いよいよ今週末。
2024年 11月 28日
写真は、今週末売り出しするアウトレットのバッグたち。
ヒョウ柄、棚から出てきました。(ああ、すごくいいなって思いますが、私にはまだ他にもアニマル柄のバッグがあるので、ここで放出します)
あの、限定デニム生地のもあるし、
概ね、半額です。
展示や販売するバッグ類はもう東京に送りました。(去年は年末進行の物流をなめてて、本当にヒヤヒヤしたので今年は余裕を持っての発送です)
結構スッキリしたアトリエで、東京へ出発するまでは注文を受けてるバッグの製作をしてる今週です。
最近はリピーターさんのメールによるオーダーが増えてきてるけれど、やっぱり、メールでやり取りするより、顔を見て、温度を感じて、話したほうが伝わりやすいし間違いや勘違いが少ないと思います。
逆に、この人めっちゃすごいな、と思う勢いあるお客さんもいてくれたりして、一昔前とは違うお客さんの振り幅に驚いています。
最近ワタシはめっきりものを買わなくなったけれど、それでも、新しいものを手に入れる時はとても入念だし、化粧品は思い切って百貨店の化粧品売り場のBAさんの手解きを受けるし、そうすると、なんか満足感と安心感もあって、”この人から買えてよかった”と思うし、”やっぱりあっちにしとけばよかった”という後悔が少ないような気がします。
コゼバッグのウェブサイトの方には今回の展示受注会への決意表明的なものを、こう、書きました。
コゼバッグを始めた当初に比べ、ネット通販がどんどん普及し、手作りで、オーダーで、時間をかけてものを作るいうのが果たして意味のある、現実的なものかどうか?をひたすらに考えた一年でした。
答えは出ていませんが、毎年会期中にたくさんの方に来ていただき、オーダーをいただけているということは、まだそれなりに時代に反するようなアナログなハンドメイドの世界にも未来はあるのだろうと思い、今年の開催を決めました。
今まで毎回来てくださってた方も、実はずっと気になっていた方も、オンラインでちょいちょいお買い物してくださったあなたも、11月30日/12月1日はぜひ千駄木へお越しください。
画面上だけではわからない空気感を持つ展示受注会です。
ぜひ、この週末は、谷中へぜひ。
会場となる古美術上田の住所は文京区千駄木3-41-12(店へと続く路地に入る目印の”マロ”がなくなっちゃったので、お気をつけて。)
時間は、11月30日(土)10:00~18:00・12月1日(日)10:00~17:00
短い会期です。
会うって大切だと思います。
令和の時代に昭和っぽい商売の仕方ですが、結構、人間味のあることって大事だと思います。
京都から思いっきりおのぼりさん気分で出かけます。
東京の皆さん、どうぞお手柔らかに。