季節が一個。
2014年 11月 17日
しばらくバタバタとした日が続き、気づけば一月ほど山で自転車に乗ってない。
そう思って出かけた峠道。
峠のふもとは紅葉客で賑わい、この時期だけ京都の山奥久多の里より行商の奥さんが出店する山の幸のお店にて、”剥いて干した柴栗”を買おうと寄ってみると、ついさっき売り切れたとのこと。行商のおばちゃんのおばあちゃん(85歳ほど)が親指の爪ほどの栗を一粒ずつ剥いて干してあるもので、お米と混ぜて炊くと、絶品栗ご飯になるシロモノ。山には柴栗がやまほど落ちてるけれど、小さいし剥くのが面倒。でも、丹波栗よりよっぽどおいしい。行商のおばちゃんに”また来年よろしくね”と言われ、そういえば、去年は買いに来られなかったんだとつくづく月日が流れる速さを実感しながら峠を登りました。
去年は、10-8を産み落とし体は軽くなったものの、骨盤周りが自転車なんてダメ!と叫び狂っており、さすがのワタシも自転車に乗る勇気すら湧かず、去年の秋は全く自転車に乗らなかった。そう全く。
だから、 こういう緑と赤を間近に見るのも二年ぶり。
秋と冬の間の光の綺麗さをみるのも二年ぶり。
産後10kgほど痩せた身軽さからか、トレイルのガレっぷりが落ち着いたからか、それともブランクで下手な恐怖心がなくなったからか、2年前より乗車率がはるかに上がり割と楽しい下り道。
山の終わりで顔なじみになった猟師さんと会いまいした。仕掛けの檻をパトロールしに行ってきたそう。
そうか、もう猟期が始まったのか。
気づけば10-8も一歳になりました。
一歳を境に食べる量が増え、猛烈にしゃべる。
うごく。
主張して泣く。
とてもややこしい。
そして、ワタシも34歳になりました。
そう思って出かけた峠道。
峠のふもとは紅葉客で賑わい、この時期だけ京都の山奥久多の里より行商の奥さんが出店する山の幸のお店にて、”剥いて干した柴栗”を買おうと寄ってみると、ついさっき売り切れたとのこと。行商のおばちゃんのおばあちゃん(85歳ほど)が親指の爪ほどの栗を一粒ずつ剥いて干してあるもので、お米と混ぜて炊くと、絶品栗ご飯になるシロモノ。山には柴栗がやまほど落ちてるけれど、小さいし剥くのが面倒。でも、丹波栗よりよっぽどおいしい。行商のおばちゃんに”また来年よろしくね”と言われ、そういえば、去年は買いに来られなかったんだとつくづく月日が流れる速さを実感しながら峠を登りました。
去年は、10-8を産み落とし体は軽くなったものの、骨盤周りが自転車なんてダメ!と叫び狂っており、さすがのワタシも自転車に乗る勇気すら湧かず、去年の秋は全く自転車に乗らなかった。そう全く。
だから、
産後10kgほど痩せた身軽さからか、トレイルのガレっぷりが落ち着いたからか、それともブランクで下手な恐怖心がなくなったからか、2年前より乗車率がはるかに上がり割と楽しい下り道。
そうか、もう猟期が始まったのか。
気づけば10-8も一歳になりました。
一歳を境に食べる量が増え、猛烈にしゃべる。
うごく。
主張して泣く。
とてもややこしい。
そして、ワタシも34歳になりました。
by cosset-cosset
| 2014-11-17 08:53