Cosset-Bags


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土曜日の夜、ロームシアターであったシシャモのライブに親子三人で出かけ、帰りに寄った御霊祭の出店で”カニ釣り”なるものを発見。サワガニみたいなのを釣って喜ぶ他の親子を見て10-8が”やりたい”と言いだしました。”アカン。こんなんにお金は出せん。明日ザリガニ釣りに連れてってやるから”と言ってカニ釣りを後にしたワタシたち。

翌朝
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まず好天を楽しむべく一人で。
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爽やかな青い空。澄んだ空気、からりとした湿度。

帰宅後すぐに10-8を連れてザリガニを釣りに出かけ、この間2度目の冬眠から目覚めることなく死んでしまったザリガニの交代要員を捕まえ(シーズン初めのせいか魚のみりん干しを餌にワンサカ釣れましたが、持ち帰りは最初に獲れたオスとメスの各1匹のみ)昼ごはんはピクニック。
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5月ってすばらしい。
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そして、ザリガニ2匹と犬と子供を乗せて帰宅。
充実した日曜日。
しばらくこんな日曜日はやってこないカレンダーのスケジュール。昨日が晴れでよかった。

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by cosset-cosset | 2018-05-21 04:43

チャーミング。

5月と言うのはつくづく罪深い季節だと思います。4月は中旬までスギ花粉が舞い、暖かくなったとは言えまだ山は寒い。それに比べ5月は空気も爽やかに暑すぎず寒すぎず、光もキラキラ。6月になるとムンムと蒸し暑さが顔を出し梅雨の気配が。。。
となると、5月はやっぱり”自転車に乗っておかなくちゃ”となるのです。
時間は、ひねり出そうと思えばひねり出せる。
”時間がない”と言う言い訳は好まないので、ひねり出すのです。
いつもの起床時間より早く起きてササっと事務仕事を片付け、お茶を沸かし米を炊き弁当を作り朝ごはんを作り洗濯をし、バイクジャージで登校するかさんざん悩み(と言うのも1時間目は大学生と一緒に授業なのでジャージで授業を受けるのは如何なものかと、、、)結局バッグにジャージを入れて登校することにして出発する午前8時ちょっと前。
30分西から東へ自転車を爆走させて10-8を幼稚園へ放り込み、ワタシは建物を移動して授業。(昨日は山本太郎さんと言う現代美術家の先生の授業でした。面白かった)

授業が終わって速攻ジャージに着替えて自転車の牽引部分を外して学校を飛び出して1時間後、
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こんなカーブ、ワタシのショボ足で登れるわけないやんか、とトボトボ歩いて登る峠道。
多分4月は寒くて来られなかった峠道。6月は、暑くて辛そうで体力的にこられなさそうな峠道。この”マヂカ!”と言う斜度を崇めたくなる不思議な5月。
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歩いたり、乗ったり。アスリートじゃないので無理なら押して歩けばいい。滅多に誰も通らないので恥ずかしさとかないし。
授業が終わって90分後、目的地へ到着。
誰もいない空き地で持参のおにぎりセットを食べその辺をウロウロしていると、檻の中に”犬っぽいけど犬じゃない寝てる動物”を発見。口笛で起こしてみると、
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やや!これは!
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イノシシやんか!
初めて飼いイノシシを見ました。
田舎あるあるでしょうね。ウリ坊拾ったから大きく育てて食べちゃおう、みたいな。
こう言うチャーミングさってなんとも言えないシュールさもあって笑顔と真顔が表裏一体みたいな街にはない人間の欲が見られて好きです。多分、ドックフード食べて大きくなったんやろな、みたいな。

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イノシシの檻の前でのんびりしすぎて10-8のお迎えはカツカツ気味でもう一個峠を超えて45分ひたすらアウタートップで降ります。


時間はみんなにきちんと平等だとこの頃”時間がないんだよ”と口を尖らせて言い訳する10-8にこんこんと言ってます。
ぼんやりしててもイライラ怒ってても何をしてても平等。ならどう時間を使うか?せっかくなら楽しく使いたいよな、と。
10-8の幼稚園があるおかげで強烈に時間に追われる毎日ですが、あと2年だからと思えばこそこのせわしなさも楽しめるわけで。幼稚園がなかったら、登ってない峠や行ってない場所もたくさん。峠の上り口まで自宅から遠いと言うのはワタシにとって最大のネックになるのですが、幼稚園のおかげで京都市内東側もテリトリーになりつつあります。
楽しい時間も辛い峠の上り時間も全部一緒。いつか終わる。そう思えばこそ今を楽しまなきゃ、と思う5月です。




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by cosset-cosset | 2018-05-17 04:56

角はなし。でも。。。

今月はじめに引いた風邪が全然良くならず、顔面の痛み(副鼻腔炎)に悶絶した週末。辛かった。まだアゴに嫌な痛みが残り口が十分にあかないですが、このまま風邪は良くなって欲しい。年々、と言うか季節がめぐるごとに体が弱くなった、と言うか自分ほんまにこんなに弱かったんかな、と思う2018年5月中旬。
相変わらず、鹿の角は探しています。昨日の日曜日は顔の痛みに悶絶してたものの天気が大雨で精神的に救われましたが、晴れた平日は何をどうしても”晴れてるし”とか”昨日より体調は良くなってるし”とか”今日は時間が取れそう”とか色々自分に都合のいい言い訳をしつつ、隙間時間をひねり出してちょっと山へ探検に。

角よ転がっていてくれ。と念じるも、ない。

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途中竹やぶになってる林道では、道にわんさかタケノコが生えて来てて、
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鹿の角より食べられるものに気持ちが傾き
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タケノコ堀りに夢中になって(道にはみ出て来てる分をとったので問題ないと思います)、収穫した小さなタケノコ。
小さすぎ!と言われそうですが、先週はずっと10-8と二人きりの食事だったので、少なくてOK。甘辛く炊いて食べました。
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タケノコは、とってすぐジャージのポケットに入れておくとどんどん皮の間の水分が滲み出て来てジャージもアンダーもべっちゃべちゃになることがわかり、シートバッグに入れたいけれど、中がべっちゃべちゃになるのもカナンのでサイドポケットに。
本当は、いつかここに鹿の角を突っ込んで凱旋帰宅したい。
シートバッグの試作もそろそろ佳境に差し掛かり、完成間近な予感です。(Aさんお待たせして本当にごめんなさい!)
去年から試作してるフロントバッグよりも出来上がりは早そう。ご期待ください。

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鹿の角、落ちてない。
拾ったところで加工したり何か有効な利用法があるわけでもないので、全く誰にも伝わらない楽しみですが、山には”鹿だったもの”もわんさか、”リアル鹿”もわんさか。この写真を撮った場所は通る回数の8割は鹿が数匹なんか食べてるユートピア(写真拡大できる人は拡大して見てください。3匹はいますね)。この原っぱを探せば絶対角が落ちてるはずやと思うけれど、この原っぱと道路の間には数メートルの深い溝がありワタシの身体能力では到達することが難しそうな場所。
鹿の角、落ちてない。拾いたい。
10-8を迎えに行く帰り道。いっつもこの原っぱを恨めしそうに対岸から鹿観察するワタシ。
そして、鹿も距離感に絶対的な安心感を得てて逃げない。

この頃はようやく12月に行った展示受注会のオーダーが終わりを迎え(まだ保留の方々が数名いますが)試作に時間の何割かを使うことができて嬉しいです。
そして、試作とテストライドが楽しい。
そこに鹿の角が加わったら、もっと楽しい。
何より、風邪が早く治って欲しい。

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by cosset-cosset | 2018-05-14 04:33

ランデブー。

子どもと暮らすようになってからも元来の根暗引きこもり気味の性格から新しい世界を広げずにいたのですが、子どもの進学とともに必然的に”ママ友”という新しいジャンルのお友達が何人かできました。多分、子どもがいなかったら出会わなかったであろう人種の方々ばかり。(当然ながら向こうもそう思ってるに違いない)
そんなママ友の一人から、”ちえちゃん見てたら自転車乗りたくなって来た”ということで、自転車を買う相談を受け、でもその相談に対するワタシの真摯な返答の9割を無視して買ったクロスバイクを”買ったから一緒に自転車乗りに行こう!”と誘ってもらい、ようやくランデブーの実現した先のゴールデンウィーク。

何事も、最初は肝心です。
ママ友、ワタシよりも年上で、アクティブで、チャレンジ精神があって、自称”体力には自信がある”とのこと。
でも、何事も最初が肝心。最初が楽しければ次がある。でも、最初でスカをすると残念な始末になる。(ワタシがマウンテンバイクで滅多に他の人と乗りに行かないのはその始末の始末である)
誘う方も誘う方ですが、誘われる方がプレッシャーですね。
”琵琶湖に行きたい”というリクエスト以外はコースはお任せ。

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待ち合わせ場所から小一時間。難なく琵琶湖へ到着。
朝日がきらめく浜辺でどうでもいい話をし、子どもなしでママ友と琵琶湖でペチャクチャおしゃべりしている不思議さにちょっと感動しました。

行きはヨイヨイ帰りがなんたらで、問題は帰りです。
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なるべく車通りの少ない道を選ぶけれど、ワタシの選ぶ道の”車が通らへん”イコール”少々難あり”な訳で、でも、道は一本。先で待ってるから!と声をかけ、待ってました。
変速の仕方がよくわからない、と言いながら、歩いたり乗ったりして一山登って来たママ友。
ついでにダートも走ってみたいとか言ってくれるので、
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おまけでもう一つ高い山へ。


写真が自分のハンドルしか写ってないのは、常に前を走ってたからで、初めてのランデブーは緊張しすぎて写真とる余裕はあらず。
しかし、行ってみたいというチャレンジ精神だけで、決して高性能とは言い難いクロスバイクでよくまあ、琵琶湖から山越えから軽いダートからフルコースで楽しめたものです。グローブもない、ヘルメットもない、もちろんビンディングシューズでもない。それでも別れ際に”楽しかった!!!”と言ってもらえて本当によかった。
4時間強のランデブーは成功しました。

それにしても誘われるって緊張しますね。
正直言うと一人の方が気楽だし、いつでも止まって鳥を観察したり脇道に逸れてみたりできるけれど人と一緒だとそうはいかない。けれど、だれかと一緒に”同じ時間同じことを楽しむ”と言う楽しさは一人を勝ることもあります。
と言いながら、一年に走る9割5部は一人ですが。



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by cosset-cosset | 2018-05-10 04:52

角はなし。

早朝。
いい歳こいてお金を1円も持って出なかったことに気づいたけれど、ライドにお金は不要と見切り千本通りを北上中、ふと下を見ると車道に散らばる小銭。早朝5時。人目もないので拾いました。
お金は、金額が大きければ警察へ、小さければお地蔵さんへ。
ということで、峠を一つ越えた水場のお地蔵さんにお供えする756円。
お供えしてしまったので、再び無一文に。
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大人になると”お金を持っていない”ことが非日常になりますが、iPhoneも持たずにでた早朝は本当に無一文。(普段はケースに2000円忍ばせてあるのです)
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お金がなんだっていうんだ。
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春盛り、鹿の角を探す山の中でお金は必要ない。
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自販機すらない山の中ではお金を使う場面もない。
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山の中を3時間くらいうろついたけれど、鹿の角もない。
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危うく轢きそうになったアカハライモリ。この写真を撮った日の午後、百貨店のペットショップで600円弱で売られてるのを発見。
グローブはめてなかったらよう触らんけれど、一番お金になるのはこいつかもしれない。

鹿の角、お地蔵さんにお金をお供えしたから(お供えしたのは拾った他人のお金やけれど)見つけられるような気がしたけれど、信心のなさを見抜かれてか5月の初走りでは発見できず。だだっ広い自然の中で宝探しをしてるようなものなので、見つけたらラッキー♪くらいな気持ちですが、探す楽しさもあって5月になるとそわそわしますね。


連休中にまとまった時間を使ってバックパック類の型紙を新しく作り直し(ちょっとずつ寸法がずれてたりしたのをきちんとしました。裁断から縫製まで全部自分だからズレを加味した縫製ができますが、他人から見たら”この型紙ではちょっと、、、”となるのがずっとずっと気になってたんです)ああ、早く新しい型紙でバッグを作りたい。バシッと決まるこのラインを見てくれ!と言いたい(言わないけど)。
お休みという非日常も日常あってのお楽しみ。次の非日常のために日々清く正しく美しく。


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by cosset-cosset | 2018-05-07 04:50

迷電銘電。

3月より走っている新型車両、通学途中に何度か出くわすもなかなかカメラを出すタイミングと合わなかったのですが、ようやく昨日”迷電”と写真を撮れました。
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この、微妙なヘッドマークが”銘電”なのか”迷電”なのか。
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人生で数回しか乗ったことのない路線。ましてやこのゼロマークをつけた電車に乗ることはおそらくないでしょう。(叡山電鉄が走るエリアは我が家の自転車でカバーできるエリアなので、電車に乗る必要性がない、ということです)


更新が滞りがちなコゼバッグですが、元気です。
新学期、新しいタイムスケジュールに慣れず、慣れないまま4月が終わりそうです。
毎週木曜日は10-8を送った後そのまま琵琶湖方面へ走りに出かけていたものの、1時間目に大学の講義を受けることになったので(10-8の通う幼稚園的なものはオマケとして親が同じ敷地の大学の授業を大学生と受けられるというミラクルなオマケ付きなのです)、授業が終わってから10-8を迎えに行くまで90分しかない。(それも木曜日1時間目の先生は時間ギリギリもしくは延長気味で授業をしてくれるので、本当に最大90分しかない)

せっかく山の斜面に立つ大学なので、
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山を歩くことにしました。
地図に載ってない道を歩く。探検する。
マウンテンバイクなら確実に泣きたくなるような斜面を、身一つなら簡単に滑り降りられます。
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遠くアベノハルカスまで見えるくらい澄んだ4月の青空。
今しかできないことを、隙間時間で。

歩いてるばかりじゃ90分の隙間時間に山を探検するのが難しく、若干小走りになりがちな山の中。トレランに発展するのか?と自問自答するも、走っても下りがしょぼすぎて逆に怪我をするのであくまでも歩ける範囲で。
90分の時間制限付き裏山探検。
昨日で2度目だったのですが、毎度思いもかけないところに出るので、一体ワタシはどこを歩いてるんだろう、と不思議な気持ちになります。方向だけは迷わないように。10-8のお迎えだけは時間厳守で。




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by cosset-cosset | 2018-04-27 04:35

朝ごはん。

日の出が遅くなり、朝が随分楽になりました。
なぜか高いところに登りたくなる週末日曜日。
ポイポイっと朝ごはんセットを試作中のシートバッグに入れて山を目指します。
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日が当たれば暖かく、日の当たらない谷間は(というかほとんど谷ばかり)寒く。
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えっほえっほと登ります。
いつも通学で自転車に乗ってるから林道がホイホイ登れるかというとそんな簡単な話ではなく、登坂こそ難しい林道。ルートどりと斜度がマウンテンバイクなら気にならないポイントもタイヤの細い自転車では色々難しい。足よりもハンドルを引く腕と上半身がくたびれ始め、
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一番きついコーナーで、とうとう歩いてしまった。
ロードシーズン中に涼しい顔して登れるように鍛える目安ができました。(と言ってもレースに出ることはないので何より自己満の世界)
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登った先は遠く比叡山の見える絶妙スポット。ツツドリがホホッホホッと鳴く声を聴きながら、
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ようやく朝ごはん。
アミノバイタルは昨秋王滝のレースに出るつもりで買ったものの、台風でレースはなくなり、その後寒いとかいう理由で遠くへ走りに出かけることもなく冷蔵庫に眠っていたものが、飲むタイミングを失ったまま賞味期限が切れた物。バナナとアミノバイタルとハムきゅうりサンドという内容だけ見るとアスリートっぽいけれどそんなことはなく、賞味期限の切れたアミノ酸がもしお腹にダメージを与えた場合を考えた末、出しなに飲む勇気がなかっただけ、ということ。てっぺんで食べれば自宅まで大急ぎで帰れば1時間なので、お腹が痛くなっても耐えられるかな、なんて。

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低い山は山ツツジも終わってしまっちゃいましたが、高いところはまだまだこれから。

高いところ、かつそんなに遠くないところへ行きたい。
気持ちは欲張っても体が全然ついていかない春のはじめ。
お金をかけてギアを軽めのものに付け替えるか、己の根性を叩き直し体を鍛えるか。お金か精神か微妙な選択を迫られるものの、ワタシはアスリートでもなく、レースに出る予定もなく、ただカバン屋の試作とテストライドとして山に登るだけ。今回はテストはシートバッグ。それにつめた朝ごはんを山で食べたかった、というだけの話でした。
へっぽこ自転車乗りとして、お金をかけて軽いギアに付け替えるよりは手っ取り早く諦めて降車する方向で。(自転車押して歩いてる姿は誰にも見られたくないけれどね)

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by cosset-cosset | 2018-04-23 04:58

愛するモノのために。

バッグを作る際にどうしても出てしまうハギレはなるべくとっておく様にしています。
なるべく無駄のないパターンどりを意識しているものの、防水性とシンプルさを優先したパターンで生地幅に対し一方方向でしか取れないので使えない部分が多い。そして、コゼバッグのバッグはほとんどが大きいので(一般的なショルダーバッグなどに比べ)ハギレが出てしまいます。
正直、もったいない。
なので、八年ほど前から帆布は貯めてはつなぎ合わせて、地面と接地する部分には防水ターポリンを用いてレジャーシートにしています。
コスト面より手間賃が8割のレジャーシート。決してお安くないのですが、オーダーが途切れることはありません。(というのも、ある程度ハギレが貯まるのを待ってもらうので、完成まで時間がかかるのです。さらに、近年のコゼバッグのオーダーは帆布よりコーデュラに軍配が上がるので帆布のハギレが貯まるのにさらに時間がかかるのです)

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手間賃がほとんど、と言いましたが、本当に手間がかかる。
ハギレの選別、大きさもある程度揃えないと一枚にはまとまらない。ハギレもつなぎ合わせると縫い代分使える面積が小さくなるので、大きなレジャーシート一枚作るのに恐ろしくハギレが必要で、たくさんのハギレをつなぎ合わせると手間がかかり、その分お値段が上がる、という悪循環。。。
お一人さまシートという60cm×60cmで4000円(税抜き)。それ以上はオーダーになりますが、大きくなればなるほど先の値段の倍数ではいかなくなります。

でも、需要はあるのです。
だって、ステキだから。
自分でいうのもなんですが、ステキです。
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先日作ったのはコチラ。
愛犬と座る用。
リピーターさんです。
犬は人間に寿命が短い。いろんなところへ連れて行ってたくさん写真をとる。その思い出写真にブルーシートやペラペラのシートが映り込むより、ステキなものに囲まれてる方が良いに決まってる。(コゼバッグとそのお客さんとの出会いも”犬の散歩用バッグ”としてトート型メッセンジャーをオーダーしていただいたのが最初でした)
お花見もそう。地面に敷かれたシートが”より気分の上がる”モノの方がいい。
我が家もその考えです。その場しのぎで手に入るものより、長く愛せるモノ、そして写真や記録に残ったものを見返して後から”ああ、これよかったな”と確実に思えるもの、そんなものに囲まれて暮らしたい、そう思っています。

コゼバッグのレジャーシート、お値段が高い上にツギハギとターポリンでめちゃくちゃ重たいですが、気分を上げる、そして雰囲気をよくするアイテムです。
このシートを作ってる時、”愛のある仕事や”とポツリと口から出ました。
土足で歩く愛犬のために市販品のシートよりはるかに値段の張るシートをオーダーするなんて、なんて愛があるんだろう、と。
特に犬は人より寿命が短いですから、いい思い出をたくさん作りたいという気持ちはすごくよくわかる。犬に限らず、人間の一生なんて刹那ですから、子どもと生活を共にしていると、この人と暮らすのは後何年しかない、とかよく思いますから。
その辺の気持ちを加味すると、手間賃8割のレジャーシートもそんなに高くないんだろうな、と思います。

愛のある仕事、コゼバッグのテーマです。





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by cosset-cosset | 2018-04-19 04:41

トアルモノ

10-8を送ったその足で林道パトロールへ出かけた先週。
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湿り気がしっとりと新緑を鮮やかにします。
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10-8の担任の先生から”トアルモノ”を頼まれ、探して走るロードも今年2度目。トアルモノはマウンテンバイクよりロードの方が見つける可能性が高い不思議なもの。
うろちょろしてる間に
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琵琶湖に出ました。10-8の通う幼稚園的なものはものすごく琵琶湖に近い(でもそう思ってるのは多分ワタシだけと思う)ので気分転換にフラッと行ける気軽さが嬉しい琵琶湖。
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琵琶湖から帰る道も初めての道へ。滋賀と京都の間に存在する山を越える道は数が少なく、まだ”これだ!”という復路に出会えずにいます。(往路はお気に入りがあるおかげで、フラッと気づけば琵琶湖に抜けられるのですが、、、)
初めての道は車は滅多の通らないものの、なかなかいい斜度と長さが今季ロードデビューの遅れた体にジワジワ響いてきたところで
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発見です。
オスの子鹿。
トアルモノとはコレ。
フレームバッグに入れてあるビニール袋にくるんで、
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試作中のシートバッグへ
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イン!
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いくら子鹿とは言えジャージの背面ポケットに入る大きさでもなかったので、付けててよかったシートバッグ。
写真の中身はチューブにタイヤレバーにポンプと子鹿。

まだまだ試作中ですが、
*軽いこと
*荷物が入ってない時もスッキリすること
*荷物もたくさん入れられること
*ワタシの様にシートポストが出ない人でもタイヤにすらないサイズであること
*よくあるシートバッグの様に後ろに伸びるタイプではなく、なるべく重心低めで振れないこと
*日本人的であること(外国のボリューミーなのじゃなくて日常使いができるサイズ感)
などテーマが盛りだくさん。他所のを使ったことがないのでなんとも言えないのですが、自分の自転車に乗る際にあったらいいなを詰め込みたい。のですが、軽量化にお金をかけるロードに荷物を詰め込む前提のアイテムを考えるこの矛盾さやバイクパッキングが苦手なことが試作への前向きな姿勢が積極的にならなかった理由ですが、こうやって”あったら便利だった”という場面に出くわすと嬉しいものです。

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新年度。
お昼にお迎えの木曜日午前ライドも受ける授業の関係でおそらくこれが最後。次からは曜日を変えてもっと長いライドになるか(もっと遠くへ行くか)もっと短い時間になるか、自転車にベストシーズンの1学期の隙間時間を有効に使いたい。そして有効に使うためのベストアイテムを作りたい。
忙しい方が集中して物事に取り組めることを改めて発見した4月。
試作は続きます。

で、お迎えの時に担任の先生に”トアルモノ”をプレゼントしました。めっちゃ喜んでくれた。なんか鹿の頭で喜んでくれるなんて昔の自分を見てる様で歯がゆかったです。


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by cosset-cosset | 2018-04-16 04:47

愛の形。

年度が変わって10-8も年中に進級しました。
前から”年中になったらお弁当も水筒も全部リュックに入れたい”と言ってたので、年少無遅刻無欠席のお祝いも兼ねて新調することにしました。
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我が家は幸いお母さんがオーダーのカバン屋なので(ワタシですね)子どもの要望はできる限り形にする方針です。
今回のバックパックを作るにあたり、お客さん(10-8ですね)のオーダーはとても細かく
*ポケットは虹色
*ボディの前はベージュ
*ロールの部分は水色
*糸は虹色
*トリムは紺
*キーホルダーや鈴をたくさんつけたい
*幼稚園に持っていくものが全部入る大きさ(今までのでも十分入るのですが、今年度は遠足が増えるため弁当水筒シートに着替え、全部全部を自分で背負えたほうがいいかな、と思って大人でも背負える大きさにしましたが、ショルダーベルトだけは大人用よりかなり短く、短すぎるくらい10-8が成長したらまた根元から切って継ぎ足す予定です)

虹色の生地なんてコゼバッグでは持ってないので、ツギハギするしかありません。普通のお客さんがこれだけオーダーされたらウームと言ってしまいそうだけれど、ポケットで使う虹色にするための生地も自分で全部選んで(確か7色以上選んでた気がします)、”これで作ってね”と一丁前なオーダー。
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パッパッパって決めるところはパッと決めて後は完成を待つ。
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あーだこーだと悩み続けるよりパッと決められるさっぱりした性格や自分の直感を信じて疑わないこのクリアな感じが羨ましすぎる。

このバックパックを作ってから一つ大失敗に気づきました。
底角に、白がきた。
虹色のツギハギが偶然の産物としてなぜか底にきてしまい、汚れが目立つ。。。
そして、持っていくものを全部入れると10-8はまだ背負えない。”重たすぎて持てへん”と毎朝泣いている始末。。。(弁当が重すぎるんだよ、と突っ込みたくなる)

ただ、ま、そういうのもご愛嬌。
今まで使ってたバックパックは土日のお出かけ用に、この虹色は学園生活を彩るものになってくれれば。


一つ一つの材料が組みわさって形になるのはとても面白い。
面白いけれど、やっぱり手間がかかる。
ワタシはバッグを作るのが仕事なので、材料費プラス手間分をお代金としてお客さんからもらってる。
手間ってかければかけただけいいものができるわけではないけれど、かけるべき手間は惜しむものではないと思う。
愛のある仕事、今年のテーマです。
10-8へはあふれんばかりの愛を込めて。


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by cosset-cosset | 2018-04-12 04:53