Cosset-Bags


by cosset-cosset
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

日本一周。

もう1週間も前の話になりますが、峠をえっちらおっちら登っていると、前に大きな荷物を背負い、やたら荷の重そうなママチャリを押す男性を発見。
裸眼1.5とは言え、若干視力が落ちつつあり、カンカン拾いのおっちゃんが峠登るわけないし、、、と思いながら近づくと、リュックになにやら書いてあります。

e0149587_04401898.jpg
”ママチャリで日本一周中”

電動アシストでもなく、変速もおそらく”速い 楽チン 軽い”の3段のみ。
峠は登れるわけもなく、押し歩いてました。
聞くと、”趣味なんで”と一言。
ママチャリで日本一周するのが趣味らしく、琵琶湖がみたくなったので、地図ではこの道が一番早そうだったから、とのこと。
もっと聞くと、”実家のある宮城県を出発したのは去年の3月。寒い冬の時期は里に帰りバイトをし、あったかくなったら再び日本一周を始めた”とのこと。”基本野宿ですから”って6月とは思えないほどの日焼けと汗の滴る額と腕。

決して若そうに見えないところに共感するところがあったのですが、車通りの多い峠道を並走して走るにはあまりにも条件が厳しかったので、旅の無事を願ってサヨナラしました。
餞別でも、と思ったのですが、ワタシ財布を持ち合わせておらず、iPhoneケースに忍ばせたへそくり1000円を渡してしまうと何かあった時困るので(10-8を送った後だったので迎えに行ったり家に着くまでの道のりが非常に長くお金を1円も持たないと言うのは大人としてどうかと思うので)渡せなかったのが心残りです。財布、持つべきやな。
無事に琵琶湖見れたらいいな。
なんかツイッターをしてるみたいですが、ワタシはツイッターみたことないんでよくわからないです。

そんな日本一周男性を見送り、アチコチ寄り道しながら峠を登ってると後ろから、強烈に速いママチャリがやって着てビューンとワタシを抜いていきました。
上半身裸の外国人男性。背中には流しのサムライのタトゥー付き。
なんだ、めっちゃ速いやんか。
おそらく、泊まってるゲストハウスの借り物であろう年季の入ったママチャリ。多分変速なし。グーグルマップでみたら琵琶湖近そうだから行ってみようと思ったら思いもかけず峠に登る羽目になった?みたいな雰囲気でした。ママチャリやのにめっちゃ速かった。

結構峠は楽しいですね。
日本一周って、子供の頃は夏休みに”日本一周する少年!”とかってテレビで特集されていて、すごいなあと思ってました。
大人になったら日本一周する人が周りにはチラホラいて、日本だけじゃなくて世界一周とかも時々見かけるようになって、で最近の落ち着いた暮らしになるともうそう言う人らもいなくなったところに、宮城の(若そうに見えない)男性だから、なんか新鮮でした。
峠を登るとドラマがある。なんて。自分にはドラマはないですが時々こう言うのに出会うと面白い。


[PR]
by cosset-cosset | 2017-06-22 04:58