葉っぱ拾い。
2024年 09月 17日
残暑厳しい京都。
今年は暑い日が過去一番多いそうな。
そんな残暑厳しい中、ツレに”葉っぱ取りに行きたい”を連呼してたところ、突然”今日なら行ける”と言われた平日の朝。
峠道の旧道は自動車も通らず、もちろん新しい道の方が綺麗だしショートカットできるので人も通らない。山の斜面は持ち主がいそうだけれど、アスファルトの上は恐らく府の持ち物。誰も落ち葉を掃除しないから道路に堆積した落ち葉は下の方は土になり、路肩からどんどんフカフカ度が増して植物が生え、アスファルトの面積が減っていく。ツタ系の植物が勢いを増してどんどん沿道の木々を飲み込んでいって、そして、旧道は荒れる。木も倒れてきやすいし、日も入りにくく薄暗いからさらに人が入らなくなって、荒れる。
道路なんだけど、人の入らない山と同じで、どんどん荒れる。
旧道路肩清掃。
雪かきスコップを持って、葉っぱを集め、土嚢袋に詰めるだけ。
ずっと雨降ってないからカサカサの葉っぱ。
去年は8月に取りに行ったら結構雨を含んで大変な重さになったけど、今年はカサカサのタイミングで拾えてよかった。
まだまだ拾うべき葉っぱはあるけどこれ以上は乗らないので、次の時に。
ものすごい量を積んでるように見えるけど、所詮葉っぱ。
あんなに拾って袋詰めしたのに、一回畑に撒いたら無くなってしまった葉っぱ。
腐葉土は買えるものではあるけれど、山にはたくさんあるし、道路に堆積した分を持っていくのは悪いことではないでしょう。
虫も草の種も一緒に畑に持っていってしまってるけど、まあ、そこはご愛嬌。
by cosset-cosset
| 2024-09-17 05:50