朝カツ。
2021年 08月 02日
朝のジョギングの帰りにちょっと遠回りして、巣立ったばかりのアオバズクを見に行って(でも見つけられなかった、、、)御所の芝生の上を走っていると、至る所に トンビの羽が!
大量に!
どうやら、この辺りはトンビのねぐらになってるようで、夏の換羽の時期に木に止まって羽繕いをしては上から羽が降ってくるシステム、らしい。
エリアはきっちり分かれてて、隣のブロックは完全にカラスなので、偶然トンビのエリアを発見した、らしい。
ということで、トンビになりたいガールのワタシは喜んで拾い集め、ランニング中のため入れ物が全くなくて左手にしっかり握りしめて帰った次第。
帰ってどうこう話すと、”行きたい!”と曰う10-8。
といいつつ、枕ができそうなくらい拾えるわけもなく(そんなことしたらトンビは空を飛べなくなります)、まあ、このくらいかな、というところで終了。
我々は、羽をわけ、次の目的のモーニングへ。
二日にわたり拾い集めた大量の羽は、夏休みの自由研究的なヤツとして羽図鑑を作るそうです。
カラスの羽を2年ほどひたすら拾い集めて、その羽をくっつけて作品を作った現代美術作家の話を聞いたことがあります。拾い集めた長い時間で作品が一皮剥けた、らしい。
ワタシの羽拾いも、大量に集めてどうするんだ?と自分で問いたくなりますが、それはまあ、10-8が”拾いに行きたい!”と言ってくれたことで次のフェーズに行ったような気がします。
by cosset-cosset
| 2021-08-02 05:51