プロショップ(ペンキ編)
2011年 07月 01日
家の壁の一部を、黒板にしてやろうと思い立ち、出かけたついでに立ち寄ったペンキ屋さんのおばちゃんは、金髪まじりのチリチリパーマだった。
とても衝撃的である。
そのおばちゃんに、黒板用のペンキの話をすると、棚からペンキを出してくれて、
でも、それはもう、パッケージがサビサビの缶で、おばちゃん曰く、
「もう、今の時代、そんなん買うヒトおれへんからな」という事だけれど、
おばちゃんはおもむろに缶のフタを空けて、ぼってりと固まった中身を、ひっしこいて割り箸で混ぜ、
「ペンキってのは、コレくらい普通に固まんにゃで」と言いながら、
思いっきり回りにペンキを飛び散らせながら、固形を液体に替えてくれた。
「ほんまはな、これ2,000円ほどするにゃけど、700円でええわ」
と驚きの価格を提示してくれた。
ワタシはペンキの必要量が分からなかったから、塗る壁の大きさを測ったメモ(1300×800)ほどを見せる。
おばちゃんは、パパッと面積を割り出し、
「この1缶じゃ、もしかしたら足りんかも知らん。足りんかったら電話して」
との事。
その他、塗り初体験のワタシでも、すぐに塗り始められるように、
刷毛、マスキングテープ、それと、薄め液。それぞれの使い方とケアの方法を教わり、ペンキの新品1缶分にも満たぬ代金を払った数日前。
そして、昨日。
まずは壁の表面をやすりで滑らかにし、塗りました。
おばちゃんは、1缶では足りんかもって言ったけれど、2度塗りしたあとも、半分ほどあまりました。
ホームセンターでは、あそこまで親切な指導は入らんかっただろうし、さすがプロショップ。
パンチパーマのおばちゃんにドキドキでした。
プロショップで買うと、いい経験が出来ます。
とても衝撃的である。
そのおばちゃんに、黒板用のペンキの話をすると、棚からペンキを出してくれて、
でも、それはもう、パッケージがサビサビの缶で、おばちゃん曰く、
「もう、今の時代、そんなん買うヒトおれへんからな」という事だけれど、
おばちゃんはおもむろに缶のフタを空けて、ぼってりと固まった中身を、ひっしこいて割り箸で混ぜ、
「ペンキってのは、コレくらい普通に固まんにゃで」と言いながら、
思いっきり回りにペンキを飛び散らせながら、固形を液体に替えてくれた。
「ほんまはな、これ2,000円ほどするにゃけど、700円でええわ」
と驚きの価格を提示してくれた。
ワタシはペンキの必要量が分からなかったから、塗る壁の大きさを測ったメモ(1300×800)ほどを見せる。
おばちゃんは、パパッと面積を割り出し、
「この1缶じゃ、もしかしたら足りんかも知らん。足りんかったら電話して」
との事。
その他、塗り初体験のワタシでも、すぐに塗り始められるように、
刷毛、マスキングテープ、それと、薄め液。それぞれの使い方とケアの方法を教わり、ペンキの新品1缶分にも満たぬ代金を払った数日前。
そして、昨日。
まずは壁の表面をやすりで滑らかにし、塗りました。
おばちゃんは、1缶では足りんかもって言ったけれど、2度塗りしたあとも、半分ほどあまりました。
ホームセンターでは、あそこまで親切な指導は入らんかっただろうし、さすがプロショップ。
パンチパーマのおばちゃんにドキドキでした。
プロショップで買うと、いい経験が出来ます。
by cosset-cosset
| 2011-07-01 12:47