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5月末日。

今日の一日。

今月最後のマウンテンパトロール。
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田んぼには、自然に飛来したマガモが。
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結局、5月中に一本もシカの角は見つからず。見つからなかったけれど、シカの角を見つけたいという理由にかこつけてこの数ヶ月とそしてこの5月でかなりマウンテンバイクが上達したと思います。


京都駅は修学旅行生でごった返してました。
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そういえば、、、ワタシも中学生の修学旅行の時は事前に体育館で新幹線に乗る練習までさせられ、この光景の中にとけ込んでいた頃もありました。


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数時間後には東京に。


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銀座にて見たい展覧会があったので、久々にザギンです。



そして、今、13匹のネコと1匹のイヌが同居する家にいます。
朝から今までめまぐるしく珍しく動いた一日でした。

明日から千駄木にて展示受注会です。
お天気が心配な東京ですが、どうぞみなさん来てくださいね。
きっといい事があるはずです。特に根拠もないですが。
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by cosset-cosset | 2012-05-31 19:26

今日の本。

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『牛を屠る』
佐川光晴 著
解放出版社
1500円+税


先週、図書館で借りてきて、その日に”本を読んでいる場合じゃないんだ!”と自分に言い聞かせながらも、その日に読み切った本です。
著者の佐藤さんが2001年まで実際に勤めていた大宮市営と畜場での話です。なかなかオモテの話にならない屠畜の事が書かれています。今はオートメーション化されているらしい屠畜ですが、佐藤さんはナイフをもって職人的に牛や豚を捌いていたようです。屠畜にかかわる事の明るい事も明るくない事も書かれていて、ずんずんと読む事のできる一冊です。
きれいにトレイに入ってスーパーの陳列棚に並ぶ”お肉”が実際に生きていた牛や豚、にわとりであった事を当然わかっているにもかかわらず、生き物からお肉に変わるその過程は実にタブーです。目を背けちゃいけないんだけれど、なかなかオープンにもされません。


この『牛を屠る』は「向こう岸からの世界史」というシリーズの一冊だそうです。
他にどんな本があるのか、次に図書館に行った時に調べてみようと思います。


明日30日はコゼバッグは定休日です。
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by cosset-cosset | 2012-05-29 15:34

カエルとウェブサイト。

なかなかに、自分を客観視するのは難しい事だと思います。
実は、今、コゼバッグのウェブサイトを新しくしようと動いています。
といいながらも、自分で作れるはずもなく、自転車のお友達である京都造形大の先生とその受け持ちのサークルの学生がかなり本気な姿勢で作ってくれています。
かなり実践的なサークルで、遊びではなく真剣にこちらと向き合ってくれるのです。

普段、そこまで深く考える事もなくコゼバッグをしています。
”こういうのがあったらいいなを考えて、形にして、リリースして、注文を受けて作る”
という至ってシンプルな構造のコゼバッグです。自転車にかかわって生きて行きたいと願った当初の目標はクリアしています。
どういうマーケットを持っていて、ターゲットはどうとか、コンセプトはとか、本来とても大切な部分でありながらいつもはあまり考える機会のないことを、学生たちは、ズバッと聞いてきます。
キャプテンのカワイくんは学生のくせに(くせにというのは失礼ですが)、大人を相手に(自分をオトナと言っているのもどうかと思うのですが)的確な質問をズバズバとしてくれたおかげで、少しだけ、コゼバッグを外側から見る事ができるようになりました。



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少し前、アトリエにラップトップを持ってきて、プレゼンが行われました。
たぶん、ある意味単純思考のワタシよりもコゼバッグの事を真剣に考えてくれています。その事が、とても嬉しかったのです。


さてさて。すてきなホームページの仕上がりがとても楽しみですが、ワタシはカワイくんから宿題をもらっています。”コゼバッグとは”という非常に大切な文章の推敲なのですが、実に手間取っています。長過ぎると指摘をうけました。やはり、自分を、そして、自分の大切にしているものを客観的にわかりやすく、長くない的確な言葉で表現するのは難しい。商品情報の少ないコゼログは、小説家のように文章で表しにくい自分と自分の日常、つまりコゼバッグの事を”バッグ以外の事”から表現する方法として、とてもやりやすい。見てるヒトは楽しくないかもしれないけれど、ワタシ個人的には毎日の事を仕事の一部としてコゼログにあげる事で、そしてそれを改めて見る事でコゼバッグであるワタシを客観視できるけれど、一番中心の”コゼバッグ”であるコゼバッグを見つめる事はとても難しい。



今朝、ぼんやりと走っていたら、
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石と落ち葉と地面の色に同化しているつもりのカエルを轢きかけました。(全然同化してないんだけれど)

これくらい、強固に自分をセルフプロデュースして、そのものになり切るというのはかなりの覚悟のいる事であり、つねに命がけなんだとカエルを見て、少し学びました。



今週末は東京で受注会です。
コゼバッグをはじめた場所での開催です。
いつも行く前はドキドキと複雑な気持ちなのですが、年に二度、初心に返るのは、長く続けて行く上でとても大切な事。コゼバッグをはじめた場所で、コゼバッグをはじめた時から支えてくれてるヒトたち、たくさんのお客さまと会う事で、また改めてコゼバッグの事が見えてくると思います。そして、きれいな美しい文章で”コゼバッグとは”が書ければいいなと思います。
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by cosset-cosset | 2012-05-28 17:01

パトロール。

もう5月も終わりに近づいてきました。
大人の宝探しごっこである”鹿の角探し”も終盤にさしかかってますが、どの方面からも朗報は入りません。
今年は、シカはいーひんのかな?と思いかけてた矢先に先週のシカの死骸でした。
いーひん訳はない。
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ワタシのパトロールコースは、一部には見事にシカよけネットが張られています。人間が通る時にはわざわざネットを開けてちゃんと締めてをしなくちゃ行けない暗黙のルールもあります。が、きちんと張られたネットにも、ヒトが一人小さく潜れるくらいの穴が草の茂みに隠れて数カ所、動物によって開けられていて、そこから出入りするシカの足跡はとても多いのです。

マメにパトロールに出かけているのに見つからない。
今年は、とある広場をせっせとパトロールしてました。
左側の広場はシカのフンがものすごく、右側の広場はイノシシのフンがものすごかったのですが、先週あたりから縄張りがかわったのか、シカのフンが減り、右も左もイノシシのフンが目立つようになってきました。それも、目立つのは大きな大きなイノシシのフン。落とし主はまるでもののけ姫にでてくるおっことぬしさまくらいの大きさがあるんじゃないかと思うくらいです。が、イノシシもおっことぬしさまも見た事ないので憶測でしかありません。

この間、
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SURLYのミニフラッグをもらいました。
これの使い方はカンタンに言うと、ライドに行ってフンを見つけたらこの旗差して!というモノらしい。くだらない。。。いつ使ってやろうかと思っているけれど、行くとこ行くとこ動物のフンだらけで”ここぞ!”という場面がなかなかありません。いざ、いつもの広場で旗を差しだしたら一袋じゃ全然足りないぜ。


もう、シカの角を拾うことはあきらめ始めている自分がいます。
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by cosset-cosset | 2012-05-27 17:05

春の合同展示受注会

そろそろ5月も終わりです。
来週には6月が始まりますし、6月1日から、コゼバッグとREW10Worksによる春の合同展示受注会が東京千駄木で開催です。


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そういえば、詳細をブログにて発表していない事に今更ながら気づきました。
写真奥の彼女は、いつもDMなどのデザインをしてくれているmisacoさん。今日はカバンを作りにきてくれています。

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千駄木の旧コゼバッグアトリエ階下の古美術上田です。ご予約は不要ですのでお気軽にお越し下さい。
今回は、新作のバックパックが登場します。どうしてこんな形になったのか?どうしてこの大きさなのか?実物をみて触って背負っていただければと思います。そして、なんで?を聞いていただければと思います。
また、お手持ちのコゼバッグの修理等もお受け付けいたします。コゼバッグは4年目に入っています。4年使ったバッグのベルトはそろそろ交換時期を迎えているかもしれません。修理に出すほどじゃないけれどどうだろう?というご相談もお受けいたします。どうぞお気軽に。


また、6月2日にはスペシャルゲストがやってきます。
杉野千佳子さん。
その名字は、世界のクランクメーカー” SUGINO"の杉野さんです。
ご主人の杉野耕造さんは今SUGINOから少し離れて、ご自身の経験からサイクリングツアーズジャパンというその名の通りのお仕事をされています。千佳子さんは、そんな杉野さんの奥様です。ご主人の影響で最近自転車に乗るようになったけれど、ある程度の年齢のご夫人方に似合うサイクリングウェアがないことに気付き、ご自身で40歳以上の女性をターゲットにしたアパレルブランドをはじめられたそうす。いつもはインターネット販売がメインですが、今回はせっかくなので同じ場所で展示をする事になりました。ブランド名は、コチラ
ウソやん?というネーミングですが、千佳子さんは”関東の方に通じるかしら?”と案じてらっしゃいました。
ウェアを見てさわって千佳子さんからブランドのお話を聞くも良し、もしかするとSUGINOの裏話も聞けるかもしれませんよ。
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by cosset-cosset | 2012-05-26 16:46

今日の本。

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『新 東京の仕事場』
木内 昇 著
平凡社
2400円+税

少し前の本なのですが、クリエイターやアーティスト等東京に暮らす35人の人たちの仕事場が紹介されています。この本を読むと(見ると)ヒトの仕事場ってステキだな、いいなあと思います。コゼバッグをはじめた時は、古美術屋の2階の倉庫スペースを間借りし、常に”片付けろ!”古美術屋にどやされながら極狭スペースを工夫して使っていました。そのときは、台東区の仕入れ屋さんが間近だったこともあり、必要ならば必要な時にモノを仕入れる、もしくは自宅に保管する仕方をしていましたが、京都に越してきて必要な時に必要な物がカンタンに手に入らなくなり、まとめて仕入れをくり返すうちに、モノが溢れんばかりになってきました。そのときにこの本を手に取り、”こういう風にステキにまとめたい”とか、”この人よりまだ私のほうがマシだ”などと参考にしてました。

来週末に東京にて展示受注会を開催します。
今、アトリエは、アカン事になってます。
受注会後に焦って注文しなくてもいいように取り寄せた大量の帆布が邪魔で、昨日洗い屋さんのおじさんに預けてきたのに、また別で生地が届きました。当初、”茶箱二箱まで”と決めた生地は、もういまや溢れ帰り、コロを底に付けた茶箱は二つとも入れた生地の重みで底が抜けてしまい、合板で補強してあります。サンプルバッグもたくさんありますし、プラスティックパーツもある意味東急ハンズのような品揃えですし、帆布とコーデュラは、京都のどの生地屋さんよりも数がそろってます。とまあ、自慢でもなんでもなく、本当にアカンのです。
改めて、この本を読んで、”この人よりマシだ”と思うページはすっとばし、こうありたいと思えるヒトのページを見てイメージトレーニングから実践に移したいとせつに思わせる本です。


コゼバッグは、明日は定休日です。
明日は、久々にゆっくりサイクリングと畑でも と思ったのですが、午後から雨の予報です。
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by cosset-cosset | 2012-05-24 16:39

オオタケ

ツレは、今年の春に、29インチのマウンテンバイクを買いました。
春前のブログにも書いたトレックのヤツの色違いです。
”二人で共用できるから!”と殺し文句を言いまくったにもかかわらず、まったくワタシが乗るような出番は回ってきません。ワタシが乗れるような仕様にもなっていません。それに、まだ自分のテクニックが未熟で怖いから新しいヤツに乗りたいとまだ思ったりもしません。

ワタシのマウンテンバイクは、オオタケのトレイルヘッドというヤツです。
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ツレが、オオタケのトレイルヘッドをサイズ違いで2台持っていて、たまたま小さい方がワタシにピッタリのサイズだったので、ワタシが愛用しています。(この事に関しては、ツレは”これは運命に違いない”などとほざいています。)元々、トライアスロンという競技からスポーツバイクが始まったワタシは、マウンテンバイクには縁遠い自転車ライフを楽しんでいたのですが、3年前に京都に越してきてからボチボチと乗り始め、今や週2〜3はマウンテンバイクでいつものコースをパトロールするほどになりました。一人で行くときは危険を避け、同じコースばかりですが、誰かと一緒のときは多少の冒険もしたりします。担いだり、ガレバを避けずに突き進んだり。そういう時に、自分の乗っている自転車が”オオタケである”と実感したりもします。
そして、やっと”自転車は、地元にあったものであるべき”と理解するようになりました。
オオタケを作ったオオタケさんは、かつて外来ものばかりだったマウンテンバイクを日本の土地(それはオオタケさんのホーム秦野)に適したものを作ろうと言って作ったもの、らしいです。外国人に比べて小さい日本人にもサイズ感よく、そして、ワタシという156cmほどの人間でも自転車に操られることなく乗れるよう、うまいこと設計されています。と、やっと実感できるようになりました。
北山の巨匠VIGOREのカタオカさんもしかり。京都の土地に合い、片岡さんの理想とする乗りかた、乗り味を追求し、21世紀の今は、それをベースとした新しいVIGOREの形があらわれています。
空井戸サイクルの考えるボッカも、これまた京都の土地になかなか適したバイクで、ワタシは持っていないけれど、限りなく無駄を省き、カライドマスターの”これでしょう!”というのがグングンと伝わってくる一台です。

というのが、この3年でやっとわかった事です。自分のオオタケだけに関して言えば、タイヤを勝手に履き替えられて、峠を一つ越えた頃にやっとその事実に気づくくらい、まだまだ敏感ではありませんが、もっと前だったらタイヤを履き替えた事にすら気づかなかったと思うので、はやりこの辺もまた、乗っている時間に比例して成長した部分とも言えます。とはいえ、所詮その程度。まだまだマウンテンバイクのマの時に足をかけたくらいのワタシが、ツーナイナーに乗って京都のトレイルを走るなんてまだまだ早い。というより、156cmの身長でツーナイナーという事がまだ解せない。180cmのヒトが29インチに乗るのとははやりバランス面でおかしいと思ったりもします。
といいながらも、もしかするとワタシのテクニックがグングンと向上して、来年の今頃にはツーナイナーヤバい!とか、外来モンのこてこてのダウンヒルバイクがヤバい!なんて言ってるかもしれませんけれどね。




今後世の中のマウンテンバイクの傾向は29インチに変わるという噂がありますが、まあ、世の中には160cm以下でもマウンテンバイクに乗るんだという事を忘れないで欲しいなと思いながら走っていた今朝でした。そして、ワタシには、ああしたいこうしたいと思う前に、とにかくマウンテンバイクが好きで、勝手に適したバイクを用意してくれるツレがそばにいてくれて、本当によかったと思うのでした。
ツーナイナーを手に入れたときのようにおせっかいが過ぎる事も多々ありますが。
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by cosset-cosset | 2012-05-23 17:28

閲覧注意です。

昨日の朝は金環日食でした。
みなさん見られました?
先週のサルサツアー以来、太陽と共に目が自然と覚めます。昨日は、チャロの散歩をしながら日食を見てました。やっちゃいけないパターンの一つ、サングラス越しにチラチラと。日食のときは動物の行動がおかしくなるとか聞いた事もありましたが、チャロはいつも通り。ほんとうにいつも通りで何も面白くありませんでした。


昨日の朝は、補陀落山荘の私のロッカーにシカの角が大量にストックされていて、しばらくぶりにロッカーをみて大興奮するというとてもいい夢での目覚めでしたので、そのポジティブな気持ちと雰囲気をそのまま心に抱き、ロードバイクに出かけました。
峠を二つ越え、なにも”特別”な事がなかった事にいささかがっかりしながら賀茂川上流から街をそして自宅を目指し下っているときに、黒いベンツのオープンカーに乗った紳士とすれ違い、ああ、昔、真っ赤なオープンカーに乗ったたかじんを見た事があるな、そういえば最近たかじんテレビで見ーひんな、などと下りながら独り言をぶつぶつと。すると、地面にいきなり”赤色”が現れて、ああ、たかじんの車の色はこんな赤やったわと思った瞬間、ハッと我に返り、この赤は何なんだ?と急ブレーキです。


ごめんなさい、ここから閲覧注意です。
ブレーキを握って振り返ると、
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轢かれたてのシカがそこ死んでました。

普段よく見るのは、生きてるシカか、もう白骨化したシカかその一部とかなので、横たわる死んだばかりのシカの迫力に一瞬怯みました。この場所は、ヒトの住むマチとヤマアイの境目付近。

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死んだシカをよく見ると、お腹に赤ちゃんが入っているようでした。
自分の体ほどの大きさのシカを目の前に、今までシカの猟に出たいとか捌いてみたいとかいう妄想が一気に吹き飛び、自分には、死んだシカをもっとヒトメにつかない所まで引きずって行く事すらできませんでした。血量ほどに外傷は見当たらずきれいな死んだシカでしたが、動かぬ物体はとても大きく見えました。


これが、奇跡の金環日食の日の朝の話です。
シカと車がぶつかる話は時々聞きますが、奈良や、京都でも京北や美山などもっと北の方の話だと思ってました。街のすぐそばで、こんな光景に出くわすとは、いやいや、やはり特別な日だったのかなと思います。


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そして今朝、シカがどうなったか見に行こうと出かけてきましたが、きれいさっぱり片付けられていました。


写真を見て気分を悪くされた方ごめんなさい。
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by cosset-cosset | 2012-05-22 14:29

杉玉作り講習

杉玉って知ってますか?
酒屋さんの軒先に吊ってある杉の葉の玉です。

昨日は、杉玉作り講習を受けに行ってきました。
洛西ガーデンという上桂の造園業の社長さんが趣味で作り始めた杉玉は、いまや松尾大社に奉納されるほど。社長さんは杉玉作りを文献を読んで勉強したり現代風に試行錯誤しながらベストな方法を編み出し、今回は特別4名で教えていただきました。たしかに、私もずっと興味はあったものの、作り方はわからないし、杉の葉っぱをどう手に入れるのかもわからないし、のわからない事だらけの杉玉作り。その歴史を聞きながら、朝9時より講習が始まりました。

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まず、針金で杉玉の中心の枠を作ります。

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そして、その周りに金網をまきつけ、

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杉の枝から葉っぱを剪定しながら、葉っぱを金網の穴に突っ込んで行きます。
だいたいこれで二時間くらい。
あとは、ひたすら葉っぱを突っ込むだけなのですが、

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まだ、半分にもいっていないのに、バスケットのようなボリュームです。ハサミで葉っぱの長さを整えながらの作業ですが、杉の葉の重みで、膝に乗せて作業を続ける事が困難になってきます。

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一番上まで突っ込み終わる頃には、もう金網の穴が見えず、この辺かな?と思う所にむりやり突っ込んで行きます。

突っ込みの作業があまりにも遅かったワタシは、
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先生である社長さんに電気バリカンで形をある程度整えてもらい、

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最後は脚立に吊るしもってきれいな球形に葉っぱを切って行きます。
そして、完成です。

ワタシは途中、杉玉があまりのボリュームになり膝の上で作業できなくなって床においてしまったので、底面が杉玉自身の重みでヘシャケてしまいましたが、時間内になんとか杉の玉が出来上がりました。

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杉玉を形よくもって帰れるようにと買い物かごを持って行ったのですが、当然こんなカゴに収まる大きさではなくて、直径40cm、重さ10kgオーバーの杉の玉。同じ講習生の方にビニールを頂いてロングテールのバッグとワイドローダーになんとか収まりました。
そもそも、最初の針金の時点で少し大きかったようで、極小我が家に大げさすぎる大きさの杉玉は少々恥ずかしくもあります。

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あまりにも重くて軒が落ちてきそうなのでまだ軒下に吊るせません。しばらくは、うちの食卓に吊るして杉の葉っぱが乾燥するのを待ちます。


社長さんから”杉玉は買ったら高いねんで”と教わったのですが、なるほど作るのがこんなにも大変と知りませんでした。ええ、それはそれは大変な作業です。しかし、いくつかのポイントが明確になったのは言うまでもありません。忘れないようにもう一個作りたい所ですが、また、おいおい。社長さんの所には、11月の松尾大社の奉納祭のための杉玉作りの時に、また参加させていただこうと思います。次は、カゴに入れられるように25cmくらいのこぶりなサイズを作りたい。
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by cosset-cosset | 2012-05-21 14:06

今日の本。

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『マタギ 〜矛盾なき労働と食文化〜』
田中康弘 著
えい出版社
1500円+税


秋田県阿仁町のマタギの話です。シカやイノシシを捕る猟師と違い、クマやウサギを捕るのがマタギ、みたいです。さらっとこの本を読んだだけでは”マタギとは”と上手に説明する事ができません。猟師と違って、集落の団結や信仰的な背景が絡んでいます。そして、”マタギ”は本職を持っているヒトが多いみたいです。そして、過疎化の影響で跡を継ぐヒトがとても少ないみたいです。


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この本のなかでは、クマとウサギの捌きかた、食べ方が載っています。
先日補陀落山荘に二泊三日という特殊な自然環境に置かれ、自然を少し身近に感じました。さすがにクマは滅多にいないみたいですけれど、それでもやはり、いつものワタシのパトロールコースにもいくつも”クマに注意”と看板がありますし、もしいつか出会ったなら、そしてもしいつか、その肉が手に入る機会が巡ってきたのなら、ぜひ食べてみたい。
クマもウサギも独特で、ウマいとこの本には書いてありました。


コゼバッグ、明日は定休日です。
ワタシは明日”杉玉作り講習”というのに参加してきます。とてもワクワクしています。
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by cosset-cosset | 2012-05-19 16:44