ブームの最中。
2022年 10月 03日
ワタシのロードバイクブームのピークを迎えた頃、同じくブームを迎えたい10-8はことあるごとに”ロード乗りたい”でした。
130cm~140cmの、微妙な身長。
そして、今後間違いなくやってくる成長期。
そしてそして、決して安価ではないロードバイク。
多分意を決して買ったところで2年後にはサイズアウトするでしょう。
サイズアウトする頃には、ワタシの乗っていないもう一つのロードバイクが出番を迎えそうですが、それまでの繋ぎとして”ロードバイクを買う”という選択は、やっぱりケチなワタシにはありません。
そして、相談するは我が家の遠い親戚のようになっているS氏。
乗れそうなロード的乗り物はないか?と相談すると、yesの返事が。
弱虫ペダルを熟読した10-8の打ち出したロードバイクの定義は
1 ドロップハンドルであること
2 タイヤが細いこと
だそうなので、この折りたたみの自転車もロードバイクに入るらしく、めちゃくちゃ喜んで乗ってる次第。
そして、登る。
サイクリングって、たとえば鴨川の川縁を楽しく走る、とかじゃなくて峠を登る。
飲む。
”サイクリングイコール峠越え”という些か間違った解釈をし続けてくれてるおかげで、ワタシは週末には峠越えに付き合わされ、その度にヒルトップまでの時間が過去最速になり、急成長を遂げる10-8に目をみはるばかり。
いつか峠で置いてかれる日が来るかもしれません。
自分の体に合ったバイクと、脚力にあったギア比と、ビンディングシューズを手に入れたら、もう手におえんかもしれません。
10-8の着ているウェアは、先のレースの副賞でウエムラパーツからいただいた速乾Tシャツ(リドレーって!)とパールイズミのインナーパッド付きサイクリングパンツ。そして、グローブはレースの日のウエムラパーツの出店で手に入れた特化のもの。子どもサイズがあって、本当によかった。
S氏、ありがとうございます。
で、自転車乗りで賑わう週末の峠道では”子どもが峠を登っている”姿に、たくさんの人が抜く時とすれ違う時、エールをくれます。
それでますます気をよくする10-8。
季節もいいですし、しばらくブームは続きそうです。
by cosset-cosset
| 2022-10-03 05:16