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今年のコゼバッグ東京展示受注会は先日ちょっとお知らせした通り12月21日(金)から23日(日)までの3日間。
谷中の古美術上田で行います。(詳しくはコゼバッグのウェブサイトをどうぞ)

毎年、子ども連れの方を対象とした”描いてみようサコッシュ!”という企画をしています。
なかなか子連れでは親の都合でお出かけするのが難しいと自分も子を持つようになってからひしひしと感じまして、でもコゼバッグの注文はほとんどが大人を対象としているし、顧客の年齢層は自分と比較的同じくらいの方が多い。必然的に子連れ層もまあまあいらっしゃる。受注会に来てくれた子が狭い会場内で飽きて帰りたいと言い出すのは想像に易い。なので、毎年サラのサコッシュを作っていって”絵を描いて待っててね、そして描き終わったら持ち帰ってね”という企画。
紙に描くのではなく、バッグに描くのが新鮮なのか、毎年人気です。

毎年サコッシュってのもあれやな、と思ったので、今年はトートです。
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大人の手でこのくらい。
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最近5歳になった10-8が持つとこのくらい。
キャンバスとなるボディもずっと”生成りがいい”とサラのキャンバス感を重視してたのですが、案外子どもはカラフルが好き。背景に最初っから色がついてるのも悪くない、らしい。

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そして、布用クレヨンで絵を描いて、
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バッグの中と絵の上をキッチンペーパーで挟んでアイロンをかけてクレヨンの油分を脱脂します。
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今年の”描いてみようサコッシュ!”はトートです。
一昨年くらいに描いたサコッシュと比べると”好きな色を塗りたくる”からそれぞれ自分で好みを選んで好きなものを描けるようになりました。
こうやって一年に一度の成長を紙ではなく形に残せるのもこの企画のいいところ。

もちろん無料です。
アイロンはご自宅に帰ってからかけていただくことになるので、持ち帰り用のビニール袋とキッチンペーパー数枚をお持ちください。
子の性格にもよりますが、クレヨンをベットベトに塗りたくるタイプですと、きちんとキッチンペーパーで抑えてビニールに入れないと絵がぐちゃぐちゃになります。
10-8のハートちゃんくらいの薄さの絵の場合、逆にペーパーなくてもよそに色移りする心配はありません。
縫い始めると10分で終わる作業でも、裁断アイロンと全部手作業で一人で作るので数がかなり限られていますのでなくなってしまった場合は悪しからず。

去年の”描いてみよう!”はコチラ
もちろん、普段の京都のアトリエでもお子様連れのお客さんには”描いてみよう!”をしていただけます。子連れだし、、、なんて怯まずぜひお越しください。


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# by cosset-cosset | 2018-11-12 04:26

クロちゃんのこと。

うちにネコが来て1ヶ月ちょっと。
少しずつネコのいる暮らしに慣れて来ました。
自転車にネコが乗ったマークを使用しているので”ネコを飼ってるのか?”とお客さんによく聞かれたのですが、飼ってませんでした。
友人は”コゼバッグにほんまもんのネコがきた”と言ってくれましたが、まさにその通り。
黒色なので、クロちゃんです。正式名はネコクロちゃん。
ちなみに、犬の名前は茶色と白色の毛色なので、チャロさんです。
そして、クロちゃんは10-8のネコです。チャロはワタシのイヌ。責任の所在が分かれます。

このコゼログのネコちゃんを覚えてる方はいらっしゃるでしょうか?
夏の初め頃に見つけた山に捨てられたネコ。
捕まえられずに帰って来てしまったのですが、このコゼログを見た方が捕獲を試みてくれました。
そして、京都市内から峠を越えて足繁く捕獲に通われたのですが、ワタシの見つけたネコちゃんは見つからず、同じ場所で違う捨てネコを拾ってこられました。
そのうちの一匹がうちのネコになりました。

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ネコは捨ててはいけません。
なかなかワタシの暮らすエリアでは”捨てネコ”は見かけることはありません。
町内に限って言えば、地域猫は絶滅し(おばちゃんたちの長年の努力ですね)、越境組のパトロール中のネコさんを時々見かけます。
でも、聞くと、まだまだ野良猫ってのはめちゃくちゃ多いみたいですね。
捨てネコも。ネコがどんなところに捨てられてるのか分からないですが、ネコ電波を出してる人の所にはしょっちゅう捨てネコが出現するらしいです。(ワタシは逆に山で拾い物電波を出してるんで、色々拾うんでしょうね)
クロちゃんに至っては、山の中に兄弟と一緒に捨てられてました。

憧れのネコのいる暮らしは穏やかなものを想像してましたが、全然穏やかじゃない。
外への興味が半端なく常に脱走を計画してるような気配があって、今まで玄関も窓も開けっ放しだった我が家は厳重な注意を払い、ネコが出ていかないようにインナードアを発注したものの、9月はじめの台風のせいで出来上がらず、、、(大工さん、インナードアより切羽詰まったお家をせっせと直し中。)
時々かわいいけれど、基本的にずっとずっと走ってる。ネコってこんなに走るんだ、とため息が出るくらい走ってる。

来た当初はネコはずっとシャーシャーと膨らんで威嚇し、イヌは得体のしれない小動物に興味津々で2匹が近づけば必ずチャロは悲鳴をあげ尻尾を巻いて逃げてたのですが、この頃ようやくこのような微笑ましい姿が見られるようになりました。
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イヌは子猫のハイカロリーフードを食べたくて仕方がない。
ネコはイヌ用の安い動物的嗅覚をくすぐる餌を食べたくて仕方がない。
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最近”25歳のネコを飼ってる”という人に出会い、恐々としています。
チャロ8歳。多分どんなに長くてもあと10年。チャロが死ぬときは10-8は思春期真っ只中。
10-8は5歳。クロちゃんが25歳まで生きた場合、10-8は30歳。10-8のネコだけれど多分ワタシが面倒見てるでしょう。
ワタシ、クロちゃんが25歳まで生きたら63歳。ツレの場合は67歳。老老介護。

動物を飼うというのは責任がついて来ます。最後まで面倒みようと思ったら、自分も元気じゃなきゃ。
間違いなくヨウムやオウムを飼うことは無理です。彼らの平均寿命より自分の方が先に力尽きるのは目に見えてます。
人生であと何匹の動物(多頭飼いは除く)と生活をともにできるのか?と考えたら、縁があったら飼ってみたい。
幸い我が家は飼える住宅事情は整っています。
チャロの次は引退犬飼育ボランティアをして見たいと思ってるけれど、どうなることやら。



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# by cosset-cosset | 2018-11-09 04:50

一年に一度の。

11月になりました。
そろそろ年賀状の準備をしなくては。
我が家は、遠方の親戚ばかりで一年に一度も顔を合わせない事も多いので、年賀状だけは家族写真付きのモノと決めています。
そしてもう一つ、ルールも設けています。
”近くだけれど遠くへ行った感が溢れる場所で写真を撮る”という事。
だいたい1時間以内で行ける場所へわざわざ写真を撮りに出かけます。
わざわざ行くってのも特別感があっていい。写真館へは行ったことがないけれど、家族予定を合わせて天気予報睨んで”行くぞ!”と気合いを入れるのも悪くない。

ワタシがすごくせっかちなせいもありますが、去年は11月なかばにツレが自転車で転倒からの意識不明で救急搬送、からの骨折手術(&コゼバッグ恒例受注会)のという怒涛のスケジュールで年末まで大暴走した経験から、やはりこの一年に一度の家族写真撮影会だけは年賀状発売のニュースとともにやっておかなくては!と思うわけです。

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最近チーム入りした猫のクロちゃんだけは連れて行くわけにはいかないですが、毛もの代表のチャロさんとコビト代表10-8と大人二人。今年は10-8リクエストで大文字山へ。

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晴れの天気予報のはずが小雨パラつく中登り、上でおにぎりを食べてる間に雨は止みました。
会を重ねるごとに子ども代表はカメラ目線をきちんと向けられるようになったものの、毛ものがカメラの方を向くのが難しい。
ワタシはカメラのリモコンを忘れタイマーセットしたカメラと立ち位置を何往復もし、十数カットの末に”まあこんな感じか”的な写真が撮れました。

休日の大文字山があんなに混み合うものだとは知らなかったけれど(近くて達成感あっていい山ですから人気ですよね)、いい休日でした。
最近は年賀状を送る習慣が薄れて来てますが、頻繁に会えない人が多い我が家。一年に一度だけ写真を撮って年賀状にしてご挨拶。そして写真は大きくプリントアウトして壁に飾る。10-8だけ成長が見られて眩しく、大人はちょっとずつなんだか残念な感じになって行き、犬はパッと見わからないけれど、確実に一番歳をとってる。そんな変化が楽しい家族写真。

割とオススメです。


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# by cosset-cosset | 2018-11-05 04:57

よくある話。

結婚して(というより結婚前に付き合って)みて初めて相手方の趣味の世界に出会うことも多々あるでしょう。
まあ、よくある話だと思います。

今回のお客さんの旦那さんは自転車関係のお仕事。ワタシとツレは随分前からよく知っています。
あんまり詳しく聞いてはいないのですが、なんとなくお客さん自身は自転車にガッツリ、というタイプではなく住んでるエリアのこともあって自動車が主たる移動手段のよう。
でも、気になる自転車バッグ。
ということで、
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作らせてもらいました。
パッと見よくあるトート型メッセンジャーですが、ショルダーベルトは取り外しができます。
ささやかにどこにあるかわからないように取り付け部のDカンをつけようかとも思ったのですが、あえて”らしさ”を強調したいな、と思ってあえて通常の取り付けと同じような”右かけ”できる場所に主張気味につけました。
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Sサイズだし、いざ自転車に乗る時には”ギュッ”とショルダーベルトを体に巻きつける、というよりかはショルダーバッグのように使うかな、とお客さんの雰囲気を見て思ったので、こんな感じに。
(多分ギュッとガチガチにベルトを占めるとDカンとナスカンが肩のあたりで違和感満々と思います。)

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多分、普段の車生活ならショルダーベルトはいらないでしょう。
でも、そのバッグを自転車で使うときはカチッとショルダーベルトをつけて。


お客さんの旦那さんとは10年前に一緒にポートランドへ行った仲です。
それも世界大会参戦!(世界大会と聞くと聞こえはいいですが、内容はまあ、本気でチョケル、でも本気、みたいなシクロクロスでした。エントリーしたら誰でも出られます)
その旦那さんとワタシとツレの3人がレースにエントリーした唯一の日本人でした。(ワタシは泥と寒さと雨が嫌でレースに出なかった)
まだポートランドがポパイにも載ってなかったし(多分ポパイ自体が休刊中だったような)ポートランドの自転車ブームのようなものが日本にも輸入されてなかったし、ポートランドが日本でちやほやされる数年前に行った我々の個人的に面白くなかった旅の記録はコチラ
当時はまだ自転車でガタガタ道を走ったことがほとんどなかったせいもあり、雨と泥と寒さで何にも面白くなかった話なので内容はあんまり盛り上がってないですが、時を経ていい感じに刷新された記憶と一時期世間が盛り上がってたポートランドブームがごちゃ混ぜになって中々面白いです。
いまだにポートランドの動物園で広大な展示スペースからオオカミを見つけられなかったことを残念に思ってますが、多分もうポートランドに行くことはないかな、と。

まさかその旅の友の奥さんに10年後にバッグを作らせてもらえるなんて、なんてありがたい話でしょう。
未来はわからない。






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# by cosset-cosset | 2018-11-02 04:51

リフレッシュ。

強烈に冷え込んだ峠道。気温6度。
完全に装備を間違え、震えながら峠を登り、もっと震えながら降った峠道。
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街中より寒暖差が激しいせいか、少しずつ紅葉が始まっています。(とはいえ、市内はまだまだですよ。この間先走って”紅葉を見に”って人と出会いましたがあと1ヶ月くらい待つのがベターです)

寒い。
何しても寒い。
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太陽の恩恵とはなんて素晴らしいんだろう、と日にあたりからだを温めて。

しばらくバタバタする日が続き、毎日誰かしらと何かの約束があってあれもしなきゃこれもしなきゃ、な日々が続いていますが、”寒い”だけに心を支配されて無心で峠を登っているといろんな邪念が消えて、一生懸命考えてることにフトさりげない名案が浮かんだりするものです。
自分のバロメーターであるいつもの峠、いつものルート。
寒くても暑くても。
一人静かな峠はとても大切です。

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# by cosset-cosset | 2018-10-29 04:18