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<   2019年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

お客さんから、なかなかな無茶振りをされて、やったことないことを形にすることになりました。
色々考えて、お客さんとお会いした後もメールのやり取りをして、ある程度形にできる見込みがでてきて、でも一つネックなことが。
”使ったことがないから作る手順もわからないし、いざ作ってみて使い勝手がいいかわからない”

もちろん使い勝手はお客さんが判断することですが、作り方のイメージや使い勝手のイメージなどお客さんのバッグでぶっつけ本番はやっぱり良くないので、まずは自分のバッグで作り方、使い勝手を確かめなくては。
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愛用するコゼバッグトート型メッセンジャーSサイズとMサイズの間の大きさ。
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ワタシが背負うとこんな感じになるのですが、
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バッグの口は”ペロン”と”カチッと”で閉じます。
それを、一回ショルダーベルトの縫い目を解いてバッグの口も解いて、
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ファスナー、それもバッグのマチまでしっかり覆って、ボールペン一本もポロっと落っこちる心配のない仕様です。
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もちろんダブルファスナーで。
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まだ加工して数日しか経ってないのですが、使い勝手に関しては、正直よくわからない。今までなんでもパッパパッパと放り込んでパッと取り出してたものが”ファスナーを開ける”というワンクッションが加わったことで、今までのコゼバッグ的”ざっくり感”がなくなってしまいました。
そして、ファスナーの耳をコーデュラの紺色で作ったのもよくなかったらしい。ただでさえ暗い所で目が見えにくくなってるこの頃。入口が暗くなったことでいくらインナーが明るいオレンジでもモノがパッと探して取り出せない。
でも、確定申告を終え、街へでたら外国人だらけ。平日とは思えないほどの混雑っぷりの四条通り。そこでは今までになく安心して背負えました。

コゼバッグでは今まではマチを閉じるファスナーはやってきませんでした。
というのも、マチがたっぷりあるからこそトート。ざっくりたっぷり容量で使えると思ってたので。
ただ、今回マチを覆うファスナーをつけてみて、これはこれでアリだなと思い始めました。
人混みでごった返す街中や電車内では絶対に安全ですし、ペロンや今までのファスナーの取り付け方ではどうしてもうっかり靴紐でも結ぼうと屈んだ時にポロっと中身が落っこちる心配もありました。

使い勝手は人それぞれなので、ペロンの有無、ファスナーの有無などオーダーの選択肢が増えるのはいいことかもしれません。
ただ、このマチを覆うファスナーをつけるには、ショルダーベルトの縫い付け手順がこれまで通りにはいかないので、若干強度が弱ります。この若干弱る強度が耐用年数に影響するか如何に関しては、ワタシが今後自分で実験していかなくてはいけない課題です。
そして、止水ファスナーはつけないことにしました。
コゼバッグは縫製しかできません。止水ファスナーを”縫うこと”によって針穴で小さな穴があき”完全防水”だと勘違いして中をジワリと濡らすのも良くないなと思うので。
ファスナーの耳をターポリンにして、今までのペロン的な雨よけ程度には使えると思います。


ということで、業務連絡。
東京のHさん、こんな感じのファスナーになりそうです。

by cosset-cosset | 2019-02-28 04:51

未来化電動化。

ロングテールバイク愛用歴11年目。
”持っていい自転車が一台だけって言われたら何を選ぶ?”と名古屋のC店のT社長に尋ねられた時に真っ先に”ロングテールバイク”と答え、”そんなに好き何かよ”と失笑されたことが忘れられないくらい、ワタシは最後の一台となったらロングテールバイクを選びます。
だって、街はもちろん、山も(かなり道は選ぶけれど)行けるから。
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まっすぐなダブルトラックはもちろん、ワタシはシングルトラックはいけないけれど、その気になればいける気がする。
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後ろが重量級なおかげで、体重移動が下手でもヒヤリハットすることなく下れちゃう魅惑の乗り物。
ただ、その”重量”がネックとなるのは登り。
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下りを楽しむまでの登りの道のりが、正直地獄である。

土曜日、久しぶりにSURLY本国のサイトを見てみると、なんと!Big Easyと言う電動ロングテールバイクが登場したではないか!
ロングテールバイクにも色々あって、ワタシがこのオレンジ色を手に入れた時は、頑なに”1×1のフレームにフリーラディカルキット”にかなりこだわっていたものの、20kgの子供を毎日のせ、時に山に入る生活をしているとどうしても自分と後ろの”タイムラグ”(いわゆる”捩れ”)が気になるようになりました。その”タイムラグ”が遠くない将来フレームもしくはフリーラディカルキットとの接続部分に大きなダメージを与えるんだろうな、と思うのだけれど、まだ乗れるのでbigDummyに買い換える予定もない。(余談ですが、よくワタシの自転車もbigDummyと間違われますが違います。BigDummyはフレームとフリーラディカルキットが最初っから一つに溶接された状態なので、多分ワタシが重たいものを乗せて走る時に感じる”タイムラグ”は感じにくい構造になってるんだろうな、と推測されます)でも、遠くない将来今のオレンジ色がダメになった場合どうしようかね、と考えることは時々あります。それが電動になったら、もうワタシは無敵じゃないか!、と思うわけです。

40歳に手が届くようになり、体力の低下をしみじみ感じるこの頃。
でも今はまだ力の限り抵抗を試みています。
でもロングテールで峠は登れない。。。
そんな時に電動ロングテールの登場を知り、5000ドル、日本円に換算すると、、、、高い、とても高い。でも車を買うこと思ったら(だってオレンジ色のロングテールバイクの時も定価見て腰抜かしかけた)60万くらい安いかも。
なんて頭で算段。
そして、日本代理店であるモトクロスインターナショナルのサイトを見てみると、、、電動ロングテールバイクは日本では発売されないようです。。。なんてこった。(多分道路交通法に関する何かがあるのでしょうね)
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電動アシストのママチャリが昔は高かったのに今はだいぶお手ごろになりました。
自分がそう言う世代だからだと思うのですが、”お母さん”の数だけ電動アシストママチャリが売れてると思うと、この10年くらいの電動アシストママチャリのマーケットというのは想像に易いものがあります。
ワタシも50歳位になったらロードにも電動アシストをつけたいと思ってますが、10年先は自転車業界もどうなってるのかわからない。今はアシストつけても時速30kmで制限がかかるとか聞きますが、ワタシは歳をとって動体視力も微妙になる頃には下りで時速30kmも出せば十分だろうと思ってるので、あと10年の電動アシスト自転車の発展に期待するばかり。

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電動アシストをつけたロングテールバイクは間違いなく羽の生えた乗り物になるに決まってる。
そう思いながら日曜日の早朝は山を越え、畦を走り野菜を買い求めるのです。


23日土曜日の夕刊一面記事は”タンデム自転車 京滋を疾走”でした。
タンデム自転車が夕刊一面を飾る日が来るなんて10年前には絶対になかったし、誌面をみると公道をタンデム車が走ることができるのは全国でも23府県にとどまっています。ちなみに、タンデム自転車が公道を走れるようになったのは2008年7月から。兵庫県が始まりだそうです。京都は2015年11月から。その歩みを見ると、ワタシが50歳になる頃には電動ロングテールが公道を走ることができるようになっててもおかしくないかな、と思ったり。


by cosset-cosset | 2019-02-25 04:38

やっぱりネコが好き。

表題とは裏腹に、”やっぱりネコが好き”とはならないコゼバッグです。
9月からネコを飼ってみて、”ネコってわからない”が正直なところ。イヌも大概言うことを聞かないのですが、ネコはそれ以上に自分の名前すらわかってない様子。ただ、起きる時間やご飯の時間は完璧。トイレの粗相は一度もない。その辺はすばらしい。でも奔放すぎて表情もイマイチまだ読み取れない状況が続きます。
が、その奔放さゆえか、世間はネコブーム、らしい。
我が家はネコブームだから飼ったわけでもなく、ワタシが山パトロール中にたまたま見つけた捨て猫を拾いに行ってくれた方がたまたま同じ場所で違う捨て猫兄弟を拾ってきて、その中から黒の縞ネコをもらった(そう、うちの黒猫は黒猫ではなくて黒の縞ネコです)と言う話。

その拾いに行ってくれた方(=うちのネコさんをくれた方)が、ポーチにネコ耳をつけて欲しいと小さな声で囁いてくれたので、
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控えめに、
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でもコーデュラでしっかりとネコ耳をつけた話です。

前に登場したこだわりトートもそうですが、”こう言うのつけられるかしら?”と言う相談は喜んで。
好きをしっかりでもささやかでも主張するのはいいことだと思います。
ワタシもささやかにブローチやピンバッジは鳥か鹿ですし。

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ポーチのワイドタイプがおかげさまでウェブショップでは完売しています。
写真撮ってオンラインに挙げて、の一連の流れがめちゃくちゃ億劫で、その作業をする時間を今は受注会でいただいたオーダーを少しでも作りたいのでウェブショップ上ではしばらく完売状態が続くと思われますが、少し在庫はあるので、もし気になる方はコゼバッグまでメールをいただければ嬉しいです。
ウェブショップの理想はあるのですが先述の通り写真を撮って挙げる一連の流れに対する腰の重さが100kgのバーベルを腰につけてるんじゃないかと言うくらい重たいのです。でも理想だけはあるので確実に理想に近づけるよう進みたい所存です。
春にはそのバーベルを持ち上げて一歩先へ進みたい。




by cosset-cosset | 2019-02-21 05:02

また来年!

2月の3週目は京都マラソン。
古い友人鹿児島の辻さんが走るので、去年と同じところでスタンバイ。
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応援するならカウベル持って。
我々、シクロクロスの応援は何年も行ってない気がしますが、マラソンの応援こそカウベルを。

毎年同じところで応援をする我々に毎年きちっと同じ時間に待ち合わせてくれる辻さん。
何万人も走るランナーたちから辻さん一人を見つけるよりも、辻さんに見つけてもらう方が簡単だと気づいたのは辻さんの応援を初めて1年目のこと。
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今年も、待ち合わせの10時15分過ぎに発見してもらえました。
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よかった。

マラソンの応援、それも13km地点(推測)はまだまだランナーも元気で足取り軽く仮装やら被り物やら、その年の流行りのウェアカラーやらを観察していると楽しいものです。
今年は、去年に比べてシューズのカラーが落ち着いている印象でした。ワラーチランナーも少なめだった。でも3時間半のペースランナーの後ろに”裸足”のランナーがいて衝撃でした。各メーカーがアスファルトから足に伝わる衝撃を和らげるために全力をかけていると思ってるのに、裸足って!。”裸足やんか!”と叫んだら裸足ランナーが手を振ってくれました。


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毎年マラソン大会を応援すると”ちょっと走りたい欲”が出てきます。ちょっとだけ。でもフルマラソンは昔何回か走ったことあるし、ウルトラやったら走っても楽しそうだな、と。それよりも縦走トレイルレースの方が楽しそうだな、と思ったり。でも何よりずっと頭の中はあの裸足のランナーが無事にゴールできたかな、と。30kmくらいの鴨川河川敷でようやく土の上になるけれど、それまで裸足で関節や筋肉や足裏は大丈夫なんだろうか。人間の体ってそんなに強靭なんだろうか。(うちの犬のチャロでも30kmほど走った暁には肉球が腫れ上がってたのに、、、)

毎年の京都マラソン応援が思いの外楽しいのです。
また来年辻さんコース上で会いましょうね。
楽しみにしています。

by cosset-cosset | 2019-02-18 05:33

バシッと。

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ワタシの愛すべきリピーターさんのバッグ。
見本があったほうがいいでしょ、と以前作ったバッグをお預かりして同じような仕様でまた作らせてもらいました。
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以前よりちょっとずつアップデートされた細部。
それはお客さん自身が使ってみて”もうちょっとここを、、、”と思う部分のアップデートと、ワタシの技術面の向上による細部のアップデートと。
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結構作り込んであるのに、あんまり”任せる”とか言ってくれないのが逆に嬉しい。逆に細かな部分の確認に8年前はFAXを使ったのに今やオンラインでリアタイできることをいいことに細部はその都度確認させてもらいました。(任せると言われるとワタシが困ることを知ってくれてると思う)
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一つ一つ作ってると”作品”になりがちなこういうハンドメイドの仕事ですが、コゼバッグはできれば”製品”を作りたいと思っています。作品と製品の棲み分けがどこがどうかは個人の判断になるのですが、絶対”手芸”ではあってはならないし、こちらの主張ばかりが激しくなる作品でもいけない。かと言ってお客さんという相手あっての製作なのでなるべく製品でありながらも個人の個性は生かすべきで、カスタムを盛り込んだバッグを作る度にコゼバッグはこういう製品作りにこそ力を注ぐべきだと俄然力が湧いてくるのです。
そしてこう言うバッグを作るにはやっぱり会って話して”感覚の共有”をしっかりしとかないと作れない。

ボディを全部帆布で作った前作に比べ、ほぼ同じ仕様で作ったにも関わらずボディをコーデュラで作った今回、圧倒的にコーデュラが軽かったです。軽さを求めるなら圧倒的にコーデュラが優位です。

by cosset-cosset | 2019-02-14 04:51

ふわりふわり。

珍しくコゼログの更新が開きました。
お察しの通り、20年ぶりにインフルエンザにかかりました。
20年前のセンター試験直前にかかったインフルエンザの悪夢がいまだに記憶に残るのですが、今回のインフルエンザは最新の薬のおかげで熱にうなされたのは24時間もなく、程度の悪い風邪よりあっさりしているというのが印象的でした。(けれど高熱で体が痛く、どうやって医者へ行くか逡巡し、起き上がる気力を沸き立たせるのにとても時間がかかったのです。インフルエンザで医者に行くのが一番大変です。自転車に乗る気力体力がなく、傘を杖代わりに歩いて近くの小児科へかかった38歳。)そして、インフルエンザが世間で恐れられている通りの感染力の強さ(ワタシへの感染源と家庭内の感染率の高さ)を目の当たりにし、熱は下がったものの未だに胃腸へのダメージが残り、なかなか思うように進まない2月上旬。
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インフルを体に纏っているとは微塵も思っておらず発熱が始まる12時間前、ワタシは呑気に山の中。
あんまり人の走らなさそうな道を行くと、踏み跡はあるもののふわふわの腐葉土で、こんな道ばかりならサスペンションは要らないぜ、と強気発言をしたものの、
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ものの5分でふわふわ腐葉土ゾーンは終了。
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羽根を拾い、
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羽根を集め、うろうろうろうろ山の中。

インフルパンデミックによって1週間浦島太郎状態のワタシ。
拾った羽根を洗剤で洗ったくらいから背中がゾクゾクし始め、羽根は未だに新聞紙に挟まったまま。
今日で10-8のインフル謹慎も解けるので、そろそろフルスロットルで動けるよう準備運動を。



by cosset-cosset | 2019-02-12 05:10