作らせてもらったトート型メッセンジャー、の取手なしバッグ。
いるものをつける。
いらないものはつけない。
オーダーだからこそ、できること。
口の中央の”カチッと”があるので、今の時期、屋内に入った途端にむわっとして脱ぎたくなる上着はカチッとでバッグの間に挟めるので、なかなか便利です。
ウィークポイントでもあります。
四角いが故に、角から痛む。
このバッグは、潔く、補強なし。
配色はボディA面だけをグレーに。
糸色は、ちょっとパッと見では分かりづらいけど、載せる生地によって色が変わってます。
取手なしのバックル付きバッグ イコール メッセンジャーバッグ、じゃなくってトート型から取手を外しちゃうって、なかなか、これはこれでいいかもしれませんね。
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by cosset-cosset
| 2024-01-17 05:57
先週。
冬休み終盤。
宿題が終わる気配がない10-8が”集中できないからちょっと出かけてくれない?”と。
出かけたくても死ぬ死ぬサギを繰り返すチャロをほったらかしに1日家を空けられないよ、というと”お昼ご飯は作りに帰ってきて”と。
外で時間を潰すことにしました。
こう言う時、自転車というのは非常に便利。
鴨川の川縁を行けるところまで北上し、地上に上り、ずっと北上。
今年は1月になってもまだまだあったかいから、ロードに乗りやすい。
初夏ほどローディがいない川沿いの道。
晴れたり時雨たり。
自転車に乗る気持ちで朝は起きてないから(どっか行ってきてって言われなかったら自転車乗りに出かけてなかったくらい)気持ちは若干盛り上がりに欠けるものの、こういうぽっかり空いた時間って、貴重といえば貴重だからペダルに力を入れて踏み込みます。
悪くない。
いつもロードなら20分で着く畑までの道のりを、10倍の時間かけてチンタラホイと遠回り。
最近全然自転車乗って山に行ってないからめちゃくちゃ疲れたし。
で、畑でほうれん草収穫してたら案の定電話がかかってきて”そろそろ12時ですけど、お昼ご飯はまだですか?お腹が空いたんですけど、、、”と催促が。
帰りはずっと下だから畑から家まで10分ちょっと。
着替えもせずジャージのままいそいそと飯を作り、ジャージのままご飯を食べ、着替えて昼寝。飯炊きさえなければ最高の1日になりそうだけど、飯炊きミッションは、まだ後何年か続くのかな、と思った冬休み終盤の日の思い出。
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by cosset-cosset
| 2024-01-15 05:26
死ぬ死ぬサギを繰り返すチャロさん、続報です。
心配の連絡をいただくこと多々のため、時々、経過を報告させてください。
年末年始のお休みを挟んで二週間ぶりの診察のために出かけた獣医さん。
診察室に入ってすぐワタシは獣医に”もう、心臓に針を刺すのはやめてください。見てて辛いので。年末年始の二週間穏やかに過ごせたので、針で水分を抜かなくてもいいです”と。
まずはエコーで見てみましょう、と獣医が言うので、エコー診断。
すると獣医が”え?”と。
体毛を掻き分け、もう一度丁寧にエコーを当ててます。
そして”心膜に溜まってた液体が無くなってますね”と。
素人目にも、エコー画像では心臓の周りの空白がなくなってて心臓がただただ力強く動いてました。
獣医曰く”ゼロとは言わないけれど、とても珍しい。20匹同じ心タンポナーデを起こしたわんちゃんがいたら1匹いるかどうかの確率です。お薬が効いたようでよかった”とのこと。
まあ、ただ、原因がはっきりしないし、またいつ心タンポナーデを起こすかわからないし、最初に倒れてからも何度か心臓が止まって痙攣を起こしてるので、強心剤のお薬は一生飲まなくてはいけないようですが、死ぬ死ぬサギはまたサギでした。
内心、ここで5%というレアな確率を掴んでしまったか!と思ったのですが、まあ、よかった。本当に良かった。
さすが雑種。
食欲は、ある。
散歩は、結構歩く。
耳は、ほとんど聞こえてない。(時々都合よく聞こえることもあるらしい)
目は、白い。
よく椅子の足にはまって動けなくなってピーピー鳴いてるし、後ろ足の踏ん張りが効かなくなって座り込んでたりするけれど、老犬力高めを維持して飼い主の気持ちと稼ぎを余生で十分以上回収するつもり、らしいのでこちらもそのつもりでお付き合いする次第。
春が来れば14歳。
どちらにせよ、犬の平均寿命に近づいてきているチャロさん。
動物って、切ないなあ、と思うこの頃です。
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by cosset-cosset
| 2024-01-12 10:29
お客さんからの注文の品で、これはいいなあ、欲しいなあ、と思った物。
ツギハギで、とオーダーしてもらったもの。
ツギハギのいいところは、そこです。
失敗しても継ぎ足せる。
ターポリンが内側にあるので、このバッグ自体がしっとりと厚みがあって、入れた紙は曲がることもありません。
クリアファイルみたいに、ファイルからはみ出しちゃった部分がクチャってなることもない。
束ねた紙ものだけを取り出したいのに、バッグの中でいろんなものと絡み合って出しにくかったりするんですよね。
かといってハードタイプだと、背中が気になるし、、、という時には、これが、すごく良さそうです。
取手もついてるし、ロールタイプのバックパックから取り出す時は、サッと取っ手を握ればOK。
久しぶりに、わたしもコレ欲しいなあ。と思うのです。
が。
ワタシ、紙ものを持って出歩くことなんて、生活の中で滅多にないので、うーむ、まあ、いつか何かお外で仕事をするかも、かも、のために、わざわざ作ろうかなあと思ったり思わなかったり。
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by cosset-cosset
| 2024-01-11 05:38
”鴨川を越えるのがしんどい。遠い。”と常々思っています。
時々人にもボソッというけれど、”わかる!”って言ってくれる人1割、”何を言ってんの?あんだけ山に行ってるのに、鴨川なんてすぐそこやんか!”が9割。
すごくよくわかる。
鴨川は、近い。
歩いてもいける。40分かかるけど。
ランニングでも余裕。20分くらいかかるけど。
ただ。
ただ。
例えば、川を渡って北上するのは10-8の幼稚園送り迎えで3年も毎日通った道なので、まだ許せる。(川を渡るのに抵抗がある割には、3年もよく毎日鴨川越えたもんやなと、今更思う)
川を渡って南下するのは、非常に、ものすごく抵抗があります。
もう、丸太町以南は、異次元かと。
なのに。なのに。なのに。。。
年の瀬に、招待券をもらって出かけた祇園花月。
遠いし行きにくいなあ、と言いつつ、いそいそと出かけた祇園花月。
12月はM1の漫才を楽しんでたので4分の感覚に慣れてる中、オール阪神・巨人の15分を超える漫才に長いなあと思いつつも勢いあるまま15分たったことにあっぱれ!と感じました。
で。
帰ったんです。
楽しかったね、と。
で。
2日後に10-8が”ない!どこにもない!”と大騒ぎ。
女子の嗜みセットの入った大事なポーチがない!と。。。
祇園花月に行った日に立ち寄った数カ所に電話をかけ、最後の花月で、見つかりました。
電話の向こうのお姉さんが”遠方でしたらお送りしましょうか?”と。
いやいや、近くなので取りに行きますから、と行ったけど、川を渡るのは、やっぱり遠い。
この、微妙なニュアンス、わかるかなあ。
祇園は、遠い。
でも、大事なポーチ(と本人は言うけど、ポーチ及び中身はほんと、大したことないと思う)は絶対に失いたくないと言うので、いそいそと取りに行った年明け。
鴨川の向こう側はやっぱりとても遠かった。
ただ。
祇園花月に改めて出かけて気づいたのは、祇園花月の向いの公共の駐輪場は6時間100円。
大丸の駐輪場より安い。
今年の目標は、”祇園花月?めっちゃ近いで!”と言えるようになること。
ランニングなら、全然余裕で前を通るのに、不思議な感覚です。
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by cosset-cosset
| 2024-01-09 05:46