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コゼバッグじゃないけれど、、、とお預かりした小さなメッセンジャーバッグ(っていうのかな?)。
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赤くてニューヨークの街を模ったロゴが目印のバッグです。
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マジックテープが剥がれてきてて、とのこと。
簡単な作りのバッグなので解いて新しいのを取り付けることもコゼバッグ的には問題ないのですが、なるべく最安値でのお直しということなので、このまま上からマジックテープの端を再び縫い付けます。

このバッグはオス50mmがフラップ側に縦に2本、38mmのメスがボディ側に横一本。
相性は悪くない組み合わせのオスとメスをセレクトしてますが、コゼバッグのメッセンジャーバッグ同様、オスはメスの同じところにばっかり引っ付きがちです。
よく”メッセンジャーバッグのマジックテープのひっつきが悪くなった”と聞きますが、そういう時はまず、オスをチェック。
マンハッタンに想いを寄せて。_e0149587_14154162.jpeg
大抵埃やらなんやらが絡んでます。
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そういうのは、爪楊枝とか(ワタシは糸切りバサミを使いますが)で一つずつ丁寧に取りましょう。
マンハッタンに想いを寄せて。_e0149587_14192604.jpeg
このバッグはマジックテープのメスがオスの引っ掛かりに素直に従い続けた結果、毛羽立ちまくってしまってます。
ライターの火でちょっと炙って毛羽立ちをおさえます。
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おさえた毛羽立ちがちょっとチリチリになったら、ハサミで平面が穏やかになるように整えます。

するとどうでしょう。
新品みたいにいい感じの引っかかり具合に戻りますので、ぜひお試しあれ。

それと。
このメッセンジャーバッグはオスが縦についてます。
メスのマジックテープ付近のバッグ自体の繊維もものすごくオスに引っ張られて毛羽立ってます。
コゼバッグのメッセンジャーバッグは使ってる生地自体引っかかりにくいさらっとした手触りを選んでますが、このバッグは頑丈さを持った目の荒いコーデュラ。
目の荒さが反作用して表面はポワポワフワフワ。
それも軽くライターの火で炙って、ハサミで表面を整えてあげると、オスは余分な繊維をひっかけずに済みますし、引っかかりが引っ掛かりをよんだ結果、今回みたいにマジックテープがベロリと剥がれる事態に陥るので、お手頃なバッグでも小さな変化は見逃さず、ちょっと違和感を感じたらそれ以上被害が広がらないように何かしらの手を打つことをオススメします。

# by cosset-cosset | 2025-11-13 07:38

免許証考。

5年に一度のつとめ、免許証の更新のお知らせが来ました。
免許証考。_e0149587_09575086.jpeg
前回から更新するかどうかを本気で悩むようになりました。
と言うのも、もう10年以上自動車の運転はしていません。
正直、もうできないと思う。
危なくて仕方がない、と不安しかない。
不安しかない人間は運転するべきじゃないと思うから、やっぱり、運転しない。

もはや身分証として保持するだけの自動車免許は、10年前と比べマイナンバーカードがメジャーになったことで、身分証のために自動車の免許証を持ってる理由もなく。。。

難しい問題です。
断捨離できない優柔不断な自分と同じく”親に何かあったら運転する時が来るかもしれない”などと”たら、れば”を繰り返し、来るか来ないかわからない未来のために、3350円もの大金を払い、また、身分証がわりの免許証を更新したゴールド免許のワタシです。
ゴールドなので、駅前でサクッと更新完了です。

親に何かあったら、って、そんな時にこそ、さらに運転できる自信がない。。。


# by cosset-cosset | 2025-11-11 05:59

枝豆マラソン。

新聞で募集を知りエントリーしていた、枝豆マラソンと我々が呼んでいた正式名”京丹波ロードレース”。
枝豆マラソン。_e0149587_06022362.jpg
京都市から1時間ほど行ったとこにある船井郡京丹波町。
丹波黒と呼ばれる黒豆、丹波栗と呼ばれる大きな栗、普通のしめじじゃない丹波しめじが有名な京丹波町。
今の時期は黒豆の枝豆が旬を迎える、そんな町です。
枝豆マラソン。_e0149587_06002128.jpeg
ただ、山間部のためか出走10分前まで時雨て結構な雨が降り、テンションダダ下がりでしたがパーっと晴れたスタート時。
とは裏腹に。
走るコースの4分の3は登りか下りかで、泣きそうでした。
特に後半、”さ、そろそろペースを上げて行こう”と思ったところから、平地が全くなかった。
そりゃ、山間の街だから仕方がない。と思いながらもペースが全く上がらず、ヘロヘロでゴールしました。
枝豆マラソン。_e0149587_06021815.jpg
ハーフマラソンのエントリー費4500円。
参加賞はタオルかしめじ200gが選べます。(ワタシはもちろんしめじ!)
レース後は、医療系大学の学生によるストレッチコーナーで体をほぐしてもらい(ワタシはベッドから降りる際に左右の足裏と足の指が攣り、足裏マッサージまでしてもらった!)、グランド横のスポーツセンターにある大浴場で水風呂との交換浴で血流を促進し、なかなか癒し度高く満足度の高いレースでした。

弊会された”京丹波グルメフェスタ”を堪能した10-8の写真にはたくさんのスイーツの写真が。
枝豆マラソン。_e0149587_06082984.jpg
黒豆クレープ。。。
ワタシは、黒豆の枝豆を2kgも買い込みました。
今までの枝豆の価値観を変える、それはそれはボリューミーで、カチカチの黒豆になる寸前の黒豆の枝豆は、これはまたぜひ来年も走りに来てmust buyしなくちゃいけないな、と思わせるお味でした。

レジャーに乏しい我が家。
マラソン大会に出ることで行ったことない所へ出かける楽しみ、と言うのをちょっと知りつつあるこの頃です。
ワタシだけヘロヘロだけど。


# by cosset-cosset | 2025-11-06 06:03

ウスネオイデス

銀行へ行くついでに、ちょっと足を伸ばしで向かった西エリア。
ウスネオイデス_e0149587_14431555.jpg
前に来たのは田植えの頃だったような気がするので、もう、季節が2つも変わっています。

ワタシの家庭菜園とはレベル違いの畑が多いこのエリア。
何かと参考にさせてもらうことがあるので、時々パトロールに回ります。
と言っても、何かあるわけじゃなく、”仕立て方がどうだ”とか”もうこんな育ってるやんか!”とか、プロとの違いをリアルに目の当たりにしにくるところです。

必然的に無人販売も盛んなわけですが、泥棒問題が多いのかコロナ前のような賑やかさはありませんし、何より今は端境期。あんまり”旬”を謳って食べられる野菜は多くありません。
ウスネオイデス_e0149587_14464296.jpg
そんな中見つけたのは、観葉植物の無人販売です。
ちょっとおしゃれです。
ウスネオイデス、200円。
いわゆるエアプランツってやつですね。
飛びついたのは言うまでもありません。
大昔枯らせてしまって以来、こう言うのは家にはない。
食べる以外のグリーンにそこまで興味はないものの、家の中に緑はあると嬉しい。
今家には越冬を試みる芋蔓が観葉植物代わりとして目を喜ばせてくれてはいるものの、邪な試みがある以上、おしゃれとかそう言うのはちょっと違う。
200円で手に入れられる、オシャレ感。
いいじゃないですか。
ウスネオイデス_e0149587_14505041.jpg
コロナ禍を経て、無人販売もちょっと変わってきたな、と感じるものの、景観保持のなんとか条例で新しい家が建つのが難しい分、なんかいつでも懐かしい感のある西エリア。

”食べられへんのに買ったん?”と早速飾った緑を指差す10-8。
たまには食べられない緑もいいと思います。


# by cosset-cosset | 2025-11-04 05:49

なかなかハードに。

なかなかハードに使い倒されたコゼバッグ。
を、ちょっとだけ使い倒された感を醸し出す風にタイムリープしたバッグ。
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ちょっとだけ希望を言うならば、もうちょっと早くお直しに戻してもらいたかったな、と思わなくはない。
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けれど、このバッグの全寿命を100とするならば、50使い倒された状態でで出戻ってこようが80のヨレヨレで出戻ってこようが、インナーを交換し、破れた底角を補強し、柔らかく柔らかく育て上げたベルトをちょっとシャキッとさせてレベル30くらいに復活するタイミングは同じなわけで。
なかなかハードに。_e0149587_15460995.jpg
使い倒してもらったからこそ、次は”ここはこうしたい”と25mmのマジックテープを50mmにして引っ掛かりを強くすべしと指示することもできるかと。
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一つ失敗したな、と思ったのはバックル。
洗い立てを袋に入れてもらった状態で預かること数ヶ月。
しっかり完全にバッグが乾いてなかったようで、使い倒されコーティングの弱ってたバックルは見事サビサビ。
洋服に錆がつくしベルトも一瞬でダメになっちゃいそうなので、ここだけは、完全な新品に交換で。
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まあ、時々こう言うこともありますね。
”いつでもいい”の言葉に甘えて、本当にいつまでもやらないパターン。(うちの大工さんは風呂場の換気扇の修理を頼んでるけど3年来てくれない。”いつでもいい”と言った手前、せかせられない。。。ちなみに、忘れてるわけじゃない。他の用事で電話するとちゃんと覚えてくれてるので。)
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それにしても。
使い倒されて、多分、コーデュラの撥水コーティングはどこかへ消えてるはず。それでも、柔らかく持ち主の体に馴染みまくった形態を保ちつつ、ターポリンを交換するだけで不思議とシャキッとするバッグ。

昨年のお値上げに伴って修理代も若干上がってますが、新しいのを買うよりかはマシかと。
ただ、バッグの全寿命を100とするならば、せめて半分くらいで一度戻ってきてくれると、気持ち嬉しかったりします。


# by cosset-cosset | 2025-10-30 06:00