始まりは雨。
2017年 04月 10日
桜が咲いたと思ったら、雨が続いた週末。
雨が降ってるけれど、せっかく新しい自転車ができたんだから、と仕事前に乗りに行くことに。
ディスクロードを作ろうと昨年12月より動いてました。
朋友REW10にオーダーしようと大体のフレームの寸法も出てました。
でも、でも、ディスクロードっていう新しい規格で、自転車におけるミニマム系な156cmのワタシが選べる選択肢、というのがあるようでなくて、というかフレームを作る前に自分が使うパーツとその規格を選ばなくてはならない、という事実に胃をキリキリ痛めながら近しい有識者会議をメール上で開き、自分が何がしたいのか、全くわからなくなりました。
ディスクをつけるがためにフレームに補強しなくてはいけない云々。(補強というのがどの程度の補強なのかもわからず、補強が必要というツレとワタシの乗り方の違いと体重差30kgが生む補強部分へかかる負荷についてが未だに一番不明です)
わからなくなったことがわかったディスクロードを作る計画。
自転車を作る(オーダーする)のがこんなに難しいとは思わなんだと完膚無きまで挫折したのです。
全くわからなくなってしまい、わからなくなったものをREW10にフルオーダーする勇気がなくツレに”なんでもええからとりあえずディスクロードに乗ってみたい”と頼みました。
と言いながら、
*ディスクシクロ
*ディスクロード
*グラベルロード
の違いは未だによくわからないです。
そして、そもそもなぜ、ワタシがディスクロードが欲しいか?という根本的な始まりの話は、
*下りがしんどい
の一点。
ロード用ブレーキは止まるためのブレーキではなくてスピードをコントロールするためのブレーキ。多分この辺のブレーキの意味は今も変わらないだろうけれど、どんどんと進化し、今やディスクブレーキがロードみたいな自転車に着くようになりました。軽くなって性能も良くなったんでしょうね。で、ワタシの暮らす京都をぐるりと囲む山には素晴らしい峠がたくさんあります。峠は登るのはもちろんしんどい。でも、下りもしんどいんです。指でブレーキを必死で握ってもスピードコントロールが難しいほどの斜度と路面の荒れ。長けたテクニックがあればいいんでしょうけれど、自分のしょぼさでは如何にもこうにも”下りで休憩する”無様さが炸裂する峠があります。”指がちぎれそうだ”と何度思ったことでしょう。
ディスクブレーキは今時のマウンテンバイクについてるブレーキです。山のガタガタ斜面を下るときにスピードコントロールするためについてるブレーキなんで、性能はロードバイクに普通についてるブレーキよりだいぶ良い。ブレーキ握るとキュッときく。キュッときくブレーキが、ロードにつくようになりました。
と前置きが長くなりましたが、大変ワタシらしくないブランドのディスクロード(ツレが言うにはディスクシクロクロス)が来ました。
好きな”紫色”っていうだけでろくにモノもみてないのに手元に来ました。
雨が降ってるし仕事前なので峠は行かず、近場のわざわざ荒れた道を。 いまいち、いいのか悪いのか、わからない。 というより、サドルが合わず股間が痛くて自転車の良さなんてわからない。 とりあえず、このディスクロードが自分が乗れるサイズであることがわかった土曜日の朝。
と書きましたが、翌日、そのディスクロードの素晴らしさを80%くらい理解することになりました。その話は長くなったのでまた次回。
雨が降ってるけれど、せっかく新しい自転車ができたんだから、と仕事前に乗りに行くことに。
ディスクロードを作ろうと昨年12月より動いてました。
朋友REW10にオーダーしようと大体のフレームの寸法も出てました。
でも、でも、ディスクロードっていう新しい規格で、自転車におけるミニマム系な156cmのワタシが選べる選択肢、というのがあるようでなくて、というかフレームを作る前に自分が使うパーツとその規格を選ばなくてはならない、という事実に胃をキリキリ痛めながら近しい有識者会議をメール上で開き、自分が何がしたいのか、全くわからなくなりました。
ディスクをつけるがためにフレームに補強しなくてはいけない云々。(補強というのがどの程度の補強なのかもわからず、補強が必要というツレとワタシの乗り方の違いと体重差30kgが生む補強部分へかかる負荷についてが未だに一番不明です)
わからなくなったことがわかったディスクロードを作る計画。
自転車を作る(オーダーする)のがこんなに難しいとは思わなんだと完膚無きまで挫折したのです。
全くわからなくなってしまい、わからなくなったものをREW10にフルオーダーする勇気がなくツレに”なんでもええからとりあえずディスクロードに乗ってみたい”と頼みました。
と言いながら、
*ディスクシクロ
*ディスクロード
*グラベルロード
の違いは未だによくわからないです。
そして、そもそもなぜ、ワタシがディスクロードが欲しいか?という根本的な始まりの話は、
*下りがしんどい
の一点。
ロード用ブレーキは止まるためのブレーキではなくてスピードをコントロールするためのブレーキ。多分この辺のブレーキの意味は今も変わらないだろうけれど、どんどんと進化し、今やディスクブレーキがロードみたいな自転車に着くようになりました。軽くなって性能も良くなったんでしょうね。で、ワタシの暮らす京都をぐるりと囲む山には素晴らしい峠がたくさんあります。峠は登るのはもちろんしんどい。でも、下りもしんどいんです。指でブレーキを必死で握ってもスピードコントロールが難しいほどの斜度と路面の荒れ。長けたテクニックがあればいいんでしょうけれど、自分のしょぼさでは如何にもこうにも”下りで休憩する”無様さが炸裂する峠があります。”指がちぎれそうだ”と何度思ったことでしょう。
ディスクブレーキは今時のマウンテンバイクについてるブレーキです。山のガタガタ斜面を下るときにスピードコントロールするためについてるブレーキなんで、性能はロードバイクに普通についてるブレーキよりだいぶ良い。ブレーキ握るとキュッときく。キュッときくブレーキが、ロードにつくようになりました。
と前置きが長くなりましたが、大変ワタシらしくないブランドのディスクロード(ツレが言うにはディスクシクロクロス)が来ました。
と書きましたが、翌日、そのディスクロードの素晴らしさを80%くらい理解することになりました。その話は長くなったのでまた次回。
by cosset-cosset
| 2017-04-10 05:08