけ4人で行こう!と思ったものの、車の運転はアレだし、自転車でいつもの場所まで全員ではいけないし、、、、(自転車で移動するのはワタシだけ)
公共交通機関で行けるいいところはないかな?とぼんやりと考えてたら、”八瀬を忘れてた!”と。
で、平日みなさんの(というか概ね先方の)都合を聞いて”では行きましょう!”となりました。
ワタシは、やっぱり自転車でいきたいので、10-8は先方と一緒に公共交通機関で連れてってもらうことに。
朝、玄関をピンポンして10-8をお願いし、一緒に出発。
”どっちが早く着くかな〜”なんてお喋りしながらバス停でさようなら。

ワタシは
盲点だった八瀬のこと。_e0149587_10092998.jpeg
一人御所を経由し、鴨川を渡り、高野川をひたすら北上。
盲点だった八瀬のこと。_e0149587_10093781.jpeg
予想通り、自転車の方が早く到着です。
10-8たちの乗った電車の到着を待ちます。(比叡に乗ってきた!)

八瀬まではバスで出町柳まで行き、叡山電鉄に乗り換えて15分ですが、待つ時間がロスタイム。
公共交通機関はやっぱりアレですね。
自転車だとdoor to doorで45分。なるべく信号のない道を選んで走ればロスが少ない。

みんなで自転車移動できるのが正直な理想ですが、無理強いはできません。(というか、本当はみんなでバス電車移動すればいいのでしょうが、そこはちょっとワタシが妥協できなかった。。。。)
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だーれもいない河原で焚き火を。
夏は、水遊びにBBQと盛り上がる河原ですが、春の、それもマチでは桜さく頃には誰も河原には遊びに来てない様子。
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ただ、いつも焚き火をしに行く場所と違って、河原では燃料となる薪を拾うのが難しい。
そこは、我々の日々の行動で山野より拾い集めておいた木をロングテールバイクで運んでひたすら焼べて。
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youtubeやキャンプのテレビ番組で脳内焚き火を楽しんでいたご近所さんも、リアル焚き火をえらい喜んでくれて、何よりです。
マシュマロを焼き、ウィンナーを焼き、棒にパン生地を巻いてパンを焼き、芋を焼き、バナナを焼き(バナナを皮ごと灰の中に投入して、焼けたら皮をむき、板チョコを挟んでチョコバナナ!)、アスパラを焼き。

甘いものとしょっぱいものを交互に。
実に、女子っぽい焚き火でした。
炭と違って木は灰になるから、ゴミも出ません。
燃やし切れば環境にも優しいし、何より拾ってきた枝にはお金がかかりません。
八瀬は公共交通機関でサクッと行けるし自転車でも(もちろん)市内からサクッと行けるし、こんな良い場所が頭から抜け落ちてたなんて。
というわけで、八瀬、おすすめです。
トイレもあるし、ゴミ箱もあるし、空気も水も綺麗だし。

火を起こす場所として完全に盲点だった八瀬。
ワタシのiphoneのメモにはずっと前に京都府のHP”BBQなどの禁止場所”が入ってることをすっかり忘れてました。
禁止場所、裏を返せばOKなところが明記されています。(鴨川の四条でもOKということ、らしい)
でも、実際、OKなところならどこでも火を起こせるか?というと、OKであるということを知らない人が多すぎる街中で道ゆく人にじろじろ見られながら、ってのもアレですし、自然の中の非日常を楽しむという意味も含め、やっぱり八瀬がオススメです。


# by cosset-cosset | 2021-04-12 05:42