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ふう。ふう。

アトリエの、大掃除はあらかた終わりました。
と言いたいのですが、少し心折れてコンピュータを触ります。
ちょっと休憩です。

昨年に比べると、だいぶモノも減りました。コゼバッグを始めた頃に比べると、モノはすごく増えていますが、それでもかなり厳選したものしか手元に置かない習慣をつけたので、無駄なものは少ないつもりです。
幸いに、メインの平ミシンには”コロ”がついているので、人間一人より遥かに重く、定位置に鎮座するミシンも、大掃除となればコロのロックを解除して、あっちへこっちへ移動させて狭いアトリエを順番に掃除して行きます。

全部一度アトリエの外に出せたらいいのでしょうが、なかなかそんなことをしてみようという気にはなれません。
根性無しです。


実は、今週末、自分のじゃないけれど、大切なヒトの大切なお引越を控えています。
大切なヒトは、理由があってそのお引越には参加できません。
代わりにワタシが陣頭指揮を執り、引越大作戦が行われます。
下見は明後日。
おそらく、とんでもなく大量の、ゴミとモノの中間的な物質だらけであると思います。
今日のアトリエ大掃除は、その予行演習と思って手を動かしてますが、でも、もうイヤになってきました。


さて。
今日は24日ですが、”今日の本”はお休みです。そして、今年最後のコゼログです。
今年は、コゼバッグの営業日にはコゼログを書くことを自分に課してきました。
やっぱり、”今日は面倒くさいなあ”とおもう日もあった訳ですが、、、、
去年まで、コゼバッグは3年間、古美術上田と空井戸サイクルにスペースを間借りしてアトリエをしていたので、常に誰か話をする相手がいたのですが、今年になって初めて”ひとり”を経験し、まあ、ある種の”ボケ防止”の手段として、”毎日のコゼログ”を続けてきました。
コゼログにお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。

特筆すべきことがあれば書くかもしれませんが、コゼバッグは明日25日から1月15日まで冬休みです。
一年で、一番楽しみなお正月はいよいよ来週です。
だんだん、スーパーのお野菜の値段もあがってきましたし、今朝は嵯峨野野菜無人販売所巡りをしました。


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白菜を買い、移動して、ほうれんそうを買い、移動して、カブを買い、移動して、お大根を買い、移動して、ネギを買って無人販売巡りは終了。

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整理してリュックに詰めなかったら立派なカブの葉っぱが飛び出る始末。
全部一律100円。

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遠回りしてトレイルを楽しんだので、ロングテールじゃなかったのです。


お正月用に次に行く時はロングテールで。そして、100円玉をたくさん握りしめて。
みなさんの冬休みがステキなものでありますように。
そして、よい年をお迎えください。
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by cosset-cosset | 2012-12-24 16:12

もう年の瀬です。

山を駆けるかアトリエにこもって作業をするか、毎日がだいたいそんな感じだと、”師走のせわしさ”や”世の中のクリスマスムード”などとは無縁なのですが、昨日は古巣のメッセンジャー風の忘年会に呼ばれて参加してきました。
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社長が会社を辞める宣言と、次期社長の所信表明演説と、カリスマ自転車DJによるメッセンジャーヒップホップで室内の熱気はムンムンと。
息苦しくなるくらい笑い転げ、今日は腹筋が筋肉痛です。


ああ、年の瀬か。
もう今日は天皇誕生日です。
ワタシは今朝、なんとなく山の不穏な気を感じ取り、猟師さんに打たれぬようオレンジ色のバイク用ジャンパーを初着です。
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これでもういくら俊敏な動きでシカと間違われようが、チカチカのオレンジで”人間である”ことをアピールできます。


ああ、もう年の瀬です。
コゼバッグの縫う方の仕事は、もう今年分は終わりました。
明日は大掃除。
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かねてより欲しかったターポリンを入れておく箱を作ります。
そして、カサカサになってきた床に油を塗ります。
ガラス戸もピカピカに拭きあげます。
要らないものは潔く処分します。


ええ、年の瀬ですね。
ものすごく寒い寒波が来るらしいですね。
明日の京都は雪が降るみたいですね。
ワタシの冬休み第一日目は、雪中ライドを楽しめるかもしれません。
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by cosset-cosset | 2012-12-23 16:54

痛恨の。

ここの所、飛び上がるくらいハッピーなニュースが二つあって、言葉通り飛び上がって(それも少し踊ってしまうくらい)喜んだのですが、今日はその反対に飛び上がるくらい驚いてショッキングだった話を。


しばらくバタバタしていたもので、届いた材料を開封することなく放置すること数日。
さっき、パチンパチンと梱包を解き、箱を開けた瞬間、飛び上がるくらいの衝撃と悲鳴が。


先に言っておくと、今回のようなことはあまりありません。というか、今まで一度もありませんでした。
そして、もっと先に言っておくと、間違えて発注したのはワタシです。
ついうっかり上から下まで頼んだものを”黒”と色の指定をしてFAX流したのはワタシです。


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頼んであったバックルの箱を開けると、黒色のバックルが入ってました。
衝撃です。
むしろ、シルバー以外のバックルがあることにも衝撃を受けました。

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マットな黒色というよりは、メタリックグレーな感じです。


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残念ながら通販等と違って材料の返品はききません。
もし、もし、既にコゼバッグを注文いただいている方で、”黒でもいいよ”と言ってくださる紳士淑女がおられるならば、ぜひコゼバッグに一報をくださいませ。
一応、コゼ的ルールでバックルは”シルバー”という決まりがあるのです。

でなければ、この大量の黒色バックルはぼつりぼつりと長い年月をかけて身内のバッグに消費されてゆくでしょう。
逆に、この”黒色バックル”は今しかないものなので、スペシャル感があると言えばあると言えなくはない。


ということで、もし心優しい方がいらっしゃれば、是非に。
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by cosset-cosset | 2012-12-22 14:26

うつくしいもの。

昨日今日と、羽根部(羽根を集めるためにウロウロする活動です。ワタシが部長、ツレが副部長)の活動をしようと、マウンテンバイクパトロールです。

昨日の休みは、あまりに寒く薄着で出かけてしまったことを後悔したのも時既に遅く、ツレの握ってくれたオニギリを外で食べる余裕もなく、家に帰ってきてからチンして食べました。あまりの寒さにカラダの芯から冷えきり、こりゃアカンと、酒をコップに注ぎ、チン。チュルチュルとすすっているうちにカラダも暖まり、気持ちよくなってフワフワしてるうちに一日が終わってしまいました。

今日はリベンジだと勢いよく出かけたかったのですが、昨日の寒さがあまりにも辛かったので朝方は家でモジモジと行くべきか、こういう日は行くのをよそうか迷ったあげく、天気予報がこれから先ものすごい寒波が来ると教えてくれたので、今日はまだ行けると決意を固め、出発です。



昨日今日見つけた美しいものたち。
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山の中にいつからあるか分からない古い瓶の中に、完璧な森が出来てました。
もちろん、瓶の口は土やらコケで塞がり、瓶の中では草やコケがモリモリしてました。
ハッとするくらい美しい。
持ち帰りたい欲求を抑え、山に置いてきました。
ゴミとして瓶は拾わなくちゃいけないのは分かってるけれど、中の緑があまりにも美しく、これは家に持ち帰っても山の湿気がなかったらきれいさをキープできない。ので、中の緑が枯れたらゴミとして持って帰ります。
場所は脳内グーグルマップにチェックしたので大丈夫。


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今はコケがとても美しい。
木の葉っぱが落ちて、山は茶色一色。地面も、ほとんどが落ち葉と枯れ枝と土で茶色ばかり。
そんな中、フカフカのコケは、黄色と緑の微妙なグラデーョンで攻めてきます。


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そんな茶色の世界の中に一際プリッと輝く小さなイチゴみたいなの。
甘くて酸っぱい。
たくさん食べるとお腹を壊すんじゃないか?とビビって、ほんの一粒だけ口に入れました。



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そして、念願の羽根。
この辺りに落ちてる10枚ほどを拾い上げました。
カケスの羽根でした。
そう、11月の頭にひん死のカケスを拾い、京都市動物園へ運んだ記憶もまだ新しいあのカケスです。
今回拾ったのは、右の風切羽根10枚ほど。きれいに揃ってるので噂の羽根番号がつけられそうです。
飛んでるカケスは一度も見たことがないけれど、死にかけたカケス一羽と、捕食されたカケス二羽分の羽根を手にしました。いつか、飛んでるカケスを見てみたい。



本当に、いつもいつも行ってる道だけれど、季節によって、時間によって、光の加減によって、見えるもの、目に入るもの、ニオイ全部違います。気温も、同じ5度でも日によって肌の痛さが全然違う。
一時も逃したくないとすごく欲張りな自分がしゃしゃり出て、速く走ったらすぐに終わるような道でも、ゆっくりとゆっくりと転ばない程度の速度でペダルを回します。
現在ワタシ32歳。どこへ向かってるのかとよく言われますが、自分でも全くわかりません。
ただ一つ、本能が向かう方向へカラダがついて行ってることだけは確かです。
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by cosset-cosset | 2012-12-21 17:46

今日の本。

ズッコケ世代のみなさんへ。

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『ズッコケ中年三人組  age47』
那須正幹 著
ポプラ社
1200円+税


ズッコケ三人組シリーズを小学校高学年くらいに読みあさり、たくさん親に買ってもらいました。(家の方針で、本だけは無条件に買ってもらえたのです)去年か一昨年に実家より持っていた全部を京都に運び、持っていたヤツを一通り読み、さらに図書館でも借りたりしてほぼ全巻読破しました。ズッコケ3人組の卒業式も無事終わり(というか読み終えて)3人がどうなったのか気になってカチカチっとググってみると、なんと、大人になったズッコケシリーズが出ているではありませんか!!!!!
そのときの衝撃は、最近のワタシの例えで言うと、ただクサイだけと思っていた銀杏がものすごくうまいものだと気づいた時の衝撃と似ているかもしれません。
そう、気づいた瞬間には、図書館に走り本屋に走り、40歳からのハチベエ、モーちゃん、ハカセの大人のストーリーを順番に読みました。
ええ、大人の3人組のお話は、毎年一歳ずつ年を取り、それに見合った大人な内容で12月に出版されます。(一年に一冊、12月に発売されます)
ええ、とても衝撃ですよ。驚くべき相手と結婚してるヒトもいます。
そして、とても面白いですよ。
今年の3人組は、47歳。ハチベエが選挙に出ます。
ええ、ナウな話題ですね。
もう一つ、今年は高齢出産がテーマです。
ええ、大人な話です。

ぜひ、ズッコケを子供の頃に読んだ方には読んでいただきたい一冊です。
が、大人のズッコケを手に取る前に一度子供のズッコケを復習してから、大人の40歳から読み始めて欲しいです。
子供のズッコケが50巻、大人が8巻。
冬ごもりにぴったりですね。



コゼバッグは明日は定休日です。
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by cosset-cosset | 2012-12-19 16:48

昨日今日の徒然。

昨日、鳥の巣をくれたおばちゃんのお宅の横を通ったらおばちゃんがお洗濯物を干してたから”先日はありがとうございました〜”とあいさつを。
するだけの予定が思いのほか一時間以上長居をしてしまったのにはワケがあります。
おばちゃんも、ワタシと同じくらい”拾いくせ”があるということ。
林業をするご主人が、シカよけネットにからまって死んでしまったオス鹿を見つけた時は、おばちゃんがおねだりして”角付き頭”をとってきてもらって(ご主人はひどく臆病な性格らしく、おばちゃんのためにと気合いを入れて死体から頭をとって持って帰ってきたそうな)、川につけて皮や肉を落として見事な角付き頭骨を手に入れてうれしかったけれど、やっぱり家の中に飾るのは気が引けるという話をおもしろおかしく話してくれました。その角付き頭骨は、本当に見たことないくらい立派な角のついた状態で庭の片隅にひっそりと置かれてました。
その他にも、形のいい石や木の根が落ちてたら拾ってきてしまうとか、ツタをとってきて丸めてリースの原型にしたまま漬け物用の物置にたくさんストックしてあるとか、そういう話を教えてもらいました。

ワタシも感じたけれど、おばちゃんも、きっと”同じにおいがする”と感じたに違いない。
尽きない話を無理に切り上げて帰ってきたら、びっくりする時間になってました。



そして今朝。
一人マウンテンバイクパトロールです。
ワタシがガタガタ道を下り始めると、ガタガタ道を自転車で登ってくるすごいヒトがいて、
ワタシがガタガタ道の半分以上下った所でさっき登っていったヒトがワタシを勢いよく抜いて行き、
ワタシがガタガタ道もほとんど下り終えてホッとしかけた所で、さっきワタシを勢い良く抜いて行ったヒトがまた下から急坂を登ってきてすれ違った瞬間に、
”前田君やんか”
と言葉がでました。
そう。京都でパーソナルトレーナーをしている前田君という知り合いでした。この間、ハワイでエクステラというオフロード版トライアスロンみたいなのに出場してえらい成績がよかったと噂で聞いていたのですが、成績がよいワケは、この闇練の成果みたいです。
このガタガタ道は割といい道(なのでワタシのようなヘッポコでもなんとか下って来れるのですが)なのですが、登って行くには斜度がちょっと急です。自転車で登ってくヒトを今まで見たことなかったので、最初前田君とガタガタ道ですれ違った時は”ドキ!”としたのですが、登って下ってを一山分×4〜5往復くり返し、トレーニングをしているということでした。
いやはや。
驚きです。
エクステラに出るということもすごいし、さすがパーソナルトレーナーをするくらい肉体について知り尽くしているヒトは負荷の掛け方がパナイなと。


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ワタシは今日は後輪の空気圧を低くするのを忘れ、チュルチュル滑りました。
最近”エアーを抜く”ということを覚えたのです。

でも、ガタガタ道で空気を抜いた後に普通のアスファルトの道を通って帰るとき、空気圧低めなのがすごく気になります。すごく微妙です。


そんな昨日今日の徒然でした。
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by cosset-cosset | 2012-12-18 15:03

お知らせ。

掲載情報です。
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BICYCLE PLUS    vol.07
えい出版


雑誌の後ろの方に、連載の"コゼ日記”を書かせてもらいました。
秋から冬にかけて、一体コゼはどうだったのか?といった内容です。
二ヶ月に一回の雑誌で、だいたい奇数月の末に締め切りが、そして、校正や写真選びが偶数月の始めにやってきます。あまり曜日や月の感覚のない仕事をしているにも関わらず、そして、たった連載二回目にも関わらず、2ヶ月の巡りがあまりにも早すぎる!と感じます。
”コゼ日記”には、ワタシがいかにお正月を楽しみにしているかも書きました。
もう、2週間後には大晦日を迎え、いよいよ今年のお正月明けから楽しみにしていたお正月がやってきます。先週からボチボチとごちそうの準備や予約に走り、仕事も年内納品をお約束したお客様のバッグを急ピッチで制作しています。そう、コゼバッグの冬休みはもうすぐです。


冬休み
12月25日(火)〜1月15日(火)


夏休み同様、かなり長くお休みを頂きます。
特にどこかへ出かける訳じゃないけれど、いわゆる”冬ごもり”みたいなものです。




BICYCLE PLUS vol.07はかなり内容もりだくさんで冬ごもりにぴったりな一冊です。
どうぞ書店等でお買い求めください。



個人的には、名古屋のIZURU君が全然違うコーナーで2度も登場しているのに注目しています。
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by cosset-cosset | 2012-12-17 17:11

鳥の巣をとりに。

金曜日の夜から降り出した雨は朝ご飯を食べ終わる頃には上がり、やっぱり行こうと出かけた鳥の巣とり。
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2m弱あるタカエダキリバサミをロングテールバイクにくくりつけて、そしてワタシは久しぶりのロードで峠を一つ越えます。


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あるお宅の庭のもみじの上の方に鳥の巣はあります。
あいにくお留守だったのですが、”いなくても勝手に取って行って!”とおばちゃんの了承をえているので勝手にお庭に入って、庭石に登ってツレはタカエダキリバサミを器用に使います。

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真ん中の黒いのが鳥の巣です。


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おばちゃんが、”枝ごと持って行って。枝付きのほうが飾る時に栄えるやろ”と言ってくれたので、もみじの枝ごと切らせてもらいました。
何の鳥の巣か、わからない。
ちょっと古い巣なのか、雨でふやけてるせいか、ものすごくもろいので大切に扱います。
ビニールテープや細い紐を使って器用に繊細に枝に鳥の巣がくくられています。

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ロングテールの袋にしまいやすいように余分な枝を剪定して、寄り道せずに家に帰りました。
思いのほかあっさりと鳥の巣をとることができました。


そして、今、家の隅っこで乾かしています。
虫がいないか確認して、乾いたらニスで壊れないように固めて、玄関先に飾ります。
図鑑でちゃんと何の鳥の巣か調べなくちゃいけません。
ロングテールがなかったら、タカエダキリバサミを運ぶこともできなかったし、とった鳥の巣を枝付きで持ち帰ることもできなかった。
ええ、一家に一台ロングテールを。
ロングテールバイクがあると、暮しが少しロマンチックになりますよ。
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by cosset-cosset | 2012-12-16 16:59

今日の本。

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『生き物屋図鑑』
盛口 満 著
木魂社
1700円+税


以前も「骨の学校」等の本を紹介した盛口満先生の本です。
ある一線を越えてしまった生き物好きのヒトたちを生き物屋というらしく、さらに細かく分類すると○○屋となるらしい。
世の中にはこんなものに興味を持つヒトがいるのか!!!と驚かされる一冊です。例えば、動物の糞であるとか、ヌメリのあるものとか、ドングリとか、コケやシダなどなど。骨屋もいるし、シカ屋もいるみたいです。
ワタシもシカの角を集めるのがパトロールの楽しみの一つですが、シカ屋さんの話を読むとワタシなんてまだまだです。
そう、時々暴走してしまう自分の不可解な拾い物衝動に悩みがちなのですが、この本を読むと”ワタシなんて本当にマダマダだ”と安心します。そう、ワタシなんてまだまだ。
普通に生活をしていると、なんの気にもとめない物事に対して、一線を越えてしまったヒトたちが極端に興味を抱いてそれを大切にしているみたいです。
とても面白い一冊です。


奥深いと言えば。
今朝、御所の東の方に用事があったので、双眼鏡をもって御所のバードウォッチングスポットへ出かけました。すると、プロ並みのカメラレンズを持つ先輩方、ワタシのよりもっと高級な双眼鏡を持つ先輩方がいらっしゃいました。少し後ろにならびレンズをのぞくペーペーのワタシに諸先輩方は色々とアドバイスや鳥の名前、特徴、鳴き声などそれはそれは素晴らしいレクチャーをしてくださいました。
”鳥を見る”一つとっても、写真に収めたいヒト、(それも姿だけなのか、水浴びをする羽根を広げた姿なのか)鳴き声を聞きたいヒト、姿を見たい人、雌雄見てみたい人、色々でした。平日の朝の御所とはいえ、なかなかの人口密度と濃い時間が流れてました。
ワタシは先輩方の指導のおかげでとても有意義なバードウォッチングが出来ました。



さて。
コゼバッグ明日は定休日です。
明日天気がよかったら鳥の羽根探しと目星をつけてある鳥の巣の回収に出かけるつもりです。
天気、微妙やなあ。
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by cosset-cosset | 2012-12-14 17:48

足跡。

寒くなって雪が降って路面が凍ったらもう自転車の季節は終わりと思っていたけれど、(それも先週までは本気で思っていたけれど)いざその状況に置かれてみると、案外のこのこと山の方へ足が向いてしまって、結果3日も連続で同じ所を走ってしまった。。。
こんなことしてる場合じゃないのに、空が晴れているからとか、山の向こう側が気になるからとか調子のいい言い訳を作って家事をないがしろにしてる訳です。

一日目は、雪の上を走ることに夢中になり、2日目はちょっと興奮も冷めて落ち着いて雪の上を見られるようになりました。すると、気づくのが足跡。

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シカ。
シカは分かりやすいけれど、道を縦横無尽に歩く跡が至る所に残っていて、シカの気配を感じられて嬉しいのです。


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橋の上から道の隅っこを歩く足跡。もしかして熊か?とドキドキして、
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大きさを比べるものと一緒に移さなきゃと一円玉を並べてパシャリ。


家に帰ってきて足跡を調べるまで小熊の足跡か?と鈴無しで走ってることを後悔してたのですが、なんのことはない、タヌキの足跡でした。
この秋は車にぶつかったタヌキを二匹見つけ、しげしげと観察したのに、こんなに足がおっきかったかな?と。


同じように雪の上にはワタシのタイヤ痕も残り、友人のタイヤ痕も残り、”ああ、あいつまた通ったな”と行動がバレバレです。



話は変わって。
受注会の時にお客様からお預かりしたバッグを修理しています。
全部ひとりで作ってるので当たり前ですが、その時代によって(といってもコゼバッグ4年ですが)ワタシなりに縫い方などが違って、お客様から”いつ買った”とお聞きしなくても、修理でバッグを触って細かな所を見ると、”ああ、いつごろ作ったヤツだ”と分かります。(他の人には分からないサインみたいなモノがあるのです)一度ワタシの手の中で何時間か時間をかけて形になったものがお客様の手に渡って、何年もカラダの一部のように愛してもらってまたワタシの所に帰ってきて少しお色直しをしてまたお客様の手元に戻って行くというのは、ものすごくロマンチックな話だと思います。
ワタシの足跡はなるべく見えない所に残して。
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by cosset-cosset | 2012-12-13 15:58