Cosset-Bags


by cosset-cosset
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そしてついに。

先週、コゼのフェイスブックに”この自転車に乗ってみたいなぁ”と記事をちょっとだけ乗せました。
それはどんな自転車か、と言うと、
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こう言う自転車です。
伏見港の港と自転車をモチーフにした屋台的な自転車、それも全部手作りだそう。

10-8の通う幼稚園の駐輪場から幼稚園の建物に行くまでにギャラリーの中を通っていくのですが、ちょうど行われていた大学院生達の展示の一つに、このお船自転車がありました。
毎日登下校時に”乗りたいなあ””乗ってみたいなあ”と10-8と話してたことをポツリとフェイスブックに書いてみたところ、”ぜひ!”と作った学生さんに声をかけていただき、
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展示最終日に乗せてもらいました。
公道で走ることがちょっと難しい事情があって、ギャラリーを50cmくらい進むだけでしたが子どもらは大喜び!3輪なので転ぶ心配もなく、このお船自転車(正式名は伏見マールと言うらしいです)の今後の活躍に期待大です。

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ワタシは本来ネクラ引きこもり系なのでおしゃべりは苦手ですが(特に若い大学生とはおしゃべりしにくいなあ、と思うのはおばさんになった証拠だと思います)やっぱりタイヤのついた自転車がキーワードだとペラペラと口が軽くなり乗ってみたいとか積極的な行動に出てしまいます。
角材から自分で作って溶接して組み立てた自転車。
船の部分も自分で木材を加工して作った船。
最近はハンドメイド自転車がブームかどうかは流行りに疎いワタシはわからないですが、若い時アメリカをぷらぷらしてた時には外国人的なこう言うカーゴバイクをよく見かけたような気がします(気がするだけで、もしかするとハンドメイドのじゃないかもしれないです。もう昔すぎて記憶があやふや)。日本ではやっぱり住宅事情が優先されてカーゴバイクの立ち位置も微妙な気がしますが、若い大学院生が地域の活性化を企てて”せや!自転車や!”って思いついてハンドビルドしてくれるのは嬉しいことです。

子どもらは”お風呂自転車があっても面白いね”と言ってました。
確かに。ペダルを漕いで発熱した熱で風呂のお湯をあっためる。
ぬるめの38度設定で、、、ってどんだけ時間かかるねん!
そしてお船の向こうに見える”牛姉さん”も気になりますね。気になりすぎて手を振り合うようにはなったものの、話しかけそびれました。タイヤが絡まないと、まあそんなもんです。


自転車って最高のコミュニケーションツールの一つだと思います。
この自転車、近々どっかでデビューする予定らしいです。(聞いたけれど忘れちゃったのです。大阪のどっかの河川敷だったと思います。気になる方は伏見マールで検索を!)
自転車ってすばらしい。

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by cosset-cosset | 2018-07-20 04:51

絶対にダメ。

暑すぎる。とにかく暑い京都。
土曜日なんて祇園祭ついでによってくださったお客さん、溶けそうになってました。
久しぶりの連休。
でも10-8が”10-8の起きるまでに山から帰ってきて”と言うので、暑くなるまでにと出かけた早朝。
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自転車、暗すぎて見えてませんが、いつもと同じところで撮ってます。
梅雨が明けてようやく夏!ですが、実は夏至も過ぎ、夜明けが遅くなってきて4時に出発しても割と暗いのです。
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そして、峠を越えたら鳥肌モンの天然クーラーの世界。20度を下回る空気は肌寒い。そして汗が冷えてお腹が痛くなって遠回りせずに帰ることに。
鹿の親子がワタシが見つけるより早くワタシに気づき斜面を逃げ惑い、夜と朝の間の時間を楽しみます。
先日の大雨の影響で、旧道というか廃道(どちらにせよ今はもう誰も通らない使われてない道ですね)にはボカン!と大きな穴が。
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ぽっかり空いた穴の向こうには急斜面とはるか下の川が見えてました。
あんまり穴の近くにおると自分の重みでアスファルトが陥落するんじゃないかとヒヤヒヤするくらいの穴でした。
”誰も直さんやろな、こんな道”と思ったところで前方にケモノの気配が!
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なんと!フワフワの子猫ちゃん。
山奥の、もう使われてない道に一人歩くフワフワの子猫。
間違いなく捨て猫です。いまだに怒りがフツフツと湧いてくるのですが、子猫は、こんな山奥で人の気配もなく(いくら車が通らない場所とはいえ)餌もない、水もない(水は十数メートル斜面を降りたところに川がありますが、子鹿ならともかく子猫が川にたどり着くなんて無理!)場所では一人では絶対に絶対に生きていけません。
人間の勝手な都合で生まれた命をこういう風に捨てる奴は正直許せません。
そして、ワタシは捕獲を試みました。
が、アクシデントがあって猫を捕まえることはできませんでした。。。

猫は野生動物ではありません。
猫は山奥に捨ててはいけません。
もちろん街に捨ててもいけません。
”飼い猫が子どもを生んで困る可能性”がるのならば飼い猫にそれなりの処置をすべきで、それが飼い主の責任です。
その責任を果たさずに生まれてしまった命は、責任を持って飼うか新しい飼い主を見つけるのが正しい行動なはずです。
命を粗末にするなんて絶対に許せない。
実はこの場所からちょっと離れたところで数年前に猫の頭蓋骨を拾ったことがあります。その時は”なんでこんなところに猫の頭の骨が?”と思ってたのですが、餌もない、水もない、飢え死にを待つような場所に猫を捨てにきてる輩がおるんか!と今更気づき、新たに怒りでいっぱいです。

祇園祭のこと書こうかと思ってたのに、後味の悪いコゼログでごめんなさい。
でも、猫を捨ててはいけません。
絶対にダメです。

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by cosset-cosset | 2018-07-17 04:59

夏のパトロール。

いよいよ梅雨があけましたね。
ずっと太陽を見られなかった先週とはうって変わって、ギラギラの灼熱の太陽!
あー、どうしようかな、自転車乗りに行こうかな、暑いしやめとこうかな、と水曜日の過ごし方を思案していると10-8が”ハッピードリームサーカスが来てないか見て来て!”というので(補足ですが、春休み大津港にハッピードリームサーカスが来ててそれを見に行った思い出が強烈だったようです)ミッション遂行のため10-8を送った後授業を一つ受けて、駐輪場で牽引部分を引き離し、いざ出陣。

勢いよく大学を出発したものの、日差しがキツすぎ(それとも老化による体力減少)、とにかく涼しく向こうへ行くには水や!と思って
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疎水沿いをフラリフラリ。
(京都以外の方には馴染みがないかもしれませんが、琵琶湖から京都へ水を引く”疎水”という川ではない水のルートがあるのです。山科側は遊歩道になってて信号もなく走りやすいですが、一年に一度はこの辺でイノシシに噛まれた!とニュースになってるのを見かけます。)
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水の姿が見えなくなったら竹やぶ抜けて、
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琵琶湖へ到着。
そしてハッピードリームサーカスは、(事前にスマホで調べ済みですが)大津港には来てませんでした。

昼ごはんを食べようと思ったのですが、この7月中旬のお昼頃というのは太陽が真上にあり、日陰がない。全くない。芝生の上で食べようと思ってシートも持って来たけれど、琵琶湖から吹くモッタリした風と灼熱の太陽に音を上げ、
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一山登った気持ちのいい風の吹く芝生の上で食べました。
人工音が聞こえず、さらに夏のセミも標高の高さからかまだ出現しておらず、蚊もいない、汗だくで登ってよかったランチタイム。

鹿のフンだらけで横たわりたい気持ちもぐんにゃり萎えたところで、下山とお迎え。
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これは多分ヒヨドリの巣。暑すぎて鳥の巣すら暑苦しいなと思ってしまった自分が悲しい。。。

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へび。
轢かれたヘビはこれ以上轢かれないように山へ返してあげるのがお約束。この行為のおかげか絶望的貧乏から抜け出せた過去があるのでヘビを見過ごすわけにはいかないのです。
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靴の横の小さな小さな足跡を見よ!
イタチかな?狸かな?なんて考えてる時間が一番楽しいですね。(間違いなく猫じゃない。猫いない山奥なんで)

のんびり3時間、いい隙間時間でした。
と言いたいけれど、やっぱり体力が落ちてるせいか暑さにやられかなりくたびれました。水曜日でこれはいかんとこっそりカップのコーラを自販機で買って飲んだ後、
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こちらさんを牽引して無事帰宅。
10日ほどしたら夏休み。
夏はやっぱり日の出くらいまでに走り終えるパトロールが健康のためにもオススメです。
暑さを味方にできるほどもう若くない。





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by cosset-cosset | 2018-07-12 05:07

しかしまあアレですな。

しかしまあアレですな。よう降りましたな。みんな口々に”よう空からこれだけの水が降ってくるもんや”と挨拶がわりにこの言葉を交わした3日間。
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我が家は地盤も固く比較的高いところにあるボロ屋なので地震でも大雨でもなんとか潰れそうで潰れなかったのですが、いつも穏やかな鴨川が濁流に変わりオオサンショウウオが上流よりマチの方へ流されて来、携帯から鳴り響く警戒情報に”いよいよ堀川が溢れるのか?”と思いきや実は二条城のお堀が溢れそう、だなんて聞いたこともない話、そしてそれに伴い近所の老人たちからの過去の水害の数々。

ワタシと言えばこの大雨の最中、ぎっくり腰をやりまして。
脂汗をかきながらポンチョ着てヒイコラ泣きそうになりながら自転車漕いで神の手に身を委ねたところ、一晩で軽くなり大雨と共に痛みが去った日曜日。
土砂災害も怖かったので山へは行かず、その辺をリハビリライド。
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大雨で危なかった渡月橋は普段通りの姿に。そして嵐山にはたくさんのアジアからの外国人旅行者と修学旅行生が。
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いつもの無人販売も大雨とは関係なく育つ夏野菜がこの3日間ではち切れんばかりに成長し、買い手を待ってました。

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被害に遭われた方々、どうぞお疲れの出ませんように。




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by cosset-cosset | 2018-07-09 04:52

8年目の奉公。

写真記録を遡ること2011年11月。
契約しているコーヒ豆屋が毎週配達してくれていた頃の話です。
配達に際し、とにかく、たくさんコーヒ豆を入れられるリュックを作って欲しい、ということで、
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当時、コゼバッグにはバックパックのラインナップがなかったのですが、切らしては困る嗜好品を焙煎し運んでくれる彼らの願いを聞き入れ、その時できる最大の力を発揮して作ったバックパック。
ですが、使うマーボくんという配達してくれる青年は、SURLYの単純仕様の自転車ですら壊してしまう見た目のふんわり優しい系とは打って変わって油断ならない力を発揮するほどの自転車への情熱。果たして、ワタシの(丹精込めてるとは言え)バッグが彼の破壊力に耐えられるかものすごく不安だったのを覚えています。
まだ、当時はショルダーベルトを作る技術がなかったので、メッセンジャーバッグと同じ50mmベルト二枚合わせの単純な仕様。中はざっくり。本当にざっくり。大容量で10kg以上の豆も楽々運べると喜んでもらえました。

そして時は経ち。。。
コーヒ豆はコーヒ豆屋が配達するのではなく宅配業者に代わり頻繁に顔を合わすことはなくなったのですが、時々道で会ったり天神さんで会って喋ったり(そう、彼らは毎月25日の天神さんに店を出してるのです)してるうちに、もうちょっとああだったら、みたいな話が出るようになりました。
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で、この間(といっても大分前ですが)預かって、全体的にやれ過ぎて重心の下がってきたバッグを整えることに。
その当時良かれと思ってつけてたショルダーベルトを現行で作っているバックパック用のクッションの入ったショルダーベルトに付け替えてもうちょっと体に沿うようにし、荷室が広すぎるが故に広がって重心が下がってしまうバッグの口をキュッと絞れるようにし、8年目の奉公に出しました。


”あんまり自転車に乗ることはなくなったけれど毎日このチエちゃんの作ったバッグじゃないとね。バッグパックが歩いてるってよく言われるんやけれど、これじゃないと背中がしっくり来ないんですよ”と嬉しい言葉。
デストロイヤーマーボ君の背中で8年。我ながらいい仕事してると思います。
昔の、それももう型紙すらない不思議な形のバッグパックですが、いまもなお現役で愛用してもらえてるって本当に嬉しい。
この春から、宅配業者に代わりワタシが店にコーヒ豆を取りに行くスタイルをとるようになり、再び頻繁にコーヒ豆屋に会うようになりました。マーボくんはあんまりお店にいませんが、コーヒ豆のボスも遠征用に現役でコゼバッグを使ってくれてるし、自転車に乗らないけれど気に入って使ってくれてるって本当に嬉しい。
素材自体が寿命でダメならない限りはできるだけ修理は心がけたい。
(預かった時期がスギ花粉最盛期の頃で、修理に取り掛かったのはその1ヶ月後くらいだったのですが、バッグについてきたスギ花粉のせいで修理でバッグを動かすたびに花粉が舞って見えない季節外れのスギ花粉に殺されかけたのはいい思い出です)



この頃はいろんなコーヒー屋や焙煎屋が出現してますが、もう長い長い付き合いでワタシの口はコチラの味です。
ワタシにとって切らしてはならない嗜好品であるコーヒ(とウィスキー)と同じようになくてはならないコゼバッグ、と思ってもらえて嬉しいのです。

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by cosset-cosset | 2018-07-05 04:59

ヘイ!。

夏が来た!と錯覚して隙間時間に一人で遊んだ先週の平日。
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ヘビを救ったことが吉か凶かわかりませんが、珍しく腰を痛めました。
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それでも、唯一の休日日曜日が晴れていたならやっぱりじっとはしていられないケチな性分。
山に行くほど体は元気でもなく、でもじっとしているには損だと算段する脳内。
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軽く一山登ってガタガタを下って無人販売巡りがちょうど良い。


シートバッグとハンドルバッグがほぼほぼ完成に近づき、最後の型紙の手入れに入っています。
見た目以上に入るバッグ、そして外国製のプロダクトによくある”非日常用”、つまりキャンプやロングライドに行くとかそういう大げさなシートバッグやハンドルバッグではなくて”日常用”の何時ものライドにプラスアルファ、みたいなコンセプト(要は日常使いをコンセプトにするコゼバッグ的なバッグ)を求めて試作を続けています。
ワタシみたいにシートポストがフレームから長ーく伸び出ていなくてもタイヤに擦らない、とか、あんまり中身が入ってなくても揺れてライドに集中できないとか、まあ、他所のを使ったことがないので何とも言えないのですが、大げさな作りにならないように務めています。
が、自分の自転車の写真を見るたびに、ハンドル、フレーム、サドルと3つもバッグが付いてなんて大袈裟なんだ、とため息が出ます。(正直いうと中身はほとんど実のあるものは何にも入ってなかったりします。でも、ハンドルバッグにはポーチが一個丸々入りますし(ということは身の回りのもの全部)、シートバッグには工具類と防寒用ジャケット、平日走るときはおにぎり弁当とサコッシュ、フレームバッグには何かをうっかり拾った時用のゴム手袋にビニール袋、ジップロックなどのパトロールキットが標準装備)
特にこの暑い季節、リュックを背負って走るなんて真っ平御免だ、という方にはもってこいなセットですが、全部装着した自転車見ると暑苦しいですね。
見た目の暑苦しさとは別に、重量軽めになるように総仕上げに掛かっています。


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by cosset-cosset | 2018-07-02 05:00

追加工を。

よくあるデイバック、というのでしょうか。最近よく目につくラップトップと身の回りのものを入れるためのバックパック。
ネットで買ったはいいけれど、胸のカチッとと腰のカチッとがなくて不便だからつけて欲しい、という依頼。
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デイバック。
なるべくバッグ自体に手を加えたくない。コンピュータを守るための機能は十分だけれど、ベルト類に脆弱さが見られるバッグなのでワタシの縫い目がいつか命取り(バッグの寿命を縮める、という意味で)になりかねない。
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荷物の容量や服の厚み(夏のTシャツと冬のダウンジャケットでは倍くらい体の厚みが変わりますからね)にも対応できるよう、さらにこの胸のカチッとがスライドされると予想されるのは見えてる位置より”下”に来ると思われるので、ショルダーベルトに取り付ける部分は縫い付けずにアジャスター機能を持たせて。
そして、腰のカチッとが問題。
依頼主には伝えたけれど、バッグに入る容量に対してベルトが弱すぎて一番ちぎれそうなポイント。針穴一つも開けたくなくて試行錯誤したけれど、”体へのフィット”を優先にすると、腰のカチッとを付けられる位置というのはもう”ここしかない”ポイントが一つだけ。
止むを得ず、腰のカチッとはいつかこのバッグの中で一番弱いポイントに縫いました。
それも、安定を考えると50mmをつけたかったけれど縫い付けるスペースがなかったので25mmで。

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これで、ラップトップと身の回りのものが重たくなっても大丈夫、でしょう。

せっかくここまで手の込んだデザインの外側を作れるのならば、力が加わる部分にもうちょっと配慮してくれる方が長く使えるバッグになるのに、と思うのですが、今の消費社会。買ってもらうペースを上げる秘策がここに埋め込まれてるような気がしないでもない。
ちなみに、コゼバッグのバックパックには腰のカチッとはついてません。
自転車に乗ることが前提のコゼバッグのバックパック。腰につけてないときにサドルに引っかかったり太ももあたりをブラブラするベルトが好きではないのでつけてませんが、もしご希望であれば問題なく取り付けられます。(取り付けるバッグ側のスペースもあります)

よそのバッグの加工も何でも全部できるわけではありませんが、街の洋服のお直し屋さんよりかは専門的ないい仕事ができると思ってます。敷居の高いコゼバッグの予約制ですが、お気軽にご相談を。



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by cosset-cosset | 2018-06-28 05:05

SUNDAY

梅雨にありがちな、早朝の雨降り。前夜は晴れていて、翌日も晴れ予報なのに、ワタシの起床時間には雨が降っているという悲しい朝。
ドラマを見て朝時間をやり過ごし、家事をし、家族をそそのかし、いざ
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野菜の買い出しへ。
数時間前まで雨降りだったとは思えない空。
無人販売めぐりのはずが、珍しく無人に有人で、10-8は農家のトイレを借り、売り物の飴をもらい、
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ワタシは地震で手に入れた路地のおばちゃんの電話番号に電話し、おばちゃんたちの分まで野菜を買い込みました。
(プリップリの朝取れトウモロコシ一本150円にはだいぶテンションが上がりました。でも、おばちゃんたちは歯が悪くてトウモロコシはいらん、とのこと。ワタシ、歯は大事にしようって思いました)

そして、
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農道を走り
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おたまじゃくし探し。
やっぱりワタシたちの住むエリアは街の方なんで、田んぼはなく家の近所でおたまじゃくしなんて見たことがない。
そして、京都郊外の田んぼは、獣除けの電気ピリピリ柵が張り巡らされてなかなかタモを突っ込めるポイントを探すのに一苦労しますが、100パーセントの柵はありませんから広いエリアを探せばちょっとぐらい田んぼに入ることはできます。
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苦手な方もいらっしゃるでしょうから写真は載せませんが、足の生えたオタマジャクシと尻尾のついたカエルを捕まえ、バッタを獲り、貝を獲り、エビを獲り
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めちゃくちゃ楽しいやんか。
ちなみに、こういう時盛り上がるのはワタシだけでツレはもっぱら”触りたくない”ので写真係。10-8は捕まえて!見せて!を連呼。以前に比べれば触れるようになったけれど、いかにも街の子っぽい。
ザリガニのような雑食は家で飼育できるけれど、おたまじゃくしは近い将来カエルになって肉食になっちゃうので、エサに困ること必死なので絶対家では飼いません。
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めちゃくちゃ楽しいやんか。
10-8もどんどん重くなり、いつまで後ろに乗っけて山野を駆けられるかだんだん怪しくなってきたこの頃。こちらの体力が根をあげるのが先か10-8が”一緒に行きたくない”というのが先か。一緒に遊べる時間には限りがあると思えばこそ、こういう日曜日の朝というのは貴重だなと思います。



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by cosset-cosset | 2018-06-25 05:00

住めば都。

いささか信じがたい話ですが月曜日に起きた大きな地震、ワタシの体は全く感知しませんでした。幸いにして同じく10-8も。
雨が降りそうだからと早めに家を出たのが功を奏し、携帯電話の地震アラートに気づいたのは御所の蛤御門をくぐったあたり。
10-8と、後ろの荷台からなんか賑やかな音がするな、と耳をすますと”地震です”とカバン奥底の携帯電話が教えてくれたのですが、遠くで起きた地震を知らせてくれてるとばかり思って、そのままやたら静かな(そう、鳥の声ひとつしなかったのです)御所を爆走してました。
ワタシの運転技術のおかげか御所の砂利のおかげか、はたまた御所という先人の知恵が”ここや”と決めた場所のおかげか全く揺れを感じることなく、本当に何にも知らないまま学校に到着。

エレベーターが止まってる事で事の重大さを感じ始め、地下駐輪場から3度乗り換えて換算するとトータル9階分の階段をゼエハア登り、ようやく、大きな地震が起きたことに気づいた始末。
次々知らされる地震の大きさに、”ああ、オンボロ我が家はもう終わった。多分土間も割れとるやろし屋根も落ちとるやろな。チャロ、大丈夫かな。”と不安ばかり。
そして、携帯電話を見ると、電池がなくなってました。
データ通信用に持ち歩くiPhoneのラインで近所の奥さんに我が家の無事とチャロの様子を玄関前からチェックしてもらい、午後に帰って自分の目で家の無事を確認して、ようやくホッとしたのです。

我が家はボロ屋で土間に暮らしています。基礎がなく、地面にコンクリート塗った土間の家です。(要所要所でリノベした部分には基礎を作ってもらってありますが、ボロ屋ゆえに壁の向こうがどうなってるのか怖くてみたことありません。基本、石の上に柱がちょこんと乗ってるのです。)土間だから多分、地面に近いからか地震の時は家の揺れより地鳴りのような遠くからの地面の下の音を感じます。嘘やん、て言われるけれど、本当です。
地盤の硬さを信じ、京都という土地の良さを信じ、かつて朱雀大路があった千本通と平安の都を信じ、ボロ屋に住んでいる以上リスクは背負わなくては行けないけれど、ビビりますね。

月曜日の帰宅後、まず本棚を解体。(倒れてきそうな大物は本棚と冷蔵庫くらい。狭い家屋内に積み上げた自転車はどうしようもない。)
そして、路地のおばちゃんたちと”もしも”に備えて電話番号交換。(80歳のおばちゃんと携帯電話の番号を交換し合うって、多分初めての経験です)
仲良くしてもらってるお家に鍵を預け、不在時にもしも何かあったらチャロを外に出してもらうよう依頼。
まさか水道が止まった時の近くの井戸を教えてもらって確認(でも、電気まで止まったらポンプも止まるし、、、)
でも、どちらにせよ、やっぱり路地に住んでる以上危機管理意識は低いかもしれないな、と思いました。
家の玄関出るまでが遠いし、玄関からおもての道に出るまでも遠い。もしおばちゃんたちに何かあったらワタシの体力で担ぐことができるだろうか、とか。。。

でも、いい事もある。
これから京都に暮らしたい、という人がいたら不動産屋さんが伝えないような色んなことを教えてあげたい。
路地暮らしは、もしもの時を考えたら不安ばかりですが、その分普段のコミュニケーションが発揮され住民同士の繋がりによって逆に安心を感じられます。マンションのような希薄さはなく、”隣の家の玄関前はホウキ3つ分だけ掃く”みたいな京都的ななんとも言えないモニャモニャした事もなく(これに関してはワタシたちの路地だけかも。みんな歳とって柔らかくなったのかもしれませんね)、住民の親戚兄弟がどこに住んでるかとかまで知ってる。おすそ分けはもちろんだし、チャイム鳴らすより(というかチャイムなんて鳴らさないな)玄関の扉を先に開ける。
京都のイケズなんて住み始めた最初はあったような気がしないでもないけれど、”今”がリアルと思えば”今”はすごく居心地がいい。
こんな時代だからこそ、まあ、遠くの親戚より近くのナントカです。本当に。

それにしても、余震が怖いですね。(先に言ったように揺れより地鳴りを感じるってまあまあ怖いです)
先週は梅雨らしくない平日に琵琶湖までフラッと昼ごはんと商品テストに出かけてました。
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いよいよ梅雨らしくなってきた6月下旬。
コゼバッグは今年の東京展示受注会の日程を強引に決め(今年もいつもの場所でいつもの相方とやります)、下半期の自分の計画を立て始めたところ。
地震は怖いですが、びびってばかりもいられない。
これ以上大きな災害が起こりませんように。
大阪北部のみなさんも、早く平穏な日々になりますように。


余談ですが、地震が起きた時ツレは震源地近くで電車に乗ってました。通勤もできず帰宅もできず。普段自転車ばかりの我が家ですが、こういう時、車があると迎えに行ってあげられるんやな、と思った次第。







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by cosset-cosset | 2018-06-21 04:27

修正修正。

父の日。”父の日ピクニックに行くから自転車行ったらアカン”と子からお達しが出た以上、奴の目が覚めるまでに帰宅しなくては行けなかった日曜日。
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極寒の峠道。
京都の梅雨らしい蒸し暑さなどどこにもない今年の梅雨。早朝の峠は13度。
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先日一人山の中を歩いていてこの上ない恐怖を味わってしまい、一人で山に入るのがめちゃくちゃ怖いのですが、
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限られた時間で、近くて遠い場所を目指すには山の中を走らなければせっかくの時間が勿体無い。
試作最終段階のハンドルバッグ。
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収まり良い。
口の部分の見た目も良い。
大きさも、大きすぎず小さすぎず。逆に手ブライド派のワタシは何を入れていいのかわからないので、無駄にいつものポーチをそっくりそのまま入れてますが、林道でも暴れることなくタイヤに干渉することもなく、程よい。
ハンドル幅広い人ならもっと幅を広げても良さそうですが、上りでハンドルの並行部分を握るのが難しくなりそうなので、ノーマルはこのくらいのサイズで行こう。
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走りながら食べた飴ちゃんのゴミも突っ込みやすいポケットがステム側についてるし、かなりいいところまできています。
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ただ一つ問題が。
ワタシのロードはディスクブレーキ。
これが、普通のブレーキの人だったら着くのだろうか。ヘッドとステムが短い自転車でも大丈夫なんだろうか。
考え出したらキリがないハンドルバッグ。
自転車に取り付ける系のバッグ類はこういうのが難しい。
どんな自転車にもあうバッグを作るべきか、それともオーダーの強みを生かしてある程度車種を絞るべきか。
”旅しない”がコンセプトのコゼパニアだって、いくらでも旅仕様にカスタマイズできるし、自転車自体から型を取って作るフレームバッグはきっちり自転車に装着できるという点ではオーダーの極みな気がします。
どこに焦点を当てるか。
試作のゴールがある程度見えてきた次のステップはココ。
独りよがりのコゼバッグですが、実は広く考えてたりします。


そして、家からそんなに遠くないそこら辺の山を遊び倒して帰宅してみると、帰宅と子の目覚めが同時だったようで何のお咎めもなく朝飯を作り、洗濯機を回し、梅雨の中休みの素晴らしき日曜日を堪能しました。


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by cosset-cosset | 2018-06-18 04:52