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衣類は自給できるのか?

コゼバッグのアトリエは、古美術上田の2階にあります。
谷根千という、東京の下町で、今もっともアツいエリアに私たちはいます。
そして、たまに、アンテナにひっかかったお客さんが古美術上田へやってきます。

昨日の事。かわいらしいお客さんが古美術上田にやってきました。
で、なんとなく、フィーリングが合うような雰囲気だったので、声をかけました。

彼女は京都の大学生。
学校で環境について勉強をしていて、今回は千葉県の鴨川和棉農園というところへ棉をつむぐワークショップを受けに上京、せっかくなので、一日東京を観光してみようと、上野から根津を経て、千駄木へ、そして、なんとなく古美術上田へ流れてきたそうです。
ワタシは「自転車好きですか?」と聞いてみました。
すると、「私、VIGOREの自転車に乗っていて、愛車で京都から沖縄まで2週間かけて行った事あるんですよ」とかわいい彼女は言うではありませんか!
京都から沖縄までって!!!!!はっきり言ってすごいです。そんなパワフルガールには見えない彼女。
そして、VIGOREといえば、コゼバッグと代理店であるFIGBIKEのファーストコンタクトはVIGOREの巨匠片岡さん。こんなところでつながるとは!

話を彼女の棉の話へ戻しましょう。
食べる物を自給自足する人はいるけれど、衣類を自給自足する人はいるのだろうか?そして果たしてそれは可能なのだろうか?という疑問から、彼女は和棉へ興味を持ったそうです。
正直、現代社会で衣類を自給自足するのは不可能なようです。理論的には出来るけれど、実際棉を自分で育てて、それを紡いで、紡いだ糸を織って布地にして、染めて縫製して という考えるだけてしんどい行程は、やはり、非現実的であると。でも、それはとても大切な事で、昔の人は自分の着る服 食べるもの、住処、どれも自分たちで作っていたはずなのに、今は大量生産大量消費の時代。実は自分で何も出来ないのではないか?
キラキラした目で彼女は語ってくれました。
そして、
衣類は自給できるのか?_e0149587_82441.jpg


棉の種を分けてくれました。

「綿」を「棉」と書いていた事に気づきました?
「綿」は製品になったものを「ワタ」と呼ぶ時に使うそうです。
「棉」は製品になる前の状態の「ワタ」を呼ぶ時に使うそうです。

コゼバッグは一つ一つ大切に作っています。
防水性を増すために使っている内側のターポリン、そして、ベルト、バックルなど、どうしても化学繊維にたよっています。
長く使っていただくためのリペアなど、可能な限り受け付けています。
どうしても快適さを求めがちですが、次々とモノを買い替える事を一度見直してみませんか?結果お財布にも環境にも優しくなれるはず。
by cosset-cosset | 2009-02-03 08:15