Cosset-Bags


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<   2015年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

待つ。

この間の朝、母親からメールが来ました。
”京都につきました。今日の予定です。11時に鈴虫寺へ行きます。嵐山でお昼ご飯を食べましょう。お店を予約してください”
という内容。
お友達と京都へ来ることはうっすら聞いてはいたものの、その後の連絡がないので会うことはないだろうと思ってたら、こちらの都合を一切無視したメールが来ました。それもランチする店を予約しろという内容。お昼まで後3時間。まともな店を予約できるはずもなく。

子連れの外出は気を使います。
ワタシは遅刻が好きではないので早め早めで、それも何かあったらいけないからと、もっと早めに家を出ます。(だって、例えば自転車に乗るのを嫌がって表で遊びだしたら時間かかっちゃうし、、、とかそういう不安要素たっぷりなのです)
早く出すぎたので遠回り。
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とてもいい天気です。
10-8選手、90度以上のグンニャリ加減で爆睡中。

遠回りして無人友人販売で野菜をたんと買い込み、それでも待ち合わせには時間がある。
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渡月橋の袂のおしゃれカフェでコーヒーを。
美味しいカフェラテでした。
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ほとんど10-8に飲まれてしまい、待ち人も来ず、もう一杯お代わりをし、待ちました。ベンチが暖かくて気持ち良かった。
通る人のほとんどが外国人。そして、修学旅行生。
思いの外たくさん人力車が走り、観光客がちゃんと乗っている。
渡月橋から50メートルくらい離れただけでちょっと静かでいいですが、嵐山のメインストリートはとても平日とは思えないほどの混み具合。
暖かなお昼。流れる桂川と観光客をぼんやり見ていると、遠くから聞き覚えのあるおばさんのはしゃぎ声。
母上参上したのです。

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by cosset-cosset | 2015-10-31 13:50

洗濯。

昨夜は久しぶりに雨が降りました。
雨が降るまでは、ずっといい天気が続きました。
先週はレジャーシートを洗濯。
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夏に河原でピクニックをした時に、犬と子供がドロドロの足で乗って以来汚いまま放置されたレジャーシート。
いい加減洗おう洗おうと思いつつ、木枯らしが吹く頃になってしまいました。


面倒くさかったので、洗濯機にレジャーシートを軽くほぐして放り込み、ハイジアを投入しスイッチオン。
干す段になって気づいたのですが、しっかり洗われたところは、めちゃくちゃ綺麗に。
でも、やっぱり大物(重たく、布地の裏は防水布)なので水の浸透が悪く、洗濯機かけたにもかかわらず水に濡れた気配が全くない帆布部分もありました。

つまり、何が言いたいかというと、洗濯機にかける前にお風呂の残り湯などで十分に洗剤の入った水を帆布にしみこませないと、いくら洗濯機が頑張っても満足な洗い上がりは得られないという事。
最近は洗剤がすごく優秀ですから、お風呂の残り湯などに洗剤を溶かし、一晩つけておけば十分に汚れが浮きます。
で、洗濯機にかけると泥んこレジャーシートも綺麗になります。
バッグも同様。
時々、バッグは洗濯してもいいのか?と聞かれますが、お風呂の残り湯に洗剤を溶かして一晩放置をお勧めします。その際の洗剤は蛍光漂白剤の入ってないものがいいです。(レジャーシート、私は横着してハイジアにしましたがサラサとか洗濯石鹸とかの方が帆布の色が綺麗に残ります。)
バッグの場合は一晩風呂の残り湯につけた後は汚れのひどい部分をゴシゴシとブラシでこすってください。洗濯機に放り込むのはバックルで洗濯槽を痛める(逆もしかり)可能性があるのでお勧めしません。セーターなんかの手洗いと同じようにすすぎまでしっかりと。
後は形を整えて干すだけです。
(ただ、帆布の色によっては漬け置きで色移りしてしまう色もあります。発色のいい鮮やかな色の帆布を使ったバッグをオーダーされた方は十分にお気をつけください)

昔メッセンジャーをしてた時、初めてメッセンジャーバッグを洗った時の汚水っぷりに腰を抜かしそうになりました。
この間、5年くらいかぶり続けていたヘルメットのあごひもを洗面所で手洗いしたら、その汚水っぷりに、”もうこんな汚いヘルメットはかぶらへん!”と腰を抜かしそうになり、以来違うヘルメットをかぶるようになりました。峠を登る時に顎から滴る汗が通過したあごひも、それはそれはアカンレベルです。ヘルメットの使用期限(安全性を守るためにそんなものがあるんですね)をゆうに超えていたため案外あっさり手放せたものですが、ヘルメットもあごひも外してじゃぶじゃぶ洗えるといいのにね、なんて思います。(もしかしたらそういう製品はあるのかもしれません)


木枯らし一号が吹き、もう秋も深まってきましたが、夏の汚れを一度さっぱりしたい方はバッグのお洗濯もお試しあれ。
けれども、何よりも汚れをつけないのが一番。
帆布の色を守るためにも、まめに防水&ファブリック用UVカットスプレーを吹きかけておくだけで汚れのつき具合がうんと違います。
何でも日頃のメンテナンスが大切、ということです。

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by cosset-cosset | 2015-10-28 04:51

逆境。

先ほど納品したバッグ。
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いつの間にか、コゼバッグのラインナップに含まれていると言ってもいいくらい作ってるブロンプトン仕様のトート型メッセンジャーバッグ。
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もちろん、毎回お客さんが違って、毎回いろんなこと教えてもらって、難しい課題をいただく。(今回どうしたろかな?と悩んだのが、”キャリアのスチール部分を見せたくない”でした。)
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お金をもらってスキルアップさせてもらってる。すごくありがたい。
今回のを作ってみて、”コゼバッグ、上達したやんか”と自画自賛。それくらいの出来栄え。
帆布で作るとすごくいい雰囲気のバッグが出来上がる。
コーデュラで作ると、ハンドメイドの域を超えた雰囲気が漂う。
オーダーの際にはどちらの生地の一長一短を細かく説明し、お客さんに決めてもらうけれど、最近はコーデュラの方も随分と増えてきました。


今回お納めしたバッグのお客さんの最大の無理難題は”光に反射する糸を使ってくれ”というもの。
話の流れで”ぜひ実験してくれ”と言われたのですが、コゼバッグで縫うことはどう頑張っても無理でした。
そもそも、某自転車アパレルCCPさんからいただいた”反射する糸”。番頭さんから”縫うのが難しいらしいけれど、ま、がんばって。”と軽くジャブを打たれたのが2年とちょっと前。当時10-8をお腹に抱え、いつか余裕がでたら反射する糸と戦おうと思ってたのですが、余裕なんていつまでたっても発生するはずもなく、今回お客さんからの熱いアプローチを受け、試みてみたのです。
まず、糸が太い。糸に反射する繊維を巻きつけてあるので、当然太い。そして、滑りが悪い。つまり、ボビンに巻けない。でも、なんとか巻いたところで、ボビンケースのテンションが合わない。いつも使ってるやつを無理に合わせてトラブルが起きたら作業が全部ストップしちゃうから使ってないボビンケースを使ってみるも、やっぱり糸の滑りが悪い。(悪いってもんじゃなく、滑らないというほうが正しい)テンションでない。でも、無理やりボビンケースを突っ込んでミシンを動かしてみるも、糸の滑りが悪く、とても縫えたもんじゃない。ミシン全体のテンションの調整ができるほどの技量を持ち合わせていないし、無理やり合わせて元に戻せなくなったら絶望的なので、ならば手縫いだ!と意気込んでみるも、次はコーデュラの繊維が強すぎて手縫いでは針が通らない。
目の前が真っ暗になりました。
”縫えないものって、あるんやな”と当たり前の事が現実に起こり、呆然としました。

つまり、コゼバッグでは、”反射する糸”は縫えない。
すごく悔しいけれど、縫えない。
反射する糸が使われてる製品は、ものすごく優秀です。(つまりCCPさんの製品ですね)
どうゆうミシンでどうやってテンション出してるのか見せてもらいたい。

反射する糸を使えなかった悔しさをバネによりよいバッグを作ってやるぞと意気込んで、上の写真のバッグが出来上がりました。
ブロンプトンをお使いの方(もちろんブロンプトンじゃない方も)、コゼバッグはどんどん上手になってますよ。


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by cosset-cosset | 2015-10-24 15:58

裏山C。

一人カタカタと走る山道は、すごく楽しい。
自分のペースでのんびりと。
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早朝の真っ暗な山の中はやっぱりすごく怖いので、朝ごはんを食べてから普通の時間に山を走ります。
いい季節の絶好の行楽日和。ハイカーに会うかなと思ってたのですが、京都一周トレイルを外せば会うチャンスは少ないですね。
でも、下っては止まって、押して歩いてそして乗ってを繰り返していると後ろのほうから賑やかな音がドンドンと近づいてきます。鈴の音が近くなってきたので止まると、マウンテンバイカーが6人。
滅多に山でマウンテンバイクに乗るヒトに会わないけれど、向こうもおばさんが一人で山を走ってるのが相当珍しいようで、少しだけ一緒に走ってもらいました。
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といっても、”さあ行きましょか”と言った瞬間にはものすごいガレ場をものすごい勢いで降っていってしまい、一瞬で姿が見えなくなりましたが、そこは一本道。乗ったり降りたり押して歩いたりしてても追いつきます。
分岐のところでサヨナラしましたが、マウンテンバイクに乗る人達が背負ってる小さいバックパックの秘密がようやくわかりました。
いつも手ぶらのワタシからすると、高齢のおばちゃんたちが大切なものだけを入れて背負ってるリュックみたいな小さい小さいバックパックを背負ってマウンテンバイクを走らせる人達って、いったいあの小さいバックに何を入れてるか不思議で仕方がなかったのです。
今回、ほんの少しだけ一緒に走らせてもらってわかったのです。
みなさん、プロテクターを入れてる。
ヘルメットもプロテクターも、激しい下りでは体に装着し、穏やかな横移動やのぼりでは身から外しバッグへ。ワタシからすると面倒臭そうなあと思うけれど、あんなガレガレのところをあんなスピードで下って、一歩間違ったら大怪我間違いなし(現にそのメンバーの一人の足にはとんでもない骨折の跡がいくつも残ってました)のスリルから身を守るにはプロテクターが必須。でも、いつもつけてるのはちょっと違う。だから小さなバックパックに入れて移動する。
ふーん、なるほどな。
ツレに言わすとその身を守る装具の脱着を繰り返してトレイルを走るのを、”ナントカスタイル(もう忘れた)”というらしく、そのナントカスタイル的な乗り方が京都の土地にも合ってるらしい。
難しい話です。

つまるところ、シカの角や鳥の羽を探して、マウンテンバイクに乗って山を走ってるような(それも危ないところでは恥ずかしげもなく下りて押して歩く)ヘッポコには小さいバックパックもプロテクターも必要なし、ということです。


しかし羨ましい話です。
休日に、連れ立って山を走れる気の合う仲間がいるというのはとてもとても羨ましい。乗り方や体力、いろんな要素が合致しないとロードとは違ってマウンテンバイクは難しいと思います。

羨ましい。


ワタシは皆さんと別れたのちに山を下から登ってきた、
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数少ないワタシの理解者2名と合流。
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いつかワタシもプロテクターがないと危なくて、、、というような走りができるようになりたいなと、一瞬にしてガレ場を下っていった後ろ姿を見て思ったのです。
そういう段になると、コゼバッグのラインナップもまた一味変わるかもしれませんね。



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by cosset-cosset | 2015-10-19 12:28

最近。

京都の路地暮らし。ご近所に恵まれた我々は本当にラッキー。
一ヶ月くらい前から(本当はもっと前から)10-8が路地内を一人で出かけるようになり、”おばちゃーん!””おっちゃーん!”と各家の前を叫んで歩き、家へ入れてもらい、遊んでもらい、帰ってくるのです。
ご近所さんのおかげで、親戚が身近にいない我々でも子供は朗らかに育っています。
今も、隣の隣の隣のお家へ出かけて行き、豪遊中。
多分、テレビ見て、お菓子食べさせてもらってる。
そして、”帰る”の一言で奥さんに送ってきてもらう。(それもたいていお土産付き。ポケットにはお菓子が入ってる。)

その15分でも30分でも子供のいない間にこうやってブログ書いたり事務仕事したり家事したりできるので、本当に助かるし、ずいぶん楽になりました。
受注会前も10-8がパタパタパタと玄関を出て行きしばらく帰ってこないので、”10-8来てませんか?”と各家を訪ね、”来てるよ。今テレビ見てるし、後で送ってくわ〜”と小一時間帰ってきませんでした。おかげで私は溜まってた作業をババっと進めることができて本当に助かった。
なかなか狭い路地暮らしもご近所に恵まれれば本当にラッキー。
子供と二人きりの日中、誰かしらが話しかけてくれるだけで心身がスッと楽にほぐれるものです。

もう少し家が大きかったらとか、庭があったらとか、無い物ねだりをすればキリがないけれど、我々には思った瞬間にまたがれる自転車がある。
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そして、ない庭代わりの広大な御所が自転車ですぐのところにある。
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気が向けばピクニック。

そろそろ10-8が出かけて行って30分ほどたつけれど帰ってこないなあ。
ブログも書き終わるなあ。
迎えに行くべきか、いつも悩むところです。







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by cosset-cosset | 2015-10-15 16:30

渡月橋にて。

しばらく振りに自転車でパトロールに出かけようとすると、とても暗い。
朝5時過ぎでもまだ真っ暗。
峠を登る気にならず、その辺をウロウロ。
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めちゃくちゃ冷え込んだ今朝。
橋を渡ってぐいぐい行こうかと思ったけれど、寒すぎて橋のたもとで(柄にもなく)缶紅茶をすすっていると、夜が明けてきました。夜明けとともにグッと寒くなる。寒い。寒すぎる。とやっとピチシャカをリュックから出して着ました。

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そうこうしてるうちに、太陽が昇ってきました。
太陽の光、あたたかい。


もう、グローブが要る季節とは思わずハンドルを握る素手は痛い。
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でも、ぐるっと回って野菜を買い込み、途中牛乳と野菜ジュースを買って帰宅。7時ジャスト。


早朝パトロールが厳しい季節になりました。
もう、4時から峠とか無理ですな。真っ暗な中、強力なライトつけて走るのはワタシには合わない。だって、前が明るくても後ろは真っ暗。街灯もない峠道を責めるのは怖すぎる。
日中パトロールの時間作るのが難しいワタシとしては冬の寒さよりも朝の暗さが敵かもしれません。

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by cosset-cosset | 2015-10-12 19:56

遠征。番外編。

爆弾低気圧とともに京都から東へ移動した我々を待っていたのは、”都民の日”で無料開放されていた上野動物園でした。
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”ついてるぜ”と意気揚々入場した途端、予定より早く雨が降り出しました。
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上野といえば、パンダちゃん。でも、子供が一番喜んだのは何故かカンガルーでした。
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上野動物園は、広い。京都市動物園もリニューアル後、一周するのにだいぶ時間がかかるようになりましたが、上野動物園はもっと時間がかかる。

入場料が浮いたぶん、ちょっと美味しいものでも食べようと大手町へ。
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京都では絶滅危惧種に指定されてもおかしくない”本物のメッセンジャー”を見ることができました。
大手町では京都では食べられないモノを食べられました。
さすが東京。なんでもある。


滞在中、もっとついてることが。
台東区のお得なキャンペーンを受けることができ、家族3人1食豪華に外食できるくらいのお金が浮いたので、早朝の築地を目指します。
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京都ではめったに乗らない地下鉄。
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大興奮です。
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早朝の築地で外国人旅行者に混じり、あれこれ試食し、奮発した朝食を食べ、いざ受注会へ。
日にちと疲労具合が比例していき、写真の数は反比例し、最終日も上野のあたりをうろついたのに写真はありません。
そして、京都に帰ってきてホッとしたのは言うまでもありません。
そういえば、京都に帰ってきた途端、肌寒い秋がやってきました。


おのぼりさん的東京滞在も楽しいモノです。
だって、住んでいた頃は”当たり前”の場所だったのに、離れた途端珍しくなって訪れると新鮮になるのですから。
京都に改めて移り住んで6年。メジャーな金閣寺はもう15年くらい行ってないな。
そんなもんですよね。


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by cosset-cosset | 2015-10-07 06:04

御礼。

おかげさまで、3日間の受注会を終えて無事に京都に帰ってきています。
今回も、たくさんの方にご来場いただき、たくさんの注文をいただくことができました。
振り返ればもう一年ほどメディアの取材を受けておらず、表立った活動が一切ないにも関わらず、年に一度となってしまったこの機会に来てくださる方がいらっしゃるというのは、本当に作り手冥利に尽きるのです。
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お父さんお母さんについてきたちびっ子画伯たちが(無駄に)残していった名画サコッシュ(一番の出来は自分で持ち帰っていったのですが、駄作をたくさん残していってくれたのです)が物語るように、このワークショップ的企画もなかなか盛況でした。今後も続けていきたいな。
新しいバックパックもいい評価をいただき、春までは”暇だ、することがない”と呟くことはなさそうです。


ええ、ありがとうございます。


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by cosset-cosset | 2015-10-06 04:43