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空撮。

5月がこんなにも爽やかで過ごしやすいって言う事実に今まで気づいてなかった、らしい。
もう一つ言うと、京都で毎日湿度が30パーセント以下な日々が続くなんて、毎夜ベッドに寝転んで”はあ〜”と深い感嘆のため息が出るくらいシーツが勝手にパリッと気持ちよく乾いているなんて、この京都に長く住んでいても5月がこんなに過ごしやすいなんて知らなかった。

気持ちの良い天気すぎて家にいるのが勿体無いので、引きこもりの性質ながら比較的外率の高い5月。
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子どもの成長に伴って(10-8のしたいことが具体的になってきて)ピクニック率が下がるこの頃ですが、先の大型連休はやりたいことをやり尽くし、もう最後は御所でピクニックするしかない!と出かけました。

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コゼバッグには”レジャーシート”と言う副産物的商品があります。
表は帆布の余り布を縫い合わせて、裏は防水のターポリン一枚。表裏合わせると相当な重さになります。
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だいたい1.5m×1.9mの大きさです。
極小アトリエで作ることのできる最大の大きさです。
重たさゆえに、どんな強風が吹いてる場所でも飛ばないし、端っこが風で煽られてめくれたりしません。
多少地面が濡れてても裏が防水ターポリンなので表まで濡れることはありません。

欠点は、重たいこと。
そして重たいから洗濯が大変なこと。
それを除けば、このレジャーシートはものすごくいい。
買っていただいたお客さんからの反応もすこぶる良い商品です。

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ただ、”レジャーシート”と言う100円ショップでも売っているような括りの商品の中では25000円と言う値段は群を抜いて高価なのですが、せっかくのピクニック。子どもが大きくなれば”ピクニックなんでダサい”とか言われるでしょうし、おそらくレジャーシートを広げる唯一の機会になりそうな運動会ですら”来なくていい”とか言われちゃうんだろうな、とか思うと、”今”すごくいいと思うものを使いたいタイミングで使う、記憶と写真に残るものにはいいものを使う、そんな暮らしがいいなとワタシは思っています。


先日、こんな写真をお客さんから送ってもらいました。
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今流行りのドローンです。
京都ではなかなか飛ばす事が出来ないドローン。
モザイク状のカラフルなのがコゼバッグのレジャーシート。


10ヶ月くらいミシン横のハギレボックスの整理をしてなくて、さらにハギレボックスからハギレが溢れ出してることに気づいていながら溢れ出した山にさらにハギレをふんわり乗せるこの数ヶ月。。。
ハギレ整理を兼ねてレジャーシートを作ります。






# by cosset-cosset | 2019-05-23 04:55

ランデブー2。

”懇談会の前にちょこっと乗りに行く?”と誘える相手がいるのはとても嬉しいこと。
子供を送って駐輪場で待ち合わせしてお互い子乗せの牽引部分を外して、いざ4時間のランデブー。
このママ友とは去年のGWにママチャリ以上の自転車を初めて買った記念にランデブーをした仲です。そして”また行こう”と言いながら一年経ってしまいました。

去年よりは体力ついたから!と力強い言葉をもらったものの、去年の休日ランデブーとは違い、この日はタイムリミット付きでさらにその後懇談会があるというおまけ付き。あまり無理せずに。
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新緑あふれる疏水沿いの道を抜けて、峠道で竹林からはみ出て生えてるタケノコに盛り上がり、ワタシは拝借。
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”チエちゃん、後ろ姿がやばいよ”と言われました。
タケノコを背中のポケットに入れると、タケノコの毛がとてもチクチクすることを学びました。
そして、道の路肩には同じようにタケノコハンターたちが”茹でる手前”までの作業をした残骸がそこかしこに散らばっていて、早朝パトロールの猛者たちは包丁持参で来てるようです。

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あんまり無理せずに、しんどかったら歩こう。
でも、自転車やら装備やらのスペックがワタシと違いすぎてどうしてもスピードに差が出てしまい、ワタシが前を先に進むと一生懸命追いかけてきてくれることがわかったので、厳しい登坂は一緒に歩いた方がいいこともわかりました。
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とにかく無理せずに。
琵琶湖が見えてテンションが上がり、琵琶湖岸に立って”今からあの山越えて懇談会やで”と伝えた時のちょっと引いた感じがよかった。

誘える相手がいるのは嬉しいものです。
また来年、と言いたいけれど、来年我々の子どもたちは小学生。もちろん同じ小学校ではありません。それでも年に一度でもいいからランデブーを続けられたら嬉しいな、子どもが大きくなっても彼女にはスポーツバイクに乗ってて欲しいな、そう思った爽やかな5月の話。



# by cosset-cosset | 2019-05-20 04:43

ファスナー元年

こんなことを言うのもなんですが、今年はコゼバッグでは”ファスナー始めました元年”なのです。
今まで公に声を大にしては言わず、リピーターさんやファスナーを持ち込んでくださる方だけ対応していたのですが、長い時を経て腹をくくった次第です。

ファスナー、なんで抵抗があるのか?と言うと、市販品に比べ”オーダー”が基本のコゼバッグ。
ファスナーの長さ自体が決まってるわけではないので、コゼバッグで長さを決めて一本ずつメーカーにオーダーするか(正直割高です)コゼバッグで加工するか(仕入先さんから加工のOKが出るまで色々あって10年かかりました)しかありません。
オーダーは、長さの選定にミスしたらバッグ自体の納期が一ヶ月くらい余裕で遅れますし、加工はいまだに苦手ですが、後者の方が苦手でも一つ一つに対応しやすいので、仕入先さんに容赦なく色々質問して加工に手を出しました。
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納めさせてもらったこのバッグ。
右掛け用です。
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結構色々盛り込んであります。(ちなみに、ボディに使用したコーデュラのピンク色はメーカー廃色ですがコゼバッグには数メートルの在庫があります。ピンク使いたい方は”急げ”とは言いませんが、なくなる前に前向きに早めにオーダーすることをお勧めします)

コゼバッグの肩掛けバッグは”右掛け””左掛け”が選べます。
右利きだから左掛けか、と言われると全員がそうではなくて
*右利き 左掛け(このパターンが一番多い)
*右利き 右掛け
*左利き 左掛け
*左利き 右掛け
の4パターンが考えられます。

ダブルファスナーに加工すればどの場合も問題ないのですが、シングルで、かつマチを閉じないファスナーを希望する場合は
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右掛けでも、そのお客さんが右利きなのか左利きなのか、きちんと把握しなくてはいけないことをこのバッグを作って改めて知りました。
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作ってるうちに頭がこんがらがって、右掛けであることも忘れがちだし(右掛け左掛けでショルダーベルトの付け位置が変わります)お客さんが右効きだったのか左掛けだったのかも、そして肩掛けして使ってるバッグの中身を取り出そうとバッグをクルリと背中側から前に持ってきたときに”どちら側からファスナーを開けるか?”とシュミレーションすると、ますますわからなくなるのです。
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あまりに”組み合わせが多い”と言うのがわからなくなる理由。
”マチを閉じないファスナー”でダブルファスナーにすれば問題なさそうですが、ダブルにすると結局ファスナーの両端がフルオープンできないので、バッグの中身へのアクセスが芳しくなくなるのです。


本当に、いろんな組み合わせが多いファスナー。
ちなみに、長さだけでなく、ありとあらゆる組み合わせがファスナーのメーカーにはオーダーできます。スライダーだけで恐ろしく選択肢があります。
となると、市販品のいろんなバッグや洋服のファスナーが”どうしてこのファスナーを選んだのか?”が強烈に気になります。

コゼバッグでは今のところ樹脂ファスナーを使っていますが、最近世に出回っている量産品のバッグ類の主流はコイルファスナーっぽいなと市場調査でわかってきました。
まあ、なんでコイルファスナーを使うのか理由も自分でファスナーを加工し始めて分かってきたのですが。
あー難しい。

けれど、ファスナーの加工のオーダーお待ちしています。
トート型メッセンジャーの”お直し”の際には、追加でファスナー加工しますので、ぜひお声掛けを。


# by cosset-cosset | 2019-05-16 04:59

オールオンロード。

真夏日を記録したこの週末の京都。
朝から町内の大切な行事があるため、それより前にひとっ走り。
我が家からぐるっと一周二時間ちょっとコース。

本当は、山へ入って鹿の角を探したいけれど、帰宅が遅れると諸々に支障が出るのでワタシとしては珍しくオールオンロード。

峠を登っていると、ジワジワと空が明るくなってきて、そして鳥たちが大合唱を始めます。
(向こうの明るさに”白”が全部持ってかれちゃってますが、ちゃんと自転車写ってますよ)
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ぼんやり向こうの山を見ていたら
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太陽が顔を出しました。

”あったかい!”

と思ったのは一瞬で、峠を登り切るあたりから空気が変わって極寒に。
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”だから下りは嫌いなんや”とブツブツ言いながら、寒さにひと震えするたびにグローブを重ね、シャカシャカを重ね。。。

峠道というのは基本谷間を縫う道ですから、いくら日の出後とはいえ日が差さず寒かった。
途中の電光掲示板の気温は7度。
ワタシは、半袖ジャージと膝上レーサーパンツで来たことを激しく後悔です。
膝が痛い。
負荷をかけて筋肉発電や!とか思っても、発熱しない。

寒い寒いと呟きながらもう一つの峠を登り終える頃に、
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はあ。太陽が!
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暖かい!
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半年以上ぶりに来たコース。
自転車の向こうに見える谷間を縫って家路を急ぐ、ということはまた日が差さないわけで、ということは、また極寒に震えるわけで。


こういう山の気温に敏感でないというのは、いかにマメにパトロールしてないかということの表れで、早朝パトロールはやはり続けることに意味があるな、と。
いくら街で日中夏日になろうが、夜2階が暑くて寝苦しかろうが”5月の早朝の峠の向こうは極寒である”というのは毎年綺麗に記憶がリセットされて寒さに震えて初めて去年のことを思い出す始末。

この頃は平日昼間に山を歩いたり、平日昼間の空いた時間に自転車に乗りに出かけてるので、季節の巡りと自分のパトロールが”自分的基本コース”を走ることで改めて”ビシッ”と感じられます。



# by cosset-cosset | 2019-05-13 04:52

campだホイ!2

前回のキャンプの続きです。
結局のところ、ライトも虫除けも持たないツレと10-8のキャンプ組は夜帰ってきませんでした。
勝因は、日の長さにあるような気がします。
普段7時半にはベッドインする我が家。外はまだほんのり明るさが残る時間です。なので、真っ暗になる前にテントに入り眠ってしまって気づけば朝だった、というオチでした。

ある意味すごいな。
そして、まだ虫の少ない季節。奇跡的に蚊取り線香を拾い、それに火をつけて虫から身を守ったようです。



肩すかしを食らい自宅で一人朝を迎えたワタシは犬の散歩をして家で映画を見てご飯を食べ、洗濯を二回回して家中掃除をして、することもなくなり、挙げ句の果てになんだか手持ち無沙汰で落ち着かなくなり、結局キャンプ組を迎えに行くことにしました。
現地は携帯の電波圏外のため連絡が取り合えないので、奴らが別ルートで帰ってしまう前に合流しなければ!と急ぎ足で。

現地へ着くと、家に帽子を忘れた10-8は
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手ぬぐいを頭に巻いて池のほとりにいました。
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”夜はぐっすり眠れた!””マシュマロ美味しかった!”と楽しそうな姿にホッとしました。
水道もない、電気もない。携帯の電波も届かない。
それでも虫も平気、ないものは作る、トイレもどこでも大丈夫というタフさは一体どこから来たのか、と思うほどたくましく成長する姿に安堵したものの、次のキャンプの催促をされ、ワタシは野営が苦手、家のベッドが何より大好きなのでどうしたものか、と。

大人と幼児の二人分とは思えないほど気合いを入れすぎて持って行きすぎた食料を完全消化すべくワタシも昼ごはんを食べさせてもらい、
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食料を食べ尽くし、ぺしゃんこになったクーラーバッグを乗せていざ帰宅。
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下りメインの帰り道。
軽くなったとはいえ、過積載の下りスピードには目を見張るものがあります。



自転車でキャンプって、なんて安上がりなんだ!と通いキャンパーのワタシは思ってしまいます。ツレさえしっかりペダルを踏んでくれたら、あとは家にあるものをパッキングするだけですから。
まあ、あと何回10-8を乗せて行けるかわかりませんが、そしてワタシは野営に参加しませんが、楽しそうでよかった。
峠を越えなくても楽しめる場所はあるかもしれません。探してみよう。

外国人がよく自転車でキャンプに出かけるイメージがありますが(特にSURLYなんてそんなイメージのブランドですよね。SALSAもアドベンチャー系のイメージですし)なかなか山に囲まれた京都では難しいかも、と思いつつ、できなくはないなと思った今回の大型連休でした。

まあ、エンジン(ツレ)さえしっかりメンテナンスしておけば、という前提ですが。



個人的に後ろから見ていてロングテールバイクのサイドバッグをもうちょっと気合入れて作ったらもっと積めるかも、と思ったのです。もっと過積載が可能だ、ということです。
もしワタシも行くことになったら、猫さんは一泊ぐらいは留守番できますが、犬のチャロさんはロングテールに乗せて連れて行かなくてはなりません。三人で寝るとなると、多分テントも二ついるだろうし(大型を一つ買う、という選択肢はありません。家にあるもので。)寝袋ももう一つ増える。そしてワタシはリュックを背負って走るのは嫌なので、何としてもツレの運転するロングテールに全部積みたい。。。


日常生活に必要なものと、非日常のために必要なもの、ものを作るときにはそのバランスが難しいな、と。
特にロングテールバイクは日常になくてはならない自転車ですから、BigDummyについてくる超有能なサイドバッグのようなああいうのを普段からつけてるのも微妙ですし、かといって場面場面でそうやすやすと付け替えられるバッグでもないので、考えの余地が十分にあるアイテムかな、と。
でも、どれだけ需要があるか、と言われると、我が家が10年以上ロングテールバイクに乗って初めて出くわす状況ですから、需要と供給のバランスで言えば、あんまし芳しくないバランス具合かと思います



# by cosset-cosset | 2019-05-09 05:14