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10月最初の。2。

前回パンクをし、ポンプなし、携帯圏外、林道出口まで数キロ、もちろん人っ子ひとりいる気配なし、まで書きました。
修理するすべがないのであれば、もう仕方ない。とりあえず電波の届くところまで腹をくくってそのまま下り始めました。
イラチなワタシにSPDシューズをカツカツ言わしながら歩くという選択肢はありません。
下っている最中にふと気づいたのです。
”ワタシのホイール高いんやった”と。
そうなると、こんな荒れた道をリムをゴリゴリ言わしながら走るリスクがあまりにも高いことに恐れをなし、とりあえず、応急処置することにしました。
スルーアクスルはあっさり外せました。
とにかく手持ちのポンプがないので、
10月最初の。2。_e0149587_16435814.jpg
アームウォーマーと手ぬぐい、ポケットティッシュと圧縮した洗車用スポンジを取り出し、タイヤの中に詰めました。
薄手のウィンドブレーカーはワタシの命がかかってるので詰める勇気はあらず。
手持ちの詰められるものを詰めたのに、
10月最初の。2。_e0149587_16500412.jpg
まだまだタイヤはペッコペコ。なんか心配。で困った時に草をタイヤに詰めた某自転車屋大将の話を思い出しました。そう草や!と思ったけれど、そこは杉林。嵩高い草は生えてません。代わりにワタシの周りに腐るほどあるのは杉の葉っぱ。そう、コレや!これしかない!と、
10月最初の。2。_e0149587_16433575.jpg
杉の葉っぱを詰められるだけ詰めました。
ワタシの手の力でぎゅうぎゅうに杉の葉っぱを詰め込むのはムリがあったものの走れんことはないくらいに膨らんだタイヤ。
ゆっくりゆっくり電波の届くところまで下り、ツレにレスキューを頼むことができました。(ツレが電話の電源を切っている、という信じられない事態にも直面しましたが、コレに関してはたくさんの友人知人、最後はご近所さんにまで助けてもらいました)

そして、無事にツレと林道終点を出たところで出会うことができ即刻パンク修理。
結論から言うと、
10月最初の。2。_e0149587_16562734.jpg
杉の葉っぱってのはタイヤに詰めて走ると粉々に砕けるようです。
実は走りながらちょっとずつぺこぺこになって何度も路肩から杉の葉を掴んでは詰めてを繰り返してたのです。修理するころには見事木っ端微塵。ツレは粉々の杉の葉っぱまみれのタイヤを川で洗ってくれました。
まあ、冷静に考えると、落ちてる茶色い杉の葉っぱは要は枯葉ですから、力が加われば粉砕されることぐらいちょっと考えればわかるはずなのに、藁をも掴む思いでそこらじゅうの杉の枯葉を詰め込んでた次第です。一瞬かさ高くなりますしね。
こう言う時、何を詰めたらいいんでしょうね。
まあ、何より珍しく携帯電話を携帯していた自分が素晴らしい。電波が届くとかとどかいないとかは関係なく、どっかで届くでしょう。で、ツレに繋がらなくても誰かには繋がるでしょう。
それよりも、やっぱりパンクに備えて十分な装備を日々確認しなくてはいけない、と痛感。


教訓。
装備はツレ任せではなく自分できちんと確認すること。
いくら困っても空気の代わりに茶色くなった杉の葉っぱは詰めてはいけない。








by cosset-cosset | 2017-10-04 04:27