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そしてついに。

先週、コゼのフェイスブックに”この自転車に乗ってみたいなぁ”と記事をちょっとだけ乗せました。
それはどんな自転車か、と言うと、
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こう言う自転車です。
伏見港の港と自転車をモチーフにした屋台的な自転車、それも全部手作りだそう。

10-8の通う幼稚園の駐輪場から幼稚園の建物に行くまでにギャラリーの中を通っていくのですが、ちょうど行われていた大学院生達の展示の一つに、このお船自転車がありました。
毎日登下校時に”乗りたいなあ””乗ってみたいなあ”と10-8と話してたことをポツリとフェイスブックに書いてみたところ、”ぜひ!”と作った学生さんに声をかけていただき、
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展示最終日に乗せてもらいました。
公道で走ることがちょっと難しい事情があって、ギャラリーを50cmくらい進むだけでしたが子どもらは大喜び!3輪なので転ぶ心配もなく、このお船自転車(正式名は伏見マールと言うらしいです)の今後の活躍に期待大です。

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ワタシは本来ネクラ引きこもり系なのでおしゃべりは苦手ですが(特に若い大学生とはおしゃべりしにくいなあ、と思うのはおばさんになった証拠だと思います)やっぱりタイヤのついた自転車がキーワードだとペラペラと口が軽くなり乗ってみたいとか積極的な行動に出てしまいます。
角材から自分で作って溶接して組み立てた自転車。
船の部分も自分で木材を加工して作った船。
最近はハンドメイド自転車がブームかどうかは流行りに疎いワタシはわからないですが、若い時アメリカをぷらぷらしてた時には外国人的なこう言うカーゴバイクをよく見かけたような気がします(気がするだけで、もしかするとハンドメイドのじゃないかもしれないです。もう昔すぎて記憶があやふや)。日本ではやっぱり住宅事情が優先されてカーゴバイクの立ち位置も微妙な気がしますが、若い大学院生が地域の活性化を企てて”せや!自転車や!”って思いついてハンドビルドしてくれるのは嬉しいことです。

子どもらは”お風呂自転車があっても面白いね”と言ってました。
確かに。ペダルを漕いで発熱した熱で風呂のお湯をあっためる。
ぬるめの38度設定で、、、ってどんだけ時間かかるねん!
そしてお船の向こうに見える”牛姉さん”も気になりますね。気になりすぎて手を振り合うようにはなったものの、話しかけそびれました。タイヤが絡まないと、まあそんなもんです。


自転車って最高のコミュニケーションツールの一つだと思います。
この自転車、近々どっかでデビューする予定らしいです。(聞いたけれど忘れちゃったのです。大阪のどっかの河川敷だったと思います。気になる方は伏見マールで検索を!)
自転車ってすばらしい。

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# by cosset-cosset | 2018-07-20 04:51

絶対にダメ。

暑すぎる。とにかく暑い京都。
土曜日なんて祇園祭ついでによってくださったお客さん、溶けそうになってました。
久しぶりの連休。
でも10-8が”10-8の起きるまでに山から帰ってきて”と言うので、暑くなるまでにと出かけた早朝。
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自転車、暗すぎて見えてませんが、いつもと同じところで撮ってます。
梅雨が明けてようやく夏!ですが、実は夏至も過ぎ、夜明けが遅くなってきて4時に出発しても割と暗いのです。
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そして、峠を越えたら鳥肌モンの天然クーラーの世界。20度を下回る空気は肌寒い。そして汗が冷えてお腹が痛くなって遠回りせずに帰ることに。
鹿の親子がワタシが見つけるより早くワタシに気づき斜面を逃げ惑い、夜と朝の間の時間を楽しみます。
先日の大雨の影響で、旧道というか廃道(どちらにせよ今はもう誰も通らない使われてない道ですね)にはボカン!と大きな穴が。
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ぽっかり空いた穴の向こうには急斜面とはるか下の川が見えてました。
あんまり穴の近くにおると自分の重みでアスファルトが陥落するんじゃないかとヒヤヒヤするくらいの穴でした。
”誰も直さんやろな、こんな道”と思ったところで前方にケモノの気配が!
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なんと!フワフワの子猫ちゃん。
山奥の、もう使われてない道に一人歩くフワフワの子猫。
間違いなく捨て猫です。いまだに怒りがフツフツと湧いてくるのですが、子猫は、こんな山奥で人の気配もなく(いくら車が通らない場所とはいえ)餌もない、水もない(水は十数メートル斜面を降りたところに川がありますが、子鹿ならともかく子猫が川にたどり着くなんて無理!)場所では一人では絶対に絶対に生きていけません。
人間の勝手な都合で生まれた命をこういう風に捨てる奴は正直許せません。
そして、ワタシは捕獲を試みました。
が、アクシデントがあって猫を捕まえることはできませんでした。。。

猫は野生動物ではありません。
猫は山奥に捨ててはいけません。
もちろん街に捨ててもいけません。
”飼い猫が子どもを生んで困る可能性”がるのならば飼い猫にそれなりの処置をすべきで、それが飼い主の責任です。
その責任を果たさずに生まれてしまった命は、責任を持って飼うか新しい飼い主を見つけるのが正しい行動なはずです。
命を粗末にするなんて絶対に許せない。
実はこの場所からちょっと離れたところで数年前に猫の頭蓋骨を拾ったことがあります。その時は”なんでこんなところに猫の頭の骨が?”と思ってたのですが、餌もない、水もない、飢え死にを待つような場所に猫を捨てにきてる輩がおるんか!と今更気づき、新たに怒りでいっぱいです。

祇園祭のこと書こうかと思ってたのに、後味の悪いコゼログでごめんなさい。
でも、猫を捨ててはいけません。
絶対にダメです。

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# by cosset-cosset | 2018-07-17 04:59

夏のパトロール。

いよいよ梅雨があけましたね。
ずっと太陽を見られなかった先週とはうって変わって、ギラギラの灼熱の太陽!
あー、どうしようかな、自転車乗りに行こうかな、暑いしやめとこうかな、と水曜日の過ごし方を思案していると10-8が”ハッピードリームサーカスが来てないか見て来て!”というので(補足ですが、春休み大津港にハッピードリームサーカスが来ててそれを見に行った思い出が強烈だったようです)ミッション遂行のため10-8を送った後授業を一つ受けて、駐輪場で牽引部分を引き離し、いざ出陣。

勢いよく大学を出発したものの、日差しがキツすぎ(それとも老化による体力減少)、とにかく涼しく向こうへ行くには水や!と思って
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疎水沿いをフラリフラリ。
(京都以外の方には馴染みがないかもしれませんが、琵琶湖から京都へ水を引く”疎水”という川ではない水のルートがあるのです。山科側は遊歩道になってて信号もなく走りやすいですが、一年に一度はこの辺でイノシシに噛まれた!とニュースになってるのを見かけます。)
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水の姿が見えなくなったら竹やぶ抜けて、
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琵琶湖へ到着。
そしてハッピードリームサーカスは、(事前にスマホで調べ済みですが)大津港には来てませんでした。

昼ごはんを食べようと思ったのですが、この7月中旬のお昼頃というのは太陽が真上にあり、日陰がない。全くない。芝生の上で食べようと思ってシートも持って来たけれど、琵琶湖から吹くモッタリした風と灼熱の太陽に音を上げ、
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一山登った気持ちのいい風の吹く芝生の上で食べました。
人工音が聞こえず、さらに夏のセミも標高の高さからかまだ出現しておらず、蚊もいない、汗だくで登ってよかったランチタイム。

鹿のフンだらけで横たわりたい気持ちもぐんにゃり萎えたところで、下山とお迎え。
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これは多分ヒヨドリの巣。暑すぎて鳥の巣すら暑苦しいなと思ってしまった自分が悲しい。。。

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へび。
轢かれたヘビはこれ以上轢かれないように山へ返してあげるのがお約束。この行為のおかげか絶望的貧乏から抜け出せた過去があるのでヘビを見過ごすわけにはいかないのです。
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靴の横の小さな小さな足跡を見よ!
イタチかな?狸かな?なんて考えてる時間が一番楽しいですね。(間違いなく猫じゃない。猫いない山奥なんで)

のんびり3時間、いい隙間時間でした。
と言いたいけれど、やっぱり体力が落ちてるせいか暑さにやられかなりくたびれました。水曜日でこれはいかんとこっそりカップのコーラを自販機で買って飲んだ後、
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こちらさんを牽引して無事帰宅。
10日ほどしたら夏休み。
夏はやっぱり日の出くらいまでに走り終えるパトロールが健康のためにもオススメです。
暑さを味方にできるほどもう若くない。





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# by cosset-cosset | 2018-07-12 05:07

しかしまあアレですな。

しかしまあアレですな。よう降りましたな。みんな口々に”よう空からこれだけの水が降ってくるもんや”と挨拶がわりにこの言葉を交わした3日間。
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我が家は地盤も固く比較的高いところにあるボロ屋なので地震でも大雨でもなんとか潰れそうで潰れなかったのですが、いつも穏やかな鴨川が濁流に変わりオオサンショウウオが上流よりマチの方へ流されて来、携帯から鳴り響く警戒情報に”いよいよ堀川が溢れるのか?”と思いきや実は二条城のお堀が溢れそう、だなんて聞いたこともない話、そしてそれに伴い近所の老人たちからの過去の水害の数々。

ワタシと言えばこの大雨の最中、ぎっくり腰をやりまして。
脂汗をかきながらポンチョ着てヒイコラ泣きそうになりながら自転車漕いで神の手に身を委ねたところ、一晩で軽くなり大雨と共に痛みが去った日曜日。
土砂災害も怖かったので山へは行かず、その辺をリハビリライド。
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大雨で危なかった渡月橋は普段通りの姿に。そして嵐山にはたくさんのアジアからの外国人旅行者と修学旅行生が。
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いつもの無人販売も大雨とは関係なく育つ夏野菜がこの3日間ではち切れんばかりに成長し、買い手を待ってました。

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被害に遭われた方々、どうぞお疲れの出ませんように。




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# by cosset-cosset | 2018-07-09 04:52

8年目の奉公。

写真記録を遡ること2011年11月。
契約しているコーヒ豆屋が毎週配達してくれていた頃の話です。
配達に際し、とにかく、たくさんコーヒ豆を入れられるリュックを作って欲しい、ということで、
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当時、コゼバッグにはバックパックのラインナップがなかったのですが、切らしては困る嗜好品を焙煎し運んでくれる彼らの願いを聞き入れ、その時できる最大の力を発揮して作ったバックパック。
ですが、使うマーボくんという配達してくれる青年は、SURLYの単純仕様の自転車ですら壊してしまう見た目のふんわり優しい系とは打って変わって油断ならない力を発揮するほどの自転車への情熱。果たして、ワタシの(丹精込めてるとは言え)バッグが彼の破壊力に耐えられるかものすごく不安だったのを覚えています。
まだ、当時はショルダーベルトを作る技術がなかったので、メッセンジャーバッグと同じ50mmベルト二枚合わせの単純な仕様。中はざっくり。本当にざっくり。大容量で10kg以上の豆も楽々運べると喜んでもらえました。

そして時は経ち。。。
コーヒ豆はコーヒ豆屋が配達するのではなく宅配業者に代わり頻繁に顔を合わすことはなくなったのですが、時々道で会ったり天神さんで会って喋ったり(そう、彼らは毎月25日の天神さんに店を出してるのです)してるうちに、もうちょっとああだったら、みたいな話が出るようになりました。
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で、この間(といっても大分前ですが)預かって、全体的にやれ過ぎて重心の下がってきたバッグを整えることに。
その当時良かれと思ってつけてたショルダーベルトを現行で作っているバックパック用のクッションの入ったショルダーベルトに付け替えてもうちょっと体に沿うようにし、荷室が広すぎるが故に広がって重心が下がってしまうバッグの口をキュッと絞れるようにし、8年目の奉公に出しました。


”あんまり自転車に乗ることはなくなったけれど毎日このチエちゃんの作ったバッグじゃないとね。バッグパックが歩いてるってよく言われるんやけれど、これじゃないと背中がしっくり来ないんですよ”と嬉しい言葉。
デストロイヤーマーボ君の背中で8年。我ながらいい仕事してると思います。
昔の、それももう型紙すらない不思議な形のバッグパックですが、いまもなお現役で愛用してもらえてるって本当に嬉しい。
この春から、宅配業者に代わりワタシが店にコーヒ豆を取りに行くスタイルをとるようになり、再び頻繁にコーヒ豆屋に会うようになりました。マーボくんはあんまりお店にいませんが、コーヒ豆のボスも遠征用に現役でコゼバッグを使ってくれてるし、自転車に乗らないけれど気に入って使ってくれてるって本当に嬉しい。
素材自体が寿命でダメならない限りはできるだけ修理は心がけたい。
(預かった時期がスギ花粉最盛期の頃で、修理に取り掛かったのはその1ヶ月後くらいだったのですが、バッグについてきたスギ花粉のせいで修理でバッグを動かすたびに花粉が舞って見えない季節外れのスギ花粉に殺されかけたのはいい思い出です)



この頃はいろんなコーヒー屋や焙煎屋が出現してますが、もう長い長い付き合いでワタシの口はコチラの味です。
ワタシにとって切らしてはならない嗜好品であるコーヒ(とウィスキー)と同じようになくてはならないコゼバッグ、と思ってもらえて嬉しいのです。

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# by cosset-cosset | 2018-07-05 04:59