ポッカリあいた日曜日に。
2021年 10月 07日
先週の土曜日。
アトリエで仕事をしていると10-8の友達のお母さんからラインが来ました。
そのお友達はその日がお誕生日。
急遽、夜の誕生日パーティの招待LINEでした。
夕方、小躍りしながらパーティへ出かけ、そのまま帰ってこなかった10-8。
お泊まり付きのパーティへ変更したと連絡がありました。
お泊まりが決まる前も、夕飯の準備から解放されたワタシは何をしていいのか手持ち無沙汰状態だった上にお泊まりとなると、翌日曜日の朝ご飯の心配もなくなるわけで。
お泊まりセットを届け、することもないのでさっさと寝てさっさと起きて。
犬の散歩に行き、路地の電気代を払いにコンビニに寄り、自分の好きな朝ごはんを選び(チンするだけのタンメンを選びました)、家に帰って朝ごはんを食べて、洗濯を干し終えてするべきことが全て終わった午前7時。
掃除機をかけるにもまだ早すぎる。
ということで、冷蔵庫にたくさんある栗をむき始めました。
ツレも、なんとなく手伝い始めてくれた午前8時。
バタバタと路地の方から賑やかな声がするなと思ったら、10-8のご帰還。
と思いきや、”このまま昼ごはんも食べてきていい?”と。
夕方まで遊んで帰ってくるということを告げにきたようでした。
(お誕生日の主役のリクエストによって、特別な一泊二日を経験させてもらいました)
すると、昼ごはんの準備もしなくていいわけで。
すると、永遠に続きそうな栗むきも、爽やかな晴天の秋晴れの日曜日に”すべきこと”としては不適切な気がします。
かといって、他にすることもない。
したいこともない。
夕方まで時間だけはたっぷりとある。
久しぶりに、お尻が痛い、ブレーキを握る腕がしんどい、というくらいに気持ちたっぷり自転車に乗りました。
自転車は、いい。
何がいいって、二人で出かけてもそんなに喋らなくていいから、いい。
そうなると、我々は何をしたらいいのやら?というのが急に現実的になってきました。
自転車は楽しいけれど趣味ではないし(特に栗拾いは半ば義務感を持って拾いに行ってる感があるのです)ランニングは趣味だけれど早朝にこそこそっと走るだけだし、日中に”楽しい”と思える何かを、今から探しておかないと、10年先に一体自分はどうなってるんだろう?と不安に思った先の日曜日。
一人なら、そして二人なら。
もっというと二人ならではの楽しみがあればなお良し、です。
by cosset-cosset
| 2021-10-07 05:49