時々野原を見たくなる。
2024年 09月 30日
この、すり鉢状の京都盆地に暮らしてると大抵何かに囲まれてる感があって、時々広い野原を見たくなります。
ブワーッと広いの。
あんまり遠すぎるのも疲れるし、”ちょっと広い原っぱくらい”が身の丈にあってるような気がします。
8月に行った北海道は、さすがに広かった。
10-8が絶対に行きたいと言っていた札幌のマイナー動物園(マイナーすぎて日本人しかいないから北海道はインバウンドとは無縁なんかなと思ったら、その動物園がマイナーすぎただけだった)は明らかに原野を開拓しながらエリアを広げていってるっぽくて、とてもじゃないけれど、開園から閉園まででは時間が足りなかった。
至る所に白樺が生えていて、京都の、杉と檜の植林だらけの景色とは違ってて、新鮮でした。
時々京都の田舎の空き家バンクを見てみると”原野付き”って書いてあるけど、果たしてそれは本当に原野なのかな?と思ったり。
今年は彼岸花がブワーッと咲く感じが見られないけれど、2個目の写真には実はめっちゃ赤トンボがいる。
いや、写ってるけど、匂いとか空気感とかその空気の乾き具合や湿り具合とかそういうのは、映らない。
今年は暑すぎたから例年より栗は遅め。
だからと言って収穫期間が全体的に押してくるのか?というとそうじゃないだろうから、そろそろパトロール頻度を上げたいところ。
by cosset-cosset
| 2024-09-30 05:59