イルカの話 1。の続きです。

まるでコゼバッグのプロダクトのカスタマイズ品ではなく、初めから誂えたかのようにぴったりと車両についているコゼバッグの子ども用バックパック。
そもそもこの車両の紹介をしなくてはなりません。
詳しくはリンク先をご覧いただければと思いますが、なかなか都会的でお洒落な小径車です。
この自転車にはiruCatchという非常に優秀な別売りアクセサリーがついています。

ハンドルポストに取り付けるだけでバッグが取り付けられるという優れものです。
あんまり重たいものを取り付けるとハンドリングに影響が出てしまいそうですが、小径車ならではの、ハンドルとトップチューブとの間の空間を有効利用できます。

元々、輪行してサイクリングを楽しむ目的でこのバッグをオーダーされたとのことで、子ども用バックパックには、輪行袋と携帯工具とちょっとしたものを入れてライドするにはぴったりです。
シートバッグだと、自転車から離れる際に取り外しが面倒ですし、そもそも小径車ならではの小回りの良さフットワークの軽さを意識する場合、脱着のスムースさを意識するのは大切です。
実はirukaのお客さんはこれで二人目です。
前回はトップチューブへの杖ホルダーの装着でした。

取り付けたり外したり。
irukaに限らず、スポーツや競技を目的とした自転車よりもより日常使いに工夫とアレンジの余地が残ってる感が強いのが小径車の特徴だと思います。
ロードバイクやマウンテンバイクに比べて圧倒的にアクセサリや付属品によって遊びのその先が楽しめるようになってるような、、、気がします。
というのも、ワタシは小径車には乗ったことがないので外側からいつも眺めるだけですが。
irukaのアクセサリ類はirukaに限らず他の小径車にも取り付け可能ですし、先に紹介したiruCatchなんて、この空間の有効利用は誰も思いつかなかった!と言っても過言ではないような。
そんなイルカの話でした。