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BPRの話 2。

先週のBPRの話の続きです。
昨年からじっくり考えていた子供用のバックパックを年始にババッと作ってみたところ、えらい可愛く軽く出来上がりました。
その記事はコチラ。子ども用バックパック
子ども用バックパックは歩き始めから使えるサイズ。好評です。

実は、ワタシ、同じバックパックを二つ、自分用に作って持っています。
e0149587_04122663.jpg
左、インナーあり。
右、インナーなし。

子ども用バックパックを作る時、”できるだけ軽くしてあげたい”と思ってインナーターポリンを省きました。
形だけ、大人用を小さくしたバックパック。子ども用なのにカラーオーダーできていっちょまえやんか、みたいなコンセプト。
でも、作ってみるとその形と軽さがすごく魅力に思えて、実験的に自分のもインナーなしで作ってみました。

どのくらい軽いかというと、空荷でバッグの重さを測ったところ、
インナー付きバッグは932g
インナーなしバッグ585g
e0149587_04124972.jpg

この重量差を重いとみるか、たいしたことないとみるか。
もちろん、一長一短はあります。
*インナーがない分、バッグの内側が暗くなってしまい、物が探しにくい(ボディのコーデュラ色を黒にしたワタシが悪いのですが)
*インナーがない分、パッキング次第では荷物の感触がダイレクトに背中に伝わる。
*でも、何より軽い。
*インナーがない分、バッグ自体がしんなりしてしまうけれど、底角のアタリが少なくなりバッグが傷みにくい。
*(ワタシは雨の日に乗らないのでアレですが、、、)コーデュラとはいえ、じゃじゃぶりに雨の場合は中の荷物が濡れてしまう。


お客さんの反応を見ていると、やはり軽量モデルはアウトドアメーカーからもたくさん出ているのでインナーありの方が圧倒的に作る数は多いのですが、アリとナシが選べるってのもオーダーの魅力かと思います。もちろん、ナシの方が材料が減る分お値段もちょっと安いです。
(正直言うと、ナシの方がよっぽど手が込んでいます。理由は直接聞いてくださいね。)
ワタシは、ナシタイプを製作してからというもの、ナシ一本です。


モノを作るってのは工夫の為所がやればやるほど出てくるので、すごく面白い。もう8年も作り続けているトート型とメッセンジャーも未だに新しく気づく部分はたくさん。
コゼバッグのBPRを使う上で、すごく便利な一品が10月の展示受注会に合わせて出来上がりそうな予感。今絶賛試作試し使い中。ご期待ください。

コゼバッグの年に一度の展示受注会
10月14日(金)〜16日(日)
古美術上田東京谷中店
東京都文京区千駄木3-41-12
予約不要です。お気軽にどうぞ。

by cosset-cosset | 2016-09-01 04:35