ちょっと見に行ってみよう、と。
2019年 12月 09日
ちょっとした隙間時間に山を歩くようにしています。授業の前に1時間ちょっととか。(80分も椅子に座らされる前に自然を満喫すると、かなり満たされて授業に集中できます。もしかするとそれは仕事でも同じことが言えるかもしれません。おすすめです。)
半月ほど前にいつも歩くコースの木の枝にお知らせがぶら下がっていることに気づきました。
トレイルランニングのレースが開催されるお知らせでした。
それも実行委員長は知ってる人でした。
そうか、トレランか。
もうそんな時期か。
そう、20年ほど前にワタシも出場したことがあります。
京都の東の山の中を北から南へ30kmも走ります。
30kmほど走るのだけれど、大体フルマラソンと同じくらいの時間がかかると言われていて、ワタシはトレラン30kmの後に初フルだったので時間の目安になったのと同時に、本当にフルマラソンはその時間で走り切って、かなり納得した記憶があります。
ちょっと興味が湧いたので、見に行くことに。
一人で行くつもりが3人構成で。
山を登ってたどり着いたコースではコーススタッフが知ってる人で、解説付きで応援です。
我々がいたのはスタートから5kmほどのところ。 トップグループはみなさん本当にしっかりした足取りで、めちゃくちゃ早いペースでしたし、ワタシの古い記憶では自分は1個目の上りで割とヨレヨレヘロヘロになった記憶があるのですがみなさんしっかりとレースを楽しんでおられました。
最近山ですれ違うトレランの方々はみなさん装備もしっかりしてるし昔の汗臭い泥臭いイメージを払拭するような格好の方ばかりで、レースを見て”みんなおしゃれさんやな”と改めて思いました。
さすがに裸足のランナーはいませんでしたが(京都マラソンでは数人いた!)ワラーチが二人。どんな足裏なんだろうと興味津々です。
1000人のランナーを見送って、”トレランて格好いいなと思った反面、やったら楽しそうだけれどレースはごめんやな”と思ったのです。
トレラン、来年も応援に行こうと思います。
出はしません。
今年はちょっと装備が甘すぎて寒かった。重装備で応援セットも持って、また来年です。
by cosset-cosset
| 2019-12-09 05:02
| 日々のこと