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Cosset-Bags


by cosset-cosset
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続けてたけど。

一言をつけてFaceBookにコゼログを投稿、というのを何年か続けてきましたが、なぜかFBへの投稿ができなくなり、そもそもFBを個人的にやってないからどうやって対策を取るのかわからず、、ならばもうここら辺で辞めてもいいのかな、と。
なので、FB経由でコゼログを見てくれてた方は、直接コゼログを見に来てくれたら嬉しいです。
そして、そのFBに書いてた一言を書く場がなくなったので、ログの掲載頻度を上げようと。

SNSに推される時代ですが、ワタシはSNSではなく誰かのブログを見るのが好きです。
それも全く知らない人の。
多分その人はSNSもやってるんだろうけれど、それは見ない。
時代から淘汰されそうではあるものの、案外ブログって残ってるし面白いなと思います。

フィードで流れて来るんじゃなくて、わざわざ訪ねていくからこそ、面白いよな、と。
フォロワー数とか関係のない世界が、嬉しいな、と。
続けてたけど。_e0149587_14223586.jpeg
ということで。

今年、実家から大量の酒をもらってきました。
母が終活で家の色々を処分する中、”アルコールは飲まないから”と居間のキャビネットに並べられたバブルを彷彿とさせるブランデーやワケのわからない植物を漬け込んだのや、もうコルクがダメになってるワイン、など。(押し入れには一升瓶もあって”これももらうわ”というと”これは料理に使うからダメ”と言われました。久保田の大吟醸を料理に使うのか、と。。。)
それに混じって、泡盛。
トライアスロンのイラスト。
正面に、マラソン42.195km。
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右側にバイク155km。
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左側にスイム3km。

記憶が蘇る。
ワタシが宮古島のトライアスロンに出た時の記念ボトル。
買って現地から送ったやつやんか。

2001年の泡盛を、23年の時を経て、送ったけど父は飲まなかったんやなとちょっとショックを受け、結局、ワタシが1日に1/2段ずつ飲む。

最初、勿体無いなとか思って開けなかったけど、高いのか安いのかよくわからないけど高そうな瓶に入ったおいしくもないブランデーを体に入れていくうちにどうでも良くなってきて、トライアスロン泡盛に着手。
多々ある酒瓶が半分以下に減るまでは愛飲のウィスキーを買うのはやめようと思って、結構頑張って飲んでる、この秋です。


# by cosset-cosset | 2024-10-04 05:51

つぐ。

オンラインショップに並んでるバッグでもいいんだけど、、、
つぐ。_e0149587_15442250.jpg
と、アトリエにて。
まあまあ、そう言わずにせっかく来てくださったんだから作らせてくださいよ、と。
つぐ。_e0149587_15441832.jpg
確かに、ちょっと高さを足したいな、とか、
つぐ。_e0149587_15443111.jpg
背負って自転車乗る時には3点どめをつけられるようにしときたいな、とか、話をするうちに”確かにもうちょっとこうあれば嬉しいな”というのがいくつか出て来るので、オンラインショップに並んでるのをベースに、ちょこっとカスタマイズをして作らせてもらいました。
つぐ。_e0149587_15443776.jpg
真っ黒のツギハギポケット。
意識して作るとなかなか手が混みすぎるけど、”ここはこの大きさで”とか自分なりのルールを作ると、無限の中に制限ができて作りやすいということをようやく発見した感じです。
つぐ。_e0149587_15441214.jpg
トート型メッセンジャーに高さをちょっと足して。
ワタシのロングテールバイクは汚すぎて乗っけた写真は撮れなかったけど、お客さんが帰りにサクッと乗せた様は、まあ、ものすごくピッタリでした。
Mサイズとロングテールバイクはとても相性がいい。

オンラインショップに並ぶバッグもいいけど、せっかくコゼバッグでカバン買ってもいいかなと思ってくれたなら、ぜひその方だけのバッグを、作らせて欲しいです。
すごく気合い入れて作りますから。

ただ気合い入れたからといって、バッグの仕上がりに差が出るわけじゃないけれど。
そしてもう一つ言っちゃうと、作らせてもらうだけの時間がかかっちゃうけれど。
でも、悪くないと思いますよ。

# by cosset-cosset | 2024-10-03 05:39

時々野原を見たくなる。

この、すり鉢状の京都盆地に暮らしてると大抵何かに囲まれてる感があって、時々広い野原を見たくなります。
ブワーッと広いの。
時々野原を見たくなる。_e0149587_14313794.jpg
まあ、広いと言っても京都近郊はどこへ行っても何かがあります。
あんまり遠すぎるのも疲れるし、”ちょっと広い原っぱくらい”が身の丈にあってるような気がします。

8月に行った北海道は、さすがに広かった。
10-8が絶対に行きたいと言っていた札幌のマイナー動物園(マイナーすぎて日本人しかいないから北海道はインバウンドとは無縁なんかなと思ったら、その動物園がマイナーすぎただけだった)は明らかに原野を開拓しながらエリアを広げていってるっぽくて、とてもじゃないけれど、開園から閉園まででは時間が足りなかった。
至る所に白樺が生えていて、京都の、杉と檜の植林だらけの景色とは違ってて、新鮮でした。

時々野原を見たくなる。_e0149587_14362331.jpg
京都には、人の手の入ってないところってあるんだろうか?
時々京都の田舎の空き家バンクを見てみると”原野付き”って書いてあるけど、果たしてそれは本当に原野なのかな?と思ったり。

今年は彼岸花がブワーッと咲く感じが見られないけれど、2個目の写真には実はめっちゃ赤トンボがいる。
写真には映らないものばかり。
時々野原を見たくなる。_e0149587_14400342.jpg
季節というのは写真には映らない。
いや、写ってるけど、匂いとか空気感とかその空気の乾き具合や湿り具合とかそういうのは、映らない。
今年は暑すぎたから例年より栗は遅め。
だからと言って収穫期間が全体的に押してくるのか?というとそうじゃないだろうから、そろそろパトロール頻度を上げたいところ。

# by cosset-cosset | 2024-09-30 05:59

189。

今年のREW10Worksとの展示受注会は11月30日(土)、12月1日(日)に決まりました。
時間は未定ですが、午前中早い時間から夕方早い時間まで。
場所は東京谷中にある古美術上田。

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正式には、”決まりました”ではなく”決めました”ですが。。。
諸々の都合と照らし合わせ、REW10と会場を貸してくれる古美術上田に相談して決まる毎度の流れ。
全てはワタシの遠征先での宿泊施設が取れるかどうか、に掛かってると言っても過言ではありません。
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遠征期間は同じでホテルも同じにも関わらず、去年より8000円近くも値上がりしてる旅費。。。(ホテルと新幹線別々にとるともっともっと高い!というか別々だとホテルの空室がない!))インバウンド恐るべし。

ということで、せっかく決まったことなのでいち早くお知らせをと思った次第です。
というのも、未来券のことがありますからね。
未来券お知らせの時は展示受注会は未定でしたが、諸々確定しましたので。
未来券、結構ご予約いただいています。
ご予約は今月30日まで。ご使用は来年3月末日まで。

11月30日/12月1日の展示受注会のことはもっと詳細が決まったら、また改めてお知らせします。

# by cosset-cosset | 2024-09-27 05:42

すすき。

暑い。
暑いしか言ってない。
自転車に乗る時はあんまり水を飲まないのですが、峠のてっぺん過ぎにある水場に着く時にはもうボトル一本カラになる。。。

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湧き水があるから、峠に登れるありがたさ。
時々ライド中に拾ったお金をお供えさせてもらってます。

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暑い。
暑いけど、この日はお月見。
10-8より”どこかでススキを取ってこい”とのミッション。
どこかで、ってのが難しい。
何かが生えてる土地には所有者がいて、何でもかんでもその辺に生えてるのを取るのは良くない、と40歳くらいで学んだワタシ。
自然に生えてるものはみんなのもの、では、ない。
だから、何かを取ってくると言っても、場所はすごく、すごーく選ぶ。
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一年を通して、そしてもう10年以上パトロールを繰り返す道は、季節を通してある程度の植生を覚えてるので”ススキならあそこやな”とある程度目星をつけて行くのです。
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へい、一丁あがり。
帰りに寄った鶏肉屋さんでワタシのナップザックからでたススキの穂を見ておじさんが”ススキって2種類あるの知ってはります?”とススキの見分け方とハサミなしで簡単に取ってくる方法を教えてくれました。
ワタシが取ってきたススキはみんな二日後にはフワッフワになったけど、ふわふわにならずシュッとしたフォルムをキープできるスーパーススキなるものが自然界にはあるらしい。ふわふわススキは家がススキのフワフワだらけになるので、おじさんの教えてくれるスーパーススキを、今シーズンの間に、ぜひ見分けられるようになりたいし、それらが”とっても大丈夫なところ”に生えてる場所を探しておきたい。
そうすると、来年は中秋の名月の日に合わせてススキとりに行かなくても良くなるし、家も汚れない。
スーパーススキ。
勝手に命名したけれど、ススキの世界もなかなか奥が深そうです。



# by cosset-cosset | 2024-09-24 06:05