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わんぱくに。

昨日の定休日は、この春一番のあたたかさになるという予報を聞いて、”これはわんぱくに行くしかない!”と決意を固め、
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朝はマウンテンバイクでトレイルを。

一度帰宅して昼ご飯を食べ、次はロードバイクにまたがって、街でいくつかの用事を済ませ、20kmほどの遠回りをして帰宅。

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途中の山間の夕暮れは早く、最大斜度13%の持越峠を雲ヶ畑方面から登る際に頭の中には、”もちこしは、下ハン握って じりじりと”とわけの分からぬ一句が浮かび、その一句の通りハンドルの下を握ってジリジリと峠を登っておりました。
まるでサウナに入ったかのように汗をかき、下りで体が若干冷えるけれどもう大丈夫な季節になりました。

わんぱく自転車デーは、精神的にはとても楽しかったものの30を越えた体にはかなりのダメージが。
気づけば今日で3月も終わりです。
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by cosset-cosset | 2012-03-31 15:17

今日の本。

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今日の本。
「せかいをみにいったアヒル」
マーガレット ワイズ ブラウン 文  
イーラ 写真
ふしみみさを  訳
徳間書店
1400円+税


実にリアルな写真絵本です。
アヒルが、カメに乗って動物園に行って、世界を広げていく本です。

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興味を持つ事は、とても大事だなと。
ワタシは最近になってやっと明確な”将来の夢”なるものが見つかり、このアヒルをみならってどんどんと見聞を広めていきたいと思います。


さて。明日30日はコゼバッグ定休日です。
急にあたたかくなってやっとこの季節らしい陽気になりました。とてもソワソワします。
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by cosset-cosset | 2012-03-29 14:56

力布

力布 とは、
ボタンを付ける所・ひだの縫い止まりなど、力のかかる箇所の補強のために裏から当てる布。当て布。
だそうです。


数日前、ツレがチギレタチギレタ!と騒いでまして、何がチギレタのか聞くと、
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試作バックパックのベルトの付け根がちぎれました。
やっぱりか。というのがワタシの一言目でした。

この試作の次の試作品は、ちぎれないように力布をあてがってあります。
おかげで、一升瓶を2本背負っていても不安感はまるでありませんでした。ので、やっぱり、力のかかる所はかかるんやなあとつくづく思いました。
正直、力布をわざわざ作るのが面倒くさいという理由でつけてなかっただけなので、やっぱり付けるべきだと気づけてよかった。ちぎれたのが試作のでよかった。

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このテープの付け根の三角の布が”力布”というらしいです。最近知りました。それまでは、”サンカク”と呼んでました。三角だから。
力布を作って、ちぎれたテープと縫い合わせ、バッグをほどいてもう一度組み立てた時間はたったの15分。
面倒くさいと言ってもこのくらいの時間で確かな強度が得られるならばなんて事はないなと。

面倒くさい話で一つ思い出したのが、同じ縫製を職業としている友達と、”ミシンの糸を変えるのってなんであんなに面倒くさいのだろうか?”談義をした事があります。前の糸のおわりと次の糸のはじめを結んでひっぱるのでイチイチ全部の所を通す訳じゃないし、糸かえ自体もものの10秒ほどの話なのになぜ、あんなに、面倒くさいのか?今でも相変わらずワタシは糸かえが面倒くさいです。
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by cosset-cosset | 2012-03-28 15:51

3月27日。

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一昨日、山のてっぺんの尾根沿いを自転車に乗っていると、ごうごうとすごい風の音。遠くから鹿の鳴く警戒音が聞こえます。ごうごうと、すごい風の音はそのうち雪が混じり、横殴りの雪と風になりました。
この写真よりも、まわりに木があまりなく、このままでは、自転車ごとふっとぶ!と悟ったワタシは、地面に横たわりました。ころんと。
転ぶわけでもなく自発的に地面に横たわる事は滅多にありません。
目を閉じ、ごうごうと吹く愛宕山方面からの北西の風が通り抜けるのを数秒待ちました。



三寒四温とは良く言ったものです。
3月の末だというのに、まだ雪を見ます。晴れたかと思ったら雨が降り、雨かと思ったら雪。
なかなかストーブを片付ける準備が出来ないどころか、いつまで灯油を買い足せばよいのやら。
サクラなんて本当に咲くんですかね?こんなに寒くて。



と思ってました。昨日までは。
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今日は、日差しもあって暖かな朝でした。
太陽の日差しは肌の的と思うけれど、日差しの少なかった数日の後では、浴びる日光がとても嬉しかったりします。
今朝は一人山の中で転倒し、痛さで声を失い地面に転がっておりました。
しっとりとした地面に寝転がってそっと目をつぶると、体にそそぐ日差しが”春だぜ”と言っていたような気がします。
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by cosset-cosset | 2012-03-27 16:54

東京ワンデイ。

先週23日は、一日東京におりました。
朝、支度をしてバスに乗り京都駅で新幹線に乗りかえていざ東京へ。
金曜日の朝の新幹線はとても混んでいました。
東京駅には、車で迎えにきてくれた友人と合流し、ご飯を食べ、飯田橋の次のポイントまで送ってくれました。
飯田橋では、不摂生のかたまりの友人が、不摂生の末に入院しているのでそれを見舞いに。なんとか元気にしていてくれてホッとしました。

日帰りの東京の旅はバタバタです。
しかし、どうしても今回立ち寄りたかったのは
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日本民藝館。美しく正しい物が並んでいました。ちょうど行われていたスリップウェアの特別展、これには思いもひとしお。年末に残念ながら割ってしまい今金継の先生に修理に出しているコップはこの”スリップウェア”を日本に伝えたバーナードリーチの作品。割ってはじめてその価値を知り、今更勉強しているのです。
日本民藝館にて、すてきな豊かな時間を過ごした後に向かった渋谷。
パルコのパート3に、FIG BIKEのお旅店がありまして、せっかくなので立ち寄りました。
渋谷。ワタシにとってはなんとも苦しい場所でした。
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肌が合わない空気が合わない、と思えるくらいの場所です。
先のブログにあげたように、みんながビニール傘をさし、みんながスマートフォンを片手に移動する、その光景に違和感を感じて仕方がないのです。
ワタシは、というとどこかに置き忘れる事のないよう折りたたみの傘をさし、文庫本サイズの地図を片手に移動です。。。

ワタシは、できれば、美しく正しいものに囲まれて生きてゆきたいと願った日本民藝館の帰りに渋谷でそう思ったのです。
そして、最大の目的のPOTAVEL FIGO!は、渋谷で感じた違和感を払拭させるお店になっていました。
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ワタシは、こういうお店とご縁があってコゼバッグを置いてもらえて、本当に幸せだと思えるお店でした。とてもいい雰囲気で、今までにはないような展開です。
およばれしたパーティで、楽しくてうっかり少し飲み過ぎて、帰りの新幹線が、本当にぎりぎりでした。どこかの誰かのように、飲み過ぎて地下鉄丸ノ内線を何往復もしてしまうこともなく、ちゃんと乗れてよかった。
東京までたった2時間半で行けてしまいますが、でも、もう少し短くなったらいいなあと思います。
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by cosset-cosset | 2012-03-26 16:07

今日の本。

今日の本。
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「松浦弥太郎の新しいお金術」
松浦弥太郎 著
集英社
1200円+税


ワタシも30をすぎ、そろそろ今後の目標と言うか、マネープランをたてなくちゃいけない年頃かと思い始めた今年はじめ。図書館でお金に関する本を色々と借りて読んでみたものの、どれも”やれ株だやれ投資信託だ”だのイマイチしっくり来ない中、この本は、なかなかでした。
昨日、東京へ出かけてきたのですが、行きと帰りの新幹線の中、読み切りました。
本の帯には「お金持ちになるにはどうしたらよいのでしょうか?」と書かれています。本の中には、その答えのもとがギュッとギュッと詰まっていました。

なかなかよいです。
だからといって、今後ふえるであろう税金や老後の不安などへの対策が具体的に書いてある訳ではないですが、まあ、心構えの一つとしてこういうのもアリかなと思います。


昨日撮った写真をコンピュータに移しながらみていると、
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夕方の雨の渋谷センター街。一人でこんな所をぶらつくワタシもワタシですが、写真を見ると、行き交うすべてのヒトがビニール傘。なんともげんなりします。そして、なんとも残念な気持ちになります。


明日25日は、コゼバッグ定休日です。
東京での事を書きたいですが、それはまた来週に。
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by cosset-cosset | 2012-03-24 17:47

なるほど。

ロードが組み上がりました。
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いつか憧れのカーボンバイクを と思いつつも、自分にはスチールがよく似合っていると思います。
VIGOREのクロモリのロードフレームに、コンポはアルテグラ、ホイールは、10年くらい前のちょっといいヤツを履いています。前のロードからパーツを乗せ変える予定が、ホイールだけとなりました。

10年ぶりにロードを買いました。
ものすごく、快適です。
昔、はじめてロードバイクに乗った時のような新鮮さを味わいました。
460mmサイズながら、京都の巨匠カタオカ氏のすべてが詰まっている感がビシビシと伝わってきます。


なるほど、これは大変だと気づいたのは昨日の事。
ロードが、楽しい。
今、絶好調にマウンテンバイクも、楽しい。
つまり、とても忙しい。

今朝、「今日はロードに乗らなくちゃいけないから、、、」などとお弁当を作っているツレに話すと、「乗らなくちゃいけない というのはおかしい」と言います。でも、明日もあさっても天気は悪そうだし、今日ロードに行かなくちゃしばらく行けないのです。そして、ロードに行くと、マウンテンバイクもまた行きたくなる。
周りのピーターパンたちの気持ちが、とてもよく分かってきました。
ヘッポコのワタシが、二部練しだす日も遠くないかもしれません。どこも目指してないけれど。


さて。
明日はアトリエはお休みです。
東京のコチラがオープンするということで、パーティにおよばれしましたので、出かけてきます。
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by cosset-cosset | 2012-03-22 15:48

フレームバッグ

フレームバッグを作りました。
コゼバッグとしては二つ目のフレームバッグ。
世に出回っているフレームバッグでは満足できない(というか、二つともオーダーいただいたのはビッグサイズの自転車です)お客さんからのコダワリモンです。コダワリモン、前にも一度出てきた言葉ですが、その手間の面倒臭さ故、気分が”いまだ!”となった時に制作に入ります。なので、今回は3ヶ月も待っていただきました。すみません。
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パッと見は、至って普通のフレームバッグですが、
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お客様持ち込みの、"TALON"のごっついファスナーが特徴的です。
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出来上がって、一度うちにある自転車に装着してみようと試みました。うちには普通の家よりも絶対自転車の数が多いはずですが、どれもフィットしません。ワタシのスチームローラー(490mm)に付けてみた所、こんな残念な感じです。


お客様が写真を送ってくれました。
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フレームバッグは、メッキ輝くREW10製フレームにピッタリ。
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スケートボードをくくり付けられるように工夫がしてあります。
言葉は古いですが、自転車もこのフレームバッグも”チョイワルオヤジ仕様”です。
バッグの中にはツールケースをしばるテープが仕込んであります。
スケボーを、背負う事なく手ぶらでパークに行けるのが魅力のフレームバッグ。
この大きな自転車にぴったりになるよう、普通のフレームバッグより大きめなので、今の季節なら脱いだ上着の一枚二枚は畳んで入れられると思います。


ちなみに、フレームバッグは、全部お客様が設計なさってます。完璧な型紙と、細かい指示書の元、ワタシはただ生地を切り、パーツを揃え、縫い合わせただけの事。

フレームバッグは、世の中に、使いやすくてお手頃な値段の物がたくさんあるので、コゼバッグとして商品化はしないですけれど、今回のフレームバッグのようにスケボーを取り付けられて自分のフレームにジャストサイズのモノが欲しい!っていう時には、ぜひぜひ、完璧な型紙と指示書と、取り付け予定のパーツ類を持ってコゼバッグへお越し下さい。使ってる生地が少量なので値段は”高い方”の世の中に出回ってるフレームバッグぐらいのお値段〜です。
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by cosset-cosset | 2012-03-21 17:36

今日の本。

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今日の本は、
「エベレストを越えて」
植村直己 著
文藝春秋

誰もが知っていると思っているのは自分だけだと知った今日このごろです。
植村直己先生、知ってますよね?

ワタシは大学生の頃に半期に渡り、毎週毎週植村直己先生を師と仰ぐ先生からの授業を受け、ほとんど”刷り込み”といってもいいくらいに植村直己先生を知りました。
今でこそ、エベレストに登る事は、装備の充実、ルートの確保、サポートの手厚さで案外容易になったようですが、まだまだ無線すらままならぬ1970年に日本人で始めて登頂したのは植村直己と松浦輝男の二人でした。その、記録です。

この本は、その題の通りエベレスト登山の記録ですが、植村直己先生は、登山以外にもアマゾン川を筏で下ったり、エスキモーの村で生活しながら犬ぞりを覚え、犬ぞりで北極までいったり、その通りの冒険家です。極限の生活の中で食べていたモノ(エスキモーの村で食べていた空を飛ぶツバメかなにかを石のパチンコで撃ち落として、凍らせてから中身をお尻から吸い出して食べる)がとても興味深かったりします。今から40年ほど前の話なので、今はきっとエスキモーにもアマゾンにも、文明の知恵が与えられて食文化もかなり変わったと思います。

すごく、中心からモノを見たり、外側からモノを見たリがとても上手な本です。
冒険の、もっともっとずっと先に何があるのか?最近答えが分かったのですが、植村直己先生も、ずっとずっと先を追いかけて走り抜けていった一人です。

とても面白い本です。
ワタシはいつか、植村直己冒険館に行ってみたいと切に思います。

明日は、コゼバッグ定休日です。
23日(金)は、お出かけをするので、アトリエは臨時休業です。
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by cosset-cosset | 2012-03-19 15:03

雨だがや。

雨があがったと出かけてみると、山の方へ近づくにつれてポツポツと。
峠を登りながら”雨だがや”ときたない言葉が口からぽろり。

峠のふもとからてっぺんまで、オイル漏れの車が一台通ったみたいで、
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雨で道路になじみ、広がり、まあ、よく言えば虹色なので、虹の上を走っているかのよう。

まあ、 よく言えばの表現ですが。

そして、気づけば、雲の中に入ったようで、
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ずっと前はかすんでいました。


昨日も今日も雨が降り、下はグチャグチャです。
モーターサイクルがグイグイと通ったようで、かなり路面がえぐられている箇所がいくつかありました。
ハイキングをする人たちからすると、路面を荒らすのは自転車もバイクも同じかもしれないなあと、ふと思ったりもしました。
なるべくトレイルに優しい走りを心がけようと、改めて思ったのでした。
ヘッポコマウンテンバイカーのワタシも、徐々にスキルが上達し、下りをチョンチョンチョンと乗れるようになってきたけれど、ぬかるんだ地面、土がえぐられちゃって粘土層がむき出しの地面はとても苦手です。転倒をおそれてただただ、押して歩きます。
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by cosset-cosset | 2012-03-18 16:27