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まずは自分で試してから。

お客さんから、なかなかな無茶振りをされて、やったことないことを形にすることになりました。
色々考えて、お客さんとお会いした後もメールのやり取りをして、ある程度形にできる見込みがでてきて、でも一つネックなことが。
”使ったことがないから作る手順もわからないし、いざ作ってみて使い勝手がいいかわからない”

もちろん使い勝手はお客さんが判断することですが、作り方のイメージや使い勝手のイメージなどお客さんのバッグでぶっつけ本番はやっぱり良くないので、まずは自分のバッグで作り方、使い勝手を確かめなくては。
まずは自分で試してから。_e0149587_11553813.jpg
愛用するコゼバッグトート型メッセンジャーSサイズとMサイズの間の大きさ。
まずは自分で試してから。_e0149587_11552787.jpg
ワタシが背負うとこんな感じになるのですが、
まずは自分で試してから。_e0149587_11551174.jpg
バッグの口は”ペロン”と”カチッと”で閉じます。
それを、一回ショルダーベルトの縫い目を解いてバッグの口も解いて、
まずは自分で試してから。_e0149587_11573841.jpg
ファスナー、それもバッグのマチまでしっかり覆って、ボールペン一本もポロっと落っこちる心配のない仕様です。
まずは自分で試してから。_e0149587_11585043.jpg
もちろんダブルファスナーで。
まずは自分で試してから。_e0149587_11592569.jpg
まだ加工して数日しか経ってないのですが、使い勝手に関しては、正直よくわからない。今までなんでもパッパパッパと放り込んでパッと取り出してたものが”ファスナーを開ける”というワンクッションが加わったことで、今までのコゼバッグ的”ざっくり感”がなくなってしまいました。
そして、ファスナーの耳をコーデュラの紺色で作ったのもよくなかったらしい。ただでさえ暗い所で目が見えにくくなってるこの頃。入口が暗くなったことでいくらインナーが明るいオレンジでもモノがパッと探して取り出せない。
でも、確定申告を終え、街へでたら外国人だらけ。平日とは思えないほどの混雑っぷりの四条通り。そこでは今までになく安心して背負えました。

コゼバッグでは今まではマチを閉じるファスナーはやってきませんでした。
というのも、マチがたっぷりあるからこそトート。ざっくりたっぷり容量で使えると思ってたので。
ただ、今回マチを覆うファスナーをつけてみて、これはこれでアリだなと思い始めました。
人混みでごった返す街中や電車内では絶対に安全ですし、ペロンや今までのファスナーの取り付け方ではどうしてもうっかり靴紐でも結ぼうと屈んだ時にポロっと中身が落っこちる心配もありました。

使い勝手は人それぞれなので、ペロンの有無、ファスナーの有無などオーダーの選択肢が増えるのはいいことかもしれません。
ただ、このマチを覆うファスナーをつけるには、ショルダーベルトの縫い付け手順がこれまで通りにはいかないので、若干強度が弱ります。この若干弱る強度が耐用年数に影響するか如何に関しては、ワタシが今後自分で実験していかなくてはいけない課題です。
そして、止水ファスナーはつけないことにしました。
コゼバッグは縫製しかできません。止水ファスナーを”縫うこと”によって針穴で小さな穴があき”完全防水”だと勘違いして中をジワリと濡らすのも良くないなと思うので。
ファスナーの耳をターポリンにして、今までのペロン的な雨よけ程度には使えると思います。


ということで、業務連絡。
東京のHさん、こんな感じのファスナーになりそうです。

by cosset-cosset | 2019-02-28 04:51