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日本一周。

もう1週間も前の話になりますが、峠をえっちらおっちら登っていると、前に大きな荷物を背負い、やたら荷の重そうなママチャリを押す男性を発見。
裸眼1.5とは言え、若干視力が落ちつつあり、カンカン拾いのおっちゃんが峠登るわけないし、、、と思いながら近づくと、リュックになにやら書いてあります。

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”ママチャリで日本一周中”

電動アシストでもなく、変速もおそらく”速い 楽チン 軽い”の3段のみ。
峠は登れるわけもなく、押し歩いてました。
聞くと、”趣味なんで”と一言。
ママチャリで日本一周するのが趣味らしく、琵琶湖がみたくなったので、地図ではこの道が一番早そうだったから、とのこと。
もっと聞くと、”実家のある宮城県を出発したのは去年の3月。寒い冬の時期は里に帰りバイトをし、あったかくなったら再び日本一周を始めた”とのこと。”基本野宿ですから”って6月とは思えないほどの日焼けと汗の滴る額と腕。

決して若そうに見えないところに共感するところがあったのですが、車通りの多い峠道を並走して走るにはあまりにも条件が厳しかったので、旅の無事を願ってサヨナラしました。
餞別でも、と思ったのですが、ワタシ財布を持ち合わせておらず、iPhoneケースに忍ばせたへそくり1000円を渡してしまうと何かあった時困るので(10-8を送った後だったので迎えに行ったり家に着くまでの道のりが非常に長くお金を1円も持たないと言うのは大人としてどうかと思うので)渡せなかったのが心残りです。財布、持つべきやな。
無事に琵琶湖見れたらいいな。
なんかツイッターをしてるみたいですが、ワタシはツイッターみたことないんでよくわからないです。

そんな日本一周男性を見送り、アチコチ寄り道しながら峠を登ってると後ろから、強烈に速いママチャリがやって着てビューンとワタシを抜いていきました。
上半身裸の外国人男性。背中には流しのサムライのタトゥー付き。
なんだ、めっちゃ速いやんか。
おそらく、泊まってるゲストハウスの借り物であろう年季の入ったママチャリ。多分変速なし。グーグルマップでみたら琵琶湖近そうだから行ってみようと思ったら思いもかけず峠に登る羽目になった?みたいな雰囲気でした。ママチャリやのにめっちゃ速かった。

結構峠は楽しいですね。
日本一周って、子供の頃は夏休みに”日本一周する少年!”とかってテレビで特集されていて、すごいなあと思ってました。
大人になったら日本一周する人が周りにはチラホラいて、日本だけじゃなくて世界一周とかも時々見かけるようになって、で最近の落ち着いた暮らしになるともうそう言う人らもいなくなったところに、宮城の(若そうに見えない)男性だから、なんか新鮮でした。
峠を登るとドラマがある。なんて。自分にはドラマはないですが時々こう言うのに出会うと面白い。


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by cosset-cosset | 2017-06-22 04:58

通学スタイル。

決して近いとは言えない通学距離です。
木曜日は子どもを登校させたのち、天気が良ければそのまま山へ走りに行きます。
走りに行くならそれなりの格好をしたいのですが、元来の面倒くささから走りに行くイコール上下ジャージなのですが、それでは学内をうろつくにはまだ抵抗があるので、だいぶ抑え気味の通学スタイルです。
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普段の通学ではちゃんと普通の洋服ですが、山に走りに行くときは着替えるのが面倒なのでこんな感じの服装です。
上はジャージ。(何よりも背面ポケットがある便利さは何にも変えられない。手ぶら命)
下はclub rideのパンツ。本当はビブショーツが一番走りやすいけれど、さすがにその格好では学内はうろつけない。せめてclub rideで。
靴はシマノのSPD。
ヘルメットも街ではかぶらないけれど、山では怖いのでもちろん装着。持ってくの面倒くさいので頭に乗っけて登校します。
近所のおばちゃん曰く”お母さんえらい勇ましい格好やな”と言われますが、こんな格好で通学してたらそりゃ目立つわな。

歳をとってだんだん人目が気にならなくなったとは言え、なんとなく真面目に自転車的正装というのは一般社会ではちょっと恥ずかしい。
なんでだろう。
しつこいようだけれど、ビブショーツとジャージの組み合わせが好きだけれど、それは”やりすぎ”という意識があります。
山をでたら最後、未だ近所のスーパーすら入りづらい。
うーむ、なんでだろう。
(上の服装でも自転車乗りを間近にみたことないお母さんや先生たちから言わすと”本格的”らしい。)

愛用するビブショーツの代わりのclub rideはアメリカ製のサイクルウェアブランドで、本気の上下ビブジャージの組み合わせじゃないけれど、街でも山でもどちらでも機能性十分スタイリッシュに走れますよ、というブランド。
アメリカ製かつアメリカンサイズなのでワタシはSサイズでも若干大きいのですが、
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脇にウェスト絞るアジャスターが付いているのが嬉しい。(というのも、ベルトをわざわざつけるのが面倒なので。もっというと、このアジャスターがあるのならば、スボンにベルトループいらんのんちゃう?と思う。ベルトループつけず数百円でも安くしてくれると嬉しいですね)
全体にストレッチがちょっと入っててペダリングもしやすい。
何より、写真で見せるわけにはいかないのですが、このズボンにはインナーパンツがセットで付いてきます。
そいつが割と優秀。
club rideのズボンとセットで穿くのはもちろんですが、他のズボンでもOK。
正直このclub rideのこのモデルはちょっとだけ(多分3cmくらい)日本の一般的な半ズボンより丈が短くて(なんとなく外国人が履いてるイメージの半ズボンの丈です)5月に履くのは恥ずかしかったけれど他のちょっと長めの半ズボンに合わせることももちろん可能。
ワタシは送り迎えの日は往復2回で20kmを超える距離を走るのですが、やっぱり距離が長くなるとインナーパンツがあるかないかでなんとなく快適性が変わる、と気付き出しました。
普通の服にもインナーパンツ。
ズボン一本買うともれなく付いてくるインナーパンツ。
半ズボン一本の値段としてはお高いですが、取り外しできるインナーパンツセットなので一石二鳥のお値段としては、まあまあアリかと。
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元来の面倒くささから着るものなんてどうでもいいと思ってますが、時々こういう”自転車用”の洋服を着るといいですよね。
本当なら上もジャージじゃなくてclub ride着れば?と自分で問いたりしますが、ワタシジャージが好きなんで。で、本来なら上下セットのジャージとビブのセットアップを考えなくてもいい組み合わせが好きなんで。

街でも山でもおしゃれに自転車用の服を着こなしてるヒトたちを見るとすごいなあと感嘆のため息が出ます。
面倒くさいと言ってる時点でダメな気がしますが、まあ、乗るための道具ですから。




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by cosset-cosset | 2017-06-20 05:04

体の時間。

木曜日10-8は午前保育の日。そして”体の時間”というリトミック的なものをする日です。
朝送って行って、昼前にはさようなら。
片道30分かかる道のりを家に帰るにはちと時間が足りないので、天気が良ければワタシも一人”体の時間”をすることに。
駐輪場は警備員さんもしっかりいてくれますし、自転車に荷物を置いといてもイタズラされる心配もないので、自分のロードに10-8の赤い自転車を牽引して登校し、駐輪場に赤い自転車と着替え一式を放置。
ジャージで園内まで行くことも、ママ友たちに”今日は本気だね”と言われることにも慣れてきました。
そしてワタシは、
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標高の高いところへ。
前回うっかり琵琶湖方面へ出てしまいお迎えの道のりを死ぬ思いで漕いで向かったのを教訓に、無理しないコースで”この山を攻める”と心に決めました。
1学期中は、エリア限定で(それもお迎えに支障が出ない範囲内)で自分が走れる道を探す、これを目標に。
時に歩くことも辞さない、という若干ゆるいオプションルール付きです。

走ってみれば、いつも自分がテリトリーにしている山とは違い、それはそれはたくさんの山道がある山。
視線を感じると見上げれば、
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シカ。
朝っぱらから6匹もシカを見る、というのもいつものテリトリーでは珍しい話。
そして、
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あべのハルカスまで見えるくらいの高いところへ。

そして、下りでいい感じの道を見つけ、テンションが上がり、
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ロードでも下れるってスバラシイ。
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うん、スバラシイ。

そして峠道を下り、お迎えを急ぎます。
あと15分しかない!って時に、路面を染める赤い血。
そして、路肩に横たわるハクビシンちゃん。。。
無視できない自分の悲しいサガ。。。
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フレームバッグからジップロックを出し、尻尾掴んで山へ返してあげました。(思ったよりハクビシンて重たいんですね)
駐輪場に戻って大急ぎで着替えてお迎え。
朝行く先を告げた先生に”お、間に合いましたね”と言われました。

自分なりの息抜きの方法を見つけられて楽にはなってきたものの、次は体のガタがしんどい30代半ば。
送り迎えの間のたった2時間ちょっとでこんなに楽しめる京都ってスバラシイ。




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by cosset-cosset | 2017-06-16 05:07

街パトロール。

うちの子10-8は抜群に体が強いのです。
とても極小サイズで生まれたとは思えないほどのボディだし、もう2年以上熱も出してない。
でも、さすがに集団生活になると周囲から”病気もらうで〜””熱出すで〜”と聞くけれど、鼻水垂らすぐらいで一向に病気の気配はない。その代わり、ワタシが月一で発熱。送り迎えとか授業とか無自覚のうちに無理が出てる様子。
月一で絶不調とは、なんとも言えないほど情けないのです。
たまにはゆっくり自転車パトロールに行かない日曜日もありでしょう。
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代わりにもう滅多に行かなくなった街のパトロール。
珍しくメッセンジャーバッグ。あんまり使わないけれど、お気に入りです。
今は8号帆布かコーデュラか選べますが、ワタシがこれを作ったときは帆布しか選択肢がなく、さらにワタシは軽い背負い心地を求めて11号帆布で作った軽い背負い心地のバッグ。(生地が薄く角が破れやすいのでお客さんにはオススメしません。)本当はこういう見た目も重さも軽い、でも実はしっかり作ってある、みたいなバッグが作りたいのですが、11号帆布は帆布らしいしっかりさを持ち合わせてないのでコゼバッグのラインナップには乘らないですが、デメリットを十分に理解していればいいとこだらけ。(でも重ねて言いますが、お客さんにはオススメしません。せっかく作るバッグが弱いってのは良くないと思うので)

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中身も軽い。
修理に出してたパタゴニアのフリースを受け取りに行き、10-8が気に入ったファストファッションの猫ちゃんTシャツ2枚。カメラに電話に財布。軽い。
もう随分前にペイントしてもらったドットも褪せることなく、作って10年近く経つけれど(出番が少ないってのもあるけれど)今の時期さらっと着たリネンのシャツと合わせるのはお気に入りです。

はあ。
風邪をひきやすくなりました。
そういえば、パタゴニアのTシャツにプリントされた自転車が”ロングテールやん”とツレ。そう言われるとロングテールにしか見えない。
たまには街をぶらぶらウロウロするのも悪くない。
街パトロール。
滅多に会わない人に会うのも街でのこと。”10年ぶり、いや、もっとぶり?”みたいな出会いも街ならでは。




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by cosset-cosset | 2017-06-12 04:46

チャイルドシート

子どもの成長に伴って、エクストラサイクルの子ども乗せを替えました。初めて乗っけたのは1歳のお誕生日を過ぎたぐらい。小さすぎてベルトからずり落ちるんちゃうか?と思ったのが遠い日です。気づけば”子ども乗せが小さい”という今までの人生で聞いたこともない事態になりました。
うちには、滋賀県のコゼバッグを応援してくださる方からエクストラサイクルの純正子ども乗せのお下がりをかなり、本当にかなり前にいいただいていてずっとほったらかしにしてたのですが、いよいよ出番です。(その際はありがとうございました!)
前のユーザーさんが子どもの送り迎えで使い倒した感の出まくってたシートやハーネス部分はもちろん作り替えましたが、それ以外はまだまだ十分に使えます。
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今はエクストラサイクル自体も規格が変わってしまい(多分)、この純正品は廃盤かと。
ワタシのエクストラサイクルは私の手元にやってきたのが2008年。(これも多分)
もうすぐ10年戦士です。
かなりヘビーに使ってますが、まだ大丈夫。現役です。というか現役で頑張ってもらわなあかん。

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純正品に変えて変わったのは子どもが乗る位置がかなり後ろになった事。
今までワタシのお尻にすぐ後ろに子どもがいたので、子の成長に伴ってワタシの足に子どもの足が当たってうざかったのですが、それがなくなったのはすごくいい事。
安定してる、と言えば安定しているかもしれませんが、15kgの子どもの重みが以前より後ろで振られるので今まで以上にモロにハンドリングに影響します。重たい。
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悪くはないんだけれど、純正品の割には子ども乗せがしっかりしすぎて荷物を乗せにくくなった。(これはワタシの作ったサイドの迷彩のバッグのせいか?と思いかけたけれど、純正品をモロパクりして作った偽物なので使い勝手に関して言えば純正品に近いかと思われます)
舶来ものの子ども乗せにはヘッドレストが付いてなくて子どもの首がこれ以上ないくらいにクンニャリするのがいつも心配です。そして、ヘッドレストがないがために、雨用チャイルドシートカバーが恐ろしく作りにくい、です。
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規格が変わったり商品がなくなってしまったりした理由がちょっぴりわからなくはない今のワタシの愛車、エクストラサイクル。
多分、今のやつはすごいんだろうな。
きっとすごく安定してて乗りやすいんだろうな。
最近科学されて進化した自転車のすごさを身にしみて感じることがたくさんあるので(パトロールの時に)、10年でどのくらいエクストラサイクルが進化したのか興味がありますが、そういう事思ってると思わぬ時にパンクしたり有らぬ所が折れたりしそうなので、今の愛車を大事に大事に乗ろうと思います。

チャイルドシートを変えたって話だったのですが、廃番品に廃番品をつけたので誰の参考にもなりませんね。




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by cosset-cosset | 2017-06-08 04:46

ネクラな話。

つくづくネクラだな、と思う話です。
最近”ママ友”というお友達ができまして、子どもを通して朗らかで楽しい時間を共有できて幸せだなあと思うのです。
子どもがいなかったら絶対に接点のないヒト達ばかりなので、自分の知らない世界を色々教えてもらえてすごく楽しい。
逆に、ワタシが彼女たちに喋る世界も全く異次元なようで、口をあんぐりと開けて話を聞いてもらってたりします。

日曜日、ワタシは大抵一人でパトロールに出かけます。
ツレは、”太り過ぎでジャージを着るのが恥ずかしい”といい、子どもは”10-8は公園で遊びたい”といい、誰も一緒に走りに行ってくれるヒトがいないので、一人きり。
たまにはマウンテンバイクもいいかな、と思ったりするけれど、今の所ディスクロードで自分の行きたいところのほとんどが行けてしまうので手っ取り早くディスクロードに跨って。
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こういう気持ちのいい道を気持ちのいい太陽のもと、一緒に走れる人がいたらな、と本当は思うのです。
北のほう指差して”あの辺”って言えるくらいの距離のところを走ってるので、時々お友達の女の子を誘ってみるんですが、

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”あの峠は登れない”とフラれ、
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”ガタガタはちょっと、、、”とフラれ、
こっから先は想像ですが、
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田んぼの畦を走りながら田んぼの中にうじゃうじゃいるオタマジャクシを捕食しようとするイモリを必死で観察したいと言おうものなら(見てみたい人は上の画像を拡大してみてください。細かい点がオタマジャクシで黒いのんがイモリです。イモリ、なかなかオタマジャクシを捕まえられず、もどかしかった!)一生口きいてもらえないかもしれない。


誰も同調してくれず、自分と同じレベルくらいで走れる友達がいない、というのはちょっと寂しいものですが、”一人の気楽さ”というのは何事にも変えられないものでもあったりします。
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すごく説明が難しいのですが、ママ友たちの存在によって、つくづく自分がネクラで引きこもりがち(決して引きこもりではないけれど、自分の安全牌から出ていかない、という意味で)だな、と思うのです。一人の方が楽だし、好きなこと一人でどんどん進めちゃうし。テレビ見ないしカフェでお茶したりしないし、買い物もあんまり得意じゃない。もちろんママ友たち全員がそういうの得意じゃないとは思うけれど、つくづく、社交術に欠けている自分というのに気づいてしまうのです。
ワタシ以外は全員電動アシスト付き自転車、もしくは自動車で通学するママ友たちと一緒に山をパトロール、なんてのは宝くじに当たるより難しい願い事かもしれません。

それにしても。
自転車というのは世界を広げるものだと信じているのですが、ワタシのように一人ネクラに走ってると全然世界は広まらない。いや広まってるかな。少なくとも、10年ちょっと前に目標にしてた”自転車に関わって生きて行きたい”という生き方は自転車用バッグを作ることで成り立っている。そして、たくさんの友達も(乗り方や自転車の方向性は全然違うけれど)そして家族も”自転車”がキーワードでつながっている。
うん、改めて。自転車というのは世界を広げられる乗り物だと思います。










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by cosset-cosset | 2017-06-05 04:56

紫外線対策。

コゼバッグは、バッグ屋です。帆布とコーデュラからボディの外側生地を選んでもらうのですが、コーデュラの方が圧倒的に素材として強いのでそれを説明すると、どうしてもコーデュラを選びがち。
ですが、、、、
やっぱり帆布には帆布の良さがあるので帆布をアウターに選ぶお客様が絶えずいらっしゃるので、我がアトリエはコーデュラも一揃え、帆布も一揃え(と言いながらある程度色数は絞ってますが)あっていつかワタシがぽっくり死んだら残された家族はさぞ困るだろう、というほどの布に囲まれて仕事をしています。

帆布は、発色のいい色や紺色系の色褪せが、本当にものすごく速いのです。紫外線に弱い。濡れると色移りもしやすい。でも、色味がいいし早く褪せ感や使った感を出したい方にはもってこいです。
でも、ちゃんとメンテナンスすれば色持ちも良くなるし、発色のいいまま保つことができるので、お客さんには必ず”布用の防水スプレーとUVカットスプレーを定期的に吹きかけてください”と伝えます。
真面目な方は多分すぐにアウトドアショップへ行ったりアマゾンでポチったりするんでしょうけれど、やっぱり家にないものをわざわざ買いに行く手間って面倒よなあ、と常々思ってました。

この間、と言っても数ヶ月前になるのですが、バッグを納めさせてもらったお客さんが2ヶ月後に”ようやくスプレーを買うことができたので、やっとバッグを使うことができます!”とメールをくださって、それがきっかけになりました。
オーダーから間をおかずにバッグを作ってるのに、出来上がってすぐに使えないなんて、なんかじれったい。

布用のUVカットスプレーとしては、
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こんなのだったり、
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こんなのがアマゾンでぽちれたりするのですが、これらを吹きかけてさらに防水スプレーを吹きかければOK。

ワタシがずっと使ってるのは、
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コチラ。
業務用なのですが、GUARD and GUARDというそのまんまの、防水プラスUVカットスプレーです。
バッグを作る前に吹きかけ、しつけついでにアイロンで熱を加えます。
バッグに仕上がってからもこれを吹きかけ、ドライヤーの熱を加えると(あんまり熱くしすぎると中のターポリンにまで熱が伝わると面倒なことになるので、そこそこの熱でOKです)防水とUVカットの効果が得られます。
けれど、これ、業務用なんです。
多分、ググっても簡単にポチれないと思われます。
コゼバッグは薬品屋さんで買ってるのですが、メーカーとその薬品屋さんにお願いしたらコゼバッグのお客さんに販売することが許されました。

とはいえ、やはりこれはメンテナンス用品。買ったままの綺麗な状態を100パーセント維持し続けるのは難しい。
けれど、コゼバッグは割といいお値段するので、買ったまま使いっぱなしではちょっともったいない。せっかくのバッグなのでお客さん自身がメンテナンスしてできるだけ長く愛用してもらいたいのです。
帆布の色褪せ問題は薬品屋さんもいろんな薬品で色持ちをよくさせるものを考えたりしてるようですが、なかなか難しい。生地を生産する段階で染料に褪せにくい薬品を混ぜるなど薬品自体の効果向上に努めているようですが、どうしてもコーデュラなどの化学繊維に押されがち。けれど、根強い帆布ファンには一本持っといても惜しくないのでは?と思ってアトリエにて販売することになりました。
コゼバッグのバッグだけじゃなくてキャンバス地の靴や他のバッグにももちろん使えます。カーテンやアウトドアウェアにも。外に下げとく暖簾にもいいんじゃないかと思います。(靴に吹きかけとくと全然汚れ方が違うのでびっくりしますよ)


コーデュラのバッグには市販の防水スプレーだけでOKです。汚れの付き方が圧倒的に違います。コーデュラは紫外線に強くて色褪せ色うつりしにくい(もちろん100パーセントではないですが)強い素材ですから。

GUARD and GUARD
1200円+tax
発送も喜んで、と言いたいですが、まずはアトリエで。
バッグと一緒にお買い求め頂くのが一番かと。
紫外線対策、スキンケア同様バッグにも。



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by cosset-cosset | 2017-05-31 05:02

日曜日。

静かな日曜日の朝。
パッと目が覚めた午前4時前。
慌ててジャージに着替え、一式を後ろポケットに突っ込んでいざ峠へ。
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静かな峠。
鳥の声だけがとても賑やかです。
朝の4時半はもう明るい。全然走れます。
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油断してたら、目の前に固まったアナグマちゃんが。
クマじゃなくてよかった。

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実は、家を出た時から”寒いなあ”と思ってたのですが、峠の麓は12℃。
朝なんだから少しづつあったかくなるやろ、と思ったけれど、峠を越えたら7度。
半袖ジャージに半パン、指なしグローブに薄いシャカシャカ。寒すぎる。完全にジャージの選択を間違えました。
峠道は谷間を縫うので、登れども登れどもとっくに日の出時間を過ぎたはずなのに太陽には出会えず。
足先指先の感覚がないのはもちろん、膝まで痛くなる始末。。。
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ようやくてっぺんに登り着き、太陽さんおはようさん。ワオキツネザルのごとくまずはA面を温め、次はB面をじっくりと。十分あったまったら、唯一持って来た食料をいただきます。
気持ちのいい空の下、美味しい空気、途中で汲んで来た水。コーヒーでも沸かしたいところですが、そんな装備も持って来てないし、ゆっくりしてる暇は全然なくて、急いで家に帰らなあかん。
猛ダッシュで山をおり、家路を急ぎます。
そして、次の約束は、
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お知り合いファミリーとザリガニ釣り。
あまりにも温度差が激しい午前中の約束ですが、思いの外白熱し、
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じゃんじゃんじゃんじゃん釣れました。
冬にお父さんザリガニが死んでしまったので、オスを1匹だけお持ち帰り。

あー楽しかった。(そしてヘロヘロ)
うちは平日はツレが仕事、土曜日はワタシがアトリエの日で一日仕事なので子どもと何かしようと思ったら日曜日しかない。でも、ちょっと遠くまで走ろうと思うと日曜日しかない訳で、世の中のお父さんお母さんって、なんて大変なんだろうって改めて思います。
ワタシが子どもの頃なんて週休二日はありえなかったし、子どもながら日曜日に全部をかけてたような記憶があります。
10-8が日曜日に遊園地行きたいとか言い出したらどうしよう、と今から心配です。


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by cosset-cosset | 2017-05-29 04:59

取手の長さ

コゼバッグは全部が全部オーダーできるわけではないのですが、色以外にもバッグの大きさをcm単位でいじったり、ポケットを自分仕様にしたり、”自分でデザインしたバッグをオーダーする”まではいかないけれど、かなり自分仕様にカスタマイズすることが可能です。

今年は、トート型メッセンジャーの取手の長さでアレヤコレヤと悩むことが多々ありました。(今年はまだ続くけれど自分的に一区切りついた話なので)
実は、自分仕様のカスタマイズで”取手の長さを長くしたい”というお客様が時々いらっしゃいます。
ただ、取手の長さって、すごく難しい。
・荷物がパンパンの時とスカスカの時
・冬服と夏服
・体格
によって、全然違う。
アジャスターできるようにしてみたりもするのですが、なんだか微妙な仕上がりになってしまったり、すごく難しい。

コゼバッグの取手の黒いベルトは全長で50cmです。
縫い付けてある部分が5cmプラスバッグの上のヘリまでが1cmあるので、38cmが実寸になります。
そこに、腕を肩まで通すか肘まで通すか、それとも握るだけなのか。
ヒトそれぞれの使い勝手がありますし、バッグとのバランスも大事。
自転車に乗るのに取手をグーンと長くしておくと、背負ってる時にだらんとした取手が何かに引っかかる可能性もあります。
絶妙なところで50cmという長さになってます。

でも、やっぱりちょっと腕を通したい、ってお客さんがいらっしゃいます。
あんまり自転車に乗らないおしゃれさんとか実用派の方に多いような。。。

参考に、ちょっとご紹介。
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細身のお客さん。
桜の咲く前の事なのでかなりの冬仕様の着込み方ですが、取手に腕がスッと入ります。

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取手の全長は60cm。通常より10cmプラスです。
バッグが割と大きめなので、ワタシがこのサイズのバッグで60cmの取手にすると、取手を握って使った場合、地面に擦るか擦らないか、くらいな長さになるので、やっぱり身長や体格、そして作るバッグと使い方で取手の長さは慎重に決めた方がいいでしょう。
お客さんは細身長身なのでバランスがいいですが、ワタシが冬の厚着仕様で60cmの取手で腕をスッと通すのは難しいかもしれない。
そいういう時は、取手をむやみに長くするよりはバックルでアジャスターができるショルダーベルトを短くして肩にかけるのがいいと思います。


難しい話でした。
バッグを作るって大変です。
でも、オーダーするのが一番大変。
でも、出来上がった時の喜びと使う楽しみは既製品にはないものだと思います。


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by cosset-cosset | 2017-05-25 04:55

新境地。

素晴らしく晴れた日曜日。
病み上がりの日曜日。
朝、目覚ましかけずに寝たいだけ寝てスッキリ目覚めた後、”明日からのために今日は自転車やめとこう”と思ったのに、
気づいたら、
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10-8後ろに乗っけて峠を登ってました。
もう、新境地です。
峠の麓の時点でギアはあと1枚しか残ってない。
重たすぎて、足着いたら2度と踏み出せる気がしないので、早々とギアチェンジしてしまったインナーロー固定のまま下ハン握って峠を攻めます。
シャカリキ同様、ダンシングで5回踏んだらお尻をシートにつけて5回。そしてまたダンシングで、、、
攻めるっていうか、足を止めないだけで、悶絶もいいところです。

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30分、悶絶して、悶絶して、悶絶して、峠のてっぺんへ。
久しぶりに吐くかと思いました。
登り慣れたいつもの峠がこんなにしんどいと思ったのは遥か20年近く前にこの峠を初めて登った時以来かもしれない。
この峠に慣れすぎて魅力を感じなくなって来てるローディたちに、ぜひ、サドル下から伸びる重量セットをレンタルしてあげたい。この新境地をぜひ、経験してほしい!


峠一個でもうダメだと確認しツレとバトンタッチ。
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尻尾がなくなったおかげで、ワタシは羽が生えたような軽さを感じながらも、足が全く残ってない、という無様さ。
最後の峠は目をつぶってても終わるくらい短い峠なのでちょいちょいっと。
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はあ、楽しかった。
行きに車にはねられたハクビシンを見つけ、交通教室を開いた以外は10-8と何にも見つけられなかったけれど、素晴らしい5月の晴れた休日を共に過ごせたのは良かった。本当は水族館に行きたかったらしいけれど、そんなところへはいつでも行ける。


夏休みになると、時々峠を電動アシストのママチャリに子供乗っけたお母さんがいたりするので、”ワタシもそんな風になれるかな?”なんて軽い気持ちで峠を登ってみたけれど、甘かった。
ぜひ、世の中のお父さんがた、子どもを後ろに乗せて峠を登ってみてほしいです。
運転する自分の大変さとは裏腹に、乗ってる子どもが何にも、本当に何にも思ってないことに、腹の底から笑えますから。


帰宅後、
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友人に頼んだ田んぼの泥がアマゾン即日配達並みの速さで玄関先に届けられており、小さな小さな田んぼをこしらえました。






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by cosset-cosset | 2017-05-22 04:53