7月15日前編
2012年 07月 16日
昨日の休み、補陀落山荘を利用してサイクリングに行こうと誘っていただき、とりあえずの集合場所、鞍馬駅を目指します。
明け方、ものすごい雨が降った京都。
朝のイヌの散歩中には空を飛ぶヘリコプターが。
雨もすごかったし、土砂災害でもあったのかもしれない。と思いつつ、出かけました。
いつも穏やかなはずの賀茂川は、見た事ないくらい荒れ、 クリーンセンター脇は山が崩れていました。
鞍馬駅へ行く途中、消防団のヒトから”鞍馬温泉までしか行けへんしな!”と言われ、今日のサイクリングを諦めながらもとりあえず集合したのです。 駅についてはじめて、朝方の大雨の影響を知り、叡山電鉄もとまってました。
鞍馬温泉より少し上で土砂崩れがあったらしく、補陀落山荘から車で迎えにきてくれるはずののんちゃんは当然駅まで来られず、今日は、もうここで解散、せっかく早起きしたけれど今日一日を自転車以外でどう有意義に過ごすか、メンバーのアタマにはその算段がチラチラしてたと思いますが、とりあえず、土砂崩れの所まで行くと、復旧作業のヒトたちが”気をつけて通ってや〜”と思いもかけない優しい言葉をかけてくれたので、 ロードバイクなのにアドベンチャー的に自転車を担ぎ、通行止めのはずの花背峠を貸し切り状態でえっさほいさと登りました。
途中何箇所か、
明らかにロードバイク向きじゃない所もありましたが、大きく崩れていた所はさいしょの一カ所だけ。後はもう、てっぺんまで 貸し切り状態。
車の通らない、他の自転車もヒトも通らない花背峠は、一人だったら怖くて絶対に怯むけれど5人でワイワイと登ると思いのほか楽しく、苦痛のはずの長い長い峠道も、いつもよりも短く感じたのでした。
したたる汗と跳ね上げの水と、異様な湿度でずくずくになりながら、 無事に補陀落山荘に到着しました。
続きは明日。
補陀落山荘に到着した我々を待っていたのは、カラスに襲われた畑の野菜を守るという試練でした。
明け方、ものすごい雨が降った京都。
朝のイヌの散歩中には空を飛ぶヘリコプターが。
雨もすごかったし、土砂災害でもあったのかもしれない。と思いつつ、出かけました。
いつも穏やかなはずの賀茂川は、見た事ないくらい荒れ、
鞍馬駅へ行く途中、消防団のヒトから”鞍馬温泉までしか行けへんしな!”と言われ、今日のサイクリングを諦めながらもとりあえず集合したのです。
鞍馬温泉より少し上で土砂崩れがあったらしく、補陀落山荘から車で迎えにきてくれるはずののんちゃんは当然駅まで来られず、今日は、もうここで解散、せっかく早起きしたけれど今日一日を自転車以外でどう有意義に過ごすか、メンバーのアタマにはその算段がチラチラしてたと思いますが、とりあえず、土砂崩れの所まで行くと、復旧作業のヒトたちが”気をつけて通ってや〜”と思いもかけない優しい言葉をかけてくれたので、
途中何箇所か、
明らかにロードバイク向きじゃない所もありましたが、大きく崩れていた所はさいしょの一カ所だけ。後はもう、てっぺんまで
車の通らない、他の自転車もヒトも通らない花背峠は、一人だったら怖くて絶対に怯むけれど5人でワイワイと登ると思いのほか楽しく、苦痛のはずの長い長い峠道も、いつもよりも短く感じたのでした。
したたる汗と跳ね上げの水と、異様な湿度でずくずくになりながら、
続きは明日。
補陀落山荘に到着した我々を待っていたのは、カラスに襲われた畑の野菜を守るという試練でした。
by cosset-cosset
| 2012-07-16 15:51