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掲載情報

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「自転車と旅」
という雑誌に載せていただきました。

ひと月ほど前に、雨の天気予報を案じながらも奇跡的に雨雲を迂回した一日を、
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5ページに渡り、載せてもらっています。

ロングテールバイクの魅力をたっぷりと盛り込んでいると思われます。
我々のページ以外にも、遠くへ出かけたくなるような情報満載です。



余談ですが、この取材の数日前、友人と飲んだ酒が、思いのほか楽しい酒で、久しぶりにひどい二日酔いになりました。
翌日は全く仕事にならず、これは、プロとしてあかんのんちゃう?と自問自答したのです。
そして、
「酒はやめよう」
と固く心に決意しました。何度目かの決意です。
口に出すと、心があっさり折れそうなので、一人静かに心に決めて、酒を断つ事二週間。
毎日夕方になると「ああ、ビールを買いに行かなくちゃ」とか、「あそこの酒屋へお酒を買いに行ってみよう」とか、”飲まなくちゃいけない”とそわそわしだす衝動も治まり、常習的にカラダに取り入れていた酒を抜く事ができました。
近頃は出かけたときや楽しい食事の時に飲むようにはなりましたが、厳守に無事成功したように思います。
取材途中に寄った月桂冠で買ってもらったお酒は、当然まだ飲んでません。
この雑誌、とりわけ思い入れの強い雑誌です。
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by cosset-cosset | 2011-10-31 11:18

確かに。

この間、一人でロングライドへ行きました。
ロングライドといっても、70kmほどですが。
目的は、”栗を手に入れる!”ことと、秋の気持ちの良い一日を楽しむ事。

まず、早起きし、ご飯を食べ、洗濯をし、イヌの散歩に行ってから自転車を外に出します。
朝起きてから自転車に乗り始めるまでの1時間半で気温は驚くほど上昇してまして、自転車にまたがるまで裏生毛の冬用ジャージを身につけていましたが、普通の長袖ジャージに着替えて出発です。

一つ目の峠を登って少し下り、まずは空のボトルに給水です。
先客は30本ほどの2リッターのペットボトルに補給中の紳士でした。
優しくワタシに順番を譲ってくれます。
おじさん「サイクリングか?」
ワタシ「はい。いい天気ですから。」
おじさん「せやなあ。今日はあつなるで。どこまでいかはるの?」
ワタシ「京北町から花背〜鞍馬で帰ろうかと。」
おじさん「えらい距離やなあ。一人で行くのか?二人づれならきっと楽しいで。でも、一人ならしゃーないか。まあ、女の子やし、せいぜい足が太ならんようにきーつけや」
ワタシ「。。。。。。」

言葉につまり、給水ポイントを後にしました。

先へ進めば進むほど、空はカラリと晴れ渡り、ツクツクボウシの鳴く声が。
10年ほど行ってなかった峠へ行ってみると、道は驚くほどキレイになっていて、まるで始めて通る道のよう。
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だれもいない。
車もいない。
脇へ目をやると、2匹の鹿が。
登りでしんどくなりかけてたし、鹿をみるため自転車をあっさりとおりて、サングラスを外し、鹿を見ていると、峠の上から3台のロードバイクが。
気持ちよく、「こんにちわ〜」と挨拶を。
下りの3人組。大学生のようでした。
最後尾のローディーがワタシを通りすぎた後、前の二人に向かって、
「女の人やったで〜!」と伝える声。

。。。確かに。
水の所のおじさんといい、今の3人組といい、確かに、こんな平日の午前中から自転車に乗る女性はあまりいないような気がする。滅多にワタシと同じようなヒトに会う事がないので。
ごくたまーに、一人で朝自転車に乗っていると女性の二人連れ、3人連れとすれ違った後は、ワタシでも、”すごいなあ”と感心したりする。

女性が一人平日に、自転車で遠出するって変ですかね?
例えばこれが休日ならいいの?とか、誰かと一緒ならいいの?とか色々考えたりしてしまう。

誰かと一緒に自転車に乗りに行くと、ほぼすべての場合、ワタシの方が遅いので色々と気を使う。
一緒に行くヒトも色々と気を使ってくれているのがわかるので、できるだけ一人がいい。
途中で知人に出会ってしまって、「じゃあ、一緒に行きましょうか?」なんてもっての他です。
どうぞワタシなんて気にせずに、先にぐんぐんと行っちゃってください。
パンク修理くらいなら全然自分でできるし、その他のトラブルが道中起きないようにツレには日頃しっかりとメンテナンスをしといてもらうから、ノートラブルです。

一人だと、峠の途中で休憩しやすい。
登りはもちろん、下りの遅さにも遠慮する事はない。
だから、ワタシはたいてい一人気ままに行くのが好きです。

でも、ワイワイと言い合ったり競い合ったりできる男性たちのグループライドは楽しそうだなあと、時々思ったりするのです。

さて、この日。
恐ろしく時間をかけて70kmを走り、帰宅しました。
目的の一つだった栗は、ありませんでした。
栗の木の下で休憩していたら、遠慮がちに落ちて来た一粒を拾っただけでした。
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by cosset-cosset | 2011-10-24 12:21

ミシンの神様。

今月頭のブログにて、ファスナーを始めましたと書きました。
ワタシはアパレルの学校等出ていないので、あの時が、始めてのファスナー付けとなりました。
恥ずかしい話なのですが。。。

もっとキレイに縫えないか?とか、もっとすっきり取り付けられるんじゃないか?とか頭のなかでウームと考え続けたり、実際に手を動かしてみたり。
今のところ、ミシンには何も不満がなく、いつもの作業をいつも通りにやってくれる最高の相棒です。
ピストバイクと同じで、単純な構造なので、ポイントを押さえて油を切らさぬように気をつければ、ガタガタ言わず、推定40歳のミシンは今も現役でがんばってくれてます。
家庭用ミシンと違って、いろんな付属品が最初についてこないのが工業用ミシンです。
なぜならば、工場や縫製屋さんそれぞれ縫うもの縫い方違うから、いろんな縫いをカバーできる付属品を付けるより、それ相応の付属品をそれぞれが持つ物だからです。たぶん。

ミシンには、押えが不可欠です。
ワタシのこのミシンには、ノーマルの押えが付いています。
その、ファスナー付けを始めてから、ノーマルの押えの足の一本分、どうしてもファスナーギリギリを縫えないもどかしさがありました。

2週間ほど悶々とした末に、このもどかしさを解決してくれるのは、神様しかいない!という事で、神様に電話したのです。

(神様はもちろん本当の神様ではなくて、いたって普通の仕事をしてる方なのですが、ミシンにめっぽう詳しいくて、ミシンの品番を言うだけで、そして、縫ってるモノを説明するだけで、あらゆる調整方法や特殊な工作装備を用意してくれるので、ワタシは勝手に神様と呼んでます。メッセンジャーバッグの”フチ”を縫う時に使う押えは特殊な押えで、これは神様に頼んで作ってもらいました。)

神様にこうこう、こうなんですと説明すると、それならばギリギリ縫える範囲で押えの邪魔な部分を切り落としてヤスリ掛けしなさいという乱暴な返事が返ってきました。
それではいつもの仕事に支障がでるので、神様に作ってもらってもらう事にしました。
あっさり解決です。
その神様製の押えを待つのみです。

コゼバッグを始めてずっと自分ひとりで縫ってるので、これまで相当な数の自転車の鞄(時にそうじゃないこともありますが)を縫ってきたので、自分の作る鞄には自信がありますが、それ以外の事となると、正直”疎い”という言葉がぴったりです。
今回のファスナーの件にしても、ミシンの神様にしても、神様は縫製をしてないのに、なんでこんなに詳しいのだろうと不思議です。
色々と知って神様に近づきたい。
本当に、そう、思います。
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by cosset-cosset | 2011-10-19 12:37

お知らせ

秋も深まって来たようなきがします。
ワタシは、ぼちぼち来るべくお正月への期待で胸が膨らんで来ています。
お正月がとても好きです。
まだ10月なのに気が早いかもしれないけれど、お正月の事を考えると、今年の残り2ヶ月ちょっとはがんばろうと気合いをいれる事が出来ます。

さて。
コゼバッグ&REW10の秋の展示受注会のスケジュールが決まりました。

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*名古屋*
場所:Circles
日時:11月19日(土)10〜20時 / 20日(日)12〜19時
(What a Beautiful Moment Show ! という合同展示会に参加させてもらいます)

*東京*
場所:古美術上田 東京・谷中店
日時:12月2日(金)〜4日(日)
    11時〜19時(最終日は18時まで)



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受注会への問い合わせが増えていますが、受注会はご予約はいりません。
おかげさまで毎回たくさんのお客様に来ていただいています。
もし、少し落ち着いてバッグ等の相談をされたい方は、朝一番が狙い目です。
注文の際には、いつもバッグに入れるモノを持って来ていただいた方が、ポケットの仕切りやバッグのサイズ等決めやすいと思います。
また、パニアの注文をされたい方は、できれば、パニアを装着する自転車をお持ちになった方がサイズの決定や取り付けパーツの位置決めがすんなりいきます。
”大は小を兼ねる”と言いますが、パニアはそうとも言い切れないのです。

また、今回はコゼバッグアトリエ移転前に付き、たくさんたくさんあるストック生地を使ったバッグを特価セールしようかと思っていますし、もしかすると、今試作中の新作が並べられるかもしれません。

関東東海地方の方、もしまだ予定が空いていましたら、手帳の隅にでもメモしておいていただければと思います。
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by cosset-cosset | 2011-10-17 11:52

鹿の角きり2011

たまに、新聞を取っていて良かったと心から思う事があります。
新聞は起きた事を取り上げるのがメインな気がしますが、細かな所まで見て行くと、コレからグッとくる情報がもりだくさん。

3連休の最終日。
アトリエの前の道をひたすら、ただひたすら南下し、
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本当に、ただただひたすらまっすぐと南下します。
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有名な流れ橋を左手に見えた時に左へ曲がります。
そしたら、もうずっとずっと奈良の方へ向かって川沿いのサイクリングロードを行きます。
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奈良なんて3時間ぐらいあれば付くだろうと思っていたけれど、家を出て3時間経った12時半頃に右手に見えた電車の駅は”木津川台”。
目的地の奈良で行われる”鹿の角きり”は12時から3時まで。
木津川台から奈良までどのくらい掛かるのか検討つかないため、パッと輪行する事に決め、電車に乗りました。

始めてちゃんと行った奈良公園は、鹿づいてました。
春日大社境内のその名も”鹿苑”角きり場が目的地です。
入場料1000円払って、見てきました。”鹿の角きり”
鹿と共生するための奈良の伝統行事だそうです。

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はっぴ姿の勢子というヒトたちが、鹿を追いかけ、
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捕獲具を使って鹿の角に縄をかけて捕まえます。
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てこの原理を使って力強い鹿を引き寄せ、
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捕獲します。
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そして、カットします。

いやあ、固唾をのんで、グウっと見入ってしまいました。
展開はショーっぽくなっているのですが、いやいや、かなりの迫力でした。

角きりを無事に見学できた後は、
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お決まりのしかせんべいを購入し、鹿と戯れます。
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いつも山で見る鹿と違いフレンドリーに接してくれます。

特に観光する事もなく、鹿と戯れ、帰路につきます。
帰りはもちろん輪行です。

家に帰り、愛犬にしかせんべいを与えた所、鹿にやるより興奮し、あげがいがありました。
鹿せんべい、聞くと小麦粉とヌカで出来ているため、動物に優しいという事でしたが、奈良の鹿は鹿せんべいにたいがい食べ飽きてる様子でした。
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by cosset-cosset | 2011-10-11 12:28

10月6日。

ずっとずっと気になっていた道があって、でもスタート地点も、おそらくたどり着くであろうゴール地点も分かってて。いつもワレワレが通っている道は新しい道で、新しい道が出来る前は一山エイっと越えていた古い道があって。

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京見峠を越えた事のある人ならば、かならず若狭街道のこの入り口の前を通過しているはずなのですが、気づいているヒトはそんなに多くないみたいです。
ずっとずっと気になっていました。
この古道の入り口は京見峠から3、2kmほど。
この古道を通って一山越えた向こう側の真弓まで4kmほど。
オンロードでぐるっと迂回しても、だいたいそれくらいの距離。
ずっとずっと気になっていたから、この日は運動靴をパニアに忍ばせ、入り口で靴を履き替えて古道を歩きます。

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腰ほどのびた草が地面を隠します。
頭の中には”スズメバチ 気をつけろ”と警告が鳴り響きます。
そう、ワタシは2年ほど前にスズメバチにやられています。
2度目に刺されると死ぬと言われてるので、最近色んなところでスズメバチによる被害を聞いているワタシは、腰くらいまで草に隠された地面のどこかにいるかもしれなスズメバチにビビりまくりです。
例えば、イノシシや、最悪クマだとしても、コチラが大声を出せば逃げてくれるかもしれない。
けれど、スズメバチにコチラからの警戒は通用しません。
カサカサカサと、右手の草むらから音がします。
じっと見つめると、真っ黒な蛇がワタシから遠ざかろうとしています。
ああ、ヘビに噛まれたらきっと痛いし、もしかしたら死ぬかもしれんと、さらにびびりまくり、、、

結局一山のてっぺんまで登って、
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その先の道の薮加減に怯み、折り返してきました。

ヘッポコです。

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縄張りを大きく広げ、そのカラダも大きく成長したクモの巣も、太陽に照らされてキレイです。
下を見ると草むらが怖いので、上ばかり見て下山です。

一人では、薮をいくことすらままならぬヘッポコになってしまいました。
情けない。
次はツレを連れて行ってみようと思います。


この3日ほど、家の前の路地の改修工事が始まって、ロングテールバイクを道路に出すのに遠慮をし、たった3日間だけれど、ロングテールバイクに乗れずにいます。
ああ、なんて不便なんだ!
と改めて思います。
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by cosset-cosset | 2011-10-06 12:17
気づけば10月も3日目です。
キンモクセイの香りがムンムと漂うようになりました。

久しぶりにコゼバッグの話です。
お客様からの”ああだったらいいな””こうだったらいいな”を形にするコゼバッグ。
2年半が経ちました。
本当にたくさんのお客様に恵まれて、お客様に育ててもらって技術力を高めている次第です。
ワタシ一人の使い方では想像もつかないような使い方を希望されたり、思いもよらぬカスタムをオーダーされたり、そして、それを形にすべく一緒に使いやすさを考えたり。。。

今回は、
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こういうバッグです。
コゼバッグ通常ラインのトート型メッセンジャーSサイズ。
それに8cm高さを追加しています。

インナーは
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ピンクです。
内側を見えないようにする工夫として、
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通常ならこのように簡易ウチフタ通称”ペロン”を装着するのですが、あまりヘビーに自転車に乗る訳じゃなく、旦那さまが自転車乗るから渋々わたしも乗るのです的な奥様仕様をリクエストされ、
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コゼバッグ史上初の試みとなったファスナーです。
正直かなりの抵抗があったので、今までファスナーを!と希望されても断ってましたが、いつまでもそういう要望から逃げていては何も進歩しないと気づき始めていた矢先のオーダーだったので、ファスナーに挑戦する事にしました。

作り上げてから思ったのですが、予想以上にいいですね。
マチを殺さないために左右はどうしても隙間がありますが、ペロンより防犯上は安心感があります。
工夫次第では、止水ジッパーを使えば防水もペロンよりいいのかもしれません。

このバッグ、先にあげた通りの奥様仕様なので、ショルダーベルトも取り外し可能です。
取手も少し長めにしてあるので、取手を肩から掛ける事も十分可能です。
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奥様はとても喜んでくださり、その喜ぶ姿を見て、また旦那さんもとても喜んでくださいました。

お客様あってのコゼバッグです。
こういうオーダーはとてもドキドキしますが、出来上がった時にはホッとします。
12月に控えている東京でのコゼバッグの受注会では、ファスナー付きのオーダーも受注する予定です。
そのためには、もう少しファスナーへの理解を深めなければと思います。
色んな布製品に付いているファスナーが、とても奥深い物であると今更ながらに気づいたワタシです。
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by cosset-cosset | 2011-10-03 12:25