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<   2009年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

色について

ついさっき、宅配便を出しに外へ出て 気づきました。
今日着ているシャツは黒色だということに。

買った時からついさっきまで、ずっとコレは紺色だと思ってた。

でも、よーくみたら黒色だった。
びっくりした。

ちょっと前にも同じような事があって、強くなれると勝手に勘違いして購入したSHIMANOのSPDシューズ。
一週間ちょっと履いてから初めて気づいた、左右の色違い。
右がライトグレーで、左がモスグレーだった。
気づいた時にはちょっとだけ悲鳴を挙げた。
一週間 久々のSPDだと調子こいて毎日靴ひもをキュッてやって、ベルクロでしっかり固定してたのに、一週間、毎日見てたのに、気づかなかった。
一週間はいたのに返品交換なんて図々しすぎるとあきらめ、そして、左右の色違いなんて、カンペールみたいでいいじゃないかとかなり自分の中でいいように消化したばかり。

そして、また、、、


私は目が悪くなったような気がしても、視力は1、5ほどあるので、普通の人よりはよく見えてると思います。
光の加減で微妙な色あいは変わってきます。
コゼバッグで用意している帆布や糸も微妙な色合いが多いです。
最近日が暮れるのが早くなってきました。
オーダーでアトリエを訪れる時は、なるべく明るい時間帯がいいでしょう。
その方が色がはっきり分かります。

あとでこんなはずじゃなかった!となる前に。
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by cosset-cosset | 2009-09-27 12:15

7/7だった。

メッセンジャーの世界大会、ああ、終わっちゃった。
例えば霊感のある人が心霊スポットに行ったら、いろいろとエネルギー吸い取られて、顔色が悪くなるような、、、変な表現ですが、メッセンジャーのメッセンジャーによる、メッセンジャーのイベントは、他所から集まったエネルギーが濾されて濃ゆくなった中で行われ、とてもとても密な時間を過ごす事が出来ました。

もう何年も前に会った外国人との久々の再会や、どこで会ったか失礼ながらもあまり記憶のない、同じ日本のヒト、よく会うヒト。ふれ合いが何より一番のイベントでした。

さてさて、ドキドキしながら挑んだカーゴバイクレース。
たった7人のエントリー。
私のゼッケンは
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620番。
ユニホームはチキンノットからの支給品。
バッグもチキンノットのドットペイント。シックに塗ってもらった白ドットの隙間がゼッケン貼るのにぴったり!
ヘルメットは昔競輪場で拾ってきた懐かしのOGK。

このカーゴバイクレースはなんと、メインレースの決勝戦と同時に行われ、
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カーゴのレースに出場する我々7人の前には、予選を通過したたった70名ほどの選ばれしメッセンジャーがスタート。
その30分後、
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カーゴバイクレースの7人もスタート。
本気です。(でも後方で私は出遅れています)

うん、ドキドキだった。

レース中は
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こんな感じで、自転車のハコを運ばされたり、スチールのイス運ばされたり、カラーコーン運ばされたり。
通常のメッセンジャーバッグでは運べないものを運ぶカーゴバイク便。
重量級ではレッドブル1箱が!
くくり方が甘くって、カラーコーンは路上に2度も落とす始末。
コレが本当のデリバリーだったら、きっと後続の車にひかれてるだろうな、と思ったり。

メインレースの決勝戦と同じコースを同じ時間に走ってたので、熱い声援を受ける事が出来ました。


めっちゃドキドキしながら、人生初のカーゴバイクレースはめっちゃ楽しく終わっちゃったのです。
走行時間1時間15分。
汗だくでした。

結果?  7/7。制限時間内に全部の伝票さばいたし。楽しかったからそれでよし!

でも、何に一番ドキドキしたかって、「印字伝票」。
私の所属してた京都メッセンジャーKAZEは伝票レス。KAZEの半田社長も「オレ11年メッセンジャーやって初めての伝票や〜」と騒いでましたが、KAZEしか経験してないメッセンジャーだった私も同様。

コゼバッグのアトリエを間借りしている古美術上田の店主もひそかにメインレースに参加していたのですが、彼は思いのほか好成績を残し、かつてメッセンジャーだった事を皆に知らしめたのでした。

貴重な経験をさせてくれたCMWCトーキョーの主催者、そしてサポートのみなさん、参加者みんなにありがとう!

そして、最後に辻ブース。
過去13年分の展示は圧巻でした。
辻さん、非力ながらも、手伝わせてくれてありがとう!辻さんと東京大会に一緒に参加できた事を誇りに思います。
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by cosset-cosset | 2009-09-25 11:31

カーゴバイクに注意

ええと、いよいよですね、メッセンジャーの祭典 CMWC。

それに先駆けやって来た、会った事もない外国人。
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マイク。
一晩だけ 我が家に泊まって行きました。

夕飯は鍋を。
朝食では the 日本の朝飯 を食べさせ、「目がたくさんだ!」とジャコをご飯に乗せ、納豆を頬張り、味付け海苔をみそ汁に入れて、日本の朝ご飯を楽しんでました。

彼は2005年のニューヨーク大会でのカーゴバイクレース部門の第3位。

日本ではあまりメジャーではないですが、外国では通常のメッセンジャー業務でのバッグに入りきらない荷物をカーゴバイクで運ぶ「カーゴバイク部門」をもつ会社も多いらしく、メッセンジャーの世界大会でもその人たちの過積載ぶりを競うレースが開催されます。
そして、日本でも。
日本ではたぶんクロネコヤマトのカーゴが一番運べるでしょうが、メッセンジャーは早さも大切ですし、日本ではそこまで大きな物流をメッセンジャーが担う事もないので、日本でカーゴバイクはメジャーではありません。

エクストラサイクルを手に入れたワタシは今回の世界大会で「カーゴバイクレース」に出場します。
つまりマイクは私のライバルです。

どんな過積載を要請されるのかわかりません。

で、友達が乗る自転車を運んで、過積載の練習をしてみました。

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まあ、ふつうですな。
ああ、これ以上大きな物や重たい物をピックアップしなきゃいけなかったらどうしよう、、、
今からドキドキです。


谷中界隈 この連休はお彼岸のお参りや観光、そして根津神社のお祭りと大変な盛り上がりです。
昨日 日暮里駅近くで自転車を押して歩いていると、
「根津神社ってどこですか?」
と小学生が。
「君 一人なん? お母さんは?」
と私。
「え、僕一人だけど、根津神社が分からない。お母さんが家から神社まで歩いて10分くらいって言ったから歩いて来たけど、分からなくなった。」
と小学生。
「家はどこ? もしかして、諏訪神社と間違えた?」
と私。
「あ!」。。。小学生。
「そっか。ここから根津神社まで歩くと遠いよ。乗ってく?」
私。
そんなこんなで、道で出会った小学生をエクストラサイクルに乗っけて日暮里から根津神社までひとっ走り。

後ろで揺られながらご機嫌ちゃんな小学生は言います。
「オレさあ、たよりになるのは最後はやっぱりヒトだと思うんだよね〜。だってさ、オレ 道に迷ってたらこうやって自転車に乗せてもらって、お祭りまで連れてってもらえるわけじゃん?やっぱヒトだよね〜」

うーむ。
推定10歳。なかなかの発言ですが、やはり、知らないヒトについて行かない方がいいと思うよ。
でも、タクシー代わりに私を使ってくれてありがとう。なかなか貴重な体験でした。

メッセンジャーの祭典という事で、日本人外国人を含めていつもよりちょっとだけカーゴバイクが増えています。

私の母もかつて、メッセンジャーの世界大会、それもニューヨークに応援にやって来て、先の少年ではないですが、見知らぬ外国人に声をかけ、カーゴバイクに乗せてもらい、エリアを一周した というとても貴重な経験を持っています。

あまり、知らないヒトのカーゴには乗らない方がいいですよ。

そう、コゼバッグさん、22日 23日とアトリエはお休みします。
代わりに お台場のメッセンジャーの世界選手権の会場で会いましょう。
ブースナンバー21「辻ブース」にて、辻さんのお手伝いをしています。
ちょっとだけ 私のバッグも展示します。
そちらで会いましょう。

ではでは。
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by cosset-cosset | 2009-09-20 15:49

カメラのかばん。

いろいろと思う所がありまして、暫く前に連続して2日間 ヨドバシカメラへ通った末、店員さんの見事なナビゲーションでデジタルカメラを買いました。
9月は日本のメッセンジャーにとって一生に一度あるかないか、で、奇跡的に「ある」メッセンジャーの世界大会in東京。
それを撮り納めなくては!

娘の運動会用に新しく誂えるかのように買い求めたデジタルカメラですが、店員さんの見事なナビゲーションに唯一なびかなかったのは、望遠レンズ。
メッセンジャーの世界大会は、言えば一種の運動会のような物ですが、私生活においては、自宅の窓から横の空き地のネコを眺める以外望遠機能はそこまで必要ないので、買い求めませんでした。

そして、店員さんの見事なナビゲーションは最後、カメラバッグコーナーへと移りました。
まあ、まあ、色々ありますね。
ド素人のわたしには、同じように見え、そして、どれもごつく見えました。
とても親切な店員さんは軽く説明をしたのち、「ちょっとカメラを使ってから買っても遅くないですよ」と大量のカタログを手渡してくれ、お会計をし、その日ヨドバシカメラを後にしました。

なぜ、カメラバッグはあんなにゴツいのだろうか?

カタログを日々 眺めているのですが、イマイチなのです。
プロのカメラマンのヒトが使うのにベストな物はプロでない私にはハードすぎる。


そして、カメラが壊れる前にそろそろ買わねば と思い、再び訪れたヨドバシカメラ。
前回とは違う、そして同様に親切な店員さんは、カメラバッグ、一メーカーごとにいい点悪い点を丁寧に教えてくれました。
店員さんが絶賛するthink tank photoは、スタッフ全員(といっても全部で3人)がカメラマンだったり、前職がカメラバッグをデザインし、制作していたヒトばかり。プロ目線で作られていて、報道の現場でも十分にプロたちを満足させるそうです。そして、なにより店員さんがプッシュしてきたのは、「このブランドは製品化される前に、ボスであるこの女性のテストをクリアしなければ、世の中にでてきません。つまり、女性目線の商品なんです!」

うーむ。説得力がある。

しかし、プロ仕様って、見た目も中身もゴツすぎる。

店員さんの見事なナビゲーションは私を納得させつつも、その見た目のハードさからまだ買うに至らず、未だにお客さんから頂いた「いせ辰」の巾着袋に入れてます。

「プロ仕様」という言葉が、例えばコレが調理器具ならば、ちょっと大きすぎるザルだったとしても買うかもしれないけれど、カメラバッグとなると、仕様と使い勝手よりも、まだまだ見た目にこだわるアマチュアですから、なんとなく抵抗があるのです。

自分で作れば?と思うけど、カメラマンの経験がないので、いいカメラバッグを作る自身がありません。

難しいですね。カメラバッグ。プロ仕様。
壊す前に、いいカメラバッグを手に入れたい。
カメラマンの方、アマチュアが使いやすい、そして見た目のよいカメラバッグ、おすすめがあれば教えてください!
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by cosset-cosset | 2009-09-17 15:19

キョートロコ

キョートロコ 楽しかった。
でも、14日 月曜日の朝も楽しかった。

「キョートロコ終了後の14日から東京までグループライドしましょう!」

という何ともクレイジーな企画。

朝8時に出発と聞いたので、早起きをして、一路西部講堂へ。
もうほとんど外国人メッセンジャーしか残ってない。
だって、ウィークデイ。
みんな働かなくちゃね。
でも、よく考えると、彼ら外国人メッセンジャーはキョートロコ前には日本入りして、キョートロコから23日の世界戦終了まで遊び倒すとすると、少なくとも10日以上は日本に滞在することになる。経済的に大丈夫なんだろか?余裕なんかな?

余裕なのか分からないけれど、14日月曜日の朝は、とりあえず京都に来た外国人メッセンジャーの9割と、僅かな日本人の合計70人くらいが、最終目的地東京を目指し 自走で行くグループライドの出発を見送った。

西部講堂連絡協議会という自治に守られた、今にも崩れ落ちそうな西部講堂と、その前に集結する、遊び疲れた外国人。。。まさにそこは外国。
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日本語はほとんど飛び交ってませんでした。
だって、日本人ほとんどいなかったから。

上下ピタピタのレーサージャージに身を包み、頭にはヘルメット。
親切な事にこのグループライドにはロケバスが同行するため、バスに荷物は詰め込めるだけ詰め込んで、みんな身軽。
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でも、みんなの背中からは自国より遥か遠くの日本で、京都からこの日は名古屋まで、どんな道のりなのか分からない不安が見え隠れ。
ナビゲーションする日本人の少なさが、誰の目にも不安だった。

約70人は4グループに分かれてスタート。
見送りはわずか5人。

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ピストで鈴鹿峠を下ります。数日後には箱根越え。
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見送るこちらの方が不安です。
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西部講堂を出発して、目の前の東大路通りで早速ちぎられてるメッセンジャー見たけど、本当に大丈夫か?

グループライドを見送ると、
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講堂内に残ったのは、プーさんと後片付け。




そしてこの日の夜。
このグループライドに同行した私の親友から19時半頃、名古屋に無事到着したと連絡が。
安心した。
そして、とても楽しかったらしい。


私は昨夜、彼らが一日かけて走った距離を、たった35分で瞬間移動し、そして、彼らが数日掛けるであろう、東京までの道のりを、たった2時間ちょっとで移動した。恐るべし、新幹線。


日本人ですら、京都→東京を自転車で走りきったヒトは少ないでしょう。
メッセンジャーって、なんであんなにクレイジーなんだろう?
自転車 よっぽど好きなんだろうなあ。
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by cosset-cosset | 2009-09-15 16:34

スタンド

自転車にスタンドを付けました。
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うーん この自転車にスタンド付けるのはいつ以来だろう?

来るべき世界戦の時期の来客に備え、カオスと化していた私の家の廊下を片付けました。。
だいぶ前は下駄箱から天返しステムが2セット出て来たくらいのカオスです。
今回は、廊下の片隅から自転車スタンドが出てきました。
そのスタンドも、SURLYのスチームローラー用に無理矢理加工してもらったもの。
暑い日に火花散らして加工してもらったもの。

自慢ではないですが、自分のサーリー、めちゃめちゃ気に入ってます。
5年目スチームローラーの茶色は、事故や転倒、雨風にさらされ、とてもヤレた感じ。
そして、正直、さびてます。
で、メンテナンスフリー =汚い。
付けてるパーツもびっくりするくらい高級なREW10オリジナルのステムから、京都のタケナカのオヤジが高校時代に国体に出た時に使用していたクランクセット、そしてどうでもいいママチャリハンドルと左右違うブレーキ。

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一番大切なベル。
そして、簡易的に取り付けた後ろブレーキのワイヤーは
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ZoBagsのショルダーパッドに使用方法を間違えながらも納められてる始末。

なんか、これくらいヤレて力が入ってないくらいがサーリーっぽいし、スタンドを付けた事でミカシマの実用車ペダルも様になります。

新しい自転車は、やっぱり乗るのが恥ずかしい。
新しい乗り味に新鮮さは感じるけれど、それにはしゃぐ姿が新しい自転車とセットの自分だと恥ずかしい。
もちろん、家には門外不出になってるピカピカロードもあるけれど、いつもの生活の足になる自転車はやっぱくったりとして自分に本当になじんでる方がいい。
だから5年目のこの茶色い自転車は味が出てて とてもいい。

でもスタンドを付けても、どこかの歩道に駐輪するときは、かならず何かにくくるし、ガタガタ道を走るとスタンドのバネがガタガタ言うし、必要なのか必要じゃないのかよくわからないけれど、何もないところで自転車が直立する という事で。
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by cosset-cosset | 2009-09-11 15:58
貸してしまった昨日。

夕方の事。
ああ 今日もよー働いたなあ とアトリエを出て、まずよみせ通りへ。
前方を行く 不思議な3人組。
一人はマウンテンバイクを押し、もう一人はイケイケピストを押し、もう一人は、ピストを肩に乗せて歩いてる。
怪しい。
自転車に乗ってないどころか 担いでるヒトまで入る。
一行は谷中銀座へ入って行った。

うーん、なんやったんやろ。と思いながら私はよみせ通りのたこ焼きやへin
たこ焼き屋のおっちゃんと談笑し、店を出ようとすると、またあの怪しい3人組が私の前を通り過ぎた。
3人ともほぼ手ぶら。
思い切って声をかけたのです。
「すみません どうかしたのですか?」と。

すると肩乗せボーイの自転車にトラブルがあって、前輪がグニャってなってしまって走行不可能なので、迎えを待っている所なのだ と教えてもらった。
パンクくらいなら直してあげよかな と思ったけれど、そんなレベルではなく、迎えは2時間後らしい。3人でとりあえず自宅の方向へ歩いているのだという事だった。自宅までは20kmほど。
遠いな。

家に帰れば私の乗ってないピストのホイールがあったので、貸してあげることにした。

知らないヒトに夜道で声をかけて乗っていないとは言え、大切なホイールを貸してしまった。


でも、10年ほど前、私は夜にロードに乗っていてパンクし、なんと ヒッチハイクしたことがある。
それもわざわざパンクした自転車を押してガソリンスタンドへ行き、自転車が乗りそうな大型ワゴン車にしぼり、声をかけた。
自転車も乗せてもらって目的地までたどり着けた。
で、助かった。

だから知らないヒトだけど、まあ、困ってそうなのでホイールを貸して上げた。
名前もまだ聞いてないけど、返してくれるでしょう。と信じたい。

ロードに乗っていて山の方を走っていると、すれ違うヒト抜かすヒト抜かれるヒト、挨拶をするでしょ?でも、なんで街を走ってたら挨拶しないんでしょうねえ。
すれ違う自転車が多すぎて、いちいち挨拶してたら前に進まないしね、私も街中では挨拶はしません。

でも、山の中でパンクしたりトラブルがあって、道ばたで止まってたら、同じローディのヒトがスペアタイヤ化してくれたり、応急処置のヘルプをしてくれるでしょ?
知らないヒトでもね。

だから、昨日の私は迷う事なくホイールを家に取りに帰り、また道ばたで3人組と合流してホイールを貸し、グニャッた知らないヒトのホイールを預かる事になったんです。

たまにはこういうコミュニケーションもいいでしょ。
最近自転車に乗り始めたっぽい3人組。自転車乗りにはこういうあたたかさもあるんですよ。


でも、返してくれなかったらどうしよう。と今更ちょっと不安になってるけれど、まあ その時はその時に考えればいい事で、今は単なる自己満足でお腹いっぱいです。
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by cosset-cosset | 2009-09-07 14:49

モノを作る仕事

モノを作る仕事を初めて数ヶ月。
お客さんがカバンをオーダーするためにわざわざ来ていただいて、いろいろとお話をして、出来上がって、で、取りに来てくれる時に見せてくれる顔が一番のやりがいです。

「!!!」

という表情が、ああ、この仕事やっててよかったな と思う瞬間です。
アトリエでオーダーする=作る事に参戦する ということですから、モノを作り上げる事にお客さんも参加してもらってると思ってます。
だから、一つ一つオーダーもらって受けたバッグは、やっぱりそのお客さんの人となりが出てて、それは私が簡単にウェブ上に「こんなん作りました!」といってオープンにしては失礼なんじゃないかなあと思います。

今朝方、上野の方にある東京芸術大学の学園祭「藝祭」に行ってきました。
まあ、あれですね。若い力に圧倒されました。
芸術を学ぶ大学ですから、絵画のヒト、彫刻のヒト、グラフィックのヒト、歌を歌うヒト演奏するヒト作るヒト、色々なヒトの作品を見られます。
そして、若い彼らの作る「作品」の無骨ながらもそこから溢れ出すエネルギーに、とても刺激を受けました。
常の生活では芸術やらアートやらには全くといってもいいほど無関心な私ですが、「藝祭」は良かったです。

いつも アトリエにこもって作ってるだけじゃあ いいモノは作れません。
私は「作品」を作っている訳ではないですが、やはり作る過程には焦りや不安を抱えた心持ちよりかは、ゆたかに満たされた心持ちの方が良いものが作れると思います。


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来週以降のお休みです。(5の倍数日は定休日です)

9月9日(水)
9月10日(木) 
9月13日(日)
9月14日(月)
9月22日(火)
9月23日(水)
以上が臨時休業。

9月20日(日) 臨時営業。

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9月は自転車のイベントが多いです。
特にメッセンジャー系はかつてない規模で行われます。

たまには勢い良くイベントに参加するため、今月は多くお休みを頂きます。よろしくおねがいします。


たまには遊ばないと、心がさびしくなってしまうと思います。


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by cosset-cosset | 2009-09-05 16:25
しばらく水玉が気になっていて、街を見渡すと、以外と水玉は多かった。
それは若い娘の持つ傘だったり、おばちゃんの巾着袋だったり。

京都の刺客から送られて来たメール。
「ドットペインティングしてあげるよ〜」

面白そうなので送ってみました。
シックにしてね とお手紙付きで。

モノはコゼット仕様11号帆布を使った軽量メッセンジャーバッグMサイズ。
優しい薄茶色とハードさを押さえた布の質感と障り心地の良さが着る服を選ばない仕様。

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こういう感じになって帰ってきました。


背中側。
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そして、フタを開けると

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こんな感じで、さらにポケットの内側まで!
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こんなドットペイントができるのは、京都のCHICKENNOT

普通 こういった加工は縫製の前にやってしまうものですが、彼は形になったものにペイントしてくれます。
恐るべし タイトーさん。いい仕事をしてくれます。
シックさをドットの色と配置のバランスで表現し、細やかな気遣いを感じます。
ありがとう。Mr.ドット。


Mr.ドットのタイトーさんは、なんでも水玉です。
彼のお店の商品も水玉。彼は全身水玉。目立ちます。
水玉好きな人、京都のチキンノットを訪ねてみては?
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by cosset-cosset | 2009-09-04 12:44

辻さん

辻さんって知ってます?

ミスター世界戦 という別名を持つ辻さん。鹿児島代表。

もうすぐメッセンジャーの世界大会が東京で開催されます。
この辻さん 現在メッセンジャーではありません。
でも1996年から ずっとずっとメッセンジャーの世界大会に参加し続けています。
今年で14年目。14回目。
世界中を探しても14回も参加してるヒトは数人しかいません。
辻さんの夢の一つだった「メッセンジャーの世界大会をいつか日本で」がもうすぐかないます。

私と辻さんとの出会いはいつかは忘れました。
京都でメッセンジャーをしていた時、事務所には毎年エアメールが届きました。
本当に毎年毎年、メッセンジャーの世界大会が開催される国から届くエアメールの差出人は「辻さん」。
いつ初めて「辻さん」に会ったのかは覚えてないけれど、エアメールは私がメッセンジャーになったときからいつも事務所の壁に貼ってありました。

96年にメッセンジャーの世界大会に行ったきっかけは、その前年の大会のレポートが雑誌に載っていて、それにビビビ!っと来たらしい。で、ぜひ参加したい!と熱望し、翌年、鹿児島から飛行機に乗り、どこか遠い外国に自転車を持って参戦。
以来毎年参加です。

メッセンジャーではなかった辻さんですが、熱い思いが溢れ出し、鹿児島でキュークーリエというメッセンジャー会社を立ち上げたこともありました。
でも、そこは鹿児島。東京ほど需要もなく、ビジネスとしてはうまく行かなかったようです。
しかし、メッセンジャーコミュニティにはまりきった辻さんは、メッセンジャーじゃないけれど、世界大会に参加し続けるのです。

辻さんを一言でいうと、誠実。
メッセンジャーにはまってるんだからピストだろ?と思いがちですが、遠征の時は便利な折り畳める小径車。
ビールは好きだけど、タバコも吸わないし、もちろんドラッグもやらないし、タトゥーも入ってない。
いたってキレイです。
メッセンジャーバッグ背負ってるのに、ウォーキング講習に行ったりとかで、姿勢はめちゃめちゃよいです。

そんな辻さん。メッセンジャーじゃない辻さん。
東京大会のエントリーナンバーは000番。これは辻さんのために用意されたといっても過言ではない番号です。みんなリスペクトしています。
さて、なぜ彼の事をこんなに書くのかというと、実は彼、もうすぐ開催されるメッセンジャーの世界大会でブースを出します。
物販ではありません。
先述したようにメッセンジャーの世界大会に14年出ています。
毎年記念のTシャツと、記念のメッセンジャーバッグをお土産にし、たくさんの写真を撮ってきた14年間。
それを、展示します。
写真は一年ごとにスライドショーにまとめてあります。
8月中旬に辻さんに会った時、そのスライドショーの一部を見せてもらいました。
私が見たのは96年。14年前の物。

ちょっと胸が熱くなります。

14年前のメッセンジャーはとてもオールディーズな雰囲気が漂い、それは服装からも自転車からも、髪型からも伝わってきます。

メッセンジャーというのは刹那的な職業で、10年以上続けているヒトはとても少ないのです。
それは肉体的 精神的に厳しい職業だから という理由だけではない気がします。
つまり、辻さんのスライドショーに出てくる外国のメッセンジャーの多くはもう既にメッセンジャーをやめ、他の職業に就いているでしょう。そういうその大切な一瞬を、彼は写真に撮りためて、そして、14年後の今年、東京お台場でみなさんに見せるのです。

「ほら これチエちゃんだよ。」
と2005年か2006年のニューヨークで開催された時の私の写真も見せてくれました。
私も当時はメッセンジャーを職業としていましたが、もう違います。
みんなの過ぎ去る時代を辻さんは写真に収め、年月を経て思い起こさせてくれる。
胸がジーンと来ます。


最近でこそメッセンジャーという言葉はわりと多くの方が知っていますが、14年前、ほとんど誰も知らなかったでしょう。
世界のどこかでメッセンジャーがお祭りしてるなんて知らなかったでしょう。
14年参加したからこそ、一番メッセンジャーの変遷を知ってるんじゃないかな?

お台場で開催されるメッセンジャーの世界大会で、過去14年分の世界大会の一部が見られます。
ブースエリアのどこかで、辻さんの流すスライドショーをぜひ見てください。
メッセンジャーと、メッセンジャーの世界大会というよく分からないお祭り騒ぎの変遷が見られます。

正直言うと一度参加すればなんとなく満足する世界大会。私は一度だけニューヨークの世界大会に出て、満足しました。
でも14年参加し続ける彼は、彼にしかわからない魅力に取り憑かれ、いつか東京で開催されたら、それで終わりにしようと決意したのです。つまり、今年でメッセンジャーの世界大会への連続参加は終わり。卒業式です。
ぜひ辻さんに会って話をして、彼をそこまで虜にさせたメッセンジャーの魅力を聞いてみてください。

よく聞かれます。
「メッセンジャーの世界大会って何を競うの?」

その答えは辻さんが一番よく知ってるかもしれない。





コゼバッグ、今年のメッセンジャーの世界大会では辻さんを全力でサポートします。
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by cosset-cosset | 2009-09-02 16:23