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2013年 02月 27日 ( 1 )

お色直し。

コゼバッグを3年ちょっと使っていただいたお客様から染めかえの依頼を受けました。
だいぶ長く使ってもらったメッセンジャーバッグは、相当な痛み具合。
元々のネイビーが日焼けで白ちゃけてしまい、バッグの四隅は穴が開き、インナーターポリンも汚れていてベルトも年期が入ってモケモケ。


コゼバッグが染めかえをお願いしている所は、染めるモノの重さで料金が変わってきます。
何年か前に、トート型メッセンジャーの染めを出しました。
そのときはバッグ自体の痛みはそれほどでもなかったので、退色してしまった生地を”藍色に染める事”が目的でしたが、今回は、バッグの痛みがほどほどにあるので、染にかかる値段とコゼバッグの工賃を比べてお客さんと相談した結果、一度バッグをばらして、アウターの帆布生地だけを染めに出し、完全リフォームを試みました。

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メッセンジャーバッグのMサイズです。


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なかなか新品では出せない味が、やっぱり使いこんでもらった証拠です。

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角に開いてしまった穴は内側に詰めてます。

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アウターの帆布は元のモノを染め替えて、インナー、フチ、ベルト、バックルは新品で。

新しく生まれ変わったメッセンジャーバッグは、再びお客さまの元へ。



なんだか清々しい気分になるいい仕事でした。

染め替えは、アウターに帆布を使っているトートかメッセンジャーのみお受けします。
できれば、やっぱりかなりくたびれた感じの方がインディゴブルーのアタリがきれいな気がします。
染め替えの代金、ベルト交換などのコゼバッグに掛かる工賃は、一つ一つ仕様などによって異なります。
なので一概にいくらとはお答えできませんが、買い替えるよりはお手頃なはずです。


一度目は、オーダーの時に選んだ色で数年背負い、もう背負うのが恥ずかしいほど味が出てきたら染め替えて、インディゴブルーと新しいインナーやベルトでもう数年楽しめる。
一石二鳥とはいいませんが、”続き”のあるバッグっていいと思いませんか?
by cosset-cosset | 2013-02-27 17:49