５月５日

昨日のお休みは、素晴らしくいいお天気に恵まれました。
久しく会っていない友人に「乗りに行こう」と誘われ、１０年ぶりくらいのメンバーといざ待ち合わせ出発です。

チャロのお医者さまを含む久しいメンバーは、今でも現役のトライアスリート。
バイクに乗っている回数は私のほうが遥かに多いのに、ぶっちぎられっぱなし。
それでも、いつものメンバーじゃないし、仕事も年齢もバラバラで久しぶりに会って話をして自転車に乗れるだけでもとても楽しい時間が過ごせました。

ウッディ京北で皆と別れ、私とツレは畑へ向かいます。

この日は、本当にお天気も良く、たくさんのサイクリストたちとすれ違いましたし、また、多くのサイクリストたちに抜かれました。。。

待ち合わせた訳でもないのに、補陀落山荘には畑を共にやってゆこうというメンバーが集まり、
いざ鍬を持ち、畑へ。

肥料をばらまき、土と空気を混ぜもってよいしょよいしょと耕していると、土の３０cmほど下に大きな大きな石が。（私が石灰を蒔いたときにも気になって、世話係のおっちゃんに相談した所、大きいからもう諦めなはれと言われた石です）

素人ながら飽くなき探究心を持つ畑のメンバーは、

石があっては作物の成長に影響がでるはずだと、石を掘り始め、

てこの原理で石を動かし、

あまりにも大きいという事で、ロープで引っぱり、

それでも動かぬ石を前に、敗北宣言。埋めもどしました。

そして、ハッと、本日の目的を思い出し、

結局耕耘機を借りて肥料を混ぜ込みました。


石を掘り返す事に時間を余りにもとられ、気づけば山里は夕暮れ間近の時間。
急いで峠を登って下って帰路につきました。

補陀落山荘は、もうすぐオープンです。
驚くべき早さで美しく姿をかえつつあります。