嫌な予感しかしない、と思ったら。
2022年 02月 07日
体がようやく元気になってきて、ふと、1月は結局1回しか自転車に乗って山に行ってなかった、と気づきました。
元気になったし、そろそろ山に行こうか!と気持ちを高めていると、学校から再びコロナによる学級閉鎖の連絡。。。結局前回の学級閉鎖から一度も学校へ行かず二度目の閉鎖に突入した10-8。
長い二度目の冬休みです。
ツレはまだコロナが白黒ハッキリしてなくてリモート中だったので、10-8を置いて一人で行くか!と朝出かける準備をしていると”ついて行きたい!”と。
1 泣き言は言わない
2 文句言わない
その条件がクリアできるならついてきて良いと言うと、頑張る発言をしたので、一緒に行くことにしたのです。
が、ワタシはかなり後ろ向きな気持ちなので、写真のワタシは全然冴えてません。嫌な予感しかしない。
案の定、嫌な予感は的確するのですが、とにかく条件はクリアしないとワタシのババ怒りを喰らうことがわかっている10-8。
歯を食いしばって必死でペダルを漕ぐ姿に、親バカっぷりが発揮され、
ワタシの鉄のカタマリのMTBも大概重たいけど、10-8の小さいMTBも大概重たい。おまけに変速が少ない。
それでも、”まあ、峠を登ってくれるのなら、”と斜度のきついところ(いや、実際全然キツくないんだけれど、)は2台押して歩いて励まして。
よかった。
登り切れて、本当によかった。
2時間弱かかったけど。
2時間弱かけて登った道を、帰りはたった45分。
8歳でこの峠が登れるとなると、これから先の遊びの幅が何十倍にも広がりそうな予感。
コロナの学級閉鎖、1回目は罹患しちゃったけど2回目の閉鎖期間はこれから先の明るい予感を実感する良い時間になりました。
もしかしたらオミクロンに2回かかるかもしれないし、ナントカオミクロンにかかるかもしれないし、何よりいくらコロナ罹患から時間が経ってるとはいえ、まだ体全身スッキリ全部ウィルスが抜けたとは誰も保証してくれないので、ならば自分たちなりに考えて遊んだり色々ができたら良いなというこの2月の初めに考えるところです。
山は、静かでとても良いですね。
by cosset-cosset
| 2022-02-07 05:49