アシスト付きにも。

電動アシスト付きだけれど、、、とオーダーいただきました。

日常使いがコンセプトの、コゼパニアLサイズ、を自転車とキャリアに合わせて幅を広げて。

幅を広げた、と言っても不自然にならない大きさです。

自転車を降りてからバッグごと持ち運ぶことを想定し、Dカンをバッグにつけて、ショルダーベルトを取り付けられるようにしてあります。

5cmだけ、広げています。

アトリエにあるキャリアより、お客さんの自転車のキャリアはもう少し幅があって、かつ、取り付ける側も決まっているのですが、バッグの背面は左右均等に2.5cmずつ広げました。

ペロンつきで、取り外して普通にトート的にも使うことを想定して、ハーネス付きのDカンを。

こういうの、一個ついてると便利だな、と思うのですが、”必要じゃない”という逆パターンの時の悲しさというか、作り手の思いのこめすぎ感がtoo muchだと思うので（必要ないものはハサミで切ってもらったら全然構わないと思うのですが、購入する側としては、いくら自分には必要ないと思ってもせっかく買ったものにハサミを入れるなんて勿体無い！とも思ってしまう自分がいるのです）、顔を合わせて話しながらオーダーしてくださるお客さんには、アレコレと使い勝手を伺いながら提案したり提案されたりをしています。

超重量級、と思う電動アシスト付きにクロスバイクにも、案外合うものです。

納めたパニアの反対側には、年代物のすごくかっこいいパニアがついています。

ワタシもいつか、、、と憧れのアシスト付き自転車。

電動アシストのアシスト部分の充電システムが”ハブの回転による蓄電”できるようになって地球環境により優しくなれば、そしてそのシステムがお手頃価格になった暁には、ぜひ導入したいところです。