なかなかハードに。
2025年 10月 30日
なかなかハードに使い倒されたコゼバッグ。
けれど、このバッグの全寿命を100とするならば、50使い倒された状態でで出戻ってこようが80のヨレヨレで出戻ってこようが、インナーを交換し、破れた底角を補強し、柔らかく柔らかく育て上げたベルトをちょっとシャキッとさせてレベル30くらいに復活するタイミングは同じなわけで。
洗い立てを袋に入れてもらった状態で預かること数ヶ月。
しっかり完全にバッグが乾いてなかったようで、使い倒されコーティングの弱ってたバックルは見事サビサビ。
洋服に錆がつくしベルトも一瞬でダメになっちゃいそうなので、ここだけは、完全な新品に交換で。
”いつでもいい”の言葉に甘えて、本当にいつまでもやらないパターン。(うちの大工さんは風呂場の換気扇の修理を頼んでるけど3年来てくれない。”いつでもいい”と言った手前、せかせられない。。。ちなみに、忘れてるわけじゃない。他の用事で電話するとちゃんと覚えてくれてるので。)
使い倒されて、多分、コーデュラの撥水コーティングはどこかへ消えてるはず。それでも、柔らかく持ち主の体に馴染みまくった形態を保ちつつ、ターポリンを交換するだけで不思議とシャキッとするバッグ。
昨年のお値上げに伴って修理代も若干上がってますが、新しいのを買うよりかはマシかと。
ただ、バッグの全寿命を100とするならば、せめて半分くらいで一度戻ってきてくれると、気持ち嬉しかったりします。
by cosset-cosset
| 2025-10-30 06:00







