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杉玉作り講習

杉玉って知ってますか?
酒屋さんの軒先に吊ってある杉の葉の玉です。

昨日は、杉玉作り講習を受けに行ってきました。
洛西ガーデンという上桂の造園業の社長さんが趣味で作り始めた杉玉は、いまや松尾大社に奉納されるほど。社長さんは杉玉作りを文献を読んで勉強したり現代風に試行錯誤しながらベストな方法を編み出し、今回は特別4名で教えていただきました。たしかに、私もずっと興味はあったものの、作り方はわからないし、杉の葉っぱをどう手に入れるのかもわからないし、のわからない事だらけの杉玉作り。その歴史を聞きながら、朝9時より講習が始まりました。

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まず、針金で杉玉の中心の枠を作ります。

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そして、その周りに金網をまきつけ、

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杉の枝から葉っぱを剪定しながら、葉っぱを金網の穴に突っ込んで行きます。
だいたいこれで二時間くらい。
あとは、ひたすら葉っぱを突っ込むだけなのですが、

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まだ、半分にもいっていないのに、バスケットのようなボリュームです。ハサミで葉っぱの長さを整えながらの作業ですが、杉の葉の重みで、膝に乗せて作業を続ける事が困難になってきます。

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一番上まで突っ込み終わる頃には、もう金網の穴が見えず、この辺かな?と思う所にむりやり突っ込んで行きます。

突っ込みの作業があまりにも遅かったワタシは、
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先生である社長さんに電気バリカンで形をある程度整えてもらい、

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最後は脚立に吊るしもってきれいな球形に葉っぱを切って行きます。
そして、完成です。

ワタシは途中、杉玉があまりのボリュームになり膝の上で作業できなくなって床においてしまったので、底面が杉玉自身の重みでヘシャケてしまいましたが、時間内になんとか杉の玉が出来上がりました。

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杉玉を形よくもって帰れるようにと買い物かごを持って行ったのですが、当然こんなカゴに収まる大きさではなくて、直径40cm、重さ10kgオーバーの杉の玉。同じ講習生の方にビニールを頂いてロングテールのバッグとワイドローダーになんとか収まりました。
そもそも、最初の針金の時点で少し大きかったようで、極小我が家に大げさすぎる大きさの杉玉は少々恥ずかしくもあります。

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あまりにも重くて軒が落ちてきそうなのでまだ軒下に吊るせません。しばらくは、うちの食卓に吊るして杉の葉っぱが乾燥するのを待ちます。


社長さんから”杉玉は買ったら高いねんで”と教わったのですが、なるほど作るのがこんなにも大変と知りませんでした。ええ、それはそれは大変な作業です。しかし、いくつかのポイントが明確になったのは言うまでもありません。忘れないようにもう一個作りたい所ですが、また、おいおい。社長さんの所には、11月の松尾大社の奉納祭のための杉玉作りの時に、また参加させていただこうと思います。次は、カゴに入れられるように25cmくらいのこぶりなサイズを作りたい。
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by cosset-cosset | 2012-05-21 14:06